IDEカード導入
〜高FSBの必需品?〜
2001/8/4
1.はじめに
今回はIDEカードを導入するお話。
前回のお話では、マザーボードBE6-UについているIDEコントローラーチップ「HPT370」が信用できないので、
使わないことにしました。
それではATA66が使えないので、IDE カードを導入してATA66を使うことにしました。
2.購入
購入したのはPromise製のUltra66というIDEカードです。
<購入理由>
1.ちょっとした改造で上位機種に変更できる。
Ultra66には上位機種にFastToark66というIDE RAIDカードがあります。
Ultra66のちょっとした改造でFastToark66に変わるらしく非常に魅力的な製品でした。←こういうのに弱いσ(^_^;)
2.型落ちで安かったATA100に対応したUltra100やFastToark100という製品も出てきていましたので、
商品切り替えの時期ということと、型落ちと言うこともあり、割りと安く購入できました。(当時3980円)3.残り一個
実を言えば、T-zoneに残り1個しかなかったので、
この機を逃しては!と思い買ってしまいました。(爆)←残り1個にも弱いσ(^_^;)
3.導入
とりあえず、IRQが衝突するのが嫌なので、安全なPCIスロットにIDEカードを差すことにしました。
●安全なスロットに刺さっているSCSIカードを抜いて、IDEカードを差す。
●IDE1コネクタにハードディスクを接続、IDE2コネクタにCD-ROMドライブを接続。
●PCを起動し、Prag and Playにて認識させ、付属のFDからドライバを入れて、再起動。問題無く認識されているようでした。
4.結果
ベンチマークソフトにて性能を確認しました。
今度のハードディスクDPTA 7200rpm(IBM製)と以前から使っていたDTTA 5400rpm(IBM製)と比較すると。
●転送速度 かなり高速化されているので体感的にも速くなりました。
(HDBENCH2.61にて計測 DTTA→R/W10000前後、DPTA→R/W28000前後)●動作音 以前のDTTAよりもかなりうるさくなりましたが、不快な音ではなかったので問題ありません。
概ね満足です。
5.問題点
次にさっき抜いたSCSIカードを差し、起動したところ、BIOS画面から先に進まなくなってしまいました。
なにやらBIOSがブートするシステムファイルが見つからないと怒っているようです。
どうもこのマザーはSCSIカードを優先してブート(起動)しようとしているのですが、
SCSI側にはシステムファイルが無いので、止まってしまうようでした。
とりあえず、対策が良くわからなかったのと、SCSIカードを使わなければPCは問題無く使えるので、
SCSIカードを抜いて使うことにしました。
6.解決策
DGPLの髭おやじさんに相談して見たところ
SCSI側のBIOSが悪さをしているようなので、
こいつをジャンパもしくはSCSIのBIOS内で切れば問題は解決するようです。
ただ、取説の図と実物のジャンパ位置が違っていて
下手にいじると壊れそうだったのでいじるのをやめました。
結局、SCSI機器はさぶ機で使用することにしてこの問題はず〜と放置しています。(^^;解決してないじゃん・・・(^^;)
7.どうでもいいこと(オーバークロックうんちく)
通常PCIバスにつながっているIDEはFSBから分けられ、33MHzにて動作しています。
オーバークロックするとFSBがあがり、IDEもクロックアップされます。つまりハードディスクもオーバークロック状態になります。
この状態では最悪ハードディスクが壊れます。
ATA66カードは独自に33MHzのクロックを作っており、(クロックを作らないものもあるようですが)
PCIバスクロックが変わろうが、ハードディスクのクロックは変わりません。つまり、オーバークロックしてもハードディスクが壊れ難くなります。(壊れる場合もあります)
高FSBの場合は、IDEカードは必要なパーツです。PromiseのUltra66では、PCI44MHz(FSB176MHz)ぐらいが限界らしいです。
それ以上のFSBで動かす場合は、ハードディスク単体のOC耐性が高いものを選ぶ必要があります。
噂では、今は無き?QuantamのFireballシリーズやASシリーズの耐性が高いらしいです。
念のため:オーバークロックは自己責任で。当方では責任は一切持ちません。
つづく