できれば無垢の木だけで家をつくりたい...。


     
...となると簡単な話ログハウス・校倉(あぜくら)・板倉(いたくら)の家をつくるかな〜なんですが、
          世の中
そんな単純なものでもない。

          日本国
にはいろんなやっかいな法律があるんです。
          
都市計画法、建築基準法、消防法、各市町村条例などなど...最近ログは法改正によりずいぶん
          
建てやすくなって、都市部でもかなりゆるやかになってきました。

          
でも、上にあげた家は結構材料代も高く、職人さんの手間も高い家ばかりです。
          
そのうえ誰でも造れる訳ではない。特殊な知識、技術、経験が必要です。
          
そして何より、土地の立地条件で制限を受ける事が多いのです。建物が密集する都市部
          
では建築不可!のケースが多い。ちなみに、私は個人的には板倉の家が一番好きです。

          
これらの家はなかなか実現が難しい。だから宣伝文句に「あこがれの〜」とか「夢の〜」
          
とか出てきます。本当にその通りで私の造った家のオーナーの内8割くらいは、ログハウス
          
にあこがれていました。




          
じゃあどうする?

     
法律OK! 今の職人さんの技術でOK! 高くない材料でOK!しかも自然素材だけに
          
こだわって....。

          
で どうするか?まず構造材などは絶対に妥協は許されません。これから何度も同じことを
          
言うと思いますが、日本は高・低温多湿の国です。シロアリやキクイムシ・腐朽菌などが多く
          
木造住宅の大敵です。

          
家の造り方としては、ばい菌や害虫共がつきにくい造りや材料の環境を作ること。
          
そしてそれらに強い材料を使うこと、が大事です。
          
構造材は後から簡単には取り替えがききません。

          
構造材は国産材をメインで使うべきです。それも無垢の木を...。

         
理屈や数値より実績を優先すべきだと思います。確かに実験データなどで集成材の方が
          
強度があるという意見もあります。しかし国産の無垢の構造材には、何百年という実績が
          
有るのです。一生に一度の自分の家を造るのにあえて歴史の浅い構造材でチャレンジする
          必要はないと思いますが いかがでしょうか?

          
私は土台にはヒバ、柱には桧か杉、梁や桁だけは米松を使います。
          
本当は、梁・桁(横架材)にも国産の松を使いたいのですが、松喰虫にやられていて
          
敬遠せざるを得ません。あるベテランの材木屋さんに聞いたのですが、使う時は何ともなくて
          
木の芯の方から虫が出る事が有ったそうです。その木屑で吊天井が落ちたと言う事です。

          
土台には栗の木、柱にはケヤキなどが良いのですが、流通量やコストの面を考えると、ヒバ
          
桧、杉などを適材適所で使い、これに床下の換気や壁が呼吸できるように造り、シロアリの
          
つきそうなところはヒバの抽出オイルや月桃のオイルなどで充分に対策をする。

 


                   
          
木は湿気に弱い、だから壁の中が壁内結露を起こしたり、床下がじめじめするような事は、
         
絶対避けなければいけません。

         
以前は布基礎に風穴を開けていましたが、今は基礎パッキン工法を使うのが、一般的です。
          
床下はできるだけ自然換気出来るように造ります。
          
また壁も呼吸できるようにつくり、断熱材も調湿効果の高いものにします。                                             
         
                     
今までこれが一番の悩みでした。
                 
でも呼吸する下地のボードや呼吸する断熱材が有るのです。
                 
しかも有害化学物質を吸着分解すると言うおまけつき!

         
これらの材料も、自然素材を加工してつくってあります。
          
火山灰だったり羊さんの毛だったり...。
          壁を呼吸させるのに、気密シートなんか張ってはダメですよ!

           ともかくできるだけ自然の物をあるいは自然の素材を有害物質を混入せず加工した物を
           使用しましょう。

                      内装材についても同じです。できるだけ無垢の木を使いましょう。
           床材はできるだけ白木がおすすめです。杉やヒノキなどを使い蜜蝋や米ぬかなどの
           ワックスで仕上ます。

           壁・天井材にも杉やヒノキやパインなどです。塗装の必要はありません。自然の木の
           移ろい行く風合いを楽しみましょう。紙クロスなどで有害物質が入っていないのも良い
           と思いますが、使用頻度の高いリビングなどでは汚れやすく何年かで張替えになるので
           コスト的には同じになります。

           コストの目安はクロスの倍から3倍くらいの木を選べばいいでしょう。
           塗料は自然系の塗料を・・・でも全く無害の物はないので木の内装材はできるだけ
           無塗装で使って下さい。床は汚れるので先ほどのワックスをお使いください。

           材料についてあるいは使い方についてのご質問は、下記アドレスまでメール下さい。
           ただし、私は新建材やあまり聞いたことのない工法には弱いのであしからず・・・
           自然で伝統的で丈夫が好きです。

                                
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