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 初出産日記  

シンプルですが。

『出産が始まった』

4/18、夜、満月の晩。
十二時頃私が仕事から戻ると、
アパートの外廊下に出した段ボールに、臨月と思われていた雌猫が
うずくまっていました。
段ボールのすぐ近くにはいつも仲良しの雄猫がいて、
挙動不審にきょろきょろしています。

この二匹はいつも私が帰ってくると、ニャアニャア(訳:おかえりっ)と
言って駆け寄ってきて、私の家に入ってご飯を食べていくのですが、
この日は私がとっても疲れていたこともあり、
「悪いけど今日はウチに入れないよ」と声をかけました。

玄関に入ろうとすると、さっきまでうずくまっていた雌猫が
ダダダだだーーあっと走り込んできて、ウチの玄関に用意してあった
産箱にどさっと入りました。猛ダッシュでした。
用意してあった産箱は、段ボールを上半分に屋根をつけたもので、
中にはこの子が小さい頃から気に入っていた、私のニットが
入っていました。

そして、すぐ力み始めました。

大きな大きなおなかが上下して、雌猫は時々、ウッなんて
苦しそうに言っています。

本当はのぞき込むと落ち着かないのではないかと
思ったのですが、雌猫が私をすがるような目で見るので
ついつい一緒にいました。
そして、なかなか力みと呼吸の合わない雌猫を手伝うつもりで、
一緒にラマーズ法をしました。

ヒッヒッフウーー、というやつです。
人類初です。猫とラマーズ法。

この雌猫は、おなかが大きくなってからは特に、
私をすがるような目で見るようになりました。
ニャアニャアと言っては、足下にすりすり。
私は「ここで産んでもいいからね」と声をかけていたのです。

きっと、それを分かっていたのでしょう。

たぶん、雌猫は私が帰ってくるのをずっと待っていたのです。
ちなみに、私はこの雌猫をニャッチと呼んでいます。
なんとなく、安部なつみに似ていたので。

▲妻を見守る夫(の頭)
「だ、だいじょうぶ???」

「あっちいっててよお」ふう。

『仔猫の数が多すぎる!』

私がお風呂に入っている間に、一匹目が生まれました。
しきりとなめて、羊膜や胎盤を処理しています。
真っ白い仔でした。
立派なお母さんぶりにほっと一安心。
私は興奮して「生まれたよ!」コールをしまくりました。

おちついたころ見に行くと、 もう一匹生まれています。
ミイミイと小さいけれど、確かな産声。
暗いのでよく見えませんが、茶色の仔でした。
両親とも茶色なので、これは予想通り。
私は「もう一匹うまれた!」コールをしに、部屋へ。

最初の出産から二時間半。
今日はもちろんお泊まりだよね、と覗きに行くと、
ニャッチは「にゃあ」と短くお返事。
この子は本当に人なつこい子なのですが、
出産後もナーバスになることなく、相変わらずのかわいさでした。
ちょっと失礼して、電気をつけて数えると、
「1.2.3.4.5・・・」仔猫は五匹。
最初の白猫の他は、みんな茶色系でした。


初産では一匹から三匹が普通と言われていたので
ちょっと驚きました。里親探し、大変そう!

次の日の仕事中。
留守番をしてくれている人から電話がかかりました。
「ねえ、今みたら、六匹いるんだけど・・・」

「え・・・・」

ニャッチは多産型のようです。あーー大変!
これから当分、八人家族!

▲生まれた次の日。
鼻がつぶれているけど美人になるかしら?

スターウォーズのヨーダそっくり!

『乳首争奪戦』

出産から二日目。

目が見えないとはいっても、
仔猫たちの母親を求める姿は力強いです。
ミイミイ鳴く声も、 日に日に大きくなります。

そして、乳首を巡って、さっそく兄妹げんか。
目の開いていない顔で、相手の顔を
ばりばりひっかくのです。
合間に「ミウウミウウ」なんて言いながら。

まだ実際、かわいいという感じではないのですが
一時間おきに大きくなっているのではないか、という
かんじで、特に虫みたいだった手足がしっかりしてきました。
私の小指くらいあります。

母ニャッチはとっても敏感で、なかなか産箱からでません。
ご飯もなかなか食べないのですが、お気に入りの
モンプチしらすミックスは食べました(*^0^*)

煮干しやミルクなど、なるべく好物で食欲を誘う作戦です。
授乳時用の高タンパクのキャットフードは嫌いみたい。

▲我先にとお乳に群がる仔猫たち。
乳首の奪い合いをする光景も。

『成長期まっさかり』

出産から四日目。

母親ニャッチは、もう産箱にはあまり長くいません。
私が家中を掃除したので、きれいに拭いた台所の床で
ふう、なんて言って一休みします。

トイレに行くのも、毎朝四時とかに起こすのですが
この日は天気が良かったのでお散歩しに長いこと行っていました。

仔猫を抱き上げると(というか、手のひらに載せると)
ミイイイ!と大きい声で鳴きます。
ニャッチはそれを聞いていても、あまり気にしません。
私を頼っているのやら、鈍感なのやら。

必ず折り重なるように寝ているので、
ともすると、窒息しそうなのが一人いて、
ミウウウと苦しそうにうなっています。

体はまだまだハムスターレベル!
手のひらに載る位です。

とても元気で大きな仔が一人いるのですが
他は皆平均的な大きさです。
ニャッチがちゃんと下の世話もしていて、
本当に手の掛からない親子です。

ショートメールでとりあえず友達に里親募集の告知を
出しました。早いうちに決めたいので。
ノラネコに戻すかどうかは決めていません。

なんか、ニャッチたちのために引っ越ししてもいいかな、とさえ
思えます。

去年私が病気をして辛かったとき、ニャッチたちに本当に
癒されました。
今度は私がヒトハダ脱ぐ番かな、と。

 

 

▲まだ目は開きませんが、
耳がみんな、ピンと立ちました。
母親がいなくても、みんな一緒だと
安心して寝ているみたい。

『眼が開いた』

五日目になるのでしょうか。
4/23日曜日。

ニャッチはお昼過ぎまで熟睡している私に合わせてか
おりこうにしていてくれました。

起きて餌箱を見ると、なんと煮干しも牛乳もキャットフードも
全てカラッポ。慌てて補充しました。
やっと食欲がでてきたみたいです。

モンプチを一カンたいらげて、おっぱいタイム。
仔猫も大きくなっています。昨日より。
ニャッチのおっぱいは、乳首の回りに毛が無くて
まるーくハゲができているかんじ。
6匹に昼となく夜となく吸われれば、こうなるのでしょうか。

今日はお日柄も良く、とても気持ちのいい日だったので
ニャッチはお散歩にも長く行っていました。
途中、夫猫と一緒に戻ってきて、また
じーーーっと箱を二人で見つめていました。

「う、うまれたんだね」
「そうよ。みりゃわかるでしょ」

ってな感じでした。
夫猫は毎日、妻と子を見にやってきます。
じーーーーっと仔猫を見つめては、感慨深げです。

母猫がいない間に仔猫チェック。
なんと一匹、眼が開いています。うっすらですが。
この子はとっても成長が良くて、はいずり回る速度も
とっても早い活発な子です。
きっとキカンボウになるでしょう。

私の弟より電話あり。
営業していてくれているのですが、
ノラネコの子供、ということで反応が悪い、とのこと。
血統書とか、こだわる人はこだわるんだろうな。。。。

このサイトを見せれば、きっと気に入ってくれるだろう!

ということで、ますます営業中!

 

眼が開いた子がひとり。(左)
うっすらと黒目が見えます。
かわいいーーー(T0T)

▲折り重なって寝ている。。。
白い子が枕代わり?

『トイレ行きたい!!』

4/24。六日目。

今日帰ってくると、玄関を開けるなり、ニャッチが
猛ダッシュで走っていきました。

たぶん、トイレに行ったのです。

家の中にもトイレを用意してあるのですが、
遠慮して使おうとしません。
こうしていっつも外に行くのです。
私は当分外泊出来そうにないわ。。。。。

今日は三匹、眼が開いていました。
昨日の一番乗りの子は、もう大きく黒目が見えて、
鳴き声も超大きい。

ミイイーーと鳴く声は近所迷惑レベル。
きっと元気な子なのでしょう。

やっぱり、縞模様の子二人が
体も大きくて、眼も開きました。

チャトラの子は強いのでしょうか?

 

ミイーー(かわいすぎ)
あたしゃアンタ達を手放せないよお。

 

 

『みんな眼が開いた!』

4/26。生まれてから、七日目?かな。

帰宅すると、みんなの目が開いていました。
かわいい、なんていう形容詞では言い表せません。

なんて言ったらいいのかな。

きゃゆわゆい。みたいな感じです。
ゆい、のところは語尾を上げて頂くと尚ベター。

何を言っているのでしょうか。。。。。。。

実は今日、一匹もらい先がきまりました。
三軒となりの人が声を掛けてくれた先です。
とってもうれしい。と同時に、すっっっっごく淋しい。

どの子がもらわれちゃうんだろ?
離乳食になってから、って言ってたから、
もうちょっと「乳離れしてません」攻撃しようっと。

実際、まだまだお乳っ子たちです。
ミュウミュウ言って、お乳を飲んでいます。

私を見て、あんまり鳴かなくなりました。
たぶん、第二の母だと悟ったのでしょう。。。ふふふ。

とにかく猫猫人生まっしぐらな私。

と同時に、子猫の里親、残り五匹となりましたので
ご予約はお早めに

猫らしくなってきました。
。。。私はこの子を手放せない気がする。

 

 

『わがまま!』

4/28。

ニャッチは早速旦那と仲良くしています。
こっちはハラハラ。
若い雌猫は一年で三回の出産が可能だといいますから。。。

仔猫たちは良い子です。
洗濯をしようとしたときなどに、ほっと眼があったりすると
もう感電死しそうになります。

カワイイなんてもんじゃない。

一匹、私が飼うような状態で考えています。
今候補なのは、26日の写真の子。

男の子か女の子かまだ分からないのですが
男の子だったらの名前は決めました。

女の子だったらなんて付けようかな。

なんて考えている時間がとても楽しい今日この頃。

弟から電話あり。
猫らしくなってきたら見においで、と言っていたので
来週あたり見に来るとのこと。

のこり、一匹。
泣くくらい淋しいけど、
貰い先で幸せになることを祈っている。

母猫がミルクを出さないと仔猫が死んでしまうので
一生懸命好物を与えて滋養を取らせている。
トイレにも起こされるし、
遊びに行ったきり帰ってこないし、
なんだかとっても猫中心的生活。。。

 


私の中毒のもと

 

 

『私の声が好き????』

4/30 穏やかな日曜日

今日は九時半に母猫に起こされ、
トイレに行かせました。

帰ってきたらドライシャンプーで体を拭いて
足も拭いて
ご飯をいっぱいあげて
煮干しと牛乳と缶詰あげて

大忙し。。。。。。

仔猫は昨日の夕方くらいから、よちよちと上半身を立てて
歩くみたいな格好を見せ始めました。
這って歩くのが精一杯だったのに。
成長の早さにびっくり。

今日はお昼くらいに、同じアパートのお兄さんが
猫を飼いたいという人を連れてきて、
玄関で猫さだめしていきました。

雄が一匹欲しいとのことで決定。
残りは一匹ですね。

まだどの子が欲しい、とかいうのではなく
雄と分かったらその子を一人ちょうだい、とのこと。

母猫がいない間に仔猫と遊んでいると、
私の「みうみう」と呼ぶ声でみんな反応することが分かりました。
精一杯眼を開けて、私の手によじ登ってきます。
おかげで私の手は傷だらけ。爪も強くなったからね。

みうみう、というのは、♀を一匹私が引き取るので
その子の名前です。
まだどの子を引き取るのかは決めていません。
プラダの姉妹ブランド、「ミュウミュウ」からとったんですけど
意外にも仔猫たちには大人気の名前????

 


私の声が好きなのでしょうか?

「みうみう」と呼ぶと、みんな私の手に
よじ登ろうとしてきます。

 

 

 

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