新しいバレンシアをどう思われますか?
野心的だね。私はキケ・サンチェス・フローレスが作ったチームが大好きなんです。いい組織になる土台的なものがあります。「ひとつのポジションに2人素晴らしい選手がいること。」これだけでリーガを獲ったり、チャンピオンズでいいところまで行くことが可能です。
バレンシアはチャンピオンズを獲る候補ですか?
バレンシアはヨーロッパでも強い10チームの中には入ります。しかしまだ評価を下すにも他の候補を評価するのにも時期早々でしょう。とてもレベルが高い。スペインではマドリーやバルセロナが最後まで戦うでしょう。その上他のリーグにも言及すべきとても重要なチームがありますから。
あなたの2年前のチームよりずっといいチームですか?
比較することはできないですよ。私が来た二年前には苦しむことは分かっていたんです、チームはリーガとUEFAを獲ってしまって、やる気をなくし、苦しむと思っていましたから。
あの子達は競争心を取り戻す必要がありました。今までのように戦うには精神的に準備できていなかったのです。だから私は戦い続けなさいと説いたんです。あの時とは全く違うチームと環境にあります。
今はチームも復活して、とても活躍している価値ある新しい選手も入りましたしね。
もしクラブがあなたを信用していたら、チームを上昇させることができたと思いますか?
彼らが評価するものは事実です。つまり結果です。私の初めの就任時はアトレティコ・マドリーに行くために辞めました。そこでは解任されました。アトレティコは私が率いていた時はリーガで生き生きしていたのです。でもその後新しい監督が来てチームは降格した。私の2度目のバレンシアもこれと似たものでした。6位で、戦い、とても頑張っており、可能性を感じました。私の退任でチームは悪くなったと思います。でももし続けていたら上昇できたとか、チャンピオンズリーグ圏内に入れられたとかは保証することはできません。
クラブには辛い思いをさせられましたか?
当たり前ですよ。バレンシアには一生残るつもりで戻ったんですから。プロの立場では、戻るのに相応しい年ではないことをわかっていました。チームは全てを手に入れた後でしたし、その成績を保つことは難しかった。決心したのはハートでした。帰りなさい、チャンピオンのチームに作り直すためにあの子達と苦しみなさいと言ったのです。
多くのイタリア人がいたことで苦しんだのでは?
いいえ。だれもがクラブと計画を理解してましたし、彼らは国際的な名声もある選手でしたし、いいレベルを見せていました。私が苦しんだ唯一のものは結果でした。
「タバーノは努力しないといけない。」
ラニエリはフランチェスコ・タバーノをよく知っている。彼はカルチョではゴールを保証した選手で、1000万ユーロの価値があるにも関わらず今はスペインでは無名の選手。
ラニエリは彼のフォワードとしての能力を擁護する一方でキケの態度も理解できるという。
「彼はいい選手ですが問題があります。スペイン語を話さないことは多くの損害をもたらします。選手が国を変えるときには努力しなければいけません。まず最初にするべきは言葉を学ぶことです。喋ること、楽しむこと、男友達、女友達とコミュニケーションをとること・・・そのための基本的なことです。
イタリアでは重要なフォワードですが彼がビッククラブに馴染みたいか否かによるでしょう。もし彼が求めればたくさんの喜びを与えられるでしょう。」
そう考えてはいたが、やっと決心した。タバーノは先週からスペイン語の授業を受け始めたのである。