自家用車に依存しないまちづくりを考える会 平成13年度会合の議事メモ

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第1回会合の議事メモ

 

日時:平成13年4月17日(火) 19:04〜21:00

場所:桜庁舎 第3会議室

参加者:市民8名

資料:

1.総会提示用計画案

2.前回議事録、社会実験募集要項

3.つくば市の福祉循環バスを考える

 

(1)   前回議事録の確認

(2)   市民環境会議の報告書

 このプロジェクトでは、すでに作成してある16ページの提言に、自転車の写真集を5ページくらい、交通安全に絡む資料を2ページ、それから議事録の補足を追加することで提出した。全体では、シンポジウムの基調講演やパネルディスカッション等の会議録を含んだものになる。総会で配布される予定。

(3)   総会提示用計画案(メモ)

 総会では、つくば市が市民環境会議に期待することについてのプレゼンテーションをした後、プロジェクトごとに活動報告と新年度の計画提案をする。このプロジェクトでは、活動報告については出版物を見てもらって、3分くらいで話せばいいと思う。配布資料のメモにそって、今年度に何をやるかを長く話す構造を考えている。活動報告の次に、われわれの提言に対して、つくば市がどんな窓口を作ってくれるかという点を強調したい。環境調整委員会で、そうした扱いについて検討してもらえるらしいが、総会には間に合わないと言われている。少なくとも、カーフリーという大きな方向付けについて、市がどのように考えるかを回答してほしいと言っている。本年度の活動として、定例会では情報交換、討論をする。総合計画「交通ネットワークの整備にあたっては〜」を実現するために、どんなことでサポートしてもらえるか、市と交渉をする。社会実験、モビリティーエコロジー財団、市のワークショップ補助金などへの参加の可能性も検討することとする。プロジェクトの内容には、分担的対応と集中的対応がある。前者は、カーフリーにマイナスのことでなければ、一人でもやってもらったら良いという考え。後者は、テーマをひとつ取り上げて、みんなで議論することを考えている。

a:報告に割り当てられた時間はどのくらいか?

b:全体で2時間だが、詳しくはわからない。10のプロジェクトがあるので、10分くらいではないか

a:5〜6分と考えておいた方がいいと思う。この「経緯」の部分は2行くらいにまとめられないか

b:今日の内部用に作った資料なので、総会では必要ないと思う

a:昨年度の活動と本年度の活動を丁寧に説明したほうがよいと考える

c:市に協力を要請されている具体的な内容が箇条書きにされているものはないのか

a:それがはっきりしないので、市が市民環境会議に期待することを、総会のときに話してもらえるよう、このプロジェクトから要請した

b:総会の時には時間が足りないので、ご指摘のとおり、活動報告と活動計画を説明するしかないだろう

(4)のりのり自転車

 キャンパスの中にのりのり自転車が置いてあるのを目撃している。大学内の駐車場ゲート導入の記事を持ってきた。毎年3月頃になると、大学内で700台の自転車が廃棄されている。大学を無視しては、のりのり自転車のような議論はできないだろう。他のテーマを見る限り、社会実験のテーマとしても載りやすいのではないだろうか

a:バスがたくさん走れば、駐車場の問題はなくなるのではないか

b:今は一時間に5〜6本走っているが、駐車場の問題が起きている。無料の大学バスは廃止の方向にあるため、それと絡んで駐車場問題が出てきている

c:大学はつくば市にとって大きな存在だが、果たして大学生につくば市民としてのモラルを期待できるのかどうか疑問だ。ペデをバイクで走る学生がいる。のりのり自転車の件も、市民のモラルでなく、学生のモラルが問題かもしれない

d:自転車の話は面白いと思う。東京の報告会でも、自転車に関する提言があった。自由に使える自転車を200台置いてなくなったが、どこの都市でもなくなる。色々なやり方を検討したらいい。放置自転車を有効活用する手もある

e:リサイクルや環境教育のプロジェクトと協力する可能性もある

f:乗り捨てを前提とすると、偏った自転車を誰が再配置するかが問題となる。ひたち野うしく駅に自転車を乗り捨てるのが非常識と指摘してあったが、「行きは電車、帰りは高速バス」が普通のつくばのライフスタイルではそういうことになるのは当然だ

b:社会実験のテーマとしては、たとえば、自転車の偏った配置を直すために空のバスを使えないかと考えている。車両の中に自転車を持ち込んでもいいし、車両の後ろのラックに乗せる形式でもいい

d:変な補助金を使うくらいなら、自転車のリサイクルに出してもいいと思う。規制するのではなく、徹底的に便利にしてやるのはどうかと考えている

g:総会までに、社会実験のネタがあればそれも言うし、福祉バスとのりのり自転車に関するワークショップの可能性についてはとりあえず言うことにする

d:福祉バスの宣伝が少ない。いろいろな工夫ができるだろうに、市はやろうとしない。予算がないというが、他の予算を削ればいい。自分の自転車を積めるようにすればいい。LRTのような大きな話ばかりしないで、すぐにできるような提言をしたい。せっかく福祉バスがあるのだから、育てていかないと

(5)交通安全に関する提案

ひとつは、どこで事故が起こっているかを地図などの形で市民に見せることが重要と考えている。もうひとつ、できそうな社会実験の案としては、ペデの改良を考えている。ペデは、車椅子では使えない構造になっている。二の宮から工業技術院への自転車通勤が大変と言う若者もいる。アップダウンを歩行者や自転車といった交通弱者に強いている。たとえば、路面を滑りにくくする、路面を平らにするなどと、取締り強化等の対策をした後に、どれだけ利用が増えるかを調べるというのではどうだろうか

a:太鼓橋を改良することはできるのか

b:高いところを低くすることは難しいので、とりあえず道路の下をくぐっている洞峰公園のところを平面交差にするとかが考えられる

c:社会実験では、仮設であることが条件なので、改良してしまってはいけないのだと思う。歩行者専用道の横断歩道を自動車側から見てハンプにするといった程度だろうか

d:それに取り締まりの派出所設置を加えて、丁度枠一杯の3000万円くらいだろうか。実行主体は、誰にするのか

e:便宜上、道路課を入れればいいのでは?市長がやるといえば、やるだろう

c:無理無理やらせるのではなく、前もって道路課に話を持っていって、顔を立てつつ、主体性をもってやってもらうということも重要だ

d:バスに自転車を乗せるという案も検討の余地がある

c:国内に事例があると聞いたが、オリジナリティについてはどう考えるのか

f:福祉バスに自転車を乗せるというアイデアは新しい

d:それぞれの案について担当者を決めて、提案を出すようにしたい

c:LRTに関連しては、ペデに自転車やベビーカーを積める低床バスを走らせる案を考えている。それが発展したものがLRTとの位置付けで考えている

e:各自、800字A4半分くらいを、総会の二日前くらいに、メールで送ることにする。他に総会に向けて案はあるか

c:のりのり自転車について、市長も全市民的な議論を期待しているので、ワークショップをやるならぜひ参加したいとこちらから意思表示しておけば、乗ってくるのではないか。福祉バスについても、関心が高いテーマなので、ワークショップを考えていると働きかけておきたい

g:福祉バスについて、提案だが、ルートをわかりやすくする、どこでも乗り降りできるようにするなどできないか

h:モデルタウンについては、話として大きすぎるので、つくばの友にでも出すことを考えている

b:新道路基準では、二車線道路には自転車レーンをつけるという基準になってきている。実際には、つくばでは自転車道が使いにくいので、その点の改善を提案してはどうか。予算取りのこともこちらで考えてやると市の担当部局も喜んでやるのでは

c:クレオのアースデイの展示には人が集まるので、配布用の提言やチェックシートを補充したい。カーフリーデーを9月に開催してはどうかということも考えている

e:次回の定例会は、5月22日(火)に。場所は、取れれば春日公民館で。社会実験は25日締め切りなので、そのころにはもうじたばたしないつもり。必要なら、その前に関係者会合を開く予定でいる

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第2回会合の議事メモ

 

日時:平成13年5月22日(火) 19:15〜21:05

場所:桜庁舎 第5会議室

参加者:市民4名

資料:

1.今年度の活動計画、前回議事録

2.カードによる無料レンタサイクルの成功例

 

(1)前回議事録の確認

 

(2)社会実験の進捗報告

 前回の定例会の後513日に社会実験の打ち合わせ会合を行い、谷田部さんに国土交通省の様式に沿って3つの案を包むような形でまとめていただいた。同時に、市の企画課の調整により、都市計画課が窓口課になることになった。

25日提出に向けて動いていたが、先ほど18時から環境課の人から話があった。結論から言うと、協力を得ることはできなかった。委託事業を受けるために必要な予算の枠が準備できていない。急な話のためマンパワーがない。そのため、今年は、採択されてきても市は参加することができないということであった。

A:それなら、このグループから提案したらどうか。

B:その話は、13日も話したが、社会実験の主体となる構成員の中に地方自治体が入っていないといけないという条件がある。そのため、提出しても門前払いを受ける可能性がある。とりあえず、「つくば市と交渉中」として出すことを考えている。市が国土交通省に問い合わせたところによると、公安委員会の調整が行われていないという点で熟度が低いため今年は採用が難しいという話であった。これから協力してもらうことを考えると、市の人に理解してもらわないで勝手に出すことはできない。都市計画課は、バスをペデストリアンに走らせる案は、ペデストリアンは文字通り歩行者空間だからできないとのこと。また、あいまいな内容の状態のものに名前を貸すとは言えないとのことであった。一つ目の指摘に対応して、「ペデ上を走らせる」でなく、「ペデ沿いに走らせる」主旨に書き直すつもり。

 

(3)今年度の活動計画

ワークショップ。市に主催してもらうとして、徹底討論会の企画を練ることを考えている。

A:原案にある5人くらいに分かれてやることには、あまり気乗りがしない。数箇所でやると、こちらのパワーとして大変ではないか。一回でいいのではないか。この庁舎の50人くらい入れる会議室でやってはどうか。

B:いろんな意見を網羅するまとめを作れればすごいが。アンケート調査がいいのでは?市報に折り込んではどうか。

C:意見の類別を先にしてからアンケートをする方がいいのでは。

D:つくばの友にある程度の声は載っている。アンケートはお金がかかる。

C:市報に折り込んでも利用者にあたらないのでは?利用者とそれ以外では、考え方が違う。

A:プレ討論をして筋道を作ると説明されたが、誘導するのではつまらない。論点を整理しておくだけにしておきたい。

D:何かアウトプットが出たとき、観光課、福祉課に提言するのか。前もって、挨拶しておかないと。

A:福祉バスについては、われわれが興味を持っていることを福祉課の人は知っているが、観光課の人は知らない。

C:ワークショップのときにも、現況の説明をしてもらえるとよい。市の人のつるし上げにならないように、質問はあっても、良し悪しはいわないようにする。

D:ただし、市が主催するとき、アウトプットが市政に必ず反映されると市民の人に思われると困る。勉強会、考えていきましょうという感じに行くといいと思っている。

 

(4)交通安全のセミナー

交通安全のセミナーを夏ごろに開きたいとの意見があった。大阪から講師を呼ぶにあたって、市民環境会議から交通費を支出したいので、この会としてオーソライズしてほしいとのことだった。

A:講師の方にも、カーフリーの考え方を理解してもらって、交通安全とカーフリーの関係を絡めて話をしてもらえれば良い。また、つくば市の状況に対するコメントも聞きたい。

B:子供の安全を追求すると、車で送迎することになりかねない。そういったジレンマにも触れてもらえればと思う。

C:条件というか要望を付して、OKということにしましょう。

 

次回は、6月の第3火曜日に。

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第3回会合の議事メモ

 

日時:平成13年6月19日(火) 19:20〜21:08

場所:桜庁舎 第3会議室

参加者:市民7名

資料:

3.前回議事録

4.議事案

 

(1)前回議事録の確認

 

(2)本日の概要

 PL会議の報告、講演会の報告、社会実験の展開、ワークショップの企画、カーフリーデーのイベント、自動車道路の体験調査会、葛城新駅のパーク&ライド

 

(3)PL会議の報告

 本プロジェクトの報告。

 コミュニティプロジェクトより、夜の東大通を歩く企画。

 

(4)交通安全に関する講演会

 東大阪市の教職員がどのようにして通学路の安全を守っているか。環境課と交渉してもらったが、旅費が下りそうもない。全国組織の「クルマ社会を問い直す会」にカンパをお願いできないかと考えている。お母さん方や教職員の方を対象と考えている。PRが事前に必要。学校、常陽リビングなど。

A:集中的対応と分担的対応があって、分担的対応になるかと

B:ホールを借りるにも、プロジェクトのオーソライズが必要

C:その件は、前回の定例会で合意がとられている。カーフリーに触れてもらえると良い

A:つくば市の教育委員会か環境課の共催にしたい。案内が流しやすいから

B:つくば市の部署については、答えは来週になる

D:学校からチラシを配るのは逆にチラシの枚数が増えて大変ではないか

A:小学校で印刷してくれないかと考えている。ホールはアルスホールを考えている。50100人を狙っている。

D:通学路の交通安全について感心は高いのか。

A:二の宮では、立ち番が出ている。吾妻小学校でも、青信号で横断歩道を渡っていてはねられた小学生がいる。潜在的な関心は高いと思う。

 

(5)社会実験

 自転車持込、低床型バス、遊歩道に信号をつけるといった3人の提案をまとめたつもりで出した。対象地の地図は、遊歩道、筑波山方面とした。〆切日に提出して、受け付けられた。多数の応募があったため、通らないのではないかと思う。今回はチャレンジすることに意味があったと思う。来年度に向けて準備することが大事

A:つくば市との交渉はどうなったのか聞かれた。急な話で予算や人の体制がないことを答えた。熟度が低いからまた来年出すということも考えて、取りあえず、今年出した。環境課としては都市計画課へ投げた。市議会が今日終わったので、今後、都市計画課に交渉するべき。昔、ヒアリングに行ったときは、都市計画課は、プランニングをやらないと言っていたが、変わっているでしょう。共同プロジェクトになったので、続けて活動していきたい

B:エネルギープロジェクトは、カーフリープロジェクトの結果待ちの姿勢でいる。都市計画課の協力が得られれば、協力してやっていきたい

C:来年度について考えていくとしたら、市の予算に入れていかないといけない

A:10月くらいに、各部署から上げていくらしい

C:7月くらいから、原案を検討していかないといけない

A:市長と市議会議長に手紙を書いて、社会実験をやろうとしていることを伝えて、市民環境会議総会に全体を統括している部署の人を出してくれということを言ったが、対応してくれなかった。請願という手もある

D:具体的な中身を先に固める必要があるのでは?

A:つくば市に3つの方策をやってほしいということが原点

E:全体像の中で社会実験がどこを占めているのか明らかにしないと

F:社会実験の提案書を書いていて、バスに自転車を乗せることは非常に難しいと思った。バス停に自転車をおいて、中心部ではのりのり自転車を使うというシステムに変えないと、実際に出せる形にすることは難しい。市の人を引きずり込んで、市の仕事としてできるようにしたい。お金が無いというならば、社会実験があるという順番で言えばよい

G:実験ならできない施策ならできないというのは変。バスを買わずに、自転車を3000万円分買ってはどうか?

C:それなら、放置自転車を使えばもっと安い。処理費用がかからない分、うまく回るのではないか

E:台東区では、放置自転車を黄色く塗って、再利用している。バス停に置いたらいいのではないか。所轄を変えるのは難しい

【自転車とバスに関する自然発生的なブレーンストーミング】

自転車、バスをキーワードに政策提言を考えていく。予算に向けて、提言できればまとめていく。

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第4回会合の議事メモ

 

日時:平成13年7月17日(火) 19:20〜21:15

場所:春日公民館 和室

参加者:市民5名

資料:

5.サイクルパーク&バスライド&共有サイクリングシステム

6.カーフリー交通体系たたき台補足事項

7.つくば市域のバス運行に関する具体化検討調査 概要版

 

(1)本日の概要

前回からの続きで、自転車&バスの議論をする。

 

(2)通学路の交通安全に関する講演会

つくば市教育委員会の後援を得ることができた。そのため、小中学校に出すことができることになった。また、公民館にも出すことができる。公民館全部で800枚程度のチラシを配る。8月になったら常陽リビングにも宣伝を出す予定。講師の一人は東大阪市の教職員組合の方で、学校として取り組んでいる交通安全の話をしてもらう。もう一人は、クルマ社会を問い直す会でいろいろ調べている大学院生の斎藤さんという方。現在、交通教育は変わってきている。従来は「クルマから如何に身を守るか」を教えていたのが、将来のドライバーとしての教育が既に始まっている。その教科書を作っているのは自動車業界サイドの人。前提が「将来は全員がクルマのドライバーになる」という視点になっていることを指摘したいということであった。8月26日日曜日の朝10時からカピオで行う。いす並べは9時から。会場は80名。12時半から昼食でも取れればよいと思っている。

(3)その他連絡事項

その日に、「つくば女性会議」(つくば市の女性共生室が主催)がエポカルで開催される。そこで、このプロジェクトでも何か展示をしてはどうかと考えている。「女性が安心して働ける道路作り」というタイトルでパネルを3枚確保している。子供が安心して遊べる環境で無いと、母親は安心して働けないという観点で考えた。

つくば市は、来年から補助金は公募でやるとしている。来年もお金が必要になる講演会とかをするならば,8月中に提案を出しておかないといけない。510万という金額の話だと思うが、企画があれば出しておいたら良い。

a:リアカーの体裁のいいものをバスにつけて,自転車を運ぶ方法があると思う

b:来月に提案書の形で出してください

c:補助金申請の書式が分かっていたほうが良い

b:2,3日前の広報には,「書式は各庁舎にある」と書いてあった

a:提案書を出すとなると、どんなリアカーを付けるのか、図面なんかも書かないといけないと思う。それはちょっと大変

 

(4)都市計画課訪問報告

社会実験が直接の動機だが、「何が何でも社会実験をする」というわけでなく、「つくば市の交通体系をどうしていくかという観点で,担当部局と話したい」という理由で都市計画課を訪問した。たまたま社会実験の窓口が都市計画課になったので、ついでにその話をするという位置づけをした。

 都市計画課の話では、つくばエキスプレスが4年後に開通することを踏まえて、交通体系を検討している最中。つくば駅の周辺に車を入れないように制限する考えでいる。それを補完する意味で,葛城と島名はパークアンドライドにするということであった。

その計画に対して、「駅周辺の住民に限らず、市民から疑問が出るのではありせんか?」とコメントしておいた。

公共交通にはバスを中心に考えており、17年には交通体系を決めたいとしていた。その際には、市民の意見を聞きたいということであった。

社会実験について、個人的意見と断った上で、感想が述べられた。実験の23「市街地を回るバス」「ペデ交通を歩行者本意にする」に関心がある。実験1の郊外からセンターへの路線は、人を引っ張ってくるのは大変ではないかと考える。一台くらいの車両では本数が足りないのでやっても仕方が無い。歩行者とバスの接続が重要と認識している。

来年度の予算に組み込むことを要請したが、決まっていないものの予算は取れないとのことであった。準備しておけば,補正予算で対応することができるということだった。つくばの人は、都市交通に慣れていないので、そういうクルマが当然と思っている人が、今後の交通体系についてどういう風に思っているのか動向調査をしたいと言っていた。「今後必要に応じて継続的に都市計画課と話し合いを持っていきたい」と要望を伝え,先方からは結構ですとの反応だった。

a:社会実験の結果は?

c:まだわからない

b:一緒にやれそうなことはあるか

c:話が抽象的なことだったので、具体的には無い

b:取りあえず挨拶したというところか

 

(4)自転車とバスの交通体系

バス停に自転車を止めて,目的地ではのりのり自転車を活用する。自転車を載せるバスはコストがかかりそう。バスと自転車で市全体を網羅しようというわけではない。これまでの交通体系にこういう話が無かったと思って出している。自家用車で行っていた所をどうするかという観点から考えた。自転車を使うとバス停から歩いていけないところをカバーすることができる。既存の福祉循環バスを拡張して市民バスとして利用する。

平成6年の資料で既に議論されているが,福祉循環バスにつながっているだけで、自転車には反映されていない。関鉄のバス路線を生かしていない。幹線バスを市がやるのがいいか関鉄バスがやるのかいいかはわからない。地域の移動手段の相違によるパターン別分類をした。自動車でしかいけないところだと一週間のまとめ買いをするが、バスでいける便利なところだと何度も買い物をするかもしれない。セキュリティ管理のためのIDカードを発行する。預かり金を5001000円程度にする。どこにでも返せる制度にする。自転車の偏りを直すため,パターン把握を目的としたアンケートを行う必要がある。バスの利便性を上げることが第一。

b:バス停に駐輪場を置くのはいいアイデア。荒川沖駅には市の駐輪場がある。

a:これが良ければ市に提案していくので、議論に耐えるように,批判的な意見から出していっては。社会実験の受け皿として,秋までに社会実験の案を考えるという必要は無くなった。社会実験については、来年の5月に向けて,都市計画課と協議していく。

e:この話はどういう文脈で、何を目的に、いつを〆切にやっているのか

c:つくば市の市民環境会議の提言活動に向けてやっていけば良いと考えている。予算措置が伴うことならば,10月までに考えないといけない。

a:3月に福祉バスが仕切りなおしになるときに合わせて検討する必要もある。

d:ゾーンを変えるところだけでもやっては

e:全部でなく,個別にやれるところからやればいいのでは

c:福祉バスの利用数などのデータは得られるのか。一日平均10人程度か。

d:不便だから利用できない。お買い物に行くのに使えない。戻る便が無い。

b:そういう場合は,自転車を積んでおけば,待っている間に家に帰ることができる

d:福祉バスは一回の運行で平均10人程度の乗車率ということだが、この結果は,福祉バスが必要とされていないということではなくて、必要とされるように運行されていないということだとおもう。議論については、今後のスケジュールが決まっているとやりやすい。

a:市民ワークショップを開催して議論するという話もある。

b:通学に利用してもらってはどうか

d:福祉バスはドル箱路線を邪魔しないようになっているので、利用が多いところに回すのは難しい

e:市営バスにしてしまえば,総合的な対策がやりやすくなる

d:基本的に自転車を使うようにしてしまえばよい

a:福祉循環バスとのりのり自転車をターゲットにしたワークショップを行う。行政は市民の意識改革が先であると考えている。こちらとしては、行政を働かせたらいいと思う。

d:行政がまじめにやらないなら,議員を巻き込んではどうか

e:福祉バスとのりのり自転車をくっつける意味はあるのか

a:双方を有機的に結びつけたシステムを提案したい

e:それならば、案内の段階で、福祉バスとのりのり自転車の融合であることを示して,それに関心がある人を集めないと

d:福祉バスの見直しの時期を見極めないといけない

c:NGOがやるように、連続勉強会という形で進めていく方法がある

a:3月が節目になるので、11月にワークショップをする。100人くらいは集めたい。場所は谷田部圏民ホールか。次回の定例会は8月の第3火曜日21日春日公民館を取ってある。

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会(第5回)議事録

日時:8月21日(火)19:00〜21:00

場所:春日公民館

出席者:7名

議事

1. 国土交通省が公募した社会実験の選定地域について栗山さんより報告があった.

2. 8月26日(日)「通学路の交通事故を無くそう!」講演会の準備状況について

山室さんより報告があった.他の行事と重なるため,参加者の数が心配である,

皆さんのご協力をお願いするとの要望があった.また,つくば市の交通事故の実体は

憂慮すべきものであることが,交通事故データの解析結果を基に報告された.

3. "都市交通に関する円卓会議"が,Webで「将来の交通機関について」市民の

意見を聞いていた.我々の会から,国土交通省に提案した社会実験とAさんの意見を

述べた.それに対して,上記提案プロジェクトを行うときに関連する法律につて意見が

送られてきた.

4. つくば市福祉循環バス検討会について,青木さんの資料と,栗山さんがオブザーバ

として参加した会合の結果を基に,報告が行われた.社会福祉課が主催,本質的な議論なし.

5. 請願書の提出につて

つくば市の公共交通体系を改善するため,交通行政を一元的に行う交通部局を設置し,

交通体系を総合的な視点から立案,実行することを要請する請願書を提出する.

栗山さんに一任した.

6. 9月16日(日)つくば市の自転車交通の実体を調査するための実踏を行う.

集合場所:洞峯公園 記念会館前

集合時間:9:00 

約20Km,3時間の調査を予定.

7. ワークショップの開催について

テーマについて以下の案が提案された.

1) 福祉バス,のりのり自転車等つくば市で検討している問題について

2) この会で検討しているテーマ.

「バスと自転車の有機的結合」

「公共バスにつて」

3) 公募するテーマ

つくば市各部局での来年度予算の準備に反映させるため、また,国土交通省の社会実験を

来年も提案するためにもワークショップの開催が重要である,等が議論された.

時期については,11月中旬の「世界湖沼会議」等を考慮する必要があり、

11月下旬の開催が有力候補となった.

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第6回会合の議事メモ

 

日時:平成13年9月18日(火) 19:15〜21:05

場所:春日公民館 第1会議室

参加者:市民9人

資料:議事録、議題用メモ、交通行政の一元化に関する請願書

 

1.前回議事録の確認

 

2.報告

2-1.交通安全講演会:外部から約30名の参加

2-2.エポカルでのポスター発表:シンポジウムでのポスターにプラスして、つくば市内の事故状況の調査を掲示した

2-3.市議会請願:交通行政の一元化について、今日あたり委員会にかかっていると思う。5会派の議員が紹介議員になってくれた

A:「交通」としてしまうと、公共交通のみに見えてしまうので、「市民の(病院やショッピングセンターへの)アクセスを保証する」ようなニュアンスを入れられないか。出してしまった後なので、いまさらではあるが、コメントとして

B:考えとしては入っている。まずは受け皿を作って、中身は後で入れる

A:表現としては「公共交通」が前面にでているので、今後、意見を出す機会には、アクセスの面を強調しませんか

2-4.自転車による道路点検会:参加していただいた方の感想を聞きたい

C:正直なところ、くたびれた。本当におかしいなと思ったのは,歩道と車道が水平で,段差が無いのに,ゲートがあるところがある。それから、交差点の歩道に変な盛り上がりがある

D:こういうのは、定型保存の一つであると考えている

C:自動車のアクセスには傾斜をつけるが,自転車のアクセスには傾斜がない。野田線の歩道が狭いのに,切り下げの傾斜がある

E:雨のときに雨水が住宅に流れ込まないために歩道が盛り上がっているとの話を聞いたことがある

D:私有地に傾斜を付けると利用面積が減るのがいやだから,歩道に傾斜が付くこととなっている

C:走ってみてはじめて,実感できた

B:参加者7名でした

C:交通部局ができた暁には、市の担当メンバーにも走らせたい

 

3.ワークショップの計画

A:議題用メモの主題は、どのくらい本格的にやるかということと、テーマの選択についてということの二つという理解でよいか

B:そうだ。われわれが主催するならば、シャープな議論をするワークショップではなく、問題点を出し合って整理をするくらいで妥協するしかないだろう。実際に汗をかく人がいないとうまくいかない

A:以前は、ワークショップを行政にやらせるという話があったのだが、それは難しそうということか

B:さまざまな面で市からのサポートが無いので、市には期待しても無駄だ

A:福祉バスの検討会に出席されたとのことだが、その検討会にやらせることはできない雰囲気なのか

B:その検討会には無理やりオブザーバで参加した形なので、私からは提案できない雰囲気だった

A:そういうことに限らず、検討会は市民の意見を聞く雰囲気では無いのか

B:基本的に、市民の意見はすべて取り入れる方針のようであり、今の福祉バスも全ての意見を採り入れているものらしい

E:今やられているデザインの募集というのは、何なのか

F:バスの外装をデザインするだけのことで、バスを設計する訳ではない

C:我々の提言については、何度も繰り返しアピールしていくしかないのではないか。市役所はあてにならない

A:ワークショップの開催を意見募集に出そうかと思うがどうか

E:福祉バスは廃止という話を聞いたが

F:コミュニティバスという名称に変えて、発展的解消するという話。福祉と書いてあると、元気な人が乗りにくいということから

G:ワークショップをやるのはいいと思う。市民へのアピールを強調されていたが、どういうイメージなのか

B:問題がいっぱいあるということを市民と行政が自覚することが目的

A:提言した枠組みの絵を市民に知らせるシンポジウムという意味合いでおっしゃっているのだと思う

G:シンポジウムは、最初から関心のある人しか参加しないというジレンマがある。それならば、問題点を明らかにして代替案を検討するワークショップにしてはどうか

B:母体があるところならワークショップができるが、母体が無いので難しい

E:ワークショップというのは、分科会のイメージでよいのか

H:つくば市からの要請で討論できる場所があると良いと思う。福祉バスで問題提起していた人と一緒にやる方向がいいのではないか。行政責任を認識させるというのは、前提として大事だが、具体的なワークショップの目標とするのは違和感がある。何らかのアウトプットを出すことが重要

C:福祉バスの件について、社会福祉課か検討会にワークショップを主催させる方向で良いのではないか。請願書の紹介議員になっていただいた議員さんにも参加していただけるだろう

F:交通に熱心な議員さんがいるので、参加してもらっては

B:ただ、そうしたワークショップに、我々の社会実験の案を紹介したいという思いもある

G:自然にそういう流れにいくと思う

A:説得力のある案であれば、賛同が得られるはずなので、特に押しつけるようなことをしなくて良いだろう

B:福祉バスについて、現在募集中の意見が集約されたあとで、市が原案を出してくれると良い。それに対して、市民意見を述べる機会があるとよい

A:市が作った原案をワークショップや我々でたたくことにこだわらない。同時にやっても、市民の意見を提示すること自体に意味がある

F:ワークショップへの参加者は何人くらいを期待しているのか、午後のほうが参加しやすいだろう。先日の交通安全の会に、交通課長がお忍びできていた。「耳が痛い」と言っていた

B:方向付けとしては、言葉どおりのワークショップとして、福祉循環バスの将来にテーマを絞って、社会福祉課の主催で行う。協力が得られなければ、こちらで主催する覚悟。11月後半開催。社会福祉課主催にこだわらず、4月の運行に間に合うように開催してもらうという形でよいか。環境課経由でお願いすることにする

A:国際的取り組みとして、922日カーフリーデー、102日学校に歩いていく日がある

C:筑波の友に投稿している人と情報交換すると良い。大変だが、勉強会を開いて、意見を聞いてはどうか。面白い話が聞けるのではないか。筑波の友の竹島さんに声を掛けてみたが、春日公民館が大嫌いだと言われた。竹島さんは、20年間やって最近悲観的になっている。「新住民が何をやっても遠吠えになってしまう、俺は疲れた」と。うまくいったら来てもらえるかも分からない

I:11月開催なら、次回の定例会の前に広報の〆切があるので、別途議論する必要があるかもしれない

以上

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第7回会合

 

日時:平成13年10月16日(火) 19:30〜21:20

場所:春日公民館 談話室

参加者:市民6人

資料:議事録、ワークショップの準備、冊子「グローバルネット」コピー(自転車総合政策の確立を)、新聞の切り抜き(自転車特集、危険箇所マップ)

 

4.報告

1-1.ワークショップ開催について市との交渉結果

福祉循環バスのワークショップについて市に開催をお願いした件だが、メールで報告したとおり社会福祉課は「つくば市の主催としてワークショップを開催することはしない」との回答をしてきた。そのため、この会で主催することにした。福祉循環バスに関する意見の概要版については、「時間的にまとめが間に合わないため渡せない」と言っていたが、もらえる見通しに変わった。

 場所は、100人ほど入れる、暖房が入ることから、つくばセンターのインフォメーションセンターを考えている。インフォメーションセンターは公的機関しか利用できないという縛りがあるため他の公民館などに比較して予約を取りやすいのも良い。

1-2.常陽リビング「自転車の走りやすい道路」

 自転車の走りやすい道路とするための実踏会について常陽リビングに掲載してもらって、その反響がたくさんあった。道路構造令の改正が4月にあったことなど、新聞の特集にまとめられている。つくば市も自転車モデル都市にするように市に主張したい。

1-3.自転車総合対策に関する記事

自転車は、本来は車道上に専用のレーンを取りたい。自転車が走りやすい歩道にすることだけを推し進めていくと、自転車が車道から歩道へと移り、自動車にとって走りやすく路上駐車しやすい車道になるおそれがある。基本的は車道の左側に自転車専用の車線を設けるように主張するべきだ。道路構造令の改正や自転車愛好団体の意見もその方向に向いている。歩道の段差の改善を主張しているが、自転車は歩道を走ることが当然とされているように見えて少し気になるときがある。自転車利用を促進するとき、すべての人に十分な自転車駐輪スペースを用意することは難しい。迷惑駐輪が歩道をふさいでおり、自動車と同じ問題を抱えている。十分な自転車駐輪場を設けるにも、歩道を削るのではなく、車道や自動車駐車場を削るようにするべきだ。

A:自転車レーンは、駐車帯に利用されてしまう。日本だけの悪習だ。

B:そんなことはない。hello.to/carfreeHPに、自転車の逆襲という外国のHPから引用した写真を掲載している。それは、自転車レーンに駐車してある車の上に(模擬的な)自転車レーン(のようなシート)を敷いて、その上を自転車が走るというデモンストレーション的な写真だ。

 

5.ワークショップ開催について

(資料説明)

A:ワークショップの目的はこれでよいか

B:ワークショップという名称が分かりにくい。

A:具体的な内容がわかるように補足してはどうか。

B:福祉循環バスに乗ると時間がかかって仕方がないという意見もくみ上げたいので、そうした人にも分かるような名前が望ましい

A:ある程度の意見は、既に分かっているものだと思う。利便性は当然高いほうが良いが、コストとのバランスで決まる問題だ。現状の問題点を指摘するだけでなく、こうしたらいいのにという提案を出してくれる人にきてほしい。そういう意味でワークショップとイメージしている

B:賛成だ。他の施策にかけているお金をこちらに回すべきだという声をあげたい

A:ワークショップの論点として3つ挙げた。有料にするか、速達性を増すか、利用客を増やす。他にあるか

C:市の意見募集項目のうち、時刻表についてはこのワークショップでは検討しないとしているが、この時刻表というのは運行頻度のことで、議論の対象になるのでは?

A:そのとおり。運行頻度については検討対象になると思う

D:この会で社会実験提案についても発言する機会もほしい。せっかく主催するのだから、この会の主張も独立した論点として入れたい

A:その提案については、別に紙で配るか、主要な論点を議論した後で時間があれば議論すればよい

C:自転車をはじめとするほかの交通手段との有機的な連携を重視するという項目は、独立した論点になると思うが

A:ここに挙げた論点は、福祉循環バスの特徴と問題点から考え始めたもので、誰が見てもおかしくないものにしようとした。一般的な交通体系に関する提案が出てくるのはいささか唐突に見えることをおそれている

C:福祉循環バスとも関連している

A:まったく関連が無いとはいわないが、本質的ではない。福祉循環バスの現状とマッチするイメージが湧かない。一つの対策のアイデアとして出てくるのは分かるが、福祉循環バスとのりのり自転車の組み合わせは、つくばセンターには既にあるのに、他に何をするというのか。1路線に100個もある停留所のどこに68台しかないのりのり自転車を置くのか。やりたい人は自主的にやっているはずではないか?わざわざ時間のかかるバスに乗るよりも、直接自転車で移動するほうが普通なのでは?

C:どの停留所に置くのかは後で検討すればよい。細かいことにここでこだわる必要が無い。

D:ワークショップの目的は、将来イメージを提案することにあるのだから、当然、中長期的な話も入ってくる。

A:勝手に文を省略しないでほしい。「来年度以降の福祉循環バスの将来イメージ」であって、交通体系の将来イメージではない。背景説明として、「4月からの本格運行に向けて」と書いてあるので、そういう解釈はないだろう。

D:背景と目的の間で文が分かれていると解釈している。それならば、「4月時点のイメージ」と書くべきだし、それなら、われわれがワークショップをやる意味が感じられない。どうぞやりたい人がおやりくださいということになる

A:前回の定例会では、4月の本格運行に間に合うことを考えて、11月末か12月初めのワークショップ開催を目指すことに合意されたはずだ。また、市の協力が得られなくても福祉循環バスに関するワークショップをわれわれが主催すればよいという意見でまとめられたはず。当然、それを前提にして今日の資料の紙を準備してきたのだが、ここで突然に方針転換するのは許せない。市の協力が得られないことが分かった時点でワークショップの性格を変更することにしたいと思ったのなら、この定例会の前にWGで提案するべきだ

D:合意は無かった。この枠組みで公共交通全体について議論するという解釈もあるだろう。準備に時間をかけているのは、自転車とバスの連携も同じだ

A:議事録に書いてある。勝手な解釈だ。自転車とバスは社会実験のネタとしてやっているのだから、まだ行き先がある。それはDさんが混乱しているだけだ

B:先ほどの、車で送ってもらえば10分のところ福祉循環バスだと1時間かかると言っていたご老人に電動カートの利用を勧めてみたが、とてもじゃないけど、土浦野田線を走ることはできない。そういう人は、バスに乗らないとやっていけない

C:そういう話を含めて、多様な交通体系との連携が必要ということがある

A:脈絡が良く分からないが

C:自転車に限らないで、多様な交通体系とバスとの連携という話は、福祉循環バスの運行ルートとの絡みで出てくるという解釈でよいか

A:そういうふうに考えている。論点として出しておくのは唐突だが、話の中で案の一つとして出るのは構わない。ただ、自転車に乗れない人がいるのだから、福祉循環バスの性質も考えると、バス停までの移動は徒歩を基本とするべきだと思っている

B:ワークショップの目的は、福祉循環バスがどうやったら市民に便利なものになるかを考えるものなのだから、交通体系全体の見直しも入れたらいい

A:それは違う。「市民に便利」と考えて、目的地に早く着くようにルートをまっすぐにしたりすると、移動の足が無い人にとっては、バス停が遠くなって困るおそれがある。福祉循環バスとしての特徴をどこまではずせるかを常に意識してやらないと、的外れな提案になってしまう

D:日程を決めなければいけない。12月の初めか11月の終わり。。。

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第8回会合

 

日時:平成13年11月20日(火) 19:15〜20:50

場所:春日公民館 第1会議室

参加者:市民3人

資料:ワークショップの準備、PL会議結果、新聞切り抜き(守谷循環バス)

 

6.報告

 PL会議で、市民環境会議シンポジウム開催概要が示された。217日に市民環境会議の一年間の活動を報告する場として開催される。

 

7.ワークショップ

 配布資料案および進行案の説明。

 社会福祉課の人は、9月の市民からの意見募集のまとめを、公表に先駆けてこの場で発表することを嫌がるのではないか。

 直接話をしていないので何とも言えないが、「市民の意見」として紹介することはやっていただけそうだ。「市の意見」を示せという要求に対しては、受け入れられないとの反応であった。

 はじめにすごく嫌な要求をしたから、その程度ならということで受け入れてくれたのかもしれない。

 グループ分けというのは、テーマ別に分けるということか。

 グループ分けは、10人程度で分ける。論点としてあげた4つのテーマ別に分けることはしない。すべてのグループにすべての論点について検討してもらう。その後、全体で論点を示した質問票に回答する形で発表しあって、全体の相場観が得られればと思う。

 そういう形は良いと思う。論点が明確にされると議論すべき内容が分かって非常によい。

 ワークショップ形式は、2年ほど前の市民環境会議の準備会に来ていたコンサルタントの萩原さんが良いといっていた方法だが、揶揄的に言えば幼稚園式であり、討議のトレーニングでしかなくて、私は好まない。せっかく説得力がある意見が出ても、声が大きい人の意見に過ぎないとして片付けてしまうのではまずい。人が何人くるかも分からないし、その人たちが市民を代表しているかも分からない。こういう場合には選択肢をたくさん提示しておくことに意味があると考えている。

 グループに分けて議論することで、どのグループで議論しても同様の回答になるかどうかの傾向が分かるというメリットがあると考えている。

 9月の市の意見公募に対して市民から出された意見の束はあっても、「つくばの友」に掲載されていたような意見から飛びぬけたものを期待しようも無いと思う。今回は、市と市民とのパイプを作る準備過程にすることに意味があると思っている。

 この会の本質としては、福祉循環バスの話し合いの場で交通体系の再検討を訴えるのではなく、交通体系の再検討の場への参加を市に要求しつづけることが必要だろう。

 交通部局の一元化に関しては、市議会が流れたが、再度提出する。

 それと同時進行で、市の交通体系のあり方について市民参加の機会を設けさせる働きかけも重要だろう。

 

8.その後

 社会実験をどうするか。そろそろ交渉をはじめる。交通体系の検討と合わせてやっていかないといけない。

 

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第9回会合

 

日時:平成13年12月20日(火) 19:10〜21:00

場所:春日公民館 第1会議室

参加者:市民5

資料:前回議事録、福祉循環バス報告、福祉循環バス反省、シンポジウム概要

 

9.報告

シンポジウムについて、つくば市の現状報告と述べたが、それだけでなく問題点を出しましょうということであった

立野さんから、「アルナ工機が親会社の阪急の方針でLRTから手を引いた」とのニュースをいただいた。ご自身は本会でLRTのことを対象にするようになるまで欠席するとの連絡だった

環境課は、市長と福祉課に、福祉循環バスに関する意見書を提出してくれた。個人の意見書については、福祉課にコピーを出したとのこと

配布希望者のリストも添付したのだが、回してくれていないらしい。郵送やファクスに料金がかかるので、できれば環境課から送ってほしかった。再度お願いしてみる

 

2.福祉循環バスの意見書

今回の参加者には福祉循環バスを日常的に利用する人が少なかったので、今回の二グループで同様の結果が出たといっても、他のグループでも同様の結果が出るかどうかは分からない。途中で社会福祉課が帰ってしまったのは残念だった

根拠について議論する時間が無かった。たとえば、高齢者はお金があるから無料としなくて良いとする意見があったが、身障者や子供についても同様ではないかという議論もありうる。無料にするにも、いろいろな背景や根拠付けがありうる

料金を100円出すならますます利用しなくなる。もっと本数を増やしてほしい

現在一人あたり500円くらいの費用がかかっている。100円の支払いを増便に回しても、せいぜい1.2倍程度にしかならない。今回は「自分でいくらくらい払えるか」という観点で決めた。高齢者自身から自分はお金がないわけではないから料金を取ってくれた方が気兼ねなく利用できてよいと言ってきたのは私にとっては意外だった

福祉循環バスをカーフリーに役立てて行くためには、このサービスレベルでは不十分

その通り。たとえば市営バスを目指さないと、カーフリーにはつながらない。市に交通部局を作ってほしいという請願の話はどのような状況にあるのか

委員会の場に持っていったら7会派が署名してくれたが、また流会してしまった。社会実験をするなら、今は都市計画課に持ち込んで行くしかない

市民の訴えに市長が応えてリサイクル担当のポストが一人作られたことがある。役職ができると役所の中で仕事をする上での意義は大きい

関鉄に苦情を言おうとしても言う先が無い。「乗合バス課に言え」といわれる。ここら辺には、利用者の意見を聞いて改善する風土が無いようだ

話し合いの際に司会としては制約条件下での判断をうながすようにつとめた。たとえば、増便と低床バスのどちらかを選ばなければならない場合にどちらが良いか問い直して、増便の方がよいと判断されたこともあった

 

3.プロジェクトリーダー会議 市民環境会議シンポジウム開催概要

パネル展示・報告会でグループ別に島を作って議論する時間が1時間半ほど設けられている。

「常磐新線開通後のカーフリーをどうするか」など、ある程度的を絞っておいて、その中での課題出しのようなことをしたい

常磐新線については既にある程度プランができてきている。工事が動いてしまう前に意見を言っておいてはどうだろうか

全体の共通テーマとして「常磐新線に向けて」としてはどうだろうか

島とプロジェクトが対応しているので、そのテーマにのってくるかどうかはプロジェクトリーダー次第になると思う

提案として出すことはできそう。たとえば全体テーマを「常磐新線を控えたつくばの環境総点検」と変更するように提案してはどうか

雑誌の特集テーマのように、常磐新線に影響が強そうな島について共通テーマを設定する手もある

道路の造作など、常に行政に言っておかないと変わらない

そのためにも行政に交通担当の窓口を作らないといけない

一方で、声をあげる市民を増やしていきたい。つくばで暮らしていたら、みんな何も考えずに車に乗らされてしまう。この会でも、行政に向かって意見をするだけではなく、市民に向かって意識を変える活動も目指していきたい。このまま放っておいたら、市民ニーズに応える形でパークアンドライド施設ができてしまう。これまではニーズ対応型で自動車社会が進展してきた。これからはプランで脱自動車の交通行動を誘導していこうとする考えが主流になるべきだ。シンポジウムでもそういう話をできればと思っている

広報紙原稿に今のような話を載せたい。「常磐新線が来たときに備えて」、個別にあげれば「パークアンドライドが良いか」という話か。公共交通の話が中心になるのだと思う

パークアンドライドは、このままだとなりそうなシナリオとして表に出すことがありうる

パークアンドライドは葛城や島名のあたりにできる予定なので、つくばセンター駅の話とは分けて考えれば良いと思う。つくばセンター駅には公共交通ということにして、他の駅も公共交通という話ではないか

自転車や徒歩もつくば駅が中心になると思う。新駅に公共交通を通すイメージが湧かない

しかし、新駅にまったく目がないわけではなく、その周辺に住む人が駅へのアクセスに使う交通手段を考えるにあたっては、パークアンドライドの駐車場とバス停や自転車置き場などのどれを優先するかが問題となりうる

リサイクルの3Rとかのように、駅には徒歩が第一、自転車・バスが第二、クルマは最終手段というようなキャッチフレーズができればよいと思う。実際には、そういうことが理解されておらず、自転車に走りにくい道などができている

そのときに自分が利用する交通手段の重要性を主張するという形になると話がややこしくなる。社会的に見て、どういう優先順位をつけるべきかという話になるとよい

はじめにこの会の主旨を伝えて、議論してもらうという形にするとよい

1月も同様の議論を前もってやっておく

社会実験はどうなっているのか

都市計画課が乗り気でなかったので、来年度にはやらないかもしれない

社会実験の作戦会議を次回する方法もある

次回は、115日火曜日夕方19時から21時で、場所はつくばセンターにできた市民活動支援センターを使えないかアレンジしてみる。自家用車でなくても集まりやすい場所でできないと、本会の主旨に合わなくて気持ちが悪い

 

以上

 

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第10回会合

 

日時:平成14年1月16日(水) 19:20〜20:57

場所:市民活動センター

参加者:市民5人

資料:前回議事録、龍ヶ崎市循環バス新聞切り抜き

 

10.       社会実験

一年前の社会実験の話はどうするのか。

まずは都市計画課と話をして、興味を持ってもらったほうが良いと思う。都市計画課がのり気になってくれないと、話にならない。

 

2.議事録報告

前回の会合では、福祉循環バスワークショップの報告、シンポジウムの方向性などについて話したことを報告した

 

3.今日、何をするか

今後は、水曜日、市民活動センターで定例会をすることとしたい

第一部 1012時 展示場でポスター発表と討論をする。カーフリーの会の中でもテーマ別に10分間程度発表

第二部 市民環境会議全体で島を8つ作り、それぞれの島で討論をする。本会としては第一部との境目をどうするか考えないといけない

第三部 全体会合で、5分間ずつ発表

メールでいくつか提案が出されている。パークアンドライドについて議論してはどうか、報告書をその場で出してしまってはどうかという意見。報告書については、市民環境会議全体としては3月末に出すパターンになると思う

PL会議の議事録では、カーフリーの第一部分科会会場は和室となっているが、大会議室でポスター発表をすることでよいのか。プログラム原稿などに和室と書かれてしまうと困るのではないか。

狭い会場なので、その場で変更しても大丈夫と軽く考えていた。今年は谷田部の圏民センターなので。

せっかくのカーフリーの会なので、センターからバスを出していただけるといいのではないか。市のマイクロバスを走らせるとか、方法はあるだろう

まずは、すべての圏民センターから谷田部庁舎までマイクロバスを走らせることを提案して、最低でもセンターからはできないかと提案したい

福祉循環バスがあれば、それを使うように言われるかもしれないが、時間がかかって仕方がないので、直通の交通手段を提供させることを常識にしていきたい

ベビーシッターも学会とかでは常識になってきている

今年のシンポジウムはお客さんは少ない可能性が高い。昨年のカピオでやった80人を上回ることは無いだろう

テーマを決めたい。社会実験、道路環境、交通安全、福祉循環、指導理念、LRT、請願活動など、なんとなく発表者を想定してテーマ例が挙げられている。

第二部のイメージがないと、報告と議論の時間の配分を考えにくい

第二部は90分間でKJ法をやるというイメージ。まとめの時間が15分間取ってあるが、非常に短い。60分討論、30分まとめという時間配分になるだろう

第二部のテーマ名として、パークアンドライドというと、技術的・システム的な話にみえるが、実態は、常磐新線開通後につくばの暮らしをどうするかという問題だ。そういう話であれば、会長に議題設定の役割をお願いできないだろうか

島名を第二のひたち野うしくにするのかということだ

車の利用を促進するような話は、われわれの考えに真っ向対立する。将来的なことを考えると、そんなことではいけない。駅前には高層住宅を建てるべきだ

計画が力を持っていればそれも可能。しかし、現状では低層分譲しておいて、将来的に中層に建て替えができるような規制になっている。その方が、買い手は将来の使い出を考えて高値で購入するし、売り手にとっても高値で売ることができて都合がよい。安価な住宅を供給すべきだと思うが、供給過剰気味になると地価が安くなるため、いつ売っても問題のない大多数の地主は売らない

これから高齢者になって車に乗れなくなると、生活できない。市に対して訴えつづけていかなくてはいけないと思ってこの会に参加している

路上駐車がひどい。歩道上駐車は罰金の額が違うのに、歩道に乗り上げている。警察がしっかり取り締まれば、車の台数も減るだろう

民主的な方法だと、市民のニーズに応えて駅前に駐車場を整備したり渋滞を解消するために道路整備をするなど車中心になってしまう点がこの問題の難しさであり、面白さでもある。

次世代も一票を持ったとしたら、車中心ではいけないということを訴えていきたい

今日のまとめとしては、「常磐新線をきっかけに進めるつくば市のカーフリー」ということでよいだろうか

次回213日水曜日に、詳しい内容をどうするか話す

第三部では、5分間でまとめを話すことになっている。

第一部では、枠組みのポスターをとりあえず出す。道路環境、学童の交通問題、福祉循環バス、葛城カーフリータウン、社会実験の後のりのり自転車の発展形などがある

あまりてんこ盛りにしても、討論する時間が無いのではしょうがないと思う

順番に発表しなくても、誰かが貼り付いていてもいいと思う

以前、エポカルでポスター番をやったが、質問に答えることができなくて、大変だった

質問があったら対応するという形でも良い

大会議室で第二部を引き続きやるので、われわれは第二部では改めてポスターの議論をしなくて良い

第一部ではポスターの説明を各12分でやって、質疑応答の形で討論をする

社会実験のポスターは谷田部さんに交渉してみる

カーフリー度チェックは、新しい人が少ないので出さない

以上

 

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第11回会合

 

日時:平成14年2月13日(水) 19:20〜21:03

場所:市民活動センター

参加者:市民7人

 

11.       シンポジウムについて

第一部 1012時 展示場でポスター発表と討論をする。コンセプト、道路環境、交通安全、LRT、社会実験、請願活動など、テーマ別に10分間程度発表

第二部 市民環境会議全体で島を8つ作り、それぞれの島で討論をする。本会としては第一部との境目をどうするか考えないといけない

第三部 全体会合で、5分間ずつ発表

第二部のテーマとして、常磐新線開通後につくばの公共交通をどうするかという問題ではどうか。市民のニーズに応えて駅前に駐車場を整備したり渋滞を解消するために道路整備をしたりすると、車中心になってしまう。

以上

 

自家用車に依存しないまちづくりを考える会 第12回会合

 

日時:平成14年3月13日(水) 19:20〜20:40

場所:市民活動センター

参加者:市民3人

 

1.プロジェクトリ−ダ−会議報告

4月29日(月・休)総会開催

プロジェクトごとに5分程度で前年報告と本年計画を述べる。

会長の本年計画で述べる内容は、

(1)環境会議を主体とした調査の続行

(2)市民への啓蒙

(3)つくば市に企画調整機能の充実と市民会議提言への対応の強化

とする。

アースデイ2002としてクレオでパネル展示を行う。

4月14日〜22日

市民環境会議も参加する。

 

2.シンポジュウム報告書、アースデイパネル展示、総会報告への対応について

3.4月定例会は第3水曜日 4月17日(水)

以上