バイク遍歴
HONDA REBEL 1985〜

SUZUKI マメタン、SUZUKI GT380を乗り継ぎ、それまでHONDAダックス50に乗っていたが、1985年の春、とある店先でこいつに出会った。その華麗な塗装とスタイルにビビり、衝動買い的にすぐにローンで買ってしまった。HONDA REBEL(レブル)250である。あまりの見栄えの美しさに惹かれ、加速や馬力などはあまり眼中に無かった。筆者の彼女も美しい!?
後輪タイヤが太く、見ていて安定感があるし、当時あまり流行していなかったチョッパースタイルがなんとも意気であった。

写真ではよくわからないが、塗装が白と金で成されており、見る者を惹きつける。もっともこの白と金の塗装のタイプは限定発売のスペシャル版ということで、通常のレブルは青とか黒だった。限定発売と聞き、急いで買わなければマズい!! という衝動に駆られての購入だったが、限定発売とは当時のホンダお得意のやり方で、よく閉店と言っておいていつまでも閉店しない靴屋の閉店セールと同じである.


サウンドは250ということで少々重さに欠けるが、走りは結構軽快だ。少し変わったシート形状が長距離を走るとお尻の筋肉の疲れを誘う。華麗な塗装が汚れるとマズイので降水確率30%以上の日は発進しないという決まりがあって、ダックスで2000q 乗る間に、100q位の割合でしか乗らなかった。そのせいでダックスがだめになり、ダックスをスクーターに買い換える羽目になった。弱点としては、磨いてもあまりテカらない安物スポークホイールと、、フロントフォークの剛性が低いために簡単にハンドルが曲がってしまうことだった。
HONDA CB750F 1986〜

1986年秋、屈折15回ついに限定解除に成功した。15回は決して早い回数での合格ではなかったが、そんな事はどうでもよかった。・・・が、友人には10回と見栄を張った。まぁ、とにかくうれしかった。
試験場でも使用していた、HONDA CB750F。
ナナハンライダーと言えばやはりこれしかないと思い、世田谷の南急モータースで、レブルを下取りしてもらい中古で購入した。当時この型の新車はすでに無かった。

CB750Fは古い順に、AとBとCがあり、こいつは一番新しい型のCである。筆者がまたがると足が着かず、立ちゴケもたまにあり、少々取り扱いに神経を使うバイクであったが、その車体のデカさが限定解除の証しでもあった。
また、集合管を装着する人も多かった時代だが、筆者はノーマルタイプのクロムメッキ仕様が好みである。なぜなら磨き概がありテカるからである。

しかし、近くのバイク屋にこいつを見せたところ、フレームの前部分(クレードルフレーム)に補修の跡があり、フロントフォークも交換してあるらしく、またダイナモもその位置が微妙にずれているとの事から、追突をした事故車なので早く売ってしまった方がいいと進言された。ショックを受け、一ヶ月あまりで他人に売ってしまったが、今でもこれほどバイクらしい外見を持ったバイクは他にはないと思っている。この売買で10万円の損をした。
YAMAHA FZX750 1986〜
1986年12月。先の失敗を踏まえ、新車を買うことにした。この時筆者は当時大人気だったYAMAHA V-MAX1200にビビっていたが、どう考えても130万円の支払いには無理があった。悩みに悩んだあげく、YAMAHA FZX750にすることにしたが、どうしてもV-MAXのことが頭から離れることはなかった。どの角度から考えてもFZXはV-MAXの弟分であるし、方や1200t145馬力、方や750cc77馬力である。そういう意味で言えば失念の中で買った一台であった。
当時、バイクを選ぶ基準としてクラッチがワイヤーでは無くオイルクラッチである事、前輪プレーキも同じくオイルディスクである事が条件であったがそれを満たす車種は限られていた。個人的にはデザイン的にもこいつに勝る車種は無かったと思うが、角型ヘッドライトだけはYAMAHAの汚点だった気がする。また、この頃はバイクを磨く技術も長けてきており、泥除けの裏側までもスベスベだったことが自慢であった。1時間走ってきて2時間磨くというスタイルである。そのためバイク暦の中では一番「乗らなかった」バイクになった。
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