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電子工作/キット作成レビュー!!(Part2)
なぜ今頃電子工作なるものに嵌っているのか?中学生のとき所属していた科学部に、初歩のラジオ、ラジオの製作といった昔の電子工作雑誌があり、秋葉原に行っては部品を購入し、組み立てたのが私にとっての電子工作の始まりといえましょう。(といってたいしたものは作っていませんでしたが)。それ以来、思い出したようにその手の雑誌の工作記事を見ては電子工作に手を出しましたが、私の欲するものがよほどレベルが高かったのか、何一つ満足に完成したものはありませんでした。あれから幾星霜。なにげに秋葉原のパーツ屋の店先にあった、たいそう安価なキット(本レビューの、bP〜bVあたり)を見かけて、ひとつ暇つぶしにやってみるかと思ったのが今回の嵌りの始まりです。
「定年前から始める男の自由時間」?って奴なのかもしれません。パート1ではゲルマ、1石レフ、2石ストレート、ICストレートを作成しましたが、パート2では3石ストレートから始まって、4石、6石、8石まで及び、究極の「トランジスタラジオ」に到達するのかも知れません。乞うご期待!
| 21 2石簡易アンプ(ネットで情報収集) | |
| 製作日 | 2006/5/6 |
| 価格/費用 | ???円 |
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ラジオやアンプの入門キットを販売している、とある会社のホームページでは、いくつかの製品の説明書のPDFがダウンロードできるようになっています。なぜか回路図、部品表、実態配線図が載っており、キットを買わないでも部品さえ揃えば同じ機能を持ったものが作れるでしょう。中に2石でスピーカを鳴らす簡易アンプがありました。セラミックイヤホンで聞くようなラジオをつないで、スピーカから音を出すというものです。今まで作ったラジオをスピーカで鳴らしたいと思い、現在手持ちの部品で作りました。抵抗と電解コンデンサは規格のものがなかったので、あり合わせの物を継いで、規定の値にして使いました。何とか配線が終わり、bP4で作成したパネルと台にスピーカとラグ板、スイッチ類を取り付けました。入力側にはワニ口クリップを付け、出力するラジオ等の端子をつまみました。ラジオとつなげてスイッチを入れたところ、見事!ラジオがキャッチした放送が、スピーカーから流れ出しました!いままで作った、セラミックイヤホンで聞くラジオにおいて、すべて良好に聞こえました。音量も、ひとりで机上で聞く分には十分です。音量調節はゲルマラジオなら不要、その他は本体の(コイルの)向きを調整することによっています。今は、右の写真のように、科学教材社のスパイダーコイル1石トラ検ラジオにつないで聞いています。 評価: ☆☆ |
| 22 2石レフレックスラジオ(ネットで情報収集) | |
| 製作日 | 2006/5/11 |
| 価格/費用 | ???円 |
| これもラジオやアンプの入門キットを販売している、とある会社のホームページから、回路図、部品表、実態配線図が載ったPDFをダウンロードしました。とりあえず組んでみたのですが、当方の環境では音が出すぎです。そういえば13の一石レフレックスもセラミックイヤホンを突っ込んだ耳では音が大きすぎで今ではあまり使っていません。ゲルマやトラ検1石、ストレート2石、スパイダーICなどは単体で聞いても良いし、23アンプにつないでも程よく鳴ったのですが。1石2石のレフレックスコンビは、そのうちばらして別の作品に使ってしまいましょうか。。 評価: ☆ |
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| 23 3石ストレートラジオ(ネットで情報収集) | |
| 製作日 | 2006/5/13 |
| 価格/費用 | ???円 |
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とある会社のホームページから、ダウンロードしたPDFから作成の第3弾です。 単純にトランジスタを3個並べて他には抵抗3本、電解コンデンサ1個、バリコンとマイクロインダクタンスだけの回路で、5Pラグ板に収まりました。19の2石直結ラジオとどこが違うんだ?みたいな。21 2石簡易アンプにつなげてみたのですが、これといって今までのラジオと変わったようには思えません。マイクロインダクタンスだけでは電波の受信具合が弱いようで、短いアンテナが必要かもしれません。シャーシ(木の板)上にまだ若干のスペースがあるので、隣に別途2石アンプを組もうと思います。(3+2でトータル5石と呼べるのでしょうか。。。) 評価: ☆☆ 後日談: bQ4 2石アンプが失敗しました。見直すのも面倒なので、このままbQ0 2石簡易アンプとのコンビで使おうと思います。。 |
| 24 2石アンプ(ネットで情報収集) | |
| 製作日 | 2006/5/13 |
| 価格/費用 | ???円 |
| とある会社のホームページから、ダウンロードしたPDFから作成の第4弾です。21 2石簡易アンプとはちょっとちがい、1.5Vでスピーカをならすもののようです。図面どおり作ったつもりがまったくなりませんでした。しかしながら、これの優先度は低いので、当分21 2石簡易アンプが活躍しそうです。 評価: |
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| 25 2石短波ラジオ(ネットで情報収集) | |
| 製作日 | 2006/5/13 |
| 価格/費用 | 約1600円 |
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電子マスカット第6弾は2石短波ラジオを作りました。部品調達の際、指定の型番のFETが手に入らなかったのですが、あとで調査したところ、22 2石レフレックスラジオで使ったFETが互換性ある(端子の配置が表裏逆ですが)と判明したので、22をばらして部品を取りました。結果は大成功。外国語や外国からの日本語放送がバンバン入りました!しかしながら普通のBCLラジオはバンド切り替えができる(らしい)のですが、これは普通にバリコン半回転ですべての周波数帯をカバーしてるのでしょうか?もしそうなら微妙なチューニングは至難の業ですね。。。先日ワールド短波ラジオ買ったけどまだ開封していません。。今度確かめたいと思います。 評価: ☆☆☆ 後日談: ワールド短波ラジオ試しました。この日に書いたものではなく、今日手に入れた2000円の安物で。安物にしてはよく聞こえました。この2石短波ラジオよりもはるかにたくさんの放送が受かったので、この2石短波ラジオの選択性は予想通りあまりよくないのかもしれません。 |
| 26 CK-333 3石ボード式AMラジオキット(CHERRYのキット) | |
| 製作日 | 2006/5/16 |
| 価格/費用 | 3100円 |
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先日秋葉原のラジオ会館にある若松通商でこのキットを見かけました。値段は少々お高いのですが、3石のキットが希少であるのと、立派なケースと基板なのでやむなしと、購入しました。23 3石ストレートラジオと比べると、トランスありダイオードありで、よく鳴るにちがいありません。早速部品を袋から出して並べました。と、部品1個が足りません。4.7μFの電解コンデンサがどこを探してもないのです。何分も探すと、基板裏のスピーカの磁石に引きついている電解コンデンサがありました。危ないところです。説明書にしたがって、部品を基板に植えていきます。このキットのユニークなところは、裏はパターンがないので、説明図のとおり自分で錫メッキ線を貼り付けていくのです。この方式のメリットは、回路のどこに何アンペアの電流が流れているかを、途中の線を切って電流計をつなぐことによって簡単に測定できること(だそう)です。トランジスタは電流をどの程度増幅するのか、目で見て確かめるのにうってつけでしょう。さて完成して、スイッチを入れると、堂々大音量で放送が入りました!というか、ボリュームを絞っても結構音が大きいです(本体の向きを変えれば調節できますが)。教育用としてはうってつけの一品です。 評価: ☆☆☆ |
| 27 CK-411 4石高一AMラジオキット(CHERRYのキット) | |
| 製作日 | 2006/5/17 |
| 価格/費用 | 2600円 |
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3石の次は4石だ!!ということで、続いて4石のキットにチャレンジしました。おそらく科学教材社で買ったのだと思います。これも部品を並べたのですが、袋に入ってたときは確かにあったのに、袋から出してみるとまた部品がひとつ足りませんでした。前回と同じく4.7μFの電解コンデンサです。部屋の隅々まで探しても見つかる気配がありません。まったく時間の無駄です。自分で部品を買い揃える工作では、部品が不良だった場合に備えて、同じ部品を必要数の2倍以上(トランジスタや抵抗など、安くてよく使うものは10個入りとか100本入りとか)購入するのですが(といってもトランスとか高価なものは流石に単品で買いますが)。あいにく4.7μFのコンデンサの買い置きはありません。3.3μFでも使えないことはないと思いますが、部品の規格だけは正確にしないと気がすみません。しょうがないので、次に控えている6石スーパーラジオのキットの中の部品を拝借しました。またの機会に4.7μFのコンデンサを多めに購入しようと思います。さてこれは部品点数もあまりなく、中身は結構スカスカなのでほどなく完成しました。大き目のバーアンテナとスピーカがあいまって、結構よくなってくれました。普段の実用ラジオとして活躍してくれるでしょう。ところで科学教材社のサイトの写真では、ストラップが付いてるのが写ってるのですが、実際はストラップが付属していなかったのが惜しいところです。 評価: ☆☆☆ |
| 28 高周波増幅付トランジスタ検波ラジオ(電子マスカット) | |
| 製作日 | 2006/5/22 |
| 価格/費用 | 約1200円 |
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石の少ないものから多いものへとだんだん数を増やしては作っているわけですが、途中にまだ作ってないものがあると気になります。と言うわけで電子マスカットの2石トラ検ラジオを作りました。前に作った1石レフレックスラジオはこの先使わないだろうということでばらし始めました。ケースとスイッチ類と同調部(バリコンとバーアンテナコイル)をこれに使いました。指定の型番のバーアンテナが手に入らないので仕方がありませんでした。部品がすくなく、ケース加工や同調部周りの配線は済んでいるので、あまり時間がかからずに完成しました。しかしながらもう少しケースを小さくできていればよかったのかもしれません(bP9 2石ストレートラジオ程度に収まっていたでしょう)。さて、ラジオの受信度合いですが、売り文句どおり内蔵アンテナでとてもよく受かりました。発信するようならばFETのソースにつながる抵抗を変えるよう指定がありましたが、当方はどの抵抗に変えても特に変化はありませんでした。前の1石レフレックスと同等の受信度合いです。唯、周期的に音割れが訪れるようです。原因は分かりません。電源は軽くなっていい感じです。 評価: ☆ 後日談: 周期的な音割れが聞くに堪えないので即刻バラしました。 |
| 29 4石トランジスタラジオ(おとなの工作読本bU) | |
| 製作日 | 2006/5/22 |
| 価格/費用 | ??? |
| これを作成する際、bP4で作成して失敗したスパイダーコイルを再利用しました。端子をこってり磨いてハンダメッキして、仮にゲルマ回路を作ってみたらちゃんと放送が聞こえました。部品を集める際は、例の型番のFETが手に入らなかったので、を25と同様に互換性ある型番のFETに置き換えました。結果は大失敗。音が小さいくせにハムってまともな音に聞こえませんでした。指定の部品が使えなかったのが原因かどうかは分かりません。部品を適当に買えればちゃんと聞こえるようになるのかどうかも。 評価: なし |
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| 30 鉱石ラジオ(大人の科学マガジン04号) | |
| 製作日 | 2006/5/23 |
| 価格/費用 | 1680円 |
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最近どうも部品を集めて作成するタイプの電子工作は上手くいかないので、気を取り直してキット物を作成することにしました。コイルを巻くのは手馴れたものです。エナメル線の先端はハンダメッキをして、導通することを確認しました。バリコンも説明書どおり作ったと思います。セラミックイヤフォンの接続はいつものとおりジャックにしました。付属のセラミックフォンにはプラグを取り付けました。これでいくつのセラミックイヤフォンが共通で使えるようになったでしょう。たまる一方です。また、このキットはリード線と端子等の接続は線を寄り合わせるよう指示してありますが、ここはハンダ付けするべきでしょう。ちょいと時間はかかりましたが何とか完成しました。と、スイッチを入れると、バリコンのどこを回しても文化放送しか受かりません。バリコンの密着性に問題があるわけでもなさそうです。と、図面を見ながら考えてみると、どうやら一次コイルと二次コイルの接続を間違えたようです。これも勉強でしょうか。さて端子をつなぎ替え、再度イヤフォンを耳に入れました。すると、仮配線の所為か、ちょっと接触が悪いようです。バリコンをぐるりとまわすと、やっと他の局も入るようになりました。しかしながらバリコンのつまみから手を離すと音が消えてしまいます。どうやらやはりバリコンの密着性に問題あるようです。色々ありましたが、一応満足いくできになったようです。 評価:☆☆ 後日談: 電灯線アンテナをつなぎ、ダイオード+増幅回路でベストチューニング状態にしてから、鉱石+増幅回路でベスト検波状態にしてから鉱石で聞いたところ、ようやっと聞くことができました(電波の強い局のみ)。 いろんなものを検波素子にするのも面白そうですね。 後日談その2: セットのバリコンは完全に密着が不足してるっぽいので、代わりに手持ちのバリコン(AM単連)を付けました結果は低周波数側が不足していてがっかり。しかし近くの数局が受かりました。電灯線アンテナをつけたらよいと言うのは大嘘で、このループアンテナで充分な音が入りました!!。もうすこし容量の大きなバリコン(330μFぐらい?)が手に入ったら付け替えたいと思います。。 |
| 31 4石トランジスタラジオキット(NPO法人ラジオ少年 頒布品) | |
| 製作日 | 2006/5/27 |
| 価格/費用 | 2000円 |
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ラジオ作りにはまっております。自設計するスキルがまだないので、秋葉原の各所や神田・科学教材社で入手できるキットをあらかた手に入れました(ゲルマ物やIC物を集めるとキリがないので程々にして、専らトランジスタ物なのですが)。今はネットに上がっている回路図や、ネット上で販売されているキットを探しております。ネット上でキットを頒布(はんぷ)されているサイトは数あれど、このNPO法人ラジオ少年はbPだと思いました。ゲルマ、TR物、そして真空管物と、格安で頒布されるとはなかなかできることではありません。新発売というこの、4石トランジスタラジオキットを求めました/ 早速組み立てました。これは凄い。まずはパッケージのデザインからして凄い。昔のホーマーのキットもまるでショーケースに納められた宝石箱のようでしたが、これは清く正しいラジオキットのあるべき姿ではないでしょうか。ラジオ本体も、結構イカしたデザインです。(CHERRYのあれもあれでいいものですが)→製作記を作成しました。 |
| 32 4石スーパーラジオキット(ラジオ・クラブ 頒布品) | |
| 製作日 | 2006/6/2 2006/6/26(再挑戦) |
| 価格/費用 | 3800(再挑戦+α) |
| ノーマルの次はスーパーだ!ということで、4石スーパーラジオに挑戦しました。部品を求め、回路図を頼りに部品の配置を考え、ユニバーサル基板上に部品を植えては配線しました。結果は惨敗。雑音しか聞こえません。バリコンをまわすと周波数は変わっているようですが、どうにも音声になりません。ちゃんと調整しないうちに、コイルをまわしてしまったからかもしれません。どうしようもないので、そのうちコイルを再度購入してチャレンジしたいと思います。。 (再挑戦)10mm角コイルを一式入手したので再チャレンジしました。ユニバーサル基板では脚のピッチが合わないので、プリント基板を作りました。結果は大失敗。モジャモジャ聞こえるだけで放送になっていません。ラジオ・クラブで製作記事が始まりそうなので注目したいと思います。 |
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| 33 CK-666 6石ボード式AMラジオキット(CHERRYのキット) | |
| 製作日 | 2006/6/3 |
| 価格/費用 | 3500 |
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4石スーパー、大失敗でした。スーパーってなんだろう。分かりません。これよりあとに4石ものはありません。5石もありません。と言うわけで、6石でもっとも簡単そうなこれを作って、スーパーなるものを体験しようと思います。簡単といっても仕組みが分かりやすいという意味です。作るに当たっては、裏面の部品の脚の間を錫メッキ線で結ばなければなりません。とても面倒です。誤配線をなるべくしないよう、説明書と見比べて、線で結ぶ箇所をあらかじめマジックで書きました。このとおり配線すれば、漏れなくできるというわけです。うっかり書き間違えた線は、バツをつけました。そうこうしているうちに堂々完成いたしました。電池をつないでスイッチを入れると・・・・鳴りませんでした。説明書をよーく見ると、1本だけつなぎ忘れていました。マジックで書くときに見落としていました。気を取り直して線をつなぎ、もう一度スイッチを入れると、見事放送が入りました!!ちゃんとした人間の声に聞こえます。続いて調整に入りました。説明書ではコアをまわすのは1回転以内と書いてありましたが、それぞれ数分の1回転で済みました。結構遊びが少なく、調整はシビアでした。受信具合はといえば、1134kHzと1242kHzとをちゃんと聞き分けられました。これまで作ったラジオでは1134が強くて1242は聞けなかったのです。感動いたしました。してみると、32は、調整する前にコアをぐるぐる回した所為で失敗したんだなあと言うことが想像できます(誤配線、部品の極性間違い、あるいはそもそも設計が間違ってたと言う可能性もありますが)。スーパーで失敗した人って結構多いのではないでしょうか。失敗した経験を生かすことで次の成功につながるのだと思いました。 後日談: 結構シビアな調整でしたが、無事1400MHzぐらいの放送が受かるように調整完了しました(あまり聞かない局ですが)。 |
| 34 CK-606 6石スーパーラジオキット(CHERRYのキット) | |
| 製作日 | 2006/6/6 |
| 価格/費用 | 3100 |
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朝おきてから出かけるまでの時間を利用して、一日一時間として2日と少しで完成しました。1日目は部品の確認(テスタで抵抗の値を見るなど)と低周波回路の組み立て(VR端子に手を触れて、ブーンとなることを確認する)まで。2日目は高周波回路の組み立てと放送が受かるかの確認。3日目は調整です。段階ごとに動作が確認でき、なかなか親切な取り説です。今後のラジオ組み立てにも応用できそうです。このラジオも1200kHz〜1600kHzまでがよく受信できます(もちろん600弱〜1200kHzあたりも)。この辺は放送が多いらしく、どれがどの放送局やら分かりませんが。只、選局がかなりタイトで、ちょっとでもピークを外れると、「ブーン」と凄い発振音がします。調整が拙かったのか、このラジオではこんなもんなのか定かではありません。いずれもう少し調整をしてみようと思います。 |
| 35 6石標準型トランジスターAMラジオキット (NPO法人ラジオ少年 頒布品) | |
| 製作日 | 2006/6/10 |
| 価格/費用 | 2400円 |
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また朝のひと時を利用して3日で一台作成しました。韓国製のキット第二弾です。韓国製ですが「ラジオ少年」による部品取り付けや調整についての解説がありますので問題なく作成できました。さてこれもまったく問題なく一発で放送が受かりました。bR4同様、ピークが厳しく感じましたが、調整は程ほど(2〜3回)にして放送を楽しんだ方が精神衛生上よろしいと思いました。朝になったら「ブーン」音はしなかったので、夜間特有の現象かもしれません。bR1よりもさらに多くの局が選択でき、(キットとしては)お値段もお手ごろでお得な一品です。外見がbR1 4石トランジスタラジオキットと同じで区別が付かないので、裏にマジックでそれぞれ「4」「6」と書いておきました。 |
| 36 7石スーパーラジオ格安キット (NPO法人ラジオ少年 頒布品) | |
| 製作日 | 2006/6/11 |
| 価格/費用 | 1000円 |
| メーカー不明のタイのラジオキットだそうです。 3日かかる予定が、2日で完成(部品取り付け、ケース加工と一応の調整)しました。7石だけあって抵抗もコンデンサも多く、超大作で基板への実装密度は高い方です。 ケースは100円ショップのハガキケース(120枚入り)を利用しました。bR2 4石スーパーに使おうとしたケースなのですでに穴だらけです。自分で考えたものですが、すでにこのケースを使った先人がいらっしゃるようです。さて出来具合はというと、ちゃんと受信できているようですが、どの局でも音が割れてしまうのでした。「ラジオ少年」のサービスでなんとφ7.5cmの巨大スピーカと単三1.5V×4本電池ボックスが付いていたのですが、ケチって自前のφ5cmを使った所為でしょうか(タイ製のスピーカなので問題ないと思ったのですが)。それとも低周波のどこかのハンダ不良とかボリウムの抵抗値が適切でないとか?いずれ落ち着いたらチェックしてみたいと思います。 |
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| 37 7石スーパーラジオキット (NPO法人ラジオ少年 頒布品) | |
| 製作日 | 2006/6/14 |
| 価格/費用 | 1500円 |
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36に続き、タイの電子工作キットの会社のラジオキットだそうです。こちらは小型ながらボードラジオ風で、回路図そのままの部品配置です。普通の6石ラジオの、トランスをトランジスタに置き換えた回路に見えます。 これは基板が結構横長なものですから、ハガキサイズのケースには収まらず、といってCDケースでは中身がスカスカになりそうなので色々探しました。結局のところ、bP6、18、bQ3のように、正面パネルをつけたバラックスタイルにしてみました。幅25センチの超ワイドパネルになりましたが・・(通常は幅15センチほど)。板はホームセンターで端切れを10円で購入。パネルは100円ショップの発泡PPパネルと少々不安ですが、普通のスパイダーコイルゲルマキットを軽く凌駕するような堂々たる物に仕上がったと思います。選局つまみは設計者(?)の意思を尊重する意味で、キットに入っていたプーリーをそのまま使用しました。操作性は悪くありませんが、周波数が直読できませんね。 「ラジオ少年」の製作記事にあったように、選局の幅が多少狭いのですが、当方の環境ではNHK第一(五百九十いくつ)から文化放送(1134)までが受かればいいので満足です。音は今までのスピーカで聞く組み立てラジオの中では一番のいい感じです(まだ調整していないのですが)。またコストパフォーマンスもトップレベルだと言えましょう。 キットの説明書によると、このキットを出しているタイのFUTURE KIT社(http://www.futurekit.com/)では、240種類ものキットを出しているようです(英語なのでよく分かりませんが)。まさしくアジアの未来を導くキットメーカーではないでしょうか。 |
| 38 TK−73 FMラジオ らじおくん (イーケージャパンのキット;エレキット) | |
| 製作日 | 2006/6/14 |
| 価格/費用 | 2000円 |
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そろそろFMラジオでも作ろうとしました。FMラジオと言えば、世に数多ある、キットも工作記事もICばかり使っています。そこでもっとも安価らしいこのキットに手を出しました。スーパーヘテロダイン式(よく分かりませんが)で放送が良く聞こえるに違いありません。37が作成開始から3日目の朝にあっけなく完成したので、その後作り始めました。出勤の時間になるまでに完成しました。お手軽でよろしいのではないでしょうか。部品点数の割合からすればセラミックコンデンサがやたら多いキットです。説明書に従い調整を済ませてから、電池を入れてスイッチを入れると、いい感じで放送が聞こえました!しかし選局部に目盛りがないのでどこの放送局が受かっているのかが分かりません(目盛りが読めても放送局名までは分からないかもですが)お手軽なFMラジオとしてはいいのではないでしょうか。 このエレキットが昔のエレキットと同じかどうか知りませんが、昔のエレキットみたいに、ケースがすべて共通であればシリーズ全部集めたかもしれないなぁとおもう今日この頃です(前項ではバラックが良い感じだと言っているのに勝手なものですが)。昔のあのエレキットが憧れだったのだから仕方がありません。シャーシやケースが共通というのが昔の機械の機能美だったと思うのです。 |
| 39 大人の科学 真空管ラジオ (学研の手作りキット) | |
| 製作日 | 2006/6/16 |
| 価格/費用 | 8800円 |
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遂に作りました。大人の科学真空管ラジオ。トイザラスにあったのを迷わず購入。しかしどうにもコイルを巻くのが面倒だと作らずにおきました。しかし買い置きのキットも少なくなり、いよいよ真空管ラジオか?というわけでもっとも簡単なこれを作るにいたった次第です。果たしてコイルまきはわずか20巻きほどでした。あのスパイダーコイルほど大変ではありませんでした。しかしながらいっぺん巻いてみると、最初のヒト巻きの緩みが気になったので、もう一度巻きなおしました。ちょっと巻くとあらゆる張力がかかり、枠が歪んで少し外れるようになるので枠は瞬間接着剤で確実に止めました。それから、コイルを巻いたあとに解けないよう、グルーガンで巻き始め/終わりの部分を止めました。それから、説明書には線をより合わせてセロテープを貼れとあるのを、3Pラグ板にてそれぞれの線をラグにハンダ付け中継しました。ラグ板は10mmのスペーサで浮かせて固定しました。少々配線が短くてキツイのですが、確実に配線できたと思います。果たして006P ×5本+アルカリ単2を1本セットしてスイッチオン。説明書に従い、バリコンとボリウムを同時にゆっくり回してピーと鳴ったところでボリウムを戻すと、放送が聞こえました!!ウォームサウンドと言うからやわらかい音を想像していたのですが、思いのほか固めの音でした。しかしながらよく聞こえます。デスクトップに飾ってさりげなく聞くのにちょうどいい一台です。 |
| 40 クラシックゲルマラジオキット KIT−4DX (NPO法人ラジオ少年 のキット) | |
| 製作日 | 2006/6/23 |
| 価格/費用 | 1200円 |
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果たしてゲルマラジオを何台作ったのか、このホームページの履歴を調べるのが面倒なので、記憶をたどると、8台ぐらいでしょうか。スパイダーコイルキットのように、進化の過程で作ったものやばらして今は存在しないものも含まれます。その中でも今回作ったこれが最高峰に位置するでしょう。スパイダーコイルを巻いたり、30cmループアンテナを巻いたり、部品を買ってきて作ったものもそれぞれ味がありますが、今回のこのクラシックゲルマラジオには束になってかかってもかないません。何しろ同調回路には贅沢に超高級エアバリコンを使用しているのです。キャラメルみたいなポリバリコンや、金属片2枚にフィルムをかませてお互いずらすことにより接触面積=静電容量を変えるスタイルの手作り貧乏バリコンとは一線を画しております。同調コイルには手巻きコイル、配線の絶縁にはエンパイアチューブを用い、また木の板をシャーシとするなど、基本を抑えたスタイルがたまりません。さて製作したのですが、コイルの手巻きが面倒と言うか、途中でエナメル線の巻き寄りができたために、いくつもコブみたいなものができてしまいました。途中で気がついたのですがあとの祭りです。各パーツ間の配線はとくに問題ないのですが、ゲルマダイオードとバリコン間に錫メッキ線を延長したため継ぎ目が太くなり、付属のエンパイアチューブではきついので、手持ちの緩々のエンパイアチューブを用いました。さて組みあがりましたので、アンテナコイルに電灯線アンテナ(家電品の電源コードにぐるぐる巻きした線)をつないでイヤホンを耳に突っ込みました。が、まったく放送が受かりません。あちこちチェックしてみると、同調コイルに手を触れたときのみ放送が受かるようです(人間アンテナ?)。アンテナ線をアンテナコイルから同調コイルにつなぎ替えてみると、シッカリ放送が受かりました!!どうやらアンテナコイルと同調コイルとの間に何か問題があるようですが良く分かりません。いずれ調べて見たいと思います。さてエアバリコンをまわすと選局できます。選択度はこれまでのゲルマラジオとなんら変わりません。しかし、バリコンをまわす時に、羽根が閉じたり開いたりするさまは何度見ても飽きません。用もないのにくるくる回したりします。枕元常用ゲルマラジオとして、堂々たる存在感を醸しております。むき出しだとかわいそうなので、いずれカバーをつけようと思います。 |
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