日本経済新聞の火曜日の夕刊には「こどもと育つ」というコラムがあり、各界の著名人が自らの子育てを語っています。そこでは子育てを通じて学んだ命のかけがえのなさや、一瞬一瞬の時間の輝き、両親や周りの人間に対する感謝の気持ち、などが独特の言葉とエピソードで語られています。きっと子育てパパ、ママには励みになる内容だと思います。このコーナーでは、こうしたコラムやエッセイを紹介したいと思います。株式投資を通じて、こうした子育てを行うパパ、ママを応援するような社会を作るのに貢献していけたらいいですね。
「こどもと育つ」 棋士 谷川浩二 2005年1月18日
将棋棋士の谷川さんが取り上げたエピソードは、もちろん将棋です。負けず嫌いが高じて相手に駒を投げつける子供を見て、「自分の幼いころを思い出す。たとえ思い出せなくても、想像ができ、両親や家族に対する感謝の気持ちが改めて沸き上がる。」 子育てについては、「なにしろ子供が生まれれば生活は一変する。対局で疲れ、少し休みたいときでも、子供はお構いなしに寄ってくる。」 棋士の道については、「華やかさの裏で消えていく人が圧倒的に多い世界はつらい。」と述べています。