目に見えない所とは、簡単に言うと基礎や床下、壁の中や天井の裏・屋根裏などです。
しかしここの中に基礎の構造や大事な木の構造材、下地材、断熱材、補強の金物
などが隠れています。そして完成後には見る事ができません。
それらの材料を何故そこに使うのか?施工方法はどうするのか?
補強金物はどういった物をどういう方法で使うのか?
下地材との絡み方や防水シートとの関連、何故その断熱材でベストなのか...
など実に沢山の項目があり、その材料の組み合わせも様々であり、
一概に文章だけで説明できるものでも有りません。
冒頭に「納得がいくまで説明を聞いてください。」と書いたのは、私の説明を〜
と言う事ではなく、これから家を建てようとする人が、依頼しようと思っている
業者の方の説明を
納得がいくまで聞いてくださいと言う事なのです。
そしてこれは業者選択の大きなポイントになります。
「でも私達は素人なので分からないよ!」
よく分かります。
実際我々も試験データや資料・写真などで素人の方を納得させようと思えば、
比較的簡単です。
訳の分からない難しそうな図面や膨大な資料を用意すればいいのです。
専門用語を駆使しながら説明します。
そして施工事例やお客様の声などがあれば完璧です。
失礼!
でも私達は素人の皆さんの大切なお金で、大事な財産を造ります。
だから素人の方にも充分に納得してもらえる説明ができなければいけません。
そして私達にも専門家?としての自負心があれば、家造りについての考え方やポリシーを話し、
お客さんにも理解・納得して欲しいと思うものなのです。
他人の家を造るのに、その相手の方に、納得できる説明をしようとしない担当者
そんな不親切な人に大事な家造りを任せられますか?
もっともその担当者が充分説明の出来る知識がなければ論外ですし、
専門家としての主義主張もなければ話になりません..よね??
小屋裏 構造
基礎 コンクリート打設終了
面白くもない写真なんか見せるなって!!
だから我慢して下さいって〜お願いだから!
少しだけ専門用語を使いますけど許して下さい。
分からないなりに担当者に質問してみてください。
何故ベースコンクリート(ベタ基礎)の厚みはこれなの?
布基礎(土台が乗る部分)の巾は何故これ?
鉄筋の太さとピッチは?アンカーボルトのピッチは?コンクリートの強度はいくつ?
土台は何の木?何故それを使うの?シロアリ対策は?人体に悪くないの?
棟木を受ける桁のせい(厚みの事)は?小屋束のピッチは?垂木(タルキ)のサイズは?
野地板は何?化学物質は大丈夫?...などなど。
実際この通りに聞いてみてください。私なら びびり ます。説明自体はそんなに
難しくないとしても、この人どこまで知っているんだろう?と薄気味悪くなります。
一通り説明を受け、分からないなりに何となく理解・納得できたような気がすれば、
良い担当者。ごまかされたような気がすれば バツ。
ある程度納得がいけば、次にとぼけて先ほどの質問の中の専門用語の
解説をしてもらいます。例えば「ところで布基礎って何ですか?」「小屋束って何?」
とかいう調子。相手は「なんだ!知らずに訊いてたの?」と内心小さなショックを
受けますが、めげずに親切に分かりやすく、説明してくれれば良い担当者ですね。
ともかく目に見えない部分は建物の強度、耐久性、人体への影響など
とても大事な部分です。
それと大事な事は構法です。今は木造住宅についてお話していますので、
木造に限って説明すると、色んな業者が○○構法、××構法等と人を混乱に落とし
入れるような事を言います。
しかし大きく分けると、軸組構法(在来工法)と枠組壁構法、丸太組構法の3種類に
分類できると思います。
私は日本の歴史や伝統に裏付けられた、在来構法に現代の技術で開発された補強金物や
人体に優しい仕上材を使えば良いと考えています。
千年の伝統と技術が有り、使われている材料ももちろん国産の無垢の木。
国土の半分以上が亜熱帯に近い高温多湿の国...。
その国に有る優れた建築技術や材料達...。
それでいいのではないかと単純にも思います。

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