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角画作品
drawings of horned dinosaurs

Anchiceratops ornatus

 アンキケラトプスを書いてみました。ってゆ〜か、このページの壁紙なんだけどね…。
もろG. ポール氏の影響受けまくりだね。後肢はあんま見ないように。反転すれば多少は見
栄えするのに…。意識したとこ? あんまし立体的なイメージが湧かなかったからなぁ。四肢
動物の筋もじぇんじぇん知らんし。あえて言うとすれば、ウォーズマン・スマイルしてることくらい
かな? 深い意味はないんだけどね。体がかなり長くなっちゃったのは残念。あ、外鼻孔も前
方に位置するように意識してみたりして。沼沢地をイメージしたから、体の模様はシタツンガ
Tragelaphus spekei)やボンゴ(Tragelaphus eurycerus)みたいな水辺に棲息するウシ科み
たいな白の縦縞模様にしてみた(…ま、想像だからいいでしょ)。クリックすると大きな画像出る
よ(でかいから気をつけるように)。描いたのは…最近かな? 大学4年時。

Chasmosaurus belli

 カスモサウルス・ベリィです。この角の控えめ加減が大好きなんです。こいつら、角のバ
リエーションが凄いんですよね。でも、フリルの形が皆一緒だから、角の形の違いは個体差っ
てことに落ち着いてるみたいです。カスモサウルスはカナダから3種報告されてますけど、いず
れも時代がかぶりません。ニッチェが似たような大型動物が同地域同時代にあんまりいても
困りますからね。今回の模様はウシ科のエランド(Taurotragus oryx)を少し意識。発情した
オスがメスの臭いを調べてるような光景…。最近の研究でフリルに血管の痕がいっぱいある
から、フリルの角質で覆われてて、頭頂骨窓は興奮状態で色が変わるかもっていうのがあっ
た気がするんだけど、カスモサウルスは特にフリルの穴がデカイ奴等だから、もしその説が正
しかったとすれば、一番顕著に発色してたかもね。カスモサウルスの「Chasm」は「穴」って意
味なんです。フリルも極端に幅広いので、フリルだけでも威嚇とかには使えたかも。臭いを嗅
がせてるのは、ケラトプス科の外鼻孔が凄く大きいから、きっと嗅覚もよかったんだろう、そし
て臭いでコミュニケーションをとったかも・・・って思ったから。カスモサウルス亜科は吻先が細
長いから、ついついこんなんさせたくなってしまった。

Triceratops horridus skull's sketch

 スミソニアン博物館のトリケラトプスの頭蓋スケッチ。写真をもとに描いたんだけど、いまい
ちその大きさが表現できない・・・。トリケラトプスの説明はもはやいらんでしょう。フリルは短
かめで、頭頂骨窓はない。かっちりヘルメット被ってるカンジ。ホントは、こんなアングルの図
は誰でも見たことあるからアリキタリです。見たいのは上から、下から、後ろから、内側から
なのに・・・。でも、いきなしそこから描き始めたらヘンタイチックなカンジね♪このトリケラトプ
ス、鼻角を構成する骨が鼻骨以外にもう一個あるみたいで、これがとれた状態で見つかると
角2本に見える・・・らしい。いわゆるDiceratops ? あるいはUgrosaurus もそうだったかな。
トリケラトプスは個体変異が大きいので、そのへんの研究はForsterあたりの論文をあたると
よいかもしれんです。

Psittacosaurus mongoliensis sketch

 ラブリー♪2002年の池袋のミネラルショーに来てた奴をスケッチしたモノ。こいつら、意外と
クチバシが尖ってなくて、前から見るとノミみたいなカンジ。やっぱ頬骨の突起が目立ちます。
そういうアングルで描かなくちゃね。あと、俺のお気に入りなんだけど、こいつらはこの気持ち
よさげなポーズで化石になってることが多すぎる気がする。休むときはこんな姿勢をしてたん
でないかな?って勝手に思って描いてみた。休息姿勢を描くんなら、目を眠たそうにしておけ
ばもっと可愛くできたんだろうけど・・・失敗。やけに胴体がでっぷりしてる? なんか肋骨が
横に張り出してたような気がしたから。あと、勝手に瞼骨はつけちゃいました。ホントはある
はずなんだけど(あるのを確認したことはないが)、標本ではなくなってたから。なんか、こい
つ、お腹のあたりに礫が転がってたような・・・。でも、胃石が見つかった標本として記載され
P. mazongshanensis は、胃石の直径1cmなんて当たり前の世界で、こんな小さいのでな
く、もっとデカイのがそれこそゴロゴロしてたのね。クリーニング段階で取り除かれたのか、も
ともとそこには胃石などなかったのか・・・ま、後者かな?

Styracosaurus albertensis

スティラコサウルス・アルバーテンシスを描いてみました。こいつについてはちょいと勉強
不足でして、論文も資料も十分集めきれてません。チョコラザウルスのスティラコサウルス
頭蓋を参考にしちょります。まぁ、有名だからあんまし説明はいらんでしょう(と誤魔化す)。
こいつら、確かボーンベッドで見つかってますよね? ですから、群れていた可能性もある
わけです。一角なので、インドサイ(Rhinoceros unicornis)を参考にしました。インドサイは
十頭前後の群れを作るらしいですが、異なるグループの個体に出会うと威嚇します。そのよ
うな情景を思い描きました。威嚇するとき、サイは下顎の切歯を見せるそうですが、こいつら
は嘴が恐ろしい凶器になってますね。これで凄まれたら逃げるしかないでしょ。口を開けるの
は威嚇行為の常識(なんですかねぇ?)♪とりあえず、周りがブッシュなんで、体の模様はトラ
模様にしちゃいました。水場の争いの情景ですね。甘々な点として、当時、こんだけイネ科植
物が繁茂してたかどうかはなはだ疑問というところ。いかにもテキトーってことで許してくださ
いな。




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