土星の衝は2月25日。カッシーニが今でも土星を訪問中で、まだまだ新発見が期待できそうだ。土星のシーズンは春いっぱい続く。環はだいぶ細くなってきたため、光度はやや低めになっている。年頭の土星の光度は0.5等。これが衝前後には0.2等まで伸びる。このときには近くにいるしし座のレグルス(1.4等)のおよそ3倍の明るさがある。色はレグルスの白色に対し、落ち着いたクリーム色。レグルスと違ってチカチカまたたかないため、見分けるのは難しくないだろう。5月には最大2°まで近づく。