千葉視生会機関誌SUN64 新年号
2017年1月10日
発行 千葉県視覚障害者の生活と権利を守る会
事務局 〒272-0802 市川市柏井町1-1252
電話 047-339-1515 上村宏則 方
郵便振替 00110-8-358718
加入者名 千葉視生会
編集担当 上村宏則
ホームページ:http://www.geocities.jp/chibasiseikai/
“主な内容”
千葉県交渉のご案内
てんびんばかり
まちづくり集会 イン千葉 開催レポート
音にゆられて鉄道の旅
千葉視生会定例会決算総会報告
たかおちゃんのつぶやき
千葉視生会事業活動 商品紹介
活動スケジュール
編集後記
<千葉県交渉のご案内>
千葉視生会事務局
千葉県各舞曲との交渉を1月23日(月曜)に行ないます。
場所は、千葉県庁議会棟1回会議室です。
尚、待ち合わせはJR千葉駅東口有人改札出たところに9時20分時間厳守でお願いします。
交渉日程は以下のとおりです。
1月23日(月)午前10時〜12時障害福祉課
(総合支援法・医療費助成・小規模作業所・施設・放課後支援など)
1月23日(月)午後2時〜3時健康福祉指導課・医療整備課・産業人材課等
(違法マッサージ・就労・障害者トイレやスロープ整備など)
1月23日(月)午後3時〜4時交通計画課・道路環境課等
(まちづくり・鉄道・モノレール・バス・道路など)
1月23日(月)午後4時〜5時教育庁関係等
(障害児教育・過密校解消など)
<てんびんばかり>
新しい年を迎えました。皆様はどのように新しい年を迎えられたでしょうか?
昨年の千葉視生会は、「まちづくり集会In千葉」の開催に全力で取り組みました。会員の多彩な能力が発揮された年でした。
今年は、千葉視生会が結成され37年。全視協が結成され50年となります。一人ひとりの「願い」を束ね行動してきたこれまでの歴史は困難を切り開いて来た歴史でもあります。
会員が活動しやすい会として「一人の願いをみんなの願い」として、この節目の年に決意を新たにしています。
<まちづくり集会 イン千葉 開催レポート>
去る12月10日?11日にかけて、ホテルメープルイン幕張を会場として全国より約90名が参加され、無事に終える事ができました。
昨年2月に、千葉視生会としては何十年ぶりの大きな行事開催を受諾しました。直ちに実行委員会を立ち上げ約10か月、開催に向けて準備を進めました。
実行委員の人選、運用マニュアルに沿った行程表にて作業を進めました。
いよいよ開催当日です。
オープニング企画として、東総フォーク村メンバーにてギター演奏、美しい歌声の披露でした。
全視協の代表理事 田中昇司さん挨拶、千葉県障害課の来賓挨拶が有りました。
引き続き、三井トラスト基礎研究所の古倉宗治先生による講演を聴きました。
テーマは自転車と安全な歩行についてでした。
その後、全視協まちづくり委員 山城寛治さんの基調報告が有りました。
続いて、各地域の町づくりレポート 福岡、大阪、神奈川、千葉の4地域が紹介されました。
この時点で1日目の行事の残りは夜の楽しい懇親会の場となりました。
懇親会の始まりです。
千葉視生会のエンターテーメント 伊藤さんの進行の中、開演されました。
ホテルスタッフ挨拶、実行委員長 山崎の乾杯の音頭にて、宴会が始まりました。ホテル側の配慮にて料理は小分けして頂き、食べやすいようになっていまし
た。
飲み物はビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、ソフトドリンクなど飲み放題です。
会場はBGMが流れ気分も盛り上がります。
松川さん、岩手の村上さんによるアコーディオン演奏有り、よいとまけの歌を休憩を挟んで全歌詞を歌われた方、次々とマイクを渡され、歌われた方など
宴会は最高の盛り上がりです。
各地域の町づくり おらが自慢では町づくりに関係の無い自慢が飛び出すなど笑いがたえませんでした。
各地域の仲間との交流ができた宴席だったと思いました。
2日目の始まりです 7時からの朝食に、昨晩飲みすぎたのか何名かの方が食事に来られなかったようです。お酒は程ほどに!
8時30分には第3分科会が千葉駅改装視察へ出発、9時からは第1分科会 北国の町づくり、第2分科会では地域の町づくりに関して、活発な意見交換がなされました。
昼食の時間を利用して展示機器店5社によるプレゼンテーション、機器店見学をおこなってもらいました。
来年の全国大会開催の神奈川県の物産販売、千葉はぬれ煎餅の販売もおこなわれていました。
昼食後は2日目のメインイベントを思わせる鉄道マニアの藤川さん、加藤さん、菊池さんの3名による千葉から神奈川までの音に揺られての旅です。
耳から入る旅物語でした。
いよいよ町づくり集会も閉会に近づきました。まとめの会の時間です。各分科
会で話し合った課題について 参加された代表の方による発表がなされました。
話し合った課題などを地域に持ち帰り、誰もが住みよい町づくりを目指し運動に反映して行きましょう。
最後に実行委員長の挨拶、総合司会の上村さんの言葉で閉会となりました。
実行委員長より
参加された皆さま、いたらなかった点、多々有ったと思われますがご了承ください。
次回に繋がる行事開催に向けて、貴重な体験をさせて頂きました。
実行委員の皆さん、ボランティアの皆さん、ホテルスタッフの皆さん、関係者の皆さん、心より深く感謝を申し上げます。有難うございました。
記 山崎 裕章
<音にゆられて鉄道の旅>
菊池 英司
これより、私菊池が千葉県を走るローカル鉄道小湊鉄道・いすみ鉄道・銚子電鉄についてご紹介いたします。
@小湊鉄道
JR内房線の五井からいすみ鉄道の乗換駅である上総中野を結ぶ全長40キロ余りの非電化のローカル線です。
小湊まで行かないのに小湊鉄道という名前を付けたのは?その昔、現在の鴨川市の小湊地区や市原市内の有力者がここに鉄道を作り、観光客を呼ぼうということで作られました。
一番の目的は小湊にある誕生寺に参拝を目的とした輸送です。しかし、途中の上総中野まで線路を伸ばしたとき、現在のいすみ鉄道が来ていた
ということと、現在のJR外房線が千葉〜大網・茂原・大原・勝浦経由で線路を伸ばしたということと、これから先は山ばかりで線路を作っても採算が合わないということで、作るのをやめて今に至るということです。
キハ200系という製造されてから約40から55年を迎える古いディーゼルカーが一生懸命走ってます。
去年から、SLの形を模したクリーンディーゼル機関車が引っ張るトロッコ列車も走ってます。
沿線は、田園風景と里山が広がる本当にのどかな鉄道で、駅も古い駅が多く、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような感じです。
それから、皆様にも楽しんでいただきたいのは、駅弁です。
五井駅の千葉・東京側の跨線橋に手作りの駅弁が販売されています。
ここの駅では、皆様の想像する駅弁屋とは違い、デパ地下やスーパーの総菜売り場のような感じの駅弁屋です。
弁当以外でもお総菜がたくさんあり、これで栄養のバランスが取れますね。
そのほかにも終点の上総中野の一つ手前にある養老渓谷でも駅弁が売ってます。そして、新鮮な野菜も売ってます。
この駅は、奥に足湯もあります。
この鉄道でもう少し紹介したいことは、切符がすべて窓口で販売する硬券です。
ぜひお買い求めください。
始発駅・終点駅の発着の際に流れるのは、かつて国鉄・JRの優等列車に流れてい車内オルゴールの「アルプスの牧場」が流れます。
ぜひぜひ乗りに来てください。
次は上総中野でつながるいすみ鉄道です。
Aいすみ鉄道
いすみ鉄道は、上総中野から大原を結ぶ全長26キロ余りの非電化の第三セクター鉄道です。
大原では、JR外房線と連絡しています。
昭和63年にJR木原線を譲り受けて走り始めました。
沿線は、里山と田園風景が広がる非常にのどかな路線です。
車両は、いすみ300系と350系が主に地元の通勤、通学客と観光客を運んでいます。
車体の全面中央にムーミンのキャラクターが描かれていたヘッドーマークを掲げています。
そのほかにも開業当初から走り続けてきたいすみ200形も時々出てきます。
それと、この鉄道の目玉というべき車両のキハ52・28型というかつて国鉄・JR埜ローカル線で当たり前のように走っていた車両をJRから譲り受けて急行列車として土日祝日に走っています。
この路線の中核となる大多喜駅では、沿線の御みやげ物を販売しています。
この駅を出てまっすぐ歩くと房総鉄道博物館があります。そこでは、鉄道部品の展示販売をしています。
そこから、国吉駅では、駅の構内にムーミンショップがありまして、ムーミンファミリーのキャラクターグッズが販売されています。
この国吉駅では、かつていすみ鉄道の前身である国鉄・JR木原線や久留里線などのローカル線で走っていたキハ30というディーゼルカーが保存されています。
この鉄道の目玉の一つとして、駅弁でしょう。この鉄道の駅弁ですが、一つ2000円とほかの鉄道と比べてちょっと高いですが、食べてみてください。伊勢海老弁当といすみの玉手箱といういすみ鉄道沿線の農産物や魚介類がたくさん入ってます。
B銚子電鉄
この鉄道は、JR総武本線の銚子駅から始まって終点の外川(とかわ)を結ぶおよそ6キロの電化ローカル線です。ぬれせんべいや元日の初日の出の時には大混雑するので有名な路線です。
この路線は、海の近くを走るんですが、意外と海は見えないんですね。
まずは、銚子駅を出ると醤油の香りのするヤマサ醤油の工場を右手に見ながら一つ目の観音駅。ここでは、名物のたい焼きが売ってます。
子のたい焼きは、尻尾まであんこが入っていてとてもおいしいんです。それに、前もって運転手さんに「たい焼きください」といえば、運転手さんが注文してくれて車内まで届けてくれるといういきな計らいをしてくれます。
この駅では、車内まで届けてくれませんが、たこ焼きも売ってます。
次の見どころは、この鉄道の中核となる仲ノ町駅です。
この駅は、銚子電鉄の車庫があり、そこには、銚子電鉄の現役の車両や日本で一番古い大正生まれの電気機関車が配置されています。
次の見どころは、笠上黒生駅です。
この駅は、この鉄道唯一の列車交換駅で今では珍しいタブレットによる交換が見られます。ポイント切り替えもすべて手作業で行われ、大昔のローカル線の雰囲気を感じることができます。
次の見どころは、なんといっても犬吠先の最寄駅の犬吠駅でしょう。犬吠先の最寄駅と同時に銚子電鉄のグッズや土産物がたくさん販売しています。もちろん、ぬれせんべいも販売しています。
そして、終点の外川です。この駅は、本当にひなびたローカル線の終点駅の雰囲気を醸し出しています。
車両ですが、すべて、元京王電鉄から愛媛県の伊予鉄道を経て譲り受けた製造後50年を過ぎた骨董品です。
いかがでしたでしょうか。 ぜひぜひ乗りに来てください。
<千葉視生会定例会決算総会報告>
去る、12月25日(日曜)、千葉市中央コミュニティーセンターで、千葉視生会定例会決算総会が開催されました。
会議の初めに久保村会長よりまちづくり集会開催に力を注いだ会員にねぎらいの気持ちを表すとともに、神奈川県相模原市の障害者施設の事件に対して二度と繰り返されないようにとの願いを込めた挨拶がありました。
事務局からは、まちづくり集会に全力を注いだ活動。千葉市稲毛区を中心とした音響信号機、エスコートゾーン設置について、千葉県警との立会い調査と要望を行ったこと。千葉県交渉を行い会員の要求実現に向けて取り組まれたことなどの報告を受けました。
会計からは、決算報告が行われ、続いて、新年度の活動について事務局から次の提案が行われました。
1.全視協神奈川大会(2017年5月26日から28日まで)多くの会員で参加し成功させる
2.青空マッサージを年間三回行い、会の財政力を強化
3.まちづくり集会の赤字決算を見込んで、千葉視生会として新たに事業活動を行う
4.安全な交差点(ラウンドアバウトを含む)、道路の安全確保や点字ブロックの乱れについて対策を考える
などの議論が交わされました。
合わせて新年度の予算も承認されました。
<たかおちゃんのつぶやき>
“ミニマリスト”
ダウンサイジング、断捨離、シンプルライフ…などなど、最近ではものをもたな
い人たちをミニマリストといっています。
以前、過度な節約は続かない。それよりもいいものを選ぶことをお話しました。
年の初めの「明けましておめでとう」から「年末大掃除」は、実は「ミニマリスト」の考えを生活のなかで行っているのかも知れません。
一年の最後に大掃除をして、ものが少なく整理された後の爽快感は、一年間の期間を決めて、ものへの思いに向き合うときになります。
一年かけてもたない生活、けれど豊かな生活を考えませんか。
<千葉視生会事業活動 商品紹介>
千葉視生会事業担当の松川です。
これまで、まちづくり集会運営のためにみなさんにご協力いただいた、銚子ぬれ煎餅を視生会の事業活動として継続することになりました。
今月いっぱいは、三つの味の箱入り6枚を600円で販売しています。引き続きの購入をよろしくお願いいたします。
新たに次の新商品が加わりました。
ジツカワフーズ から付き落花生100g
本場八街産の千葉半立種です。甘みとコクがあります
販売価格(450円
ジツカワフーズ セサミ&ピーナッツバター 140g
千葉県産の落花生にごまを加えました。
販売価格550円
<活動スケジュール>
1月21日・22日 第13回あはき運動交流会(岡山県)
1月22日 定例会とまちづくり集会実行委員会解散式
1月23日 千葉県交渉
2月11日〜12日 全視協全国委員会
2月13日 手をつなごうすべての視覚障害者全国要請行動・集会
4月 青空マッサージ(千葉市 花見川団地)
5月21日 アイフェスタにおいて青空マッサージ(千葉市ハーモニープラザ)
5月27日・28日 全視協第33回神奈川大会
ニューウェルシティー湯河原(神奈川県)
9月 全視協結成50年記念レセプション
10月 青空マッサージ(千葉市 検見川小学校)
<編集後記>
千葉視生会の会員は、松戸、柏、市川、船橋、千葉、市原、四街道、佐倉、成田、茂原、長生にお住まいです。
活動の拠点がどうしても千葉市ですから、千葉市の話題が多くなります。そこで、機関誌SUNの紙面ではみなさんのお住まいの話題を取り上げますので、どしどし記事をお寄せください。
取材もさせていただきますので、その際はよろしくお願いいたします。
事務局