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BC州・この目この足でチェック!アウトドアガイド


★★★★ケローナ・マウンテンバイクトレール

                                                        (2006年10月8日)

−ワインとくだものの町−

ケローナはBC州の南部内陸部、オカナガン地方に位置する人口約15万人(近郊も含めて)の町。

最近ではブドウ栽培とワイン製造が急成長、カナダを代表するBC州ワインの産地として有名になってきている。そのほかリンゴなどの果実の生産も多く、この時期になるとバンクーバーの八百屋やスーパーにも「オカナガン産」と書かれたものが多く店頭に並ぶ。

 

−ワインフェスティバル−

さてカナダでは今年最後の連休、サンクスギビングデー(感謝祭)の週末(10月7日〜9日)に、このケローナではワインフェスティバルが開催された。オカナガン湖周辺に点在するワイナリーにはBC州のみならず、アメリカからも良いワインを探しに多くの人が訪れた。

 

−廃線跡を利用したトレール−

このワインにつられてやってきた我が家一行だが、子供もいることだしワインの試飲ばかりやってられらない・・・ということで今回選んだのが「ケトルバレー鉄道・マイラ渓谷(Kettle Valley Railway - Myra Canyon)トレール」

もともとは木材運搬用の林間鉄道が走っていたところを、廃線後にレールを撤去してトレールコースとして整備したもの。もともとが鉄道だから勾配もゆるく、家族でのハイキングやマウンテンバイクライドに適している。

このマイラ渓谷の部分は全長約12kmだが、もともとの鉄道はもっと長く、したがってトレールも行こうと思えばかなりの距離を歩ける。

さてこのトレールの見所は、なんといっても鉄橋。急峻な谷間を迂回するために取られたコースだが、いくつも沢を越すために18の鉄橋(東側から順番に番号が付けられていて、橋のたもとにも番号のついた杭と碑がある。)と4つのトンネルが掘られている。鉄橋といっても実は木造。とても味があって絵になる上に、お手軽なコースの割には鉄橋からの景色は絶景だ。

実はこのエリアは2003年夏に大きな山火事に見舞われ、4つの橋を残してすべて焼失してしまった。その直後から復旧作業が始まったのだが、いくつかの橋は工事中で全線開通は早くても来年夏になる様子。