2003年12月21日 年の瀬
師走とはいえ、一ヶ月もほとんど更新しなかった。この間、二人の犠牲を乗り越えて、遂に年明けのイラク派遣が行われようとしている。身の回りでも「国家総動員」体制を想起するような事件や言動が(「もう日の丸君が代は当たり前だから」等)増え、「お国のために」教え子を戦場に送り出した悪夢が蘇りつつある。「紛争解決の手段として戦力を放棄」し、国際協調を目指す(平和的解決のためリーダーシップを取ることを目指す)ことを宣言したはずの憲法は変更されることもなくどこかへしまい込まれ、軍事力で紛争を解決する、そこいらの「普通の国」に堕落しようとしている。そういえば、この地は平安の昔から、律令を無視した摂関政治が横行したのだった。
君が代伴奏を強制され、良心に従って拒んだ教師が処分された。裁判所は「公務員がお国の命令に従うのは当然」と判決した。一方では公共サービスの民間委託が善とされ、その民間では命令違反は失業に直結する。何事も「首領様の命ずるまま」の彼の国と、どこが違うのだろう?食料だけは十分にあるか。
9.11自爆攻撃で棚上げになっていたメジャーリーグ公式戦が、遂に日本国で開かれそうだ。これはつまり、日本国が事実上のあの国の一部、ってことじゃないのか?以前は日本国開催を楽しみに思ったが、今の状況では喜べない。スポーツそれ自体に罪のないのはもちろんだが。
2003年12月09日 ユニオンツール
毎年末恒例、ユニオンツールのクリスマスイルミネーションが始まっています。
こんなにきれいに飾るのは、ユニオンツールの好調を示しているのでしょう。不景気は重厚長大型産業、景気の良い会社もちゃんとあるようです。ユニオンツールじゃありませんが、「妬まれるから黙ってろ」と言われてる会社も知っています。景況もイメージ調査、株価はバブル狂乱に比べたら低迷でしょうが、本当は適正なのかもしれない、本当に言われているほど不景気なのでしょうか?情報操作?本当に苦しいのか、不景気を口実に低賃金とサービス残業を強制しているだけなのか。
2003年11月24日 エチゼンクラゲ(→)
小春日和に誘われて能生町弁天岩へ、海に巨大なエチゼンクラゲ。直径1.5mくらいでしょうか?漂うもの、打ち上げられて腐るもの、これでは漁にならないのも納得です。
2003年11月22日 教育キャンペーン、日教組北陸ブロック大会
三連休の初日、教育基本法を守るキャンペーンが各地で行われました。
総選挙で自公与党が信任され、小泉政権が再スタート。「改革」として進められる政策の中には、教育基本法の「改正」と、さらには憲法「改正」が含まれています。勿論、憲法も法律も“神の掟”ならず人の定めたもの、未来永劫変わらないなんてあり得ない。しかし、求められる「改革」の中に、本当に教育基本法「改正」が妥当なのか。そして、制定の経緯はともあれ、世界に誇りうる“平和協調主義”の憲法が、どのような必要から改正されるのか。我々教師も含めて、まだまだじっくり考える必要がありそうです。「考えている暇はない」って?
同日、北陸4県の教職員組合が若手中心に集まりました。フォトジャーナリスト杉本さんのイラク報告もあり、「国際貢献」のあるべき姿、教師の役割その他について討論しました。かつての不幸な時期、学校は「天皇陛下万歳」を叫んで自爆攻撃を厭わない少年兵を送り出しました。60年後、米英軍占領下のイラクで、自爆攻撃が収まりません。
折からの寒波、会場のホテル糸魚川は激しい雨あられに見舞われ、彼方の明星山は雪化粧でした。
2003年10月18日 支部教研の日
今日は新潟高教組各支部の教育研究集会、高校教職員に限定せず、広く一般公開するのが今年からの方針、長岡支部の辺見庸さん講演会には「一般参加者」もあったようです。平成15年は昭和15年、重大な衆院選挙ですが、新潟五区は似たような三人でどうも・・・
2003年10月03日 談合、朱鷺メッセ、田中前外相、・・・
新潟市の公共工事を巡る談合疑惑、公取委の調査。先日崩落した朱鷺メッセ通路も、怪しい。談合疑惑の新潟市より新潟県工事の方が落札金額の予定価格率が高い。新潟西高は改修直後の体育館の床が抜けた。柏崎美術館は計画撤回で幸いだ。そして田中真紀子前外相の不起訴>再出馬。先日は中学生「拉致」事件、マンギョンボン号入港も、新潟発のニュースが連日のように全国区で賑やかだが、不名誉な事件ばかり。来春卒業生は他県で「新潟出身です」というと「ああ、あの・・・」って言われちゃうんだろうな。
2003年9月21日 小泉総裁再選
自民党総裁選は事前報道の通り、小泉総裁が再選された。2000年3月31日〜有珠山噴火のさなかに小渕首相が倒れ、密室で選ばれた森首相は短命、後継者に選ばれて三年。景気は回復せず、物価は下がったが所得も減り、消費税アップや医療費負担など出費はかさむばかり、治安は悪化し、自殺者は毎日100人、の「構造改革」路線が支持された、のだろうか?
私は自民党員じゃないから、自民党総裁選は傍観するばかり。十月解散が既成事実化しているが、もし総選挙なら、誰に投票するかよく考えよう。
2003年9月8日 緊急情報!?
定評ある地震予報研究の八ヶ岳南麓天文台・串田さんが、初めて予知情報を公開。九月半ばに南関東でM7級の大地震が発生するかもしれないという。さて、行政はどう出るか?
過去の予測と地震との対応例を見ると、今年5月26日と7月26日の宮城県の地震は予測されなかったらしい。
2003年9月6日 秋の海
新潟へ用事のついでに、久しぶりの晴れ間をみて子どもと海へ。水温は一月前より高いくらいでした。
強風とクラゲの心配で、ちょっと水遊び程度でしたが、クラゲの少ないようなら、九月いっぱいくらいは残暑厳しい日に海水浴が楽しめるかな?他に人影は皆無、でしたが。
2003年8月28日 担任が児童に中傷の手紙Yahoo!ニュースより
>県教委によると、B5判の紙1枚にパソコンで「化粧道具を学校に持ち込んでいるのは、顔がぶさいくだから」「トイレによくいくが、臭い所がお似合いや」「目つきが悪い」などと匿名で書いていた。
児童生徒が担任を選べないように、担任も(自由には)児童生徒を選べない。相性の善し悪しはあるかもしれない。でも、教師は金貰ってるプロでしょう?こんな事件も、「近頃の教師はろくなもんじゃない」って教師不信を助長するんだろうな。そしてますます、子どもたちと教師との関係が悪くなる。子どもは学校を辞められないし、教師は辞める自由がある。>自戒を込めて。
2003年8月26日 自民党改憲提案へ
いよいよ、来るべきものが来た、小泉首相が再選された場合、来年にも改憲に向けて動き始めるようです。
勿論、「聖書」じゃあるまいし、人間の制定した法律は、必要があればいつでも正式手続きを経て改正されるべきです。保守政党が「改憲」を主張し、革新政党が「護憲」を掲げるのは、むしろ倒錯的でしょう。他国なら、革命でもテロでも、政権が激変したら憲法改定か停止が普通。
ともあれ、自民党は55年体制の立党当初から改憲政党、基本方針は平和主義の放棄と再軍備でしょうか?公共投資は批判される当節、究極の公共投資先としての軍隊が必要なのか、それとももっとイデオロギー、いやノスタルジックなイメージに基づく「みんな持ってるから軍隊欲しいー!」でしょうか。
「軍隊なんて持たずに隣国と仲良くしましょう」憲法を止め、「誰に襲われるかわかんないからちゃんと軍隊持とう」って考える人達は、隣近所とも仲良くするより警備強化に血眼になるのでしょうか?そもそも、地域社会の“生活”なんて意識のないオヤジたちの集まりか。隣近所と仲の悪い家庭が、敷地に鉄条網を巡らせて門番を雇ったら、隣人との仲直りは不可能になると思うのですが?
2003年8月21日 SOBIG多数
先週はお盆休みでメールが少ないと思ったら、なにやら「重い」メールが多数着信、怪しい添付ファイル付き。中には、私のアドレスに対する返信もあり、どこかの掲示板かメーリングリストで(ML加入者のパソコンから?)私のを含むメルアドを不正に取得して、あちこちに発信したらしい。複数持つメルアドの1つしか使われていないことから、私のパソコンが発信源ではないと判断するが、一応はチェック、感染無しでひと安心。
2003年8月10−11日 青年部県キャンプ at 海辺の森キャンプ場
恒例の青年部キャンプは、新潟市海辺の森キャンプ場を会場に行われ、20数名が参加しました。台風一過、ようやくの夏空の元、一日遅れの新潟祭花火大会の音をバックに、大いに学習しました。
それにしても、多忙化ノイローゼの拡大故か、あるいは「組合なんて流行らない」ネガティブキャンペーンの成功か、参加者が少なく寂しいキャンプでした。少数精鋭は財政的には好ましいかもしれませんが。明けて11日は、キャンプ撤収の後、豊栄市福島潟の水俣病資料館を見学。
2003年8月9−10日 台風10号
台風10号は室戸岬に上陸、近畿〜新潟〜山形〜宮城〜岩手と縦断しました。
日本海に抜けると期待しながら岩手県旅行中の私は、小岩井農場で雨に濡れ、玄武温泉で葛根田川の激流に肝を冷やしました。翌朝、滝の上温泉への道は台風通過の跡がたくさん。
2003年8月5日 公務員バッシング
ところで、週刊文春で「公務員は給料が高い」キャンペーンが続いている。1ヶ月余りに渡っての連載だが、その論点は
1.公務員の平均給与は民間平均より高い。
2.特に、退職手当が多い。
3.民間ほど超過勤務がなく、休みが多い。
以上3点に纏められるでしょうか。さて、我々公務員は本当に恵まれているだろうか?
1.公務員は収入が多いか?
周知の通り、公務員給与は人事院勧告に基づき法律で定められている。そして人勧は、民間給与水準に基づき、「官民格差の是正」を基本としている。即ち、制度的に民間を超えることはない。
そして、記事は「比較対象の民間水準が高い」と述べているが、そりゃあ派遣やパートタイマーまで含めたら、今の民間は安かろう。それが正しいの?30歳で1,000万円をもらえるような銀行やマスコミとは違いますよ。
2.退職手当が多い。
うーん、それが本当ならそうなんでしょう。制度的な問題、退職手当の多いのが良いか、退職に積み立てないで賃金の多い方が良いか。
3.休みが多い?
まず「サービス残業は民間の常識」は、正しいの?戦前どころか、明治以前の滅私奉公体制に戻ってんじゃないの?職種によっては労働時間の概念が曖昧で成果主義なのは、区別しないと。記者なんて、全員フリーランスが適当なのでは?自営業や自由業と、賃金労働者は違うでしょう。「日本人は働き過ぎ」ってプロパガンダは、バブル崩壊と同時に消し飛んだ?ま、「24時間闘えますか?」キャンペーンもあったし。それで自殺者年間三万人でも、まだ足りない?
公務員には、バブルがなかった(民間に寄生していた官僚は除く)。バブルの頃、社用族は賃金以上に甘い汁を吸っていた。だから彼らにとっては、実質賃金は額面以上に目減りしているのだろう。賃金も減った、交際費もなくなった。冬のキリギリスが、アリを非難している。アリがキリギリスになって、全滅するのがお望みですか?
それで、週刊文春の記者は異例の高給取りじゃないの?
2003年8月1日 イラク派遣法
・・・遂にイラク派遣法が成立し、日本は「戦争に加わる国」になってしまった。個人の善悪好嫌にかかわらず、日本国は憲法前文に「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすること」を決意し、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」と決意した筈なのに。そして、これほどの重大事なのに、騒動も暴動も起こらないなんて。この不景気では、「自衛隊に入らない/除隊しよう」なんて運動も成立しないだろうし。せいぜい、法案に賛成した議員諸氏は、本人あるいは家族揃って、イラクへ行ってみるがよろしい。今日もまた、戦闘により米軍兵士が殺されたらしい。イラク兵/市民はいったい何人殺されたのだろう?それにしても「焼け跡は」のみなさんは、そんなに占領米軍が好きだったのか?また被爆日、そして“敗戦記念日”がやって来る。
例えば「皇位は世襲」にもかかわらず皇室典範を改正して「選挙で選ばれた国民を嫡子とみなす」なんてこともできるのかしら?
2003年7月24日 首相が状況を知らなくても大丈夫?
昨日の国会討論に唖然。事の真偽はともかく、ブッシュ氏とブレア氏は「イラクの状況は把握している」と答えるだろうな。そして真偽は墓の中まで持って行くんだ。危険安全の判断も自衛隊に任せて、責任は負うってことかな?それで関東軍は暴走しなかったっけ?
それにしても管氏とのやり取りは、まるで解散へのできレース。もうスケジュールが決まっている?
2003年7月18日「ザ・ジャッジ」
珍しく、フジ系「ザ・ジャッジ」を見てたら、サービス残業に支払い義務の判断。なるほど。
教育公務員は、残業が厳しく制限されています(なぜ?)。修学旅行、生徒の緊急事態などを除いては、例えば学期末に通知表作成が間に合わなくても、残業は許されません。また、通知表の持ち出しも禁止だから、持ち帰り仕事も違法。って、誰が守ってるんだろう?
運動部の顧問、特に「盆と正月」を除いて休み無しの野球部監督も、あれは業務ではなく、ボランティアらしい。でも、断ることのできないボランティアって、何?いえ、完全にボランティア社会活動として、別組織で運営するなら理解はできますが。建設業のみなさんが、冬場の除雪業務は当然のただっぱたらきだと言われたら、どうしますか?
2003年7月10−11日 情報教育推進リーダー研修
学期末の貴重な二日間、でもネット係の一員として割当てられて、標記の研修を受けました。これからイントラネットを構築する立場の人には、役立つのかな?三年担任で忙しいのに、12月までに校内情報研修を企画立案実行せよとの命令、う〜ん・・・そんなことより、明日は模擬試験の監督だ。東京へ行きたい用事が二つ三つあるのに。
「子どもの親を市中引き回しの上獄門」か。民事なら、当然の請求でしょうが、無垢の幼児が無惨な犬死にを強いられたのに、誰も刑事罰を受けないのは、確かに理不尽。でも、それなら汚職政治家&役人は切腹&お家断絶したら?懲役最長が15年(だっけ?)は確かに短い、冤罪の可能性を排除できない以上、死刑には反対ですが、終身刑なり、重加算で懲役350年なり、被害者の納得できる量刑設定を含めた、「古い」刑法の改正は必要でしょう。教育基本法より古いんだから。
2003年7月10日 1938年?に思うこと
広島教組銃撃事件、イラク特措法、反北朝鮮キャンペーン、そして「男女平等は共産主義」キャンペーン、・・・4日に、今年は1936年か37年かと書きましたが、昨日の新潟高教組定期大会決議では、1938年と認定されました。「まだ」憲兵隊と徴兵制がないくらい、か。70年前にも、ナチズムとは異なる大日本帝国の「緩いファシズム」の実態がなかなか理解できませんでしたが、今はよく分かってきました。昨今の“プチ・ナショナリズム”が、正に70年前の再現なのでしょう。「どうでも良いから、何となくみんなと同じことしとこ」って“気分”でしょうか。もちろん、70年前の反省に基づき、はるかに上手に進められているのでしょうが。
さて、うっかりすると「そうか、男女平等は共産主義なのか」って勘違いが広がるでしょうから、広報性の乏しいことを自覚しつつ、反論を試みます。とはいえ、どちらも革新思想ってカテゴリーでは共通するので、「共産主義者でジェンダフリー論者」が存在することは認めます。でも、根本的に違う。
共産主義は、経済社会のあり方についての、理想論です。自由主義の皮を被った封建主義者にとっては、社会主義も共産主義も区別がつかないのでしょうが、改革運動としての(そして自民党が世界でももっとも熱心に取り込んでいる)社会主義政策と、その先にある?共産主義とは、根本的に異なるものです。だからこそ、社会党と共産党が一緒になれない。共産党に最も近いのは、たぶん公明党ですが、非宗教を装うか、それとも宗教を背景とするかで、両者は理念上は根本的に異なる。
っと、閑話休題。混合名簿や共同参画を目指す男女平等運動は、流行のジェンダーフリーと同一ではありません。社会福祉と過度のユニバーサルデザインが一線を画するのと同様です。普通の男女が、もちろん生物学的に性別が異なる男女が、性別に基づく違い「区別」を認めつつ、旧体制以来の因習に起因する「差別」の撤廃を求めることが、どうして共産主義なのでしょうか?
「24時間闘えますか」の頃から、日本経済社会はすっかり女工哀史以前の奴隷的酷使が当然のように語られてきた。8時間労働どころか、16〜24時間労働が当然ならば、子育てする人が働けるはずはない。ここでは、子育てを妻あるいは近親女性に押しつけ、奴隷的拘束にむしろ喜びを感ずるマゾ男が大多数を構成する。一日8時間、あるいはそれ以下の労働時間を守り、その上で「フェアに」競うならば、ほとんどの職種で、男女の区別なく働けるだろう。それは共産主義だろうか?家庭がそうである(べき)ように、職場でも男女半々の構成が本来のあるべき姿ではないだろうか。もちろん、「同じことをしろ」と言ってる訳じゃない。分布が重なるとはいえ、一般に男の方が力持ちであり、力仕事は主に男がすべきだろう。
平安の世が崩れ、男尊女卑が急速に進んだのは、人殺しが当たり前の鎌倉幕府成立に至る時代からであった。社会不安を煽り、戦乱の予感に怯える「平成」時代に男女平等が否定されマッチョズムが広がるのも当然、かもしれない。それなら、2003年は1938年の再来ではなく、むしろ1156年保元の乱以降の「平安」の終わりの再来なのかもしれない。なるほど、安倍晴明がブームになるわけだ。まさか彼らは平安貴族が共産主義だとは言わないだろうが。
2003年7月4日 イラク特措法衆院可決?
今年は1936年?37年?そろそろ満州事変が起こるのか?・・・学校で軍事教練が始まる日も近い?
2003年6月22日 部落差別確認会
差別事件のあった高校で確認会が行われ、100人以上が集まりました。事件そのものは「些細なこと」かもしれませんが、発覚後の学校の対応と姿勢が問われています。
21世紀になお解消しない、どころかますます差別的になりつつある現代日本にあって、より深刻になっているかもしれないさまざまな差別。24日には共産党国会議員がセクハラ=女性差別で辞任に追い込まれる現状。せめて公立学校くらいは、「フェアな競争の場」でありたいものです。しかし高卒求人は大変に減少し、進学するには貧富の差と地方の不利は否定できない。「東大生の親は年収1000万円以上」の現実に教師はどう立ち向かえば良いのでしょうか?
2003年6月19日 ホタル2
台風接近でなま暖かい風の吹く夜、再びホタル狩りに行きました。前回より多くのホタル、せっかく捕まえた上の子が「可哀想だから」って逃がしたから、下の子がふてくされ。右の画像の光点が分かりますか?谷沿いにはゲンジボタル、水田の周辺にはヘイケボタルが見られます。
2003年6月10日 ホタル
ヤフーの「ホタルをさがそう」に近所が紹介されていたので、子どもを連れて、半信半疑で見に行きました。「まだ早いかな?」と思いましたが、なるほど、ホタル発見。今夜は風が強いせいか、あまり飛び回ることはなく、あちこちでポツリポツリと光っていました。
それにしても、山深い十日町に住んでいた頃は、時期になるとホタルの乱舞を楽しんだものですが、これでも長岡は新潟県第二の都市、車で十分(しかも小学校区内)の近所にゲンジボタルがいるとは思いませんでした。生物教師としては迂闊だったかな?月末にはたくさんのホタルが飛び回るでしょう。
2003年6月4日 弱音
5月31日の集会その他にもかかわらず、有事法制は参院でも可決の見込み。もちろん、ゼネストも暴動も反乱もない。労働基準法を巡っても、民主党と与党連合の合意が成立、雇用側の一方的な解雇を認める原案に歯止めが掛かったとはいえ、この恐慌下に無産階級をもっと辛い立場に追いやるような法「改正」は、それでも景気回復のためにやむなしなのか?「景気が悪い(らしい)からどんな理不尽も我慢しよう」と言わんばかりの職場。
東京で、運動部顧問が大会運営後に自殺、ところが「中体連大会は仕事じゃないから労災の対象外」と無情の判定。終業後と休日の部活動はボランティア、それも強制的なボランティア。企業労働者のサービス残業だって、いざとなれば労災認定だろうに。
2003年5月31日 STOP!有事法制 いかそう平和憲法 新潟県民行動
とうとう有事法制が衆院通過、参議院でも与党+民主党の「談合」により早期採決を伺う中、標記集会およびデモ行進が行われました。五月としては38年ぶりの台風接近の小雨の中、約3,000人が新潟市礎小跡地に集結し、一時間余りの集会の後、万代橋を越えて新潟駅前までデモ行進。
世論調査では過半数が有事法制定に賛成の状況下、飛び入り参加も乏しく、辛い気持ちを胸に抱えた行動でした。攻撃した米軍は覚醒剤使用&PTSD、「解放」されたイラク側も多数の犠牲と劣化ウラン弾や不発弾による今後の被害、日本国民の望む未来もそんな姿なのでしょうか?
2003年5月25日 文科省教育改革フォーラムへ行きました。
13:30〜16:00ホテル新潟にて。
<基調講演>鳥居泰彦中教審会長
「教育基本法は戦後混乱期のどたばたでできた、いいかげんな法律」
<パネルディスカッション>
古賀一博上越教育大教授「愛国心は運用が心配、改正は慎重に」
河崎順昭(株)新潟NTN社長「学校の閉鎖性が問題」
藤田英典国際基督教大教授「法改正は必要なし、改正に反対」
独り、鳥居会長の改悪推進の姿勢が突出していました。「サッチャーやレーガンをお手本にとにかく自由競争主義を導入したい」新自由主義者そのもの。慎重論に対しては「愛国心条項で影響なんてない、刑法内乱罪あることだって誰も知らない」の暴言も。
会場アンケートの紹介で「女性教師の増加が問題だ」「男女平等条項はこれ以上のジェンダーフリーにならぬよう削除」「宗教教育も入れよ」など、まるで戦前回帰のような時代錯誤。
慌てて作った法律がいけないって、じゃあ「できちゃった婚」のこどもは駄目で、「お見合い結婚計画出産」なら絶対に子育てが成功する?問題は、生まれてからの愛情と育て方だろうに。
2003年5月21日 「自衛隊は軍隊だ」首相発言!
言語明瞭意味不明よりは、はっきり意見を述べる首相は好ましいのかもしれないが、何と言うことだろう、新潟日報によると、首相が「自衛隊は軍隊と思っている」と発言した。
客観的には、自衛隊は軍隊に違いない、しかし憲法で“戦力の放棄”を宣言している国に軍隊が存在することを、首相が公式に認めることは、問題ないのか?それは、「(多数の了解があれば)どんな法律も無視して良い」ってことじゃないのか?
2003年5月17日 有事法制成立へ!
とうとう有事法制が衆院通過、戦争を口実に人権を蹂躙して人も財産も徴用するための法律が成立してしまう。朝鮮戦争では警察予備隊→自衛隊がつくられた。今度も半島危機キャンペーンで「反対するのは非国民」の情報操作を行った。現実的には、「ミサイル発射準備」って先制攻撃をするための根拠、何だろうか?黙って着弾を待っても、超法規的に先制攻撃をしても、内閣は倒れるだろう。法律ができれば、内閣が守られるのだろう。
しかし、本当に事前に察知して先制攻撃が可能なのか?いずれにせよ、現行自衛隊法で迎撃と反撃はできるのだから、有事法で変わるのは先制攻撃の可能性だけだろう。それとも、私有財産の徴用が本来の目的か?しかし、どこの国がどうやって、大規模な上陸作戦を実現できるのか?とにかく「国家総動員法」は間もなく成立する、「あぐり」でみた美容室徴用シーンが忘れられない。
2003年5月9日 柏崎原発運転再開へ
電力浪費には目をつぶり、「停電危機を避けるため」知事も市長も村長も運転再開に合意したらしい。第三者の裁定ではなく、悪者が被害者(の代表?)に直接謝罪して済まされるのなら、民法の扱う私人間の争いごと、ってことなのか?あ、運転差し止め訴訟を起こさないと止められないのか。「暫く反省したからもう許せ」って子どもの非行じゃあるまいし、日本的な判断かもしれないが、それで原発は大丈夫?重大事故が起これば、北風なら小千谷市だって壊滅状態だ。
2003年5月6日 関東大停電の危機?
週刊朝日5月2&9日号に、「関東大停電の危機」って巻頭記事がありました。
そりゃ事故隠しに始まった全原発停止は、その分の送電量減少を引き起こすけど、電力会社が原発の発電率を上げるために、水力・火力の発電量を押さえているのは常識。おまけに、長期不況にもかかわらず、「オール電化」だのイルミネーションだのと電気浪費策の陰謀だけは進められ、物価もGDPも下がっているのに電力消費だけ増加し続けている矛盾の追及を忘れ、「早く原発の運転を再開しないと今夏は大停電が起こる」なんてヒステリックな記事が、かの週刊朝日とは。電力業界紙みたいで、情けない。
2003年5月1日 我が家の庭
一昨年はけっこう花盛りだったのに、手入れがいい加減だから、今年は寂しい春の庭です。
左が2001年、右は今年。
2003年4月25日 西新潟でガス騒動
24日19時頃、西新潟の海岸一帯で、ガス臭の訴えが広まり、ガス漏れ騒動になったという(新潟日報記事から)。ガス漏れがないのに広範囲の異臭騒ぎ、地下構造の異常で地下のガスが噴出したか、あるいは電磁気的異常が生じたのだろうか?地震前兆にこんなのがあったかもしれない。
2003年4月19日 休息&子守
嵐のように忙しい一週間でした。月曜火曜と新潟、水曜はさすがにずっと学校、木曜は午後に十日町、金曜は小学校の授業参観に懇談会、おまけに木曜金曜と連続の宴会。進路関係の書類がなかなか提出されず、金曜は休み時間ごとに教室へと走り回っていたら、足がつってしまった。
今日は妻が仕事のため、子守に専念。晴れたら山か海かと思ったけど、生憎の雨。この間、バクダット博物館の略奪があり、そして「大量破壊兵器」はやっぱり見つからない。イスラエルにはたくさんあるけど。
2003年4月12日 バクダット陥落?
大量破壊兵器など全く見つからぬまま、武装解除の進んでいたらしいイラク軍はほとんど反撃することもできず、米英軍のイラク全土制圧も近い。とはいえ、松代大本営がどこかにあるかもしれないし、旧大日本帝国軍は南京を陥落しても中華民国征服には失敗した。
ところで、イラク市民の米英占領軍を歓迎するらしい報道を見ていると、58年前に占領された後の「ギブミーチョコレート」もかくや、などと思ってしまう。敗戦により日本は幸せになったのだろうか?イラク攻撃に賛成する政権が、一方ではフセインのように愛国心を口にする不思議。
当方本日は町内子ども会の総会、不穏な世情も明日の統一地方選投票もどこへやら、不思議にのんきな気分を味わいました。
2003年4月1日 新採用者歓迎ウェルカムパーティ
辞令交付式の後、総勢100名ほどで採用を祝いました。県教委のお偉方も、バスでどこかへ行きました。
2003年3月29日 指導不適切教員研究委が最終報告
県教育委員会は28日、児童・生徒への指導力が欠ける「指導不適切教員」に研修を受けさせたり、転職させたりする制度を2003年度から始めることを決めた。(新潟日報)
2003年3月20日 イラク侵略開始、教育基本法改悪答申
唐突に、米軍によるイラク侵略が開始されました。私は新潟へ向かう高速道の車内で、ラヂオで知りました。その後、組合活動、さらに町内子ども会役員会と続きましたが、一方的な虐殺を食い止める何の力も持たない無力感に、苦しんでいます。当初計画のような大量爆撃ではなく、挑発的な限定攻撃のようですが、安全な遠距離からの一方的な攻撃が「卑怯」じゃないと、誰が言えるでしょうか?百歩、いや億万歩譲って、どうしても政権打倒が必要だとしても、両国の正規軍同士の「フェアな」戦争にして欲しい。いや、そもそも従来の概念による「戦争」は、100年前に絶滅した。二つの世界大戦を経て、今や「虐殺」だけがある。なるほど、南京大虐殺なんて、「たいしたことない」のかもしれない。こんな時に、それでも一教師として、年度末の仕事を全うしなければならない。・・・
中教審は、予定通りに教育基本法の変更内容を答申した。前世紀的国家主義と、国家権力による教育の自由の侵害を求める内容だ。平和を求める教師は「非国民」と追放されるかもしれない。バブルの狂騒は、用意周到な愚民政策だったのか?
2003年3月19日 ブッシュ連合軍イラク攻撃へ?
世界各地の度重なる反戦運動にもかかわらず、どうしても米英連合軍はイラクを攻撃したいようです、62年前に太平洋戦争を招いたように。理由はともあれ、世界で一番、大量破壊兵器も生物化学兵器も大量に所有する国が、同様の理由で中東の「小国」を追い込むことが、果たして正当な行為なのでしょうか?いずれにせよ、二人の大統領の対立の結果、自由意志で政権を選んだとも言い難い多くの大衆の命が奪われようとしています。「大儀のための戦争」はイスラム教ではなかったか?
2003年3月16日 「指導力不足」初任者免職
沖縄で、新採用教員が「指導力不足」を理由に一年限りで免職になったという。「授業中に居眠りする生徒や、携帯電話を使う生徒をきちんとしかれず、また授業の内容も一方的で生徒の学力の低下を招いた」ことが免職の理由になるなら、ちょっと生徒を唆せば、どんな教師だっていつでも免職になる。誰が教えたって、どうにもならない状況もある。それとも、報道されない別の理由があるのだろうか?
2003年3月1日 日本政府イラク攻撃容認?
不戦を願う声が高まり、国連もイラク攻撃を求める決議に各国が反対する見通しが広がる中、日本政府が採決(否決)前に米英の攻撃容認決議に賛成を表明するという。
2003年2月15日 イラク攻撃反対統一行動
ロンドンは60万人、ローマは100万人など、世界各地でイラク攻撃に反対する市民集会が行われました。大英帝国では、米軍に迎合しようとするブレア首相への批判が高まっているようですが、肝心のブッシュ大統領に、果たして全世界的な戦争反対の声が届いたでしょうか?
私も微力ながら新潟市で行われた行動に参加しましたが、参加者は150名ほど。見物人はいても、加わる人はなく、寂しい行動でした。国内他所ではどうだったのでしょうか?東京新聞2月17日社説には勇気づけられました。
2003年2月5日 コロンビア事故、NLP騒動、学力低下?
<コロンビア>乗り物に、事故はつき物。ましてスペースシャトルは、初めっから再突入時の安全性が懸念されていた。「飛躍だ」と言われるかも知れないが、一昨日まで毎日のように、通勤路で交通事故現場を見た。雪国の冬の常とはいえ、事故が日常では困るが、交通戦争の30年前から、基本的には進歩がない。進歩したのは、冬でも高速で自動車が往来できるようにする除雪体制の整備。交通事故0は、賽の河原の物語。
<NLP騒動>噴火避難が続く三宅島のNLPがどうなるかと思えば、降って湧いたような瀬戸内の騒動。ところが、提案した町長の辞任で終結しそう。三宅島に戻るの?
敗戦以来の米軍の「占領」が続く限り、NLPのような問題はなくならない。「米軍の存在は認めるがNLPは嫌だ」は筋が通らないし、「どこかに作るのは良いけど自分の地元は嫌だ」もおかしい。確かなのは、NLPの地元はまともな生活が成り立たないし、NLPでも呼ばないと成立しない我が国の地方自治もおかしい。根本的に、おかしい。
<学力低下?>文科省が学力低下を認めたらしい。対策を講じる、と言う。何を今さら。いや、何で今さら、か。
受験競争激化と校内暴力、不登校、いじめなど「教育問題」多発を背景に、画一的詰め込み教育を反省し、知識の量ではなく、問題解決能力の育成を第一とする「ゆとり教育」を目指した今次学習指導要領が、詰め込み教育の優等生だった現場教師の不消化による「ゆとり教育の詰め込み」と、その実態を足がかりに行われた「ゆとり教育批判」攻勢を受け、さらに学校五日制実施による混乱状況が加わったにせよ、こうもあっさり白旗を掲げるのでは、そもそも批判にさらされて撤回することが既定方針だったかと疑いたくなる。
学力低下というならば、それはその通り。今の高校三年は昔の新入生より幼いし、大学で教える友人によると、大学院生が昔の学部学生より学力が低い、と言う。そして、今の大人は子どもっぽいし、おばさんは女子高生と大差ない。児童生徒の学力低下を論ずる前に、日本人全体の知的レベルの低下を嘆くべきではないか?そして、それは本当に学校制度の問題なのか、それともテレビに代表される社会現象の結果なのか。確かなことは、きちんとした科学的分析は行われず、政府も言論界も、ヒステリックに騒ぐことに終始しているようであること。これをして、「学力低下」と言わずに何と言う?
2003年1月19日 どっちが公務員?
先日、ある県会議員の活動の手伝いをした。同行人は、民間企業の人。ほぼ連日のように顔を出してるようだけど、企業からの派遣?そして、議員の広報活動って、企業派遣やボランティアがいないと成り立たないようだ。
一方、与党陣営は、昔から「企業ぐるみ選挙」をやってるらしい。いえ、野党議員だって、「労組ぐるみ選挙」をやってるかもしれないけど、あちらはそれこそ業務命令、いくらでもできる。そして、当選すると、公共事業という見返りがある。
考えてみると、税金の大部分(は大げさだが)を公共事業として建設土木業に投下し、従業員を養っている。従業員は、与党議員を応援し、支援する。これって、彼らこそが本当の公務員、ってことなのでは?
法的身分はともかく、事実上、公共事業業界が税金で活動を保証され、養われている従業員は、公務員じゃないか。税金が賃金となり、税金で仕事を行う。でも、法的な公務員じゃないから、政治活動は制限されず、だからこそ、企業ぐるみ選挙が可能になる。法律公務員は実は彼らの下僕に過ぎない。政治活動の自由はないし、労働三権もない。日本国は、事実上は公共事業業界が自公民与党と結託して、税金を支配する、国家社会主義体制だ。公務員は、自由を制限された、いわば政治犯じゃないか?う〜ん。政権与党の政策に直結する上級公務員が政権と運命をともにするのは理解できるが、政策とはそれほど縁がない下級公務員なんて、活動制限の理由はどこにある?
基本的公共サービス、っても、この国では学校も地方自治も民間委託、って言い出しかねないものなあ。犯罪の増加や検挙率の低下だって、警察官の大幅増員こそが特効薬だと思うのに。昔は、辻辻にお巡りさんが立っていた。今は交番にもいない。電話しても「忙しいから」って言われる。警察も民間委託になるのかな?
2003年1月1日 五日制、「贅沢は敵だ」不況?
今春からの学校五日制、ずっと待ち望んでいたけれど、準備期間が長すぎて学力低下キャンペーンに押し切られていること、おまけに長期化する「消費自粛」不況の関連で公務員バッシングが強まっていることで、教員側にもおかしな自虐的気分が蔓延し、本来の目的「学校のスリム化、家庭の復活」はすっかり忘れ去られてしまった。十年前には、国際的(欧米だけだろうが)に非難された長時間労働の改善を進めるために、公務員主導の週休二日制導入が進められた。しかし、民間の労働時間短縮への政策が不十分なまま、その後の景気悪化で民間の<コンビニ化>−−@長時間サービス労働化、A派遣・パート増加による賃金削減−−が急速に進み、学校を除く職場の労働環境が急速に悪化する中で、十年遅れてやってきた学校五日制が、すんなり世間に受け入れられるはずもなかった。
それにしても、
<1>勤務時刻終了で退出できるのは、公務員だけなのだろうか?
<2>バブルの頃この世の春を謳歌した社用族に比べ、そんなに公務員は優遇されてきただろうか?
<3>景気が悪いからと、女工哀史のような低賃金・長時間労働を耐えることが正しい21世紀だろうか?
デフレ不況コンビニ化の影響は学校にも及び、児童生徒は平日の長時間授業と夜間部活動、そして土日の補習や長時間部活動を強いられ、労働時間に換算すると週48〜56時間の長時間労働を行うようになっているが、それは正しく<教育的>だろうか?正課の授業時間はどの程度が適正なのか、課外活動はどの程度が身体的成長に望ましいのか、そして土日はどうあるべきなのか。教育行政にも、そして教育学会にも、この国にはそもそも教育学が存在しないように思われてならない。
大脳まで筋肉の固まりのような肉体派か、あるいは家柄財産に恵まれたお坊ちゃんお嬢様しか生き残れないような「自由」主義社会が、日本国憲法や教育基本法の精神とは、とても思われないのだが・・・憲法や教基法までも不平等競争社会に相応しく変えてしまったら、その先にどんな地獄絵図が待っているのだろう。<共生社会>ってのは、生存強者が支配力を固めるためのネットワーク?それとも、敗残弱者が傷をなめ合って堪え忍ぶネットワーク?垣根を越えるような理念や制度政策は見当たらない。