キャンプを始めて6年目。静岡県内(伊豆・朝霧方面)中心から、山梨(清里)、長野(白樺湖)と年々遠出をするようになっていた。長男が6年生、二女も1年生になった今年は、「思い切って、北海道まで行きたいね」という話になった。
 幸いなことに妻もわたしも、8月20日以降まとまった休暇が取れそうだった。通常、これくらいの旅行を計画をするためには、数ヶ月先から準備をするのだろうが、我が家はいつも「直前」主義である。
 7月中旬、「北海道までどうやっていくか」が話題になった。「キャンプ場を転々として、陸路で」ということも考えたが、日数もかかる上、かなりの長距離ドライブになるため、却下。「東京あたりからフェリーが出ていないか」調べてみると大洗から出ているが、20時間くらいかかる上に値段も3万円くらいかかる(車両料金+2等船室)ことが分かり、「やっぱり北海道は無理だね」という結論になった。しかし、その数日後、新潟からもフェリーが出ていて、時間も短く、しかも安いらしいという情報を得たところから我が家の北海道旅行計画が動き出した。
 ここで役立ったのが、「インターネット」だった。
 新日本海フェリーのホームページで予約状況を確かめ、20日(月)と29日(水)の便を電話予約することができた。
 新潟と小樽でフェリーに乗る前日に泊まるホテルは、公共の宿も含め、何度も「検索」をかけた。家族5人で3万円以下の予算でしかもフェリーターミナルに近いホテルを探すのは容易ではなかったが、探せば見つかるものである。しかも、新潟グランドホテルにいたっては、ホームページから、「特別宿泊プラン」(通常の3割引)を見つけた。これは、「インターネット」でアクセスしなければ分からない情報だった。(9,000円も安くなった)
 北海道での目的地は、美瑛・富良野、釧路、札幌だった。キャンプ場の雑誌から、釧路は、「達古武オートキャンプ場」、札幌は、「オートリゾート滝野」と決まった。(キャンプ場の予約状況は、インターネットで調べた)しかし、雑誌では、美瑛・富良野付近に適当なキャンプ場が見つからなかった。そこで、インターネット上で見つけたのが、「日の出公園オートキャンプ場」だった。今年できたばかりのキャンプ場なので、数年前に買った我が家のキャンプ場の雑誌にはないわけだった。(「北海道オートリゾートネットワーク協会」のホームページが大変役に立った)
 キャンプ場の予約で大変だったのは、「達古武オートキャンプ場」だった。7月22日に電話をして、8月23日の予約をしたら、「1ヶ月前から予約を受け付ける」ということで、断られてしまったのである。ここに3泊したかったので、「毎日電話をして予約をしなければならないのか」と不安になったが、7月23日の電話で、8月23日から25日までの予約ができたのでよかった。
 もうひとつ、インターネットで役に立ったのが、「Smap」(ドライブ計画支援システム)だった。出発地から目的地までのおよその道のりと時間を出してくれるので、静岡から新潟までや距離感のつかみにくい北海道での移動距離を知り、旅行計画を立てるのにずいぶん参考になった。
 また、「フェリー」や「北海道」で検索をして出てきたホームページは、印刷をして何度も読んだ。実体験を通した情報を得ることは、「未知の世界」に足を踏み出そうとしている身にとっては、大変ありがたかった。(「るるぶ」や「まっぷる」では、分からないことも)
 旅行前で一番あせったのは、「フェリー代金の払込」だった。「電話予約から、6日以内に旅行代理店等を通して払い込むこと。それを過ぎると予約を取り消すことになる」というようなことを言われていたのに、6日後に最寄の某旅行代理店に行ったら、「うちでは扱っていない」と言われてしまったのだ。「がーん。静岡市あたりの大手の旅行代理店まで行かなければだめなのか」「このままでは、フェリーの予約が取り消されてしまう」等考えながら、次の静鉄観光サービスの営業所に行ったら、「OK」だったので大助かり。これで、次回行くことがあっても安心だ。


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