ASTRO CALENDAR 2008 February

●空のカレンダー2008年 2月の空

● MOON PHASE

2月7日 2月14日 2月21日 2月29日

2月1日 金星と木星が0°35′まで接近する

2月4日 立春

2月7日 新月 金環日食だが日本では見られない

2月11日 海王星が合

2月19日 雨水

2月21日 満月 皆既月食が起こるが、日本では全く見られない

 21日は満月。このとき皆既月食が起こるが、この時日本は真昼間だ。残念ながら、月食はまったく見られない。ちなみに、15日前の2月7日は新月で金環食が起こった。しかし、これもトンと話題にはならなかった。それもそのはず。金環食が見られたのは、南氷洋と南極大陸のごく一部分のみ。目にする人はほとんどいなかっただろう。南極には、いくつかの観測基地があり、日本からも49次観測隊が今も昭和基地で仕事にあたっている。晴天ならば、7日は部分食が見られた筈である。調べたところ、なんとか雲の切れ目ができて、欠けた太陽の姿がとらえられていた。よかった、よかった。  ▲は月食時のようす。北〜南アメリカでは観望可能だが、日本からは見ることはできない。

2月25日 土星が衝

 土星の衝は2月25日。カッシーニが今でも土星を訪問中で、まだまだ新発見が期待できそうだ。土星のシーズンは春いっぱい続く。環はだいぶ細くなってきたため、光度はやや低めになっている。年頭の土星の光度は0.5等。これが衝前後には0.2等まで伸びる。このときには近くにいるしし座のレグルス(1.4等)のおよそ3倍の明るさがある。色はレグルスの白色に対し、落ち着いたクリーム色。レグルスと違ってチカチカまたたかないため、見分けるのは難しくないだろう。5月には最大2°まで近づく。

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