1GHzOverに挑戦! SH6+Pentium3 1GHz
2001年11月19日


1.はじめに
 2001年1月頃のお話です。毎度時代遅れな話題で恐縮です。

 前回までのお話は、体感速度をあげることをコンセプトとして、 新世紀一発目のパソコンのお話。

 体感速度を上げる一例には、以下の条件があります。
 ・キャッシュが大容量
 ・FSBが高速なこと
 ・メモリが高速なこと

2.CPUの検討
 まず、どんなCPUがベストなのか、今回はAMDのAthlon、Duronを含めて検討しました。
 当時の選択肢としてはPentium3とCeleron、Pentium4、Athlon、Duronが上げられ  それらをを比較します。

  Pentium3 Celeron Pentium4 Athlon Duron
1次キャッシュ 32KB 32KB 16KB 128KB 128KB
2次キャッシュ256KB128KB256KB256KB64KB
FSB133MHz66〜100MHz400MHzQDR266MHzDDR200MHzDDR
メモリSDRAMSDRAMRDRAMDDR SDRAMDDR SDRAM

 今回のコンセプトに合わないので、Celeron、Duronは消去。
 そうすると、Pentium3、AthlonやPentium4なのだが、、。
 まずPentuim4は、メモリが非常に高価なRDRAMを使わなければならないので消去。
 Athlonは、大容量電源が必要、発熱が多い、焼き鳥(自熱で回路を破壊してしまうこと)になりやすい、 ということで、今回はやめておく。

 で、次のCPUは、Pentium3、FSB133MHzタイプで1GHzオーバーを目指すことにします。
 クロックは、値下げにより一気に1万円以上安くなった1GHzを使うことにします。  T-zoneで34000円ぐらいでした。

3.マザーボード検討
 CPUはPentium3ということで、マザーボードは、815チップセットか、 BXチップセットの2種類が考えられます。
 しかし、BXチップセットは既に生産終了品であり、在庫分しかない状態でした。
 入手する最後のチャンスなのですが、あまり先も長くないので今回はパス。

 前回、ソケットタイプのマザーボードを選択し失敗しているため、 今回はSlot1タイプのマザーボードを使うことにしました。
 815チップセットでSlot1タイプのマザーボードは市場に選択肢がなく、 ABITの「SH6」しかないのこれに決定しました。
 DGPLで高クロックでも回ると薦められたのもありますが、、、。(^^;
 17800円也。  こんな感じです。

4.CPUクーラー
 CPUクーラーは、カニエヘッジホッグ238M(以下カニエ)を使うことにします。
 PEP66よりも高性能と、オーバークロック系サイトでは有名なクーラーです。。
 デメリットは、ファンがうるさいようですが、使ってみなけりゃと、いうことで。
 これもDGPLにて購入。3980円也。
 こんな感じです。

5.組み立て
 早速、組み立ててみました。
 カニエの印象としては、銅製のヒートシンクを採用しており、明らかに重いです。
 スイッチを入れてみると、ブ〜〜〜ン、とかなりうるさい音が聞こえてきました。

 カニエの超高速タイプファンが採用されており、それがかなりうるさいです。
 うるさいのは分かっていたが、想像以上の大音量でした。
 安いドライヤーぐらいでしょうか、ちょっと常用には耐えられそうもない音量です。(T-T)
 (カニエはとても人には進められません)

 その他、OSインストールなどは問題なく終了しました。

6.オーバークロック実験
 デフォルトクロックでは、Superπが2分7秒程度であり、  700@1000では2分0秒なので、やや遅い感じです。

 やっぱりというか、懲りずオーバークロックしてみました。(笑)
 起動限界は1.1GHzまで、常用限界は、1.07GHz程度でした。
 1GHzが1.07GHzではどうも納得がいかないのは、悪い傾向でしょうか。

7.まとめ
 耐性の低いCPUを掴んでしまったようです。(T-T)
 高い買い物だっただけに、かなりショック・・・。
 真のオーバークロッカーだったら、きっと次のCPUを入手するのだろうが、
 貧乏かつ小心者はσ(^_^;)なので、どうしたものか・・・。

 このあと一体、どうなってしまうのか!(ガチンコ風)(笑)


[Back]