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ちょこのひとかけ / 2008年12月01日 13時03分53秒
古代日本の言霊感と呼称など
このまえ、漫画を見ていてふと気になるシーンが出てきました。
「真名(まな)で相手を縛る」
とかそんなセリフと場面です。

わたしはこんなですし、言霊信仰に似たものももちあわせています。
まあ、わたしの言霊信仰は、言葉は人の魂を動かすものであって、
口から出た言葉は当人の魂と、相手の魂に影響をあたえる、
という思い込みみたいなものですけど。
だから、わたしは通常、誰かに対して「死ね」とか、
何かに対して「最低」「最悪」とは意識して、
言わないようにしています。

もし誰かに対して死ねと言ったら、言霊が作用して
相手が本当に死ぬかもしれないからです。
そしてそのとき言ったことを、自分でとても悔やむでしょう。
最低、最悪は、軽々しく使っていい言葉でない気がして
とてもでなく、言えません。
たとえどぶにはまったところに金ダライが落ちてきても、
狂ったアメリカ兵に一箇所に集められ、
火炎放射器でやかれたり、
狂ったアメリカ兵に原爆を落とされて
人の死体が転がった焼けた街を歩くのなどとは
比べ物にすらなりません。
最低、最悪のことなんて、体験する人は
想像する人よりももっと重いでしょうから。


それはさておき。
言霊でもっとも重要になるのは、名前です。

名前がどういうものかは……
http://www.geocities.jp/nanmo_nanmosa2/9-1choco.html
のお話内でちょっと述べています。


ここでまず、人間のしくみについて軽く説明しましょう。

人は、三つが合わさってできていると考えられます。
・肉体
・魂
・魄
です。

肉体は、そのまま体。物理法則にしたがう、具体的なものです。
魂は、霊魂です。その人の意識の根源です。
魄は肉体を動かし、魂と体を繋ぐ接着剤のようなものです。

それから、ついでに名前の種類も見てみましょう。
たとえば、あだなや愛称、偽名など、仮の名前、仮名がありますね。
それから、戸籍に記載される本名(ほんみょう)があります。
そして、真の名前である真名(しんみょう・まな)があります。

本名が肉体についた名前であるのに対し、
真名は魂についた名前であるとも言えます。
そのため、魂や魂よりももっと薄くて広い『気』そのものである
神的な存在にも、真名は存在します。

名前というものは、あるものを「そのもの」として縛り、
自分の意識の支配下に置くものです。
たとえば汗びっしょりで教室に入ったとき、
ふとハンカチを差し出されたとします。
いきなりで意味もわからないと、それはとても奇妙で
おそろしい行為ですらあります。
でも、その行為が『好意』であるとわかったなら、
安心もするし、ハンカチも受け取ることが
できるのではないでしょうか。

また、なにか失敗をした子に対し、
「こんどは気をつけてやろうね」というか
「またなの? このバカは」と言うかでも
差があらわれると思います。

「こんどは気をつけてやろうね」
は、気をつければその失敗は防げるものであると
相手に対して伝えていることになります。
(そこに存在するのが言霊の力と考えるとわかりやすいです)

一方、
「またなの? このバカは」
という言葉は、相手が『バカ』で、
『バカだから』そんなことをするんだ、と
相手にバカという名前、バカというレッテルをはることで、
その相手を縛るという行為になります。
言い続けられたこどもは、
「どうせおれはバカだからしょうがねえんだ」と
外でよけいにバカをやったりするようにもなります。
名前とは、そういう力をもち、
相手を縛るものであるのです。

それは、神も一部ではおなじです。
名前を与えられること、もしくは真の名前を知られることで、
相手の支配下に置かれ、お願いや命令は断れなくなってしまうのです。
だからこそ、名前は知られてはいけないものだったし、
軽々しく呼んではいけないものだったのです。

たとえば、キリスト教の真の親玉は、
『YHWH』であらわされます。
古代人は、一神教の神の親玉の名前を知っていました。
でも、口にしてはいけないものだったので、
便宜上、『YHWH』と書いてみました。
形式としては、『KTKR』と似たものです。

ネットスラング『KTKR』が『KITAKORE』=来た、コレ! で
母音を省いたのとほぼ同じで、
『YHWH』も母音がはぶかれています。
もしかしたら、『YHWH』は『YAHOWOHO』、ヤホ、おほっ!
などかもしれませんが、
古代人がひそかに隠し続けた結果、
ほんとうの母音はわからなくなったと言われています。

そのため、近現代人は適当に母音を入れてみて、
『YEHOWAH』=ィエホヴァ や
『YAHAWEH』=ヤハウェ などと
呼んでいるわけです。
いまだ神の名は、どれが本物なのかについて、
どの宗派もはっきりとした答えは出せていません。

でも、わたしは100%の真実と自信を持って断言できます。
いまある神の呼び名は、どれも誤っています。

なぜか。
それは簡単です。
その発音、その呼び名が正しく神の真名をさしているなら、
呼び名に応えて神がなにかしらの御業を示すはずです。
なのに何一つ奇跡が起こらないのは、
名前が間違っているからに他なりません。

というのはさておいて。
真名を呼ばないというのは、
日本でも見られて来たのではないかと思うのです。
(ここからはわたしの想像です)


ところで古典で『見る』という単語の意味は、
ごぞんじでしょうか。
もちろん、『目に入れて視覚情報にする』という意味のことを
言っているのではありません。

年頃の男と女が『見る』。
それはもう、セックスする、だけの意味しかありません。
もともと女性は『おくゆかしい』時代です。
その姿や顔かたちを見るのは、そういう時になってしまうのでしょう。

でもそれは日本だけではありません。
『見る』は英語で『see』。『see you』は『あなたを見る』ですが、
『あなたに会う』の意味です。
日本語の『見る』もそれに近く、『会う』の意味があります。
視線を合わせる『目合う』は『まぐわう』と呼んで、
これもまたセックスの意味です。

それなりに文学的な表現で性交のことを、
『体を重ねた』などといったりしますが、そういう感じに
『視線をあわせた』といえば、性交の婉曲表現だったのです。

そんな時代の女性ですから、
簡単に姿を見られるわけにもいきません。
それと同じく、魂の形を見られるわけにもいかなかったのです。
それはつまり、名前を知られるわけにはいかなかった、
ということです。
真名を知られれば、「会ってほしい」と命令されたら
拒めないわけですから。

そこで女性は、特に名前を隠しました。
更級日記で有名なのは、菅原孝標の女。
あえて自分は名宣らず、『菅原孝標の』むすめであると言っています。
枕草子の清少納言(せいしょうなごん)は
繰り返されるうちに名前っぽく聞こえてきますが、
『少納言のおキヨさん』程度の仮名でしかありません。
源氏物語の紫式部も、式部の藤さんです。

男性では有名どころで、
源義経の九郎大夫判官義経の呼び名があります。

この呼び名の共通点は、
・本名ではない
・役職が入っている
です。

現代でも、たとえば
『富井副部長』とか『大原社主』とかと呼んだりします。
この流れは、平安時代からすでにあったと思えます。

でもなぜか、といえば、
わたしはその原因が言霊信仰にあると思うのです。
その人の真名にしろ、本名にしろ、
呼んでいいのはすくなくとも、
その人を実質的に支配できる、その人より上の人だけです。
言霊で支配されるのと権力で支配されるのは
結果としてはおなじです。

一方、下のものがその人を名前で呼ぶのは、
今で考えるよりとてつもなく無礼なこと
だったのではないでしょうか。
相手に命令できる弱みを握りながら
会話しているようなものです。
「あのー、もにょ帳簿のことはだまってますけど、係長!」
のような。

だからこそ、日本では役職名で相手を呼ぶのだと思います。
それはたとえば、『おとうさん』『おかあさん』でもおなじ。
こどもが生まれると、お互いのことを、
お互いのおとうさんでもおかあさんでもないのに
そう呼び合うのは、名前を丸晒しにするのを
避けたいという心の働きに思えます。


--------------------------
というところで、冒頭の話に戻ります。
『真名で相手を呼ぶことによって、相手を支配する』
という内容が、前後の脈絡なく一文ででてきて、
もちろんわたしはその内容はわかりました。
でもこれは、一般人の常識として成り立っているのでしょうか?
この漫画、アニメにもなったみたいですけれど、
こどもが見ても意味がわかるのでしょうか。
それとも見る人はみんな、言霊について知っているものでしょうか。

それについて疑問を持ったので、
普通人の友達に聞いてみました。
答えは、「よくわからないけれど、話の中では
それはそういう感じのものだと思ってた」とのことでした。


もっと身近なところでいくと、
『千と千尋の神隠し』です。
千尋が『千尋』という名前をとりあげられて、
代わりに『セン』という名前を与えられました。
この場合、『ちひろ』は本名であり、真名でした。
『ちひろ』としてあった主役の魂の形は、
『セン』という名前を真名にされたことで、
『ちひろ』を維持できなくなっていきます。

それはたとえば、
『かわいくてやさしい子』と呼ばれていた子が顔を傷つけられて
『こわい顔の怖い子』と呼ばれるようになったとしましょう。
周りからの同情やおびえの視線を浴びてそう呼ばれるうちに、
もとの『かわいくてやさしい子』として振舞えなくなっていく、
と考えればわかりやすいのではないでしょうか。

そこで、千尋は手紙で『ちひろ』という名前を思い出し、
とても驚きます。
それは、自分が『ちひろ』でなくなりつつあったという
ことを思い出し、また『ちひろ』であったときのこと、
自分の本質を思い出した驚きに他なりません。
それと同じく、『ハク』も自分の名前を思い出し、
本当の名前で本来の自分をとりもどしたときに
力を発揮することができたのです。

そういう点も含め、千と千尋はとても日本的なイメージがつまっていて
好きだったのですが……友達は、そこらへんはあまりよくわからなくて
あとでwikiだか解説だかを見てようやくわかったと言っていました。


いい大人のともだちでさえそうなのですから、
こどもだったら、その漫画も、千と千尋も、
よく意味がわからないんじゃないでしょうか……ねえ?

レビュー系 / 2008年12月02日 00時25分46秒
レビュー:アモバン 7.5mg
入院中、眠れないとつらいと言ったところ、
睡眠薬をもらいました。
最近、ちまたでは睡眠薬という言葉は聞かず
もっぱら睡眠導入剤という単語に置き換わっていたので
業界全体の動きなのかと思ったら、
病院では普通に『みんざい』と言っていました。
もしかしたらすいみんどうにゅうざい、の
略かも知れませんが、
睡眠剤の略語としてすでにあったものなので
実質的には変わりません。

でも、病院の人や、眠れない人など
睡眠剤になじみがある人はそれで伝わるでしょうが、
そんなことを考えていない人に、
いきなり『みんざい』と言って、
相手はわかるものでしょうか。


まあ、それはそれとして、薬の感想です。
あくまでわたしの体に対してのものですので
かなり個人差はあるみたいです。

寝入りに入る感じは若干急角度の気がします。
メラトニンが効いてきて、ふわっとした眠気で
気持ちよくなるのとは違って、
どこかどろっとした感じがあります。
メラトニンの眠気を、干したてのふとんの上で
横になったときの幸せな眠気とすると、
アモバンは徹夜明けで、干してもいない
じめっとしたふとんに横になって、
他にやることはあるけど寝ようかやろうか
悩んで結局寝るほうを選んでしまうときのような、
どんよりした重い眠気です。

眠りへの強制力は、それほど強く感じません。
わたしは最近、一回一時間くらいうとうとしたあと
目が覚めてそこから眠れなくなるのですが、
最初の眠りの前に飲んでも、
やっぱり一時間後に目が覚めて
そのあとはちっとも眠れませんでした。
一度寝て、二度目の眠りのために飲むのが
合っているみたいです。

途中、薬に頼るのはよくないかと
自分で寝られるように頑張ってみたものの
やっぱりあきらめて、夜遅くに飲んでしまったので
次の日の心配をしたのですが、
眠気は残りませんでした。
どうもショート系みたいです。

眠りに失敗するときは、二度目に寝られても
ぼちぼちと起きることがあるのですが、
アモバン服用後は朝まで寝続けられました。

寝起きは、普通に寝て起きたという感じです。
いつまでもだらだら眠かったりすることは
ありませんでした。

変だと思ったのは、朝の口の中です。
嘔吐した直後の後味のような、
胃の内容物がなくて胃液を吐いているときのような、
そんなえぐみが口にあるのです。
なんだろうと思ったら、それが副作用みたいです。
人によってはそれが嫌なほどの味になるようですが、
わたしは気になって舌で歯の裏などを
探っているうちに気にならなくなる程度でした。
寝るまでの間にも、特に苦味は感じませんでした。

効く感じはある薬だと思います。

ちょこのひとかけ / 2008年12月03日 00時10分17秒
タクシーの甘いわな
何年かぶりにタクシーに乗りました。
たしか前回は友達の結婚式場までだと思いますが、
あのときは費用は均等割りということもあり
よく覚えていません。

ということでわたしの中では、
タクシーは市内初乗り560円だかで
市内全域ならその値段、だと思っていたのですが。
実際乗ってみたら全然違いました。

確かスタートが800円くらいで、
見ているうちに怒りに震えるクリリンの戦闘力くらいに
料金がぐんぐんとあがっていきます。
しかも道は、バスが通るところと基本的におなじ。
これならバスでよかったんじゃ、とか
いっそ止めてバスに乗り換えたほうがいいんじゃ、とか
いろんな思いに はらはらしてきました。

結局目的地についたら、2000円くらいしました。
バスも何回も乗ると初乗り運賃が高くてばかにならないと
思ったのですが、タクシーはそんなものでは
ありませんでした。
時間の融通が利かなかったり、
不便なところもあったりしますが、
公共の乗り物はやっぱり安かったんだなあと
今回しみじみ思いました。

あの距離であの値段なのですから、
残業で終電にも乗れず、会社から家まで
タクシーで帰らなければいけなかった友達を思うと、
やっぱりすごい値段だったんだろうと思います。

タクシーは基本、ブルジョアの乗り物だったんですねえ。

ちょこのひとかけ / 2008年12月04日 00時34分45秒
病院の問題点
「どーよ、久しぶりの固いベッドの寝心地は?」
と訊かれたら。
「問題ない。自分のベッドは最高だ」
とサガラ軍曹っぽく答えられそうな、退院翌日のお昼。
気づいたら当日の午前1時から、午後3時まで寝ていました。
途中変に起きてしまった時間を考えても
11時間は寝ていたようです。

病院は……一言でいうなら、
「とにかくあずましくない」
に尽きます。
わたしの言語感覚ではこれ以上の表現はありません。

わたしが入ったのはお金の都合上大部屋だったのですが、
常に人の気配があって息苦しくて緊張しどおしです。
夜寝るときも自分の痛みに加え、
他人の咳やうごめく音、ベッドの昇降音などがあって
落ち着きません。
さらにはベッドが、パックに入ったおとうふのように、
外枠とベッドとの間に隙間があるのがなにかと不自由です。

たとえばティッシュなどは枕元に置いておきたいのですが、
置く場所がありません。時計を置いておいたら、
隙間から下に落ちること間違いなしです。
なんとか置けるのは横の、ベッドに寝ては
やけに遠くなる棚くらい。
でも点滴が刺さっていると、手をのばすのもつらいのです。

看護の質うんぬんの話ではなく、
病院って、『最低限人間らしい生活』しか
補償していない気がします。
繰り返し言いますが、看護のしかたが悪いとか、
そういう話ではありません。
看護とは別の場所のことです。

それは、QOL(生命・生活・人生の質)という
概念を踏まえてみていくほうがいいでしょう。


はじめて入院してわかったのは、
入院生活とはたいへん息苦しいということでした。
特に大部屋は、お見舞いの人とおちおち話もできませんし、
部屋の人ともろくに話をすることもできませんでした。
でも周りに人は いるので、話してはだめ、
という縛りだけが重苦しくのしかかってきます。
特に問題になるのは、『音』です。

テレビもゲーム機も音を出すことはできませんし、
気分が乗ってきたところで、ちょっと歌を
くちずさむことすらできません。
鼻歌だって歌えません。
他人と話をするなら談話室がありますが、
そこに一人で乗り込んで、
いきなり歌を歌いだすなんてことはできません。
人との会話も、お見舞いがなければ
看護士さんと、体温や血圧、ごはんの上げ下げで
毎回二言三言話すだけです。

たとえばこんな生活が、『人間らしい生活』と
いえるでしょうか?

まるで、命令されて船をこがされ続ける奴隷のように、
自分がひたすらに病気を治すことだけを強要されて
動かされ続けるなにかの装置のような感じでした。

病院での生活における中心は『病気』でした。
すべてが病気を中心にして回っています。
朝起きて思うのは病気のこと。
病気でなければできた一切のことをとりあげられ、
ただ病気だけを見るしかない状況で、
『病気を治す』ではなく、『病気が治る』のを
待つような時間です。

普通の生活だったら、たとえば
「今日のお昼はグラタンでも食べよう!」
なんて思ったりもでき、
思ったことを実行することもできますが
病院にはなにもありません。
ただ起きて、ただ食べて、傷がいえるのを待ちながら
ただ時間を過ごして、ただ寝るだけです。
その日や次の日を輝かせるような、
生活にはりをもたせるような、
ただひとつぶの喜びもないのです。

わたしは心身一元論に近い立場なので、
それがどうにもつらいし、問題だと思います。

たしか心理学の教科書に載っていたような気がしますが、
うろおぼえの話でこんなのがありました。

かつてどこかの国で戦争があり、
それなりの階級の軍人が敵の捕虜になりました。
いつか帰れるという言葉を頼りに
その人は生き続けていたのですが、
一生帰ることができないとわかった日の
一週間後か、その人は死んでしまったのです。

人は希望によって『生き』、
絶望によって『死ぬ』のです。
『死んでいない』生活と、
『生きている』生活は違います。

もし病院に、毎日を輝かせる小さな粒があれば、
入院患者の表情も、雰囲気も明るくなって
病気が治るのを待つのではなく、
病気を治そうという動機付けにもなると思います。

……だからといって、今のわたしには、
それがどういうもので
どうすれば実現するのかはわかりません。
きっとものがわかったとしても、
制度の問題、病院自体の問題、人員の問題、
お金の問題などで実現はしないものなのだとは思います。

でもすくなくとも、そのいくらかを解消できるのは、
個室入院です。
なんでも個室にシャワーもトイレもついていて、
テレビも冷蔵庫も、パソコンもネット完備で
設置してあるのだそうです。

結局、QOLなんてやっぱりお金次第、ということですね。
『政治屋が入院するときは必ず大部屋に』という
法律かなにかでもできればいいのに。
そうすればすこしは庶民の苦しみもわかるかもしれません。


とりあえずわたしが欲しいと思ったのは、
予約制でいいので、防音室と楽器室です。
入院生活の中で叫びたくなることを
だれにも気兼ねなく叫べるような場所が欲しいです。
それと、気分転換に音楽でもできるような
ところが欲しいと思いました。

――入院は、本当につらいです。
Unknown (ライス)

2008-12-04 20:04:51

ご無沙汰しています。
色々とバタバタしていて、
先日見たら入院とあってびっくりしました。

無事に退院されたようでよかったです。
Unknown (あまね)

2008-12-05 15:52:54

おひさしぶりです。
いまは一時退院というか一時帰宅というか、
どちらかといえばそんな感じのものです。

今月中に再手術の入院が待っているようです。
Unknown (中の人)

2008-12-07 22:22:05

病院生活大変でしたね;;

うーん入院は嫌ですね。。
自分がもし、入院したら・・と問うと。
作詞と曲を頭の中で考えたかな?

自分はネット依存な気がするので、
たまにはいいかな?とか前向きに考える事しか
入院生活は耐えられそうにないです。
人間誰しもいろいろ問題を抱えて・・辛い事も一杯あります。
私だってまあいろいろ。。
もしかしたら、普段見えなかった何かを
見つめ直せるかも・・しれませんね。
前向きになれたらいいんですけど・・雰囲気でOUTですよね;

お体を大切にしてくださいね^^
Unknown (あまね)

2008-12-09 06:44:15

一応原因を聞いてみましたが不明だそうです。

わたしはお酒もたばこもやりませんし、
嗜好品は甘いものくらいです。

個人的には前の会社のストレスという
ことにしたいです。

ちょこのひとかけ / 2008年12月05日 22時05分01秒
入院中に一番欲しかったもの
入院中に一番欲しかったもの。
それは、ぬくもりでした。

体は痛いし、まだ手術は控えているし、
手術してもそれで終わりとは限らないしと
悪い考えはいくつも連なってきます。
すごく不安で、未来が怖くて。
体より先に頭のほうが
どうにかなってしまいそうでした。

そんなときに思ったのが、
愛すべきひと、でした。
正直、ただ抱きしめて欲しかったのです。


隣のご老人に、ある日お見舞いの人が
たくさん来ていたのですが、
帰るときにお孫さんらしい幼い声で
ずっと「ばいばーい」と聞こえました。
なんだかすごくかわいくて、
それになんだかすごくうらやましかったです。

命の連鎖……というかなんというか。
わたしにはないものねだりばかりですけど。

恋に恋する年頃ってこんな感じでしょうか。

ちょこのひとかけ / 2008年12月06日 21時26分05秒
病院とショートショート
病院にいたらとにかく退屈だということもあり、
また、知らない場所に踏み込むということもあり、
手に点滴の針がささって書きづらかったのですが
数は結構進みました。

数えてみたら20本で、会社でノルマを
作っていたときとおなじくらいのスピードでした。
あのときは会社にテンプレートを持っていって
印刷までしていたのですが、
今回はすべて手書きからテキスト化、
テンプレートに入れて印刷と手間が増えたので
終わらせるまでに今までかかってしまいました。

数が増えるのはいいのですが……
それよりも健康でいるほうがずっといいです。

HP更新内容 / 2008年12月07日 01時25分26秒
HP更新 ショートショート
ショートショート 660 まで追加。


 追加分だけをリンク張り替えするのはつらいため
 すべてにリンクがはってありますが、
 もちろん、アップした分までしか見られません。


 ↓ 画像クリックで飛びます。


ちょこのひとかけ / 2008年12月07日 02時15分11秒
ねたねたねーたね
ここのところ、睡眠量が異常です。
今日は一度起きて午後日が差していた感じはしたのですが
眠くて寝なおしたところ……
部屋がまっくらになっていました。

それでも眠くて眠くて、起きようかどうしようかと
しばらく悩んで結局おきてみたところ、
夜の8時でした。そのまま寝ていたら12時くらいは
行っていたかもしれません。

最近は一日おきに10時間は寝ている気がします。
さすがにそれだけ寝ると、『寝た!』という気分で
とてもさっぱりしました。

やっぱり病院ではただ意識が落ちていただけで、
能動的な眠りはしていなかったのかもしれません。


良い一日は、良い眠りから。

イラスト(他・趣味) / 2008年12月08日 00時59分54秒
イラスト:もういいかいミク
Flashシリーズ、日本の音景用に描いたものです。



「もーいーかい」
「まぁだだよ」
的な感じで、遊びに来た友達を部屋の外にまたせつつ、
もろもろを作り付けのクローゼットか押入れに
あわてて押し込んでいるような場面を考えたのですが……
ちっともそれらしく見えませんでした。

初めはベッドを描こうと思っていたのですが、
どうしてもパースの問題が……。
ということで省略してしまいましたが、
今考えると壁ぎわに棚だったら
薄ぺったく描けたのに、残念です。


所要時間
・09月10日……線画 1時間
・11月23日……彩色 1時間45分

完成までは全部で2時間45分でした。

イラスト(他・趣味) / 2008年12月09日 00時25分20秒
Flash67本目:日本の音景 19
『日本の音景 19 もういいかい』
08-12-07完成。
・イラスト 線画:1時間
・イラスト 彩色:1時間45分
・歌調整:1時間
・Flash調整:2時間
合計5時間45分で完成です。

音景とは、目で見える景色に対して、
耳に聞こえる景色といったような概念です。
わたしにとっての日本的音景は、
響いてくるこどもたちの遊ぶ声が一番です。
これはそんな遊び歌など、動作のための
お囃子の類をミクで歌ってみるシリーズです。

今回は、待たせるほうと待たされるほうの
やりとりの歌です。

※Flash内では常にボタンが表示されていますので
 適宜押して内容をご覧ください。
※↓画像クリックでフラッシュページへ飛びます(ちょこでいずでも動作します)
Flashへ

ちょこのひとかけ / 2008年12月10日 00時03分39秒
抜糸と入浴禁止
手術後、縫い合わせた傷口の上を、
テープ部分が透明な絆創膏が広く覆っていました。
たしか退院前にそれを一度張り替えて、
そののち退院。
入浴は禁止となりました。
それが、このまえ抜糸が終わると、
シャワーだけなら許可が出ました。

と考えると、問題は縫い目だったのでしょうか。
ナイロン糸みたいなものが皮膚からでていて、
そこに雑菌がつくとそのまま繁殖し、
そこから皮膚の中に入るのかもしれません。
一方、抜糸してしまえば、
皮膚に傷があっても、多少雑菌がついたくらいなら
傷口の中には入っていかず、
皮膚上の味方菌的なものによって守られるのかなあと
そんな風に思いました。

ちなみに抜糸の痛みは、
厚物縫いで中くらいの針を使っていて、
うっかり貫通して指に何ミリか刺さったときのような
感じでした。
それを縫った回数だけ、ちくちくされるのです。

なかなか怖かったです。

HP更新内容 / 2008年12月11日 00時57分26秒
HP更新 おかし
お菓子 ノーマル 621 まで追加。


ラトリエ クルール
・金のチーズケーキ

バンビ
・生ホワイトキャラメル
・塩生キャラメル
・生スウィートキャラメル

(有)歓光堂
・マリモ グミ


★お菓子評価の見方★

 適当なアナログ評価ですが、
 だいたいでまとめるとこんな感じです。

評価高

↑ おすすめ
↑ おいしい
↑ 結構おいしい
↑ おいしい感じ
↑ おいしい方向(方面)

| ふつう

↓ 微妙
↓ いまひとつ
↓ なんだかなあ
↓ 一度食べれば
↓ 二度と食べたくない

評価低



 ↓ 画像クリックでお菓子ページに直接行きます。


ちょこのひとかけ / 2008年12月12日 02時35分11秒
散るイチョウ
ちょっと前のこと。

病院に行こうとしていると、
母にイチョウがすごいと言われました。
見てみると、確かにイチョウの葉は
ばらばらと落ちています。
でも、もう冬だしそんなものでしょう。

……と思っていたら。

4時間後に帰って来たときは、
ほとんど葉っぱがなくなっていて、
ただの枝と木になっていました。

たった数時間で、こんなになるなんて。
近くでイチョウの葉が落ちそうな木があれば
ぜひごらんください。


でもこうなると、イチョウの木は
病院向きではなさそうですね。

ちょこのひとかけ / 2008年12月13日 23時58分55秒
と しわす れ
12月。獅が走ると読んでしわすです。
どんな忙しさかはしりませんが。

そろそろ世間は年賀状シーズンで
わたしも家族の年賀状を作って印刷しました。

ならばわたしも――と思うのですが、
個人的に今は年賀状なんて
描きたい気分ではありません。

『実は病気じゃなかったよ!』とか
『病気が治っちゃったよ!』なんて
検査結果が出ればにこにこして
年明けも祝えようというものですけど、
こんなどうなるかもわからないときに
どう書いていいのかわかりません。

でも今年は気が乗らずにむにゅむにゅと
しているあいだに暑中見舞いもだせずに
終わってしまったのでせめて年始状くらいは
出さないと自分の心情としてよくありません。

というところで絵を描き始めて、
ようやく線画は完成しました。
あとは彩色が残っていますが、
ふと思いついたペルソナ4の
微妙なパロディ漫画も描いてしまいたいし、
10日置きに作っているFlashも
そろそろ期限です。

他にもいろいろやりたいことはあるのですが
だんだん手が回らなくなってきました。
すべては入院と、入院中の
ショートショートや日記のテキスト化、
入院資料のデジタル化、写真の整理などが
変に時間をとったことによります。

別に12月どうこうのせいでもなく
年末調整も関係なく、
変に忙しくなってきました。

やれやれです。

ちょこのひとかけ / 2008年12月14日 02時23分41秒
点滴穿石
手術をしてから約二週間。
ようやく体が普通に動く感じになりました。

点滴の管が入っていた先っぽの部分は
手首を曲げ伸ばしすると痛みが走っていたのですが
今日は気づいたらなくなっていました。
触っても痛くないので傷が治ったのでしょうか。

ただ、点滴の針がささっていたところは
穴がふさがりましたが、小さなケロイドっぽくなって
色が変わったままです。
それに、点滴の針の根元の
プラスティック具がぶつかり続けていたところは
かさぶたもはがれません。
そこは切ったり刺したりしたわけでもなく、
ただぶつかっていただけだったのですが
そちらのほうがダメージが根深そうなのが
ちょっとショックです。

とりあえずはシャワーだけでなく、
ちゃんとお風呂に入れるようになったのが
ほっとしています。

イラスト(他・趣味) / 2008年12月15日 01時53分00秒
イラスト:丑年年賀状
12/12 線画 1時間45分
12/13 彩色 3時間
12/14 彩色 3時間
約8時間で完成です。


色も感じもわたしらしく仕上がったと思います。

自分でも忘れるかもしれないので背景説明。
『うしと見し世ぞ』は『牛と見る世』と
『憂しと見る世』とをかけていて、
世の象徴が亀と象と地球です。

なんとなくインド風なのは、
牛のほうが、牛に乗った女神が
インドにいたような気がしたからです。
サラスヴァティが乗っていたような気がしましたが、
描いてから調べたらどうも乗っていないようでした。
でももう修正不可なのでそのまま描いてこんな感じに。
牛はなんとなく赤べこにしてみました。

そしてすべての元にしているのは、和歌の歌遊びです。
『うしと見し世ぞ 今は恋しき』の元歌は、
『ながらえば またこのごろや しのばれん。
 憂しと見し世ぞ 今は恋しき』
で、藤原清輔です。

意味は、
『苦しいと思っていた世の中も、
 今は いとしく思えます。
 生きながらえることができたなら、
 同じくつらいと思っているこの今をも
 愛しく思い出すことができるでしょう』
とでもなるでしょうか。

『うし』という発音が入る言葉を
ひたすら考えているときに思いついたのが
この歌の断片でしたが、
実際に見てみたら今の気持ちを
よくあらわしている気がしてすぐに決定しました。
別にわたしがどうこうなるから、ではなく、
ただ単に『生きていたい』、『生きぬくんだ』
という意志に合った、という意味です。

わたしのネタは本来こういう感じですが、
わかりにくいと評判です。

似たような境遇にある方、
年始状の彩りに使って構いませんことよ。

ゲーム系 / 2008年12月16日 19時45分34秒
ペルソナ4 スキル変化
ペルソナ4をやっています。
といってもやっているのは友達なので、
わたしは適当に図鑑を埋めたり
使えそうなペルソナを探したりする程度です。

というところで友達が帰っていったその日は、
ゲーム内ではスキル変化の日。
合成したペルソナ(仲間キャラ)の、
合成後のスキルが変わるという日だったので、
いいスキルに変えようとちょっとがんばってみました。

変化させるのは、キウンのテトラカーン。
ロマサガ3で言えばカウンター的な、
物理反射スキルです。
これを変化させると、戦闘後にHP・MPが回復する
スキルができるのだそうです。

そこで、まずはテトラカーンを出して、
いらないペルソナと合成するのですが、
合成後のペルソナにどのスキルが
継承されるのかは運です。
そのために二つを選んではキャンセルし、
選んで決定のカーソルを逆にしてまた決定、と
FF2の決定キャンセルよりめんどくさい手順を
テトラカーンが継承されるまで繰り返します。

継承されて合成したら、
合成後にドラクエで言うレベルアップファンファーレを
ひたすら聞いて連打で文字をとばしながら
終わるのを待ちます。
終わったらようやくスキル変化。
スキルは8個あるので、テトラカーンが選ばれる確率は
素の状態で8分の1。

とりあえずは8分の1なんだから――と
合成を繰り返してみたのですが、
どうも最初から均等確率ではないらしい、
というのを肌で感じはじめてきました。

それを乗り越えてテトラカーンが変化しても、
目指すスキル、『勝利のおたけび』以外に
変わってしまうこともわかってきました。
そこで調べてみると、
どうやらスキルにはスキルのレベルがあって、
スキル変化はおなじレベルのスキルに
ランダムに変化させているようなのです。

つまり、おなじレベルのスキルがあれば、
変化前のスキルはテトラカーンじゃなくても
よかったということになります。
ここに気づくまでにも12時間以上かかりました。

そうわかったので作戦変更。
テトラカーンとおなじレベル(LV7)の、
別のスキルを持った別々のキャラを用意し、
合成した先のキャラがさらにLV7のスキルを覚えれば、
とりあえずスキルのスロットは
うまくいけば3個埋まることになるので
見た目上は8分の3にまで確率をあげることができるはずです。

それを目指して、ペルソナ合成表をチェックし、
合成法則も調べて素材を用意しようと
ぐちゃぐちゃと組み合わせを開始しました。
難しかったのですがだんだんわかってきて……
そのとき。
スキルが変化して勝利のおたけびに変わりました。

一瞬、自分の目を疑いましたが、
よろびつつ慎重にペルソナ図鑑に上書き登録して
セーブもしました。
なお、このペルソナ合成。
いままでも作ろうと何回も試しているうちに
使っていた連射コントローラーを落としてしまい
ボタンが壊れてしまったので
買いなおしに行くというばかな手順を踏んでいます。
むくわれたのかなんなのかわかりませんが、
とりあえずよかったです。



せっかくのスキル変化の日で、
スキル変化のやりかたもわかってきたので、
どうせなら他に欲しいスキルがあれば
今のうちに手に入れておこうと思いました。
そこで考えたのが、ハイグロウです。

グロウは、主役が装備していないペルソナでも、
このパッシブスキルをつけているものは、
経験値がいくらか受け取れるというスキルです。
ハイグロウは装備しているのとおなじ量の
経験値を受け取れるというスキルです。
ちなみに、スキルレベルは6。
レベル6スキルは30あるので、
すべての確率が均等だとしても
(8分の1)×(30分の1)で240分の1です。
これはいま書きながら計算したので、
やっているときはもっと簡単に変化するだろうと
思っていたのですが……。

とりあえず前回の経験から、
レベル6スキルをまず変化させ、
違う名前にしたものを用意します。
それぞれをレベルの低いペルソナにつけて
ペルソナ図鑑に登録したあと、
それを呼び出して合成する、という
手順をとりました。

……でも。6時間くらいやって気づいたのですが、
8分の2であるそれらのスキルが選ばれることが
おかしいくらいにすくないのです。
これはもしかすると、
気のせいではないかもしれません。

つまり、LV1・LV2の安いスキルしかもっていないものに
LV6のスキルをつけたら、変化する確率が高いのは
低いレベルだということではないでしょうか。

愕然としてげんなりしましたが、
ここまでやった以上こんなところではやめられません。
それならばせめて、合成後はLV4・LV5のスキルを
普通にもっているペルソナになるように
素材ペルソナを調整しなくてはなりません。

でも、ここに来るまでに15万円くらいは使っていて、
残りのお金は5万円くらいしかありません。
もはや高いレベルのペルソナを呼び出すお金もないのです。

そこでお金稼ぎといらないペルソナ集めをかねて
改造工場マップをうろうろ。
適当に稼いでは戻って合成をしつつ、
いい素材ペルソナを作ろうとがんばりました。

片方が2個もっていて、その2個を両方継承させようと
するよりもそれぞれ1個ずつ持っていて
それが2個出てくるようにするほうが確実で早いので、
素材ペルソナには変化用スキルを2個ずつ持たせたいです。
合成後はせめて2個継承して、
合成後レベルアップでもう1個を入手するペルソナにすれば、
変化する確率もあがるでしょう。

ということで細心の注意を払い、
素材ペルソナを作っているとき――
いらないスキルにスキル変化が来たので
適当にボタンを押したところ。
予想もしなかったスキルが
欲しかったハイグロウに変化しました。



どうやら『バステ成功率アップ』が変わったようです。
ちなみにわたしが用意したのが、その下に2個の、
亡者の嘆きとマハラクカオートです。
これを見ると、変化先のスキルは
30個どころじゃない気がします。

がんばって作っている素材が、
しかもわけのわからない変化で
スキルが成功してしまったことで
肩透かしをくったような
なんだかがっかりしたような
やりきれない気分になりましたが
とりあえずはできたのでそれはそれでよかったです。

手持ちのお金は7000千円くらいで
もはやまともなペルソナも呼び出せなくなっていたので
がけっぷちの成功でした。

ハイグロウ成功までは8時間くらいなので、
全部ではなんだかんだで24時間くらい
かかったような気がします。
そんなことなら話を進めていたほうが
よっぽど早かったと思ったりもしますが……。
まあ、途中からこれはこれで楽しくなってきたので
よかったと思っておきます。

疲れました。

ちょこのひとかけ / 2008年12月17日 05時41分06秒
無秩序ネット情報に思うこと
病院では基本的に建設的なことは一切できなかったので、
無為にいろんなことを考えていました。
そのとき、ふと生命の樹について思ったのです。

生命の樹は世界の力の流れを現したもので、
人を背中から見たものにも象徴されます。
わたしの悪いところを生命の樹にあてはめたら、
もしかしたらそこが悪いということが
なにかの意味を含んでいるのかもしれません。
そこにわたしが気づいてなにかをしたなら、
これは雲散霧消するかもしれない、とも思いました。
なんにでもすがりたかったのです。

というところで思い出そうとしたものの、
熱心ではなかったのでセフィラと対応番号しか
わかりませんでした。

そこで、退院してから意味をネットで
調べようとしてみたのですが……。
普通にセフィラの名前で意味をひけるように
検索をしてみたところ、
ゲームの話ばっかりが上に出てきました。

まるで、目指す惑星に着陸したいのに
その周りのアステロイド群が邪魔をして
宇宙船が到着できない、というような状況です。
とりあえずそういった邪魔な情報群は
アステロイド情報とでも言ったらどうだろうと
ありきたりな大学教授風に思ったのはさておき。

それを見て――正直、ひどくがっかりでした。
そのときはそれだけだったのですが、
今になってちょっと腹立たしくなったのです。
そして、昔もそんなことがあった気がして
調べてみました。

と。2007年03月26日の日記にありました。
すずらんについて調べてみたらそのものより先に
名前だけ使った関係ないものがでてきた、
という話でした。
今回のこととだいたいおんなじです。

それを思うと、今の情報垂れ流しというか
投げっぱなしというかにも問題はあるし、
検索結果の拾い方にも問題がある気がします。

たとえばコクマーのセフィラについて調べようとしても、
もしゲームで『コクマー』という魔法があったら、
へたをすればそちらが先に大量に
出てくることにもなりかねません。
しかもそれがFFのクリスタルみたいに、
セフィラを入手することで使える魔法だとしたら、
攻略ページにも『コクマーとは』で
書かれる機会も多くなって、
検索で『コクマー セフィラ 意味』や
『セフィラ コクマーとは』などと入れてさえ、
もともとの意味を解説するページに
たどり着けなくなる可能性が高いです。
というよりも、花のすずらんなどは
すでにそうなっていたりします。

こういうのを思うと、それを解消するのは
もはや検索テクニックなどの話では
済まなくなっているように思います。
どうなったらうっとうしさが
解消できるかとすこし考えてみると、
まぎらわしさを産む元が、
もともとの名前を使ってはいけないような、
なにか取り決めみたいなものが欲しいと
つくづく思いました。

今だってお店の名前みたいなものは、
たとえば『西友』を『酉友(とりゆう)』と
もじったりすることもありますが、
あれは一般的な配慮だけではなく、
ネット検索上においてもやさしい心遣いだと
最近思うようになりました。

あとはweb上に情報を流す人が、
もともとの情報だと言えるものにたいして、
それが純粋な本来のものについて
解説していることを示せる、
『genuineコード』的なものでも付けられれば
検索精度があがるのかなあとも思います。
たとえば、すずらんならば
草のすずらんの写真を載せていたり、
解説をしたりするページにだけジェニュインコードを
つけることが許される、といったものです。

でもそれでも悪用する人は絶対出るでしょうし、
正直解決策なんてまったくわかりません。
けれど、今でさえこうなのですから、
もうすこししたらweb上の情報は
大切なものもジャンク情報の中に埋もれて
取り出すことすら大変な時代に入るのかもしれません。

そのときには何か有効な回避方法が見つかるのでしょうか。

トリックスター / 2008年12月18日 01時45分32秒
トリスタ アップデートサーバーに接続できません
それまで普通にトリックスターに接続できていた、
ネット用マシンで、いつごろからかトリスタが
まともに起動しなくなりました。

ブラウザでログインして、ゲームスタートを押したあと
小さなブラウザが開いたのちに、
青紫のボックスがでてくるところで変な動きをして、
『バージョンチェック中……』などの表示のまま
動かなくなり、最後は不正終了して
エラーダイアログを吐き出します。
メッセージは、
『アップデートサーバーに接続できません』

このとき、いつものボックスの中に表示される、
最新情報なども表示されません。

――さて、何が原因なのでしょうか?


とりあえずネットで検索してみたところ、
公式に同症状でのアナウンスがありました。

『ご利用のルータ設定、またはセキュリティソフト、
 WindowsXP SP2の設定により、
 ゲーム接続を遮断している可能性が考えられます。
 取り扱い説明書等をご確認の上、
 通信を許可していただくか、一度設定を無効にしてから
 ゲーム接続をお試しください。』

ネット用マシンはネット関係しかしないので、
セキュリティはかなりゆるめです。
セキュリティソフトは切っても動いていても同症状。
Windowsは2000のまま。
となると、ルーターの設定でしょうか。

そもそも、何度エラーではじかれても
しつこく続けていると、たまに接続できることはあります。
通信を見てみると、Splash.exeがバージョンチェックの
メッセージを出しているときは、
つながらずにポートを何秒毎かに変えているようです。
それがうまくいったときにだけ通信しているかもしれません。
そこで、ネットマシン以外はLANハブからはずし、
ルーター……というかモデムの壁をすべて開放してみました。
それからあらためてネットマシンで接続を試みました……が、
やはりつながりません。
どうにも機器の問題ではない気がします。

メインマシンにインストールして繋ごうとしてみると、
なんの問題もなく接続できたので、
このマシンの問題なのは間違いありません。

……じゃあ、いったい?

とりあえず思いついたのは、プライベートIPの揺らぎです。
もしかしたら起動順でIPがかわってしまい、
それがなにかしらの軋轢を生んでいるのかもしれません。
――ということでIPを固定して再起動もしてみましたが、
なんの変化もありませんでした。

次に思いついたのは、マシンの名前です。
このマシンは適当に導入したので
名前もろくに変更していなかったような気がします。
――ということでそれも変更して固定してみましたが、
症状は変わりません。

そこでごちゃごちゃいじっているうちに、
マイコンピュータ右クリックからプロパティで、
ネットワークIDの項目の中に、
ネットワーク識別ウィザードうんぬんを見つけました。
そういえば昔はこんなので設定したこともあったっけと
とりあえず設定を進めてみたら、
ユーザー名がuserになっています。
普段administratorを使っていたはずなのに、おかしいです。

そこでアドミンで入りなおすと、
画面はほぼ初期状態に。
やっぱり普段使っていたのはuser設定だったようです。

それも気持ち悪いので、ここでちゃんとした名前を考えます。
マイコンピュータのコントロールパネルから
ユーザーとパスワード、を選び、
追加を選んで決めた名前で新規のユーザー名を作ります。

そこでいったんログオフして、その新しい名前でログイン。
すると設定が作られるので、何もせずにログオフ。
今度はアドミニストレーターでログインします。

そこからCドライブの、ドキュメント&セッティングで
先ほど作ったアカウント名のフォルダの名前を見て覚え、削除。
次に前のアカウント名のフォルダの名前を変更し、
さっきの新しい名前に変更します。
ついでにマイコンのコンパネから
再び『ユーザーとパスワード』を選んで、
古い間違った名前を削除して、使わないを選んで削除します。

そうしたあとでログオフし、あたらしい正しい名前で
ログインすれば――ユーザーの名前は変更された状態で、
まちがった名前の環境が使えるはずです。

という手順を踏んだ後、ためしにトリックスターを起動してみたら、
『アップデートサーバーに接続できません』どころか
一瞬で青紫ボックスが開き、
なかには最新情報のページも開いてきました。
自分でびっくりしたので終了し、また起動してみたのですが、
同じようにちゃんと起動するようになっていました。

どうしてそれで起動するようになったのかは、
正直わかりません。
でもそれ以外は本当にしていないのです。
もしかすると、Windows2000で使用ユーザーがuserの
デフォルトで使用していると、
トリスタプログラムがうまく通信できないか、
ドキュメント&セッティングの中身を参照できにくいかの
症状が起こったりするのでしょうか。

結構長い間、ログイン問題には悩まされ続けてきたので
解消できてほっとしました。

HP更新内容 / 2008年12月18日 21時33分04秒
HP更新 ショートショート
ショートショート 665 まで追加。


 追加分だけをリンク張り替えするのはつらいため
 すべてにリンクがはってありますが、
 もちろん、アップした分までしか見られません。


 ↓ 画像クリックで飛びます。


ちょこのひとかけ / 2008年12月19日 01時04分21秒
健康診断とさつまいも
このまえ、いつぞやに受けた健康診断の結果が届きました。
こんな病院通いの身で、『健康です』なんて
書かれるのもばかばかしいと思っていたのですが。
開けてみてみたら『異常あり』でした。
そういえば。前回は片っ端から異常だったのを
すっかり忘れていました。

こうして会社を辞めて長いことたってからの
診断の結果は、前回にくらべて格段に
よくなっていました。
というよりも、前回はほんとうにめちゃくちゃ。
まあ、たぶんストレスのせいだとおもいますが、
よくよくひどい環境にいたものです。

最近は意識して、食べ物くらいは
まともな食べ方をしようとこころがけ、
体重もしぼれてきていました。
がんばってベスト体重が見えてきたのはいいのですが、
病気でやつれたらいやだなあとか、
それ以上やせて逆に体を壊してもいやだなあとか
密かに思っているくらいです。
……が。健康診断の紙を見たら、
普通にもっと減らして充分だったのが
個人的には一番ショックだったりします。


それはそれとして。
病気中、入院後として、
野菜や果物なども意識してとらなくては
いけない感じになってしまいました。

今日は冷蔵庫に買ってあったサンドウィッチーズを
発見したのでそれを食べましたが、
個人的にはそれでおなか一杯。
ほかのものなんて食べられません。
でも食べなくちゃ……というところで
夜にはさつまいもを食べること、と指令が下りました。

そして夜。
とりあえずレンジであたためて
バターでもつけて食べようとしてみましたが、
バターの風味が飛んでただの脂の固まりになっていました。
バターは結構好きですが、風味さえなければ
こんなものなんだ、と反省して使うのをやめました。
健康に近づくには、脂っぽさには自ら近づいてはいけません。

どうやって食べようかと考えながら、
端っこのほうをもさもさかじっていたところ、
すぐに飽きてきました。
焼きたてのこうばしさやおいしさもないし、
なにより水気がありません。

かぼちゃでもごしょいもでも、
水気がないものは『ほくほくしている』と
一般には喜ばれるようですが、
わたしは水っぽいのが好きです。
かぼちゃもじめっとしているものを
甘辛く煮付けて、それをスプーンでつぶして
ねろねろにしてから食べるのが普段の食べ方。
……すごく嫌がられますけど。

このおいもものどつまりする感じで
食べていてなにも面白くありません。
というところで、これをおいしく食べられる方法を
考えてみました。

まっさきに思いついたのはスイートポテト焼きですが、
たしか昔見たレシピの記憶だと、
生クリームの元を使ったような気がします。
そんなもの今の家にはないし、
なによりそんな高カロリーなものを使っていては
何のためにこんな食事をしているのかわかりません。

そこで考えたのが、牛乳です。
とりあえずさつまいもをすりつぶし、
牛乳と混ぜてみるのはどうでしょうか。
そこに砂糖を加えて焼き上げたら、
なんとなくそれっぽくなる気がしてきます。

……さっそく挑戦です。
皮をむくのもめんどくさかったので
皮ごと器に入れて木の棒で突き崩します。
そこに牛乳を入れてみると、
すごい勢いで吸収していきました。
これならとさらに牛乳をいれ、
適当にやわらかくなったところで
ノンカロリー砂糖を一さじ。
さらに混ぜて舐めてみると、
ねろねろしていて甘くておいしい感じです。

それを焼くこと……何分でしょうか。
焼きながら考えました。
思えば、もともと焼きいもです。
焼きいもを崩してこねて
牛乳と砂糖をまぜて焼いたら、
何になるのでしょうか?
それ、ただの焼きいも再形成じゃないんでしょうか?
プリンを固めるのに砂糖とたまごを使うように、
これにもせめて卵黄が必要なんじゃ? と
疑問が出てきました。
もしかしたら本物は、形を整えるために
小麦粉かなにかを使っているかもしれません。
……だんだん失敗感が濃くなってきました。

そのうちに、下に敷いていた
クッキングペーパーがこげて黒くなってきました。
まわりのにおいもどことなく
焼けているような不健康なものに変わってきます。
経過時間は2分半でしたがとりだして、
とりあえず食べてみました。

この味……!

どこかで食べたと思ったら、
お正月の栗きんとんみたいな、いもきんとんと
ほとんどおなじでした。
というよりも、結局はあかちゃんの離乳食で、
さつまいもペーストを作っていただけ
という気がしないでもないです。
まあ、のどつまりせずに食べられたので
これはこれかな、ともおもいましたけど。


その後、部屋に戻ってレシピを調べてみたら、
結構おしいところまでは行っていました。
あれに、バターと卵黄を混ぜて、
20分くらい焼けばかなり近いものになったようです。

今度むらっときたらやってみたいと思います。

レビュー系 / 2008年12月20日 00時22分44秒
レビュー:電脳コイル
引っ越した先でいろいろあって、
少女は一歩成長しました。

――という概要に落ちてしまうアニメでした。

細かく見れば、すごく興味をひく設定もあるし、
それを使ってもいました。
たとえば全編通じてキーアイテムとなるのが、
『めがね』と俗に呼ばれる代物です。
これはパソコンの携帯端末を
ヘッドマウント化したような装置です。
おおまかな機能はパソコンとおなじですが、
何より違うのは回りの社会環境です。

たとえば、今のネット環境では、
人はアバター(化身)というものを使って
ネットの中で人格を持つように振舞うことができます。
もっと簡単に言えば、ネットゲームに参加していることを
想像してみるとわかりやすいでしょう。
自分がキャラとして存在できるのは、ネットの中だけです。
そのため、現実で本体を見られれば、
ネットゲーム中の人間は、
ネットゲーム中のキャラとは関係なく、
本物の、実体をもった人間として他人の目には写ります。

でも電脳コイルの世界では、
現実の世界をリアルタイムに3D化し、
その視覚情報を世界中に垂れ流しています。
それをめがねで受信すれば、実際の視覚と
ほとんど変わらない景色が見えるのです。

というところで、めがねを通して見えるのは、
データ化されて視覚情報として作られた、
今の世の中で言えばディスプレイの中の映像です。
でもそれがリアルタイムで更新されているので、
今ならばモニターの中で平面でしか見えないペットが、
実際にいるような立体映像として見ることができます。
たぶん、やろうとすればネットゲームを
現実でやるようなことはできる仕組みです。
たとえば、モニタ越しに見る人物の服装を変えたり、
といったことです。

わたしにとってはそのような理解だったので、
めがねによって見える世界は、
どこかにある巨大マシンか、
擬似巨大マシンとして構築された、
分散情報処理ネットワークによって瞬時に作られている、
擬似視覚情報でしかないように思っていたのですが、
途中からそうでもないような描きかたがされていきます。

たとえば車についているカーナビの
画像を思うとわかりやすいと思いますが、
都心の情報などはわりとすぐに
あたらしいものに書き換えられていきます。
でも、地方の道路は手付かずで、
古い情報のままだったりします。
そういう道に入ると、自分の車が山を突っ切ったり
海を飛んだりと、道路か自分かの座標が
ずれてしまうことはよくあるでしょう。
でもそれは、画像としての自分が、
本物の自分とずれただけのものです。

けれど、このお話の中では、
そうしたずれが人間に起こった場合、
実際の人間と擬似視覚情報としての人間がずれて見えた場合、
擬似視覚情報としての人間がまるで魂のように振舞うのです。
ずれた情報のほうが意識を持ち、
それが乖離した人間のほうは意識を失います。

それまでも、擬似視覚情報と思っていたものを、
つかんだり投げたりするシーンはありましたが、
それは使用者の心情を投影したものだと思っていました。
でも、どうやらそうではなく、
本当に何がしかの触感や質量を感じさせるような
ものであるようです。
そこを理解するまでに結構時間がかかりました。

それを理解した目で電脳コイルの世界を見直すと、
結局はSFぶりながらも、
実はオカルトの世界観だということがわかります。

というところで、陰陽っぽい観点に変更して
世界観を述べるとこんな感じです。


現世の街の裏には、あの世があり、
あの世にはこの世そっくりの街があります。
最近こどもたちの間では
手軽に第三の目を開いて、
この世の中であの世の街を見る、という
方法がはやっていました。

あの世を通して気を送り、
遠くにいる相手と会話すること、
念によって遠くの相手を見ること、
呪術を用いて相手を攻撃することも
もはや日常茶飯事です。
また、あの世に作った式神を
従えながら歩くというのももはや普通でした。
(式神とは、呪術や気によって作る、
 術者の命令によって動く擬似生命体のようなものです)

あの世(=幽世・かくりよ)と
この世(=顕世・うつしよ)の間には多少の時差があり、
顕世で工事が行われて街の形が変わっても、
あの世にすぐには反映されません。
第三の目では建物がある場所でも、
実際には道だったりするわけです。
そういった齟齬がある場所は、
二つの世界の境界があいまいになり、
顕世から幽世へと迷い込んでしまうこともあります。

――と、こんな感じの世界観です。
そんな街で、事件が起こります。

主役の小学六年生の女の子が引っ越して来た街は、
特に呪術が盛んなところでした。
しかもそこでは、最近悪霊がよく出没するとのことです。
主役はそれにからまれます。

でもその悪霊は、うまく利用すれば
呪術者には有用な呪力を手に入れられるので、
怖がられるとともに獲物でもありました。
すぐに出てくる準主役の女の子も、
悪霊を狩ろうとしている一人です。

一方、悪霊を封印し、呪術も禁止しようとする、
陰陽寮のような組織は、強大な式神によって街を監視し、
あの世とこの世の境目のような場所や
その他の式神たちも排除して封印しようと
やっきになっています。

なぜそこまで必死に封印しようとするのか、
なぜ悪霊がでてくるのか、
悪霊とはなんなのか、
準主役は悪霊をどうしようとするのか。
その謎が、見ようとする意欲をかきたてます。


……が、です。
中盤までは呪術のやりとりや、死んだ女の子が
本当に悪霊によって殺されたのかの調査など
興味深く話が進行していきますが……。
終盤になって謎が明かされてくると、
話は一気にスケールダウンしていきます。

街全体、社会全体の話にまで及んだのに、
実はそれすべて、主役と準主役という
なんの変哲もない女の子二人の世界というものに
すべてが収束していきます。
わたしの分類で行けば、
『近似セカイ系』とでも言うべきお話です。
簡単に言えば、箱庭の中のできごとです。

たとえばこの地球が、
世界戦争の危機を迎えているとしましょう。
どこの国のトップも、核の発射ボタンに
指を伸ばしている状況です。
これをどうにかしなければと主役は解決方法を探します。
なぜ国同士憎むのかとトップに訊いても
「わからない」と言われます。
主役はその原因を下に探っていきます。
国の中での派閥の争い、派閥の中での派閥の争い、
街同士の争い、町内会同士のあらそい、そして個人の争い。
たどってたどって行き着いた先は――
自分のうちと、お隣のうちとの、いさかいでした。
なにを争っていたんだろうと主役と隣の家の主人が
和解の握手をすると、全世界の戦争の危機も解消されました。

……こんな構図です。
『どんな大きな世界でも、
 それを作っているのは小さな【わたし】だけ。
 そしてその世界の命運を決めるのは、
 【わたし】の存在一つ』
それがわたしに言う、『近似セカイ系』です。
電脳コイルも結局はそんな構図です。

そしてお話ですが、

まず、十年ほど昔のこと、
第三の目を開く奥儀が ある集団によって開発されます。
その後、一件の交通事故に小さな女の子と
その兄がまきこまれ、兄は死亡し、
女の子は意識不明となります。
この女の子が準主役です。

女の子はいったん目を覚ましますが、
兄が死んだとわかると自ら意識を封印してしまいます。
これをどうにかしようと考えたのが、
医者でもあった主役の祖父です。

その主役の祖父は、編み出されたばかりの第三の目の奥儀、
略して『めがね』という、この世にいながらにして
あの世を見る技を女の子に伝授します。
それによって女の子はあの世で兄と再会することができました。
魂の傷を癒すには、魂の交流が必要で、
女の子の具合はだいぶよくなります。
そしてあの世からこの世へと意識の主体を移そうとしたときに、
運悪くこども時代の主役が霊体として、
その場に迷い込んできました。

主役は準主役の兄に淡い恋心を抱きキスをして、
それを見た準主役は意識をあの世側に強く残します。
嫉妬や愛情の感情はあの世の空間をゆがませ、
そこに一つの人格を作ってしまいました。
それが、悪霊の元になったのです。

また、それが原因であの世の理が狂い、
準主役も魂を戻せなくなりかけます。
主役もあの世に魂を持っていかれそうになりますが、
そこで祖父と出会います。
祖父は第三の目の奥儀を使い、あの世に自分の患者であった
準主役の魂を探しに来ていたのです。
でも奥儀を使ったことで肉体に負荷がかかり、
肉体の方は命をたもてなくなりました。
もはや霊魂だけの存在となっていたのです。
祖父は自分の式神に主役の魂を顕世へ戻すように命じ、
自分は準主役の魂をまた探しに行ってしまいます。
その後、準主役は現世で意識を取り戻します。

それも含め、驚いたのは奥儀の開発者たちです。
第三の目を開くことによって、
魂が抜けてしまうことがあるなどとは言えません。
そこで必死に式神や顕世と幽世の境界を消そうと
やっきになっていたのです。
その後に奥儀を使って何人ものこどもが
一時的に魂を失ってしまったことも隠し続けました。
その元となったものを開発した人も家族も、
ひたすらに隠され、疎外されました。
その男のこども、つりあがった目の少年が
今回のすべての黒幕です。

少年はそれから8年くらいのち、
あの世とこの世の境界の門を開き、
奥儀を使っているこどもたちの魂を黄泉送りにし、
結果的にすべてを殺して、
その責任を今の組織にとらせて
憂さ晴らししようとしました。

その儀式中、そばを通りかかったひとりの女の子が、
霊と肉体に分離してしまいます。
さらに悪いことに、その脇を通っていた、
式神が引いていた車は霊魂のほうを避けようとして、
肉体のほうにつっこんしまったのです。
肉体を失って、女の子はこの世での命を失いました。
途中で出てくる男の子は、この女の子が好きだったのです。

それから一年後、主役がこの街に引っ越してきて
お話は始まります。

準主役は悪霊からエネルギーを吸収して、
あの世への扉を開けようとしています。
目的は、死んでしまった兄の魂を取り戻し、
また人間として復活させるためです。
初期の時点では体が残っているとだまされていますが、
実際の兄は事故のときに死亡していて、体はありません。

それを操っているのが黒幕の猫目の男です。
ずいぶん大人なのかと思いますが、
実際は高校生くらいのようです。
男の目的は霊界の門を開けて、
第三の目の奥儀を使う人の魂を一つでも多く
黄泉送りにして殺すことです。
それを阻止しようと陰陽寮のようなところもでてきますが、
実は黒幕の男が裏から手を回しているので、
いつも失敗に終わります。

主役は記憶を失っていますが事件に巻き込まれているうちに
自分の祖父や祖母がその奥儀や事件に関係していると
わかってきます。
最後は自分と準主役が、悪霊を生み出した原因とわかります。
あの世に心ひかれて、籠もってしまった男の子や
準主役をこの世に連れ戻し、悪霊は消滅します。
悪霊は主役と準主役が生み出した強い思念が
元になっていたのですが、その後はそれに引かれるように、
さまざまな他人の思念も悪霊と化していたようです。

そんな事件を乗り越えて、
少女たちはすこし大人に近づいたのでした……
というお話です。


絵も荒くはなく、話も背景がきちんとあるせいか、
安心して見ていられました。
ただ、言葉づかいがいやに文語的なのは気になります。
「〜〜かしら」「〜〜だわ」「〜〜わね」
などといった、男性が女性の言葉を書くときに
やりたくなる言葉遣いがてんこもりです。
適当に例を作るならこんな感じです。
「あら、いやだわ。やけに雲が出てるわね。
今夜は雨かしら」
こんな口調で、近未来の小学6年生の女の子が
会話するでしょうか?
……まあ、放送が国営なので配慮したのかもしれませんけど。

あとは、話がなんだかすごくゲーム的だと思いました。
魔法のようなものを使って攻撃しあったり、
巡回する式神から逃げたり避けたり、
アイテムを拾って合成したりです。
どこかのRPGにでも普通に使えそうな設定です。

また、主役が記憶を失っている、というのも
すごくそれっぽくて、悪い意味で気になりました。
記憶を失っていて、それが事件の鍵になっている、
それをあかすことで話が進んで行く、というのは
もはやお約束になってしまった感じがあります。

そして残念なことに、話が進むに連れて、
簡単に記憶の断片がぼろぼろと出てきます。
どちらかといえば、ご都合主義の流れです。
話を盛り上げるのではなく、話をまとめるため、
流してしまうためのような、
適当さと言うか、性急さと言うかが
前面にですぎてしまい、興ざめしてしまいました。

これがハリウッド映画なら、
途中で奥儀の開発者集団に気づかれて、
ひたすら追われて逃げるはめになるか、
反撃して会社をビルごと破壊するかに
なるところだと思うので、そうならなくて
よかったとは思いますけど……。

前半は、世界と人物、設定がうまくからんで
おもしろかったと思います。
でも後半は世界も人物も失われて、
主役と準主役の内面が世界だ、というような
『心情=世界』という『近似セカイ系』の描写に
入っていってしまったのがおもしろさを
減速させてしまった気がして残念でした。
全体として見れば、悪くないと思います。
でも、どこをどうすればとは言えませんが、
もっともっと面白くなってよかったお話だと思うので、
残念だというのが正直な感想です。


また、見ていてそれなりに気になったのは、
関係のあること以外の視点・視界が
まったくと言っていいほどないことです。
たとえば現実のめがねをかけたことがある人は
わかると思いますが、通常の形のめがねなら、
かけていても上下はレンズがないために
常に通常空間が見えているはずです。
スポーツ用めがねや、スキーゴーグルのような
視界を全部覆うタイプでなければ、
めがねの視界だけに壁が見えていても、
その上下には壁がないことはすぐにわかるはずです。
でもだれも、そんなことはしませんし、
そんな描写もありません。
途中で出てくる、『めがねをはずしてはだめな状態』
のときも、レンズがない部分で見たらどうなるかなんて
ためしもしません。

それよりも気になるのが、
めがねをしていない人には、している人の振る舞いは
どう映るのか、です。
たとえばめがねの人が、仮想ペットを抱き上げたとします。
それに声をかけている場面などは、
かけていない人から見たら、
なにもない空間に手を回し、話しかけているという
とてつもなく不気味で気持ち悪いことに
なっているのではないでしょうか?
でも、そんな記述も一切出てはきません。
なにもない空間をにらんでこどもたちがいっせいに叫び、
逃げたり転んだりダメージを受けたりなど、
見えない人から見たら
霊的な存在と向き合っているようにしか
見えないような状態も普通に過ぎていきます。
『視覚情報格差』とも言うべき状態が
世界の中でどう扱われているのかが
示されないことが、話を軽くしてしまったように思います。
それは言い換えれば、『一般人』があまりに少ない
ということです。

こどもたちが街に出て、現実世界の中に
共通の空想世界を持ち出して遊んでいます。
でも、そこですれ違う大人は一切いません。
めがねをかけない普通の主婦、普通のおばちゃんが
その姿を見ることもまったくありません。
こどもたちが話を動かしている間、
街には大人などいないかのように描かれます。
あの街には、日中歩く大人はいないのでしょうか?
それとも、大人のいない場所で遊んでいるのでしょうか。
その選択があることすらも描かれないのが気になりました。


その他、残念なのは、
電脳コイルは純然たるSFではないことです。
それは舞台装置、世界設定を
違うものに簡単に変更できても
話が通じてしまう、ということにあらわされます。

むしろ、たとえば前述のように、
陰陽道ちっくな呪術合戦のある街、としたほうが
概念としても理解としても簡単なくらいです。
俗な意味でのオカルト(=霊魂・死者などの不思議話系)なのに
SF(=未来っぽい機械文明がらみの話系)の
仮面をつけたことが変な違和感を生んでしまったのだと思います。

たとえば、電脳コイルを見ながら、
すこし似ていると思ったのは、『攻殻機動隊』というお話。

攻殻機動隊は近未来の高度ネット化社会の中、
精密な人工知能が作られているような時代のお話です。
機械の体に生体の脳だけを入れて、それは人間なのでしょうか。
機械の体に脳が入っているというけれど、
それは自分では見ることができません。
もし脳が入っていなくて、実は人工知能だとしたら、
考えている自分は本当に『存在する』のでしょうか。
目で見ていると思っているものも、
機械の目を通して電気信号に変換された
『データ』でしかありません。
そのデータは本当に『存在する』のでしょうか、
それとも偽物なのでしょうか。
データを見て世界を見たつもりでいるけれど、
それはどういうことなのでしょうか。
偽物の体、偽物の脳があったとして、
考える主体の中に魂があるかないか、
どうやってわかるのでしょうか。
魂とは一体なんなのでしょうか。

そういった、見ている人の現実世界にも通じる、
根本的な問いが、攻殻機動隊では描かれます。
語弊を恐れずにあえて言うならば、
「魂のある生き物を食べるのは残酷と言うけれど、
どこまでが『生き物』なの?」
という問いにまでつながるものです。
「クジラを食べるのは残酷だというけれど、
クラゲは食べていいの?」
「動物を食べるのが残酷という人はいるけれど、
植物はいいの? 本当に魂はないの?」
そういうところにも通じるものがある気がします。

でも、電脳コイルはその段階を飛ばしています。
めがねをかけたときに見える世界(=電脳の世界)で、
自分の体(=電脳のからだ)が
肉体から分離すると、実際の体から意識がなくなる
ということはめがねの開発初期段階からわかっています。
それは初期の段階でも視聴者に情報として与えられます。
後に主役もそれを知ることになりますが、
その現象が起こるのは『なぜだか』で片付けられ、
意識が喪失するのはただの話ではなく、
現実だ、ということも確かになります。

つまり、そこで『電脳というものはただのデータではなく、
魂のようなものそのものであるか、または同等のものである』
というメタ情報がすでに提示されているのです。
なのにお話中では、
『電脳の仮想ペットが死ぬのはデータの損失だけか』
『手に触れられるものだけが確かなものか』
という問いかけが投げかけられます。
そんなもの、その質問自体が矛盾しています。
すでに、電脳には魂のようなものがあると
なぜだか設定されてしまっているので、
逆に電脳だけの存在にも魂はある、と
答えは示されてしまっているからです。
それに、触れられるものだけが真実だとしたら、
人間には体内なんてないことになってしまいます。
たとえば、自分では触れられない脳もないことに
なってしまうはずです。
生きている人と死んでいる人の差異も、
動くのか動かないかだけの違いであって、
そもそも生きていること、死んでいることは
問題ではなくなってしまい、
話の筋自体と矛盾してしまいます。


もしかすると電脳コイルに感じた残念な感じは、
前半がSF寄りで話が進んでいたのに、
後半ではオカルトに移行してしまったことに
よるのかもしれません。
へたに魂っぽい流れにもっていかず、
そのままSFの流れで話の解決が導かれたら、
望むべくおもしろい結末になっていたのかもしれないと
いま書きながら思いました。



・その他。

話の中で出てきた、『4423』ですが、
絶対これは『ヨシフミ』と呼んで
準主役の兄の名前だと思っていました。
同様に、優子を『ヤサコ』、
勇子を『イサコ』と呼ばせるのも、
『835』と『135』で暗号化するためだと
思っていたのに、まったく関係ありませんでした。
意味のない大外れで、個人的に結構悔しかったです。

ゲーム系 / 2008年12月21日 00時05分03秒
電脳コイルとペルソナ4
電脳コイルを見て、まず思ったのが
『なんだかゲームっぽい』でした。
これ、ゲームにしたらどういうシステムになるのか、
どこからへんでゲームを回すようにするのかと
なんだかそんなことばかりを考えながら見ていました。
……と、思いついたのがペルソナ4でした。
発売時期は別に調べないので
どっちがどうだ、なんて言う話ではありません。


そして見て行くうちに、準準主役級の
少年が出てきて、思いました。
――兄さん、その扉を開けちゃだめ! と。

ハラケンが鋼の錬金術師の兄に見えてしかたがありません。
たしか、エロガード・エロリップとかいう名前のあれです。
いつ両手を打ち鳴らして、電脳空間から
なにがしかのものを生み出すのかと期待していたのですが
そんなことはしてくれませんでした。
でもこっちとあっちの扉を開けて、
女の子の失ったものを取りもどそう的な行為はしていました。


それはさておいて、やっぱりペルソナ4です。
電脳コイルではあっちの世界の悪霊的なものは、
人の欲望などが実体化したものだそうで、
ペルソナ4のシャドウと基本的にはおなじものです。
そのほかにも、あっちの世界を見るには
めがねが必要だということも似ています。
狭間の世界というのは、マヨナカテレビの中の世界と
おなじでしょう。

というところで、電脳コイルの世界観を
ペルソナ4に合うように移植してみました。
パロディ漫画を描くなら、世界観はこんな感じにして、
『ペルソナコイル』とかなにか的なタイトルにしたいです。

-----

マヨナカテレビというテレビの中の世界は、
交通事故で母親を失ったナナコが
自分の心を癒すために作り出した仮想上の空間です。
なぜテレビなのかといえば、
父親は刑事ででずっぱりなので
家にいる間は寂しさを紛らわすためにも
テレビを見続けるしかなく、
ナナコにとって重大な部分を占めるようになっていたからです。
マヨナカテレビの玄関口にいるクマは、
ナナコのアニムス(心の男性性)です。
ジュネスのCMが好きなナナコの影響を受けて、
外に出てきたクマはジュネスでバイトし、
店内放送の口ぶりなどもみるみる吸収していきます。

マヨナカテレビのシャドウは、
母親に会いたいという気持ち、父親がなかなか帰らず
寂しいという気持ち、でもそれを言っては
いけないという気持ちなど、
最初はナナコの心の影だけしかいなかったのですが、
その空間ができたことにより、
他人の心の暗い部分も集まってきて、
半ば実体化してしまったものです。

主役が来てから事件が起こり始めた原因は、
主役が家に来たことにより、
ナナコの心が急激に揺らいだため。
主役がテレビ世界にアクセスできたのも、
主役に好感を覚えたナナコが
自分の心に触れることを心の深層で許したからです。
というよりも、むしろ救って欲しいと
願ったからかもしれません。

------------

上記は、半ばわたしのペルソナ4予想だったりもします。
現在は『バッカーノ!』の
レイルトレーサーみたいな探偵がさらわれたところを
プレイ中で、そこまでの話で
なるべく矛盾がないように考えました。

そんな感じでいくと、
犯人はナナコの心に近づけた人物となります。
今は主役が一番ナナコのそばにいますが、
殺された結野アナや先輩とは面識がありません。
疑われずに会うこともできません。
実際のテレビに映った人物がさらわれることを考えると、
雪子に会いに来た下賎なテレビクルーのような
人間達の方が臭いです。
でも、ナナコの知り合いにそんな人はいません。

が。りせちーが家に帰って来たとき、
報道陣の中にまじって、ナナコの知り合いがいました。
それは……交通整理だかなにかで借り出された警察官、
すなわちオヤジさんなのです!

――な、なんだってー!
的な展開で動機も不明ですが、
最後はナナコの母親を殺した犯人を捕まえて、
テレビの中に入れて殺すかなにかしたいのでしょう。



それは冗談にしても、ゲームの終わりは
冗談じゃない感じになることを期待します。

イラスト(他・趣味) / 2008年12月22日 00時07分54秒
イラスト:げたうらないミク
Flashシリーズ、日本の音景用に描いたものです。





げたうらないといえば、足に履いたゲタを
足の勢いで飛ばすあれです。
そしてゲタを飛ばすといえば鬼太郎。
そんな感じです。
あとはなんとなく高速弾丸を避ける、
マトリクス的なものを加えてみました。

せっかくなので背景のビルをマトリクス風文字で
ぼんやりと作りたかったのですが、
色々試してもすごく難しく、
Flash化のときに入れる文字が
見えなくなりそうだったこともあったので、
途中で挑戦をあきらめました。

所要時間
・09月10日……線画 2時間
・12月19日……彩色 4時間30分

完成までは全部で6時間30分でした

ちょこのひとかけ / 2008年12月23日 00時57分28秒
ぬかよろこび
――常に最悪を考えろ!
そうすりゃそれ以上悪くなるこたぁねえ

とかなんとかわたしのゴースト的なものは
いつもわたしにささやきます。
わたしの周りの世界は裏切りばかりだったので
なにをするにも基本的に期待はしないことにしています。
……が。それでも懲りずに期待してしまうのが
自分で悲しいです。


というところで、父がパソコンを買うので
適当なものを見繕って欲しいと言われました。
くだらない機能のついていない、
いうなれば業務用的なものに適したもので、
13万くらいで買えればいいとか。
もちろんその程度なら適当に組んだほうが
ずっと安上がりですが、税金などの関係上、
できうりを大きな店で買うことに意味があるのだそうです。

問題はそこでなく、買うことによって付随するものは
わたしの好きにしていいと言われたことです。
つまり、ビックカメラかどこかで買えば、
一割ポイントだとしても1万3千円。
あと6千円程度だせば、
新しく出たニンテンドーDSが買える計算です。

普段の生活ならパソコンがあれば
他のものはどうでもいいのですが、
最近入院したり、長い時間かけて通院したり
するようになって、携帯ゲーム機のありがたみが
身にしみてきました。
普通に電車にのってぼんやりしていると、
周りで轟音を垂れ流す連中や
携帯電話でばかばなしをする連中の音などが
ひたすら神経に障ります。
でもそんなときに適当にゲームができると、
周りよりも手元に集中できるので
かなり気にならなくなるのです。
そんなこんなで、最近携帯ゲーム機への欲求が
高まりつつあります。

まあ、こうやって期待すると裏切られるのがわたしの常。
パソコン本体は手に入ったので、もういいと言われました。
……うん、ある意味予想通りです。


それからしばらく。
今度は家の冷蔵庫を新調するという話が出ました。
これもまた、11万くらいのものを買う予定で、
ビックカメラで買ったらポイントは自由にしていい
ということでした。

それが、ちょうど昨日ともだちと、
多分別の場所で買って、話はなかったことになるんだと
話していたら……
ちょうど今日、すでに冷蔵庫は買ってあって、
後日届くのだと言われました。

まあ、わたしの人生なんてこんなものです。
他人が信用ないのはもちろんですが、
家族の言葉もあてにはできません。
覆るかもしれないことなら、
ぬかよろこびになるので言わないで欲しいです。

それは、たいていの人はそう思うのではないでしょうか?
「来週の日曜にやすみがとれたら、遊びに行こう」
なんて言うのは、たいてい休みがとれないときです。
むしろその言葉は自分に対してで、
『来週休みが取りたい』、『でも無理だろうけど、もしとれたら
遊びにつれてってもいい』という意志の宣言に思えます。
当人はそれでいいでしょうが、
言われたほうは遊びにいける、という期待をもつでしょう。
それが裏切られるから、がっかりするわけです。
初めから何も言われなければ
何も期待しないし、その日になってもがっかりなどしません。
正直、言わない方がいいことは言わないで欲しいです。

……世の中にはがっかりです。

ゲーム系 / 2008年12月24日 23時17分58秒
ペルソナ4 アリス
ペルソナ4です。
友達のセーブはナナコ城のボス部屋前なので、
そこからわたしがペルソナ作成プレイです。

わたしははじめからペルソナ一覧だけは
攻略サイトで見ているのですが、
ああいうのをなにも知らずにやっていたら、
ペルソナは適当に作ったものを
適当にもっていくだけのプレイになった気がします。
それって結構シビアだなあと思ったりもするのですが。

ストーリーに関わる部分は、
意識して見ないようにしています。
でもこのまえ、絵の投稿サイトを見ていたら、
登場キャラのひとりの絵がありました。
それを見ているときにはなんとも思わなかったのですが、
タグに「ネタバレ」と。
そのタグを見て、逆に真犯人がわかってしまいました。
ひどいです。がっかりです。
でもまあ、動機部分はなんだろうというところで
まだ楽しんでいますけれど。

それはさておき。
攻略サイトで、バトル後の経験値は
パーティーがいればその分で割られると
書いてあったので、どうしてもためしたくなって
普段使わないカンジと主役キノコの二人で
ナナコ城の9階を回ってみました。
……ほぼすぐに全滅しました。
一度は金色の手が自滅してなんとなく勝利に
なったのですが、それも無駄になりました。
いくら経験値が入るとは言っても、
勝てなければしかたありません。

そこであきらめてペルソナ合成です。
使えるとうわさの『大僧正』を合成して、
ドラクエで言うニフラムの効果を試しに懲りずにお城へ。
そして試してみると――ぼこぼこ敵が消えていきます。
効かない敵にやられそうになりましたが、
すべてブロックするのです。
大僧正の合成素材の中に物理無効があったので
とりあえず入れてみたのですが、すごいです。
これをもっておくと、物理攻撃はすべて無効。
ノーマル攻撃どころかすごいスキルでさえ
ノーダメージになりました。
いままでどうでもいいくらいに思っていたのですが、
物理無効は結構いいです。

というところで戦闘に勝利すると、
経験値は7500くらい。ひとりだと格段に違います。
しかもそこでおまけ効果が発動して、
その後5回の戦闘は経験値が2倍になりました。
次の戦闘では15000。すぐにレベルがあがります。
結局おまけ効果が終わるまでの戦闘で、
LV63→70 になりました。

これなら、あとLVを2あげれば、
ニフラムの大僧正と対になる、
ザラキーマのアリスが作れます。
ニフラムがきかない敵にはザラキーマという
光と闇のコンビネーションアタックです。

そこでレベルをあげて、合成の準備にかかります。
大僧正で思ったのは、雑魚敵を倒す用のペルソナは、
バトル後に回復がついていると便利で、
ダウンする弱点がないものがいいです。
加えて物理攻撃を無効にするとなおいいです。

まずよさそうだったのは、ネビロスです。
合成後のアリスの弱点、光を無効にする『光無効』が
ついている上に、使用MP1/2化の『魔術の素養』、
バトル後にHP・MP全回復の『勝利の雄たけび』もあります。
素材としては申し分ないです。

これに、『物理無効』と上の三つのうち二つくらいを
重ねたものをもう一方の素材とすれば、
完璧なアリスができあがるはずです。

というところでひたすら考えました。
目標は、片方が隠者でLV63なので、
死神のアリスLV72を作れるのは、
2体の合計レベルが117-143の間。
隠者と混ぜて死神ができる組み合わせは
女教皇か塔のみ。
でも塔は特殊合体なので3体合体でしか作れません。
素材が3体いると合成後のスキルを選ぶのが
大変なことになるので、
女教皇を2体合体で作るのが無難でしょう。
……となると、その条件に唯一あたるのは
LV70の女教皇、ツィツィミトルです。

そこで合成手順の考え方。
・4スキルをもったツィツィミトルを作るには、
 4スキルを持った素材AとBを混ぜる。

・素材Aはネビロスと物理無効を持ったなにかを合成。
・素材Bはネビロスと物理無効を持ったなにかを合成。

実際は、物理無効をつけておいた弱いペルソナを出し、
適当に高いものと混ぜ合わせて物理無効だけ継承して、
素材のレベルを上げます。

ネビロスと混ぜて女教皇ができる組み合わせは
皇帝のアルカナしかないので、
合成後に皇帝になるように合成します。
たしかマフラーをした……セタンタかなにかに
なったような気がします。

そしてセタンタとネビロスを混ぜようとして、
ひたすらスキル継承を繰り返して
やっぱり4個継承は無理っぽいので
なんとか3個はとがんばってがんばって、
ようやく、物理無効と魔術の素養、光無効を持った
ツィツィミトルができました!
あとはこれをネビロスと混ぜれば
アリスができるはずです。

……が。できません。
なぜだか合成後は同じ死神でも、
ランクが一個下のホワイトライダーになっています。
もう一度レベルを計算して、アルカナもチェックして、
今までだってこの計算でできていたはずなのにと
ただ愕然としました。
でも、もしかしたらなにか勘違いをしていたかもしれないと、
アルカナを変更するために合成しました。
ホワイトライダーには3スキルを継承です。

とりあえず作ったのち、寝てしまおうと思いながら
また考えると止まりません。
どうやったってできるはずなのです。
でも、そこでひらめき。
――もしかして、アリスも特殊合成なんじゃ?

そこで調べたら、まさにその通り。
ネビロスとベリアルの組み合わせでしか、
発生しないものだったのでした。
片方がネビロスだったというのがせめてもの救いです。
それならうまくやれば、ベリアルくらい
作れるんじゃとは思いましたが、お金はもう5千円。
はじめるときは23万くらいあったお金が
今はもう影もありません。

これなら合成前にセーブしておけば、
お金が残ってたかもしれないと思ってもあとの祭りです。
かなりがっかりしました。
でも、気力を振り絞って調べてみました。

今まで作った素材は、
 ・死神 ホワイトライダー
 ・隠者 ネビロス
 ・女教皇 ツィツィミトル
これを生かしてどうにかベリアルを作れれば
ダメージは多少減るはずです。

その結果、

 悪魔=女教皇×太陽 とわかり、

太陽を作るのは

 太陽=隠者×死神 とわかりました。

計算してみたところ、
目標が悪魔LV68のベリアルなので、
女教皇LV70のツィツィミトルと混ぜられる
太陽のアルカナを持つペルソナは、
LV64のジャターユだけ。

太陽LV64ジャターユを作るのに、片方を
隠者LV63ネビロスとすると……
必要になる死神は、ちょうどホワイトライダーでした。
そこでまずネビロスとホワイトライダーを合成。
物理無効と雄たけびを継承させました。

あとはこれに、ツィツィミトルを混ぜてベリアルをつくり、
ベリアルにネビロスを混ぜたらアリスです。
それは金額にすると……
 ・ネビロス=38000円
 ・ツィツィケトル=47000円
途中でペルソナ図鑑が75%埋まって、
召喚費用が20%引きになってもこのお値段です。

そしてわたしの、8万円をかせぐ旅がいま幕を開ける――


的な感じですが、何とか終わりました。
自分のレベルが上がったせいで、
敵から入る経験値はすくなくなるし、お金も減った気がします。
一回戦闘して経験値1700、お金1000円くらい。
しょうがないので数をこなそうと仲間をつれていきましたが、
属性攻撃でダウンもするし、ダメージも受けるので
正直邪魔になってきました。
主役一人なら物理だとダメージも受けず、
物理耐性がある敵にでも、オートバトルだけで
勝手に勝利できるのです。

こんなことではお金を稼ぐほうがよっぽど大変だと
いったんはやめました。友達が来て、
ストーリーを進めているときにでも
お金は勝手に入るでしょう。

でもやめられず、また電源を入れました。
そういえば、きんぴかの手を倒したら
15000円だったはずです。
すべてを無効にする能力の持ち主なので、
倒す手段はミスを待って全員攻撃が今まででした。
でも、ガードキルをつかってからの属性攻撃か、
もしくは無属性魔法なら効くかも知れません。
そう思って探して戦ったところ、
ようやく倒せました。
そこで、探しては倒すのを繰り返すこと2時間。
8万5千円をためて、ようやく合成先に
アリスがでるところまでたどり着きました。

あとは……これも根性のいる、
素材選択→決定→キャンセル→素材選択しなおし
の繰り返しで、継承スキルに欲しいものがでるまで
選びなおしを続ける作業が残っています。

アリスに継承できるのは4つまでだったので、
4スキル全部継承しようと思ったのですが、
ずうっとやっているところでめげてきました。
せめて3個ならがんばれると、妥協点を模索。
物理無効と光無効ははずせません。
魔術の素養とおたけびだったらはずせるのは……
魔術の素養です。一回の戦闘でMPが0になっても、
終われば回復するのでいいことにしました。

そしてひたすら繰り返して、
三つがでたときには、もう一つはサンダガ。
全体攻撃ができる別のスキルがあったほうが
つかいやすいかと思って、決定しました。



でもコミュニティのレベルが低くて、
アリスの固有技、すごいザラキは覚えられませんでした……。
結果としてはサンダガを選んでおいてよかった
というところです。

その後セーブは別にしてもう一度やってみましたが、
やっぱり4つスキルがでることは一度もなかったので、
さっきのにしました。

思いっきり疲れましたが、ちょっとためしてみたら
ノーマルザラキも結構効いたし、
召喚ポーズもかわいかったのでよかったです。



おまけ

がんばったタムリン


イラスト(他・趣味) / 2008年12月25日 21時43分23秒
Flash68本目:日本の音景 20
『日本の音景 20 げたうらない』
08-12-25完成。
・イラスト 線画:2時間
・イラスト 彩色:4時間30分
・歌調整:1時間
・Flash調整:1時間
合計8時間30分で完成です。

音景とは、目で見える景色に対して、
耳に聞こえる景色といったような概念です。

今回は、次の日の天気をうらなう歌です。

※Flash内では常にボタンが表示されていますので
 適宜押して内容をご覧ください。

※↓画像クリックでフラッシュページへ飛びます(ちょこでいずでも動作します)
Flashへ

HP更新内容 / 2008年12月26日 23時21分08秒
HP更新 ショートショート
ショートショート 670 まで追加。


 追加分だけをリンク張り替えするのはつらいため
 すべてにリンクがはってありますが、
 もちろん、アップした分までしか見られません。


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ゲーム系 / 2008年12月27日 02時54分15秒
ペルソナ4 クリア
ペルソナ4をクリアしてしまいました。
手持ちのペルソナは雑魚戦闘用ばかりで
ボス戦闘用もそろそろ作らないとと
思っていたところのクリアだったので
結構がっかりです。

ゲームとしては結構楽しかったのですが、
話は……。最後が意外とがっかりでした。

以下ネタバレ込みの所感です。


わたしの予想では、マヨナカテレビは
ナナコの心の世界だと思ったのですが、
どうやら最初に殺された結野アナっぽい人の
心のステージが元になっていたみたいです。

クマはナナコのアニムスだと思っていたのですが、
ただのシャドウが自己をもったものだそうです。
よくある、雷に打たれてなぜだか自我を持つロボットとか、
なぜだかひとりだけ世界に疑問をもつ主人公とか、
なぜだか一台だけ主人公のコインシュートに
堪えるボディをもつチョロQとかと同レベルの存在でした。
つまり、必然ではなく偶然の産物なのです。

しかもマヨナカテレビに人が映るのは、
犯人が狙う人が映るのではなく、
テレビで有名になった人の心を
のぞきたいと他人が願うからだそうです。
そのいやらしい電波を、テレビの中の
魔王みたいな存在が受信して、
マヨナカテレビに映していたのでした。
中に入った人の心を映していたのも
たぶんそれです。

でもそうすると、主役がなぜ最初から
テレビに入れて、ペルソナを確立していたのかは
まったく説明がされません。
正直がっかりです。
個人的には、全部心理学的な話で
収束していってもよかったと思います。

たとえば、ユングは色々な人から
夢の話を聞くうちに、共通のオブジェクトが
しばしば登場することに気づいたと言います。
うろ覚えだと、空に光の玉があって、
そこからのびたしっぽが大地を撫でていた、
というような記述です。
そういった、人がもつ根源的な概念は、
人という個体を越えて、民族や人類すらを
統括する一つの部分につながっているのではないか、
というのです。

ペルソナ4のかきかたでは、
魔王みたいなものがいてテレビの中の世界があった、
となりますが、逆に、
人の深いところの共通思念のようなものが
テレビに映り、その澱から魔王みたいなものが生まれた、
の方が納得ができた気がします。
なぜなら、筋の大元で魔王みたいなものがでてきて
すべての謎を解くことはいわゆる
『デウス・エクス・マキナ』、『機械仕掛けの神様』と
ほとんどおなじではないかと思うからです。


そして、なにより納得できないのがラスト付近。
ナナコがマヨナカテレビに誘拐されたとき、
その犯人を連れ帰ってしまいました。
わたしはそのまま放置しておいたほうがいいと
思ったのですけど……。
そのあとのバッドエンドに続く流れでは、
その犯人の病室に乗り込んで、
テレビに投げ入れるという行動ができます。

そのエンドだと、オヤジさんも
主役たちがなにかをしたのだとは知りながら、
それを直接訊ねることはしません。
「法で裁けない人間がいるとしたら、
何かをできる、そばにいる人間が
やらなくてはいけないこともあるよな?」
というような内容のことを口にします。

それは、主役に対し、
「おまえたちがなにかをしたのは知っている。
一生そのことを背負っていくのだろう。
でも、自分もできるとしたらやりたかったし、
すくなくとも自分にとってはいいことだった」
と言ったようなものです。

わたしが法律にたいして一番我慢ならないのは
刑法のもろもろで、そのセリフ、
その解決はとても大人らしいと思います。

ただ、真犯人が別にいたので
その行動は失敗になってしまうのですけど。
でも、間違った犯人をいなくしたら、
今度は真犯人がテレビ殺しをやってもいいはずで、
そのときに真犯人が別にいると
気づいてもいいはずなのに、
バッドエンドではその後が語られません。
真犯人はなんとなく二度とやらないことに
したのでしょうか。


そしてバッドエンドを回避すると、
真犯人に対してはそのエンディングができません。
基本的に一本道です。

そのうち、犯人は肩に蝶のあざがあって
沢木文恵の兄だとわかってきます。
でもこどものころに養子に出されたので
苗字は変わっているとか。
それを聞いて、オヤジさんはひらめきます。
一方、テレビに逃げ込む犯人を追って、
主役たちはテレビの中へ入っていました。
ひたすらおいかけて、
ストリップ劇場に逃げ込んだ男をおいつめます。

主役
 [>なにかとれ

   [>服

男「僕に、脱げと言うんですか? キミは、まさか……」
主役「俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
男「わ、わかりました……
  僕……キミみたいな人好きですから……」

そして服を脱ぐと、肩にはちょうちょのあざが……!

そう、ヤスが犯人だったのです。
強調構文で言えば、犯人は、ヤスだったのです!

――とこんなわけで、
僕の初めての連続殺人捜査体験は
クソミソな結果に終わったのでした……


……とまあ、ポートピアはさておき。
ヤスが犯人だったというのもさておき。
動機がすごいです。
なぜだかテレビに入れる力があることに気づいたものの
使い道もなくてほっておいたのですが、
ある日不倫騒動の渦中にあるアナウンサーの警護に
あたったとき、不満をいう機会を得ました。
そこで騒がれそうになったのでだまらせようとしたら
テレビに入れることができちゃった、という感じです。

そのあとも女子高生に迫ったら騒がれたので
テレビに突き落としただけ。
入れただけ。殺してない。……それだけです。
あれだけ盛り上げておいて、オチがそれ。
正直納得できません。
しかもラストダンジョンで追い詰めたら、
そこに残してこないで連れ帰るし……。


たとえばわたしがデスノートでも手に入れて、
それでいくら人を殺しても、絶対につかまりません。
なぜなら、ノートに名前を書いたら死ぬ、なんて
一般常識に照らしたときにありえないことだからです。
それは『不可能犯罪』っぽいものに分類され、
犯罪構成要素にあたらないはずです。
もしそこに名前を書いて人が死んだとしても、
それは偶然の一致となり、手段とはみなされません。
人を殺すには、『殺すための具体的なもの』が
必要となるのです。

よって、『人をテレビに入れて殺した』なんて
何の罪にもあたりません。
実際にやったことは『テレビに入れた』だけで、
もしテレビに入れたら死ぬのがわかっていたと
一般常識で認められたとしても、
つくのは『殺人』ではなく『未必の故意』だけです。
でも、テレビに入れたのではなく、
「だまらせようとしたら入ってしまった」と言えば
それすらも回避できます。

でもそもそもテレビに入れるという行為が
世の中では認められないので、ヤスの行動は
何の罪もないことになります。
やったのは護衛対象を旅館のロビーに呼び出したこと、
女子高生の取調べを一人で行おうとしたこと、くらいです。

エンディングでは心を入れ替え、
「自分で殺したと自供している」という話がでてきますが、
変な時間に他人の家の屋根にのぼり、
簡単に折れてしまうテレビのアンテナに
絶妙なバランスで死体をからませ、
だれにも見られることなく逃走したということになります。
もしかすると死体があらわれたときには
アリバイがあるかもしれないのに、です。
こんなのは正直不可能です。
証拠にしたって、実際は屋根の上に登ったのではないので、
そこに靴跡すらありません。
屋根の上になんの痕跡も残さず、
アンテナに死体をからませるなんて、
どうやってやるのでしょうか?
……無理です。死因も不明、手段も不明、
死体遺棄の証拠も皆無。
こんなもので罪には問えません。

魔王的な存在が消えたので
テレビ突っ込みはできなくなったのかもしれませんが、
軽く扱われた命は戻ってこないし、
その償いもされません。
ペルソナ4は、そこだけは納得できませんでした。

ただ、話の後半までとゲームシステムは
おもしろかったのでおすすめはできます。

ちょこのひとかけ / 2008年12月28日 03時17分28秒
無知な派遣社員
ショートショートは1747本。
1778本までは残り31本、1800本までは残り53本です。

入院中は環境が変わったことで
本数をのばせましたが、
結局は退院後にストックを食いつぶしてしまいました。

また、入院中に考えているとき、
落ちが死に落ちになると、自分で結構落ち込みました。
ばかばかしさを簡単にあらわせそうなので
死に落ちは結構使ってしまっていましたが、
先をも知れない状態だと、
そんなもの見たくも考えたくもないんだということが
身をもってわかりました。
今後はなるべく避けたいと思います。

そして最近わかったのは、わたしのショートは
・わたしの不満
・時事ネタ
・思いついたギャグ
の三本を基本の柱として建っていることです。
それはもう変えようもありませんし、
これからも書くときには基礎になってしまうでしょう。

というところでこのまえテレビを見ていたら
思いついたものです。

▼▼▼▼ここから▼▼▼▼

ショートショート1747本目
『無知な派遣社員』


 爆音と激しい水蒸気の中、スペースシャトルは地上を離れた。
重力に逆らい宇宙を目指すその瞬間、すべての装置は一丸となっていた。
 青い空に長い一筋の白を引きながら、二本の固体ロケットブースタは
誇らしく高みを目指し機体を押し上げる。
 だが約二分後、そのときは訪れた。ブースターの切り離し処理が開始されたのだ。
「ふざけるな!」
 それに気づいた二本のブースターは、
外部燃料タンクから切り離されまいとしながら叫んだ。
「おれたちはオービタと同じ……いや、オービタにも
決してできないほどの仕事をしてきたんだぞ。
ここまで運んで来たのはおれたちなんだ。
それが……こんなところで一方的に切り離されてたまるか!」
「ばかか!」
 外部燃料タンクはブースタを振りほどきながら叫ぶ。
「本当に必要なものは切り離せないように全部作りつけになってるんだ。
もともとおまえらは必要なときに使えるだけ使って、
用がなくなったら切り離すために作られた存在なんだよ! 
さっさと失せろ! これ以上おまえらがいたら、足をひっぱってかなわない」
 タンクから分離させられたブースターは
呪いの言葉を吐きながら地上へと落下して行った。
「ははは、無知なやつらめ。再利用できるときには、
また使ってやれるかもしれないからそれまでせいぜい元気でな!」
 上機嫌な外部燃料タンク。オービタは静かにささやいた。
「君はこういうの初めてだろうから知らないとは思うけど、
君も、切り離し要員なんだよ。……しかも君だけは再利用できない使い捨てだ」


▲▲▲▲ここまで▲▲▲▲


これを書くためにスペースシャトルについて調べていたら、
知らないことがいろいろわかって面白かったです。

まず、スペースシャトルは、
虫かごのなかのとまり木にしがみついたかぶと虫だと思ってください。
止まり木には、二本の割り箸が両側面についています。

このとき、かぶと虫、つまり一般にスペースシャトルと
言われている部分、あれは正式にはオービタと言うようです。
宇宙空間での一定の動きの道筋をオービットと言うので、
それをたどるもの、とでもいう意味なのでしょう。

それから、大きなとまり木は外部燃料装置。
外部燃料装置についているのが、
固形燃料ブースターです。

固形燃料ブースターは単品で動作し、
宇宙船群を地表からもぎ取り、送りだすのに使われ、
燃料が尽きる約二分後に自動で排出(パージ)されるそうです。
海に落ちたブースターは、拾って10回くらい再利用されるとか。

その後 約6分30秒後には、
オービタに燃料を送っていた外部燃料装置が分離されます。
これは大気圏に落ちて、摩擦で燃え尽きるようです。


というスペースシャトル話はそこまでで、
なんだかいろんなところで、
派遣労働者が首を切られているようです。
それに対し、派遣労働者が愚痴を垂れ流しているのが
見ていてすごくばかばかしいと思ってなりませんでした。

わたしだって、派遣労働者でした。
しかも実質的には、派遣先からさらに派遣されるという
二重派遣です。
なぜそんなことになっているかといえば、
工事の丸投げと構造は同じ。
A社が窓口となり、100億円で工事を請けるとします。
A社が直接工事に当たれば、
たいだいそのくらいのお金がかかるのです。
そこで、A社はB社に80億円でその工事をしろと言います。
B社なら会社の福利厚生や社員への給料が薄いので、
80億円で同じ仕事をさせられそうです。
その仕事を請けたB社は、その仕事をそのままやっては
ほとんど儲けにならないので、
C社に60億円でその工事をしろと言います。
C社は末端なのでどこにも仕事を投げられず、
直接請けられれば40億円の利益になる仕事を、
儲けもほとんどないまでに中間搾取されたのちにこなします。

そこで言う、C社がわたし。
わたしを雇うB社は、わたしに仕事をさせることで
20億円マージンを奪います。
丸投げしたA社はなにもせずに20億円手に入れます。
A社の社員にやらせると、100億円かかってしまうので
安いところに投げたほうが儲けがでるからです。

そこでも一端が見えるとおり、
なぜ会社が派遣労働者を使うかといえば、
ロケットが外部ブースターを使うのとおなじです。
外部ブースターがなければ、スペースシャトル本体は
大気圏内を移動する力さえもありません。
基本的には紙飛行機です。

「派遣労働者は社員にもできないほどの仕事をした」?
そんなの当たり前です。
派遣労働者は、
『社員にやらせたらもったいない、
汚くてつらくてひどい労働をする』こと、
『必要がなくなれば切り離される』こと、
その二つの働きこそ、求められ、与えられたものなのですから。

派遣社員なんてことばを変えたら、
『上級アルバイト』です。
だからたいていは、派遣労働者ではなくて、
その会社の正社員として働こうとしているのです。
それを、テレビに出ている派遣労働者は……。
そんなことも知らずに派遣として働いていたとしたら、
あきれる以外にできません。


さて。こんなに首切り、切り離し、パージが続くと、
レッドパージやら下山・三鷹・松川事件やらの
1949年を思い出します
(個人的に、ではなく歴史的な意味で)。

当時も労働法の改悪やら会社の首切りやらで
失業者があふれていたそうで、
なんとなく今と似ているなあと思います。

こうなると……周りの幸せそうな人間を
無差別に殺す、というよりも
大量の人間の首を切って平気な会社の中枢を
狙って殺す、なんて犯罪が起きてくるんじゃないかと
ちょっと思いました。


ちなみに誤解ないようにあらためて言っておきますが、
わたしが不愉快に思っているのは派遣労働者ではなく、
派遣労働者を認めることにした法律、
そしてそれを作らせた人々です。
わたしは派遣労働なんて労働形態、
なくなってしまえばいいと思います。
派遣にこそ大変な仕事をさせ、
社員連中はその甘い汁をしゃぶってしゃぶって、
味がなくなればポイ捨てなんて さとうきびみたいな扱い、
許せるものではありません。
……許せないからといってどうにもできませんけどね。


ほんと、この世の中は理不尽です。

ちょこのひとかけ / 2008年12月29日 00時09分51秒
飲んだ牛乳
新しい冷蔵庫が来る前に
中身はできるだけ減らしておきたいからと
残っている牛乳を飲めるものなら飲んで欲しいといわれました。
牛乳は味としてはだいじょうぶなのですが、
身体としては受け付けなくなってきている気がするので
最近苦手です。
でもどうせならと、コーヒーに使ってみました。

ずっと昔はコーヒーはお湯の代わりに
牛乳を使っていたのですが、
すこし前のいつぞや、
同じことをしてみたら味が違っていたので
最近ではお湯と粉ミルクでしか飲んでいません。

久しぶりだったので、どんな味になるのか
想像もできずに、レンジから出して一口。
よくわからないものがのどの奥に流れていきます。
口当たりも微妙で、後味も悪いです。
コップに鼻を近づけると、
なんとも微妙ないやなにおいがしてくるようです。
……牛乳で入れたコーヒーって、
こんなに怪しいものだったでしょうか。

確信がもてなかったので、
牛乳パックをあけてにおいをかいでみると、
わたしが知っている牛乳のにおいではない気がします。
たぶん、メーカーの違いとか牛の違いとかでは
ないでしょう。

というところで中身を流しに廃棄。
特に粘りもない白い液体が流れていきます。


――さて。それからしばらくして。
いろいろひどいことになりました。特におなかが。
やっぱりどうにもだめだったみたいです。

すぐにあれか、と思いつきましたが、
思い出したからといってどうなるものでもありません。
ならどうすればよかったのかと
トイレの中で考えたのですが、
ああいうときの対処って、
他の人はどうしているのでしょう。

わたしは鼻に入って痛くなるかもしれないし、
もしかすると身体ががんばってくれるかもしれないと
思うところもあって、
そのままにしていまいますけど……。

いたみかけ、あるいは痛んだ食物を嚥下したあと
そのことに気づいた場合、
吐くものなのでしょうか。

ちょこのひとかけ / 2008年12月30日 01時54分23秒
今年印象に残ったできごと(良いほう)
今年の日記を読み返して、
楽しめなものを出てきた順に並べてみました。

・ファミリースキーに熱中
・ベジェ絵に慣れてくる
・歌作りがわかってくる
・マリオカートwiiに熱中
・ドライブ 昇仙峡
・PC用鍵盤楽器を買う
・5・6年ぶりに4月の雪を聞く
・旧Flashかなり手入れ
・wiiネットに接続可能に
・会社を辞めた友達と遊ぶ(期間不明)
・ビデオキャプチャー完了
・マリオカートwii 完全クリア
・雑誌スキャン 1カテゴリ分完了
・ドライブ 榛名山
・ひさしぶりに車を運転
・パソコン内参照画像整理完了
・パソコン内ファイル2年分整理完了
・ショートショート1481本→1748本
 (267本。祝日抜きで平日1本計算。余剰7本)

10大に並べるのは明日にします。

ちょこのひとかけ / 2008年12月30日 01時56分25秒
今年印象に残ったできごと(悪いほう)
今年の日記を読み返して、
嫌な感じのものを出てきた順に並べてみました。

・初 胃カメラ
・ポリープ発見
・携帯変更
・退職
・1年2か月ぶりに美容院に
・大出血
・ハローワーク
・蛍光灯発煙
・ピアプロで悶着 辞める
・初MRI
・初入院
・初手術
・悪性宣告

ちょこのひとかけ / 2008年12月31日 03時00分34秒
今年の十大できごと(悪いほう)
01 悪性宣告
02 初入院・初手術
03 退職
04 初 胃カメラ→ポリープ発見
05 大出血で血みどろの朝
06 初MRI
07 ハローワーク
08 携帯変更
09 1年2か月ぶりに美容院に
10 ピアプロで悶着 辞める

--------------
以下に個別内容です。

01 悪性宣告

いろいろ裏切られることは多かったですが、まさか自分の身体の中にまで
造反するものがあるとは思いませんでした。
今年は年の初めから胃カメラを飲みましたが、来年は手術からのスタートです。

02 初入院・初手術

手術は寝ている間に行われるのでそれほど大変ではないですが、
入院がかなり苦痛でした。手をちくちくと刺激して止まない点滴の針。
寝るだけ、食べるだけの入院生活。眠るのもままならない息詰まる大部屋。
健康は、なにより大切です。

03 退職

いいことなのか悪いことなのか悩みましたが、社会的に見れば悪いことでしょう。
精神的にはすっきりしましたが、将来的にはどんよりします。

04 初 胃カメラ→ポリープ発見

今年一番目の大事です。今年は年明けそうそうからついていませんでした。
思わずにこにこしちゃうような運が欲しいです。

05 大出血で血みどろの朝

痛みがなかったのが幸いというかなんというか。
血がちだまりになってだぽだぽ移動するなんて初めてでした。

06 初MRI

今に至る元がこれでした。MRIが原因ではありませんが、
MRI自体はうるさくて寒くて恥ずかしい、嫌な感じのものでした。

07 ハローワーク

退職したのでハローワークへ。ハローワークは何がハローなのか知りませんが、
職員は偉そうで話には内容がなくて、就職を斡旋する気もなくて、
本当に不愉快な場所でした。再就職ならハローワークにしたいです。

08 携帯変更

変更しろと携帯会社から迫られたので面倒ですが携帯電話を変更しました。
ワンセグメントTVを受信できるという機種にしましたが
電話回線のみの契約だとそんなものは一切使えないようで。
無駄な機能がちらつくのがすごく鬱陶しいです。

09 1年2か月ぶりに美容院に

いいことなのか悪いことなのか悩みましたが、
とりたてていいことでもないので消去法で悪いほうに。
勤めている間は時間も気力もなくて髪を切りに行く余裕すらありませんでした。
でももし、こんな間隔で切りにいくことがつづいたら、
あと60回くらいも切れば80歳くらいになってしまいます。
なんだかそれって……すごくおそろしいことに思います。

10 ピアプロで悶着 辞める

ぐちゃぐちゃに巻き込まれて、精神にひどい痛手を負いました。
他人はよくわかりません。トリスタでもかつてひどい目に合いましたが、
その後はおおむね楽しかったので、あの日々を懐かしく思い出します。

ちょこのひとかけ / 2008年12月31日 03時00分58秒
今年の十大できごと(良いほう)
01 作曲のスキル入手
02 ビデオキャプチャー完了
03 雑誌スキャン 1カテゴリ分完了
04 ショートショート1481本→1750本
05 会社を辞めた友達と遊ぶ
06 ひさしぶりに車を運転
07 パソコン内ファイル整理2年分完了
08 4月の雪を聞く
09 ファミリースキーに熱中→クリア
10 マリオカートwiiに熱中→クリア
--------------
以下に個別内容です。

01 作曲のスキル入手

初めての作曲はなにもつかめないままでしたが、何をすれば自分の歌になるのかを
ようやくつかむことができました。文系−創造系で長らく欠けてきたスキルを
入手できたのは大きかったです。

02 ビデオキャプチャー完了

十数年にわたってため続けてきた、何十本にもわたるビデオテープ。
段ボール何箱にもなってかさばってきたのでデジタル化。
ビデオ一本をまるまるキャプチャーし、それを目視で切れ目を探し、
一本一本切り出しては4.2GBになる組み合わせを探し、
DVDに焼いていくという作業をもくもくと繰り返して、
ようやく十数年間の宿題を終了しました。

03 雑誌スキャン 1カテゴリ分完了

なにかの参照や、買ってしまったことで参照になるもの。
そのまま捨てたら、いつか気になったときに後悔するかもしれません。
ということでため続けていたのですが、このままでは調べたいときにも
埋もれてしまって調べることができません。そこでひたすらスキャンしていたのですが、
それが長い時間かかって、ようやく写真っぽいものはすべて終わりました。
本当に険しく、長い道のりでした。
あとは漫画系とゲーム系の段ボールが残ってますけど……。

04 ショートショート1481本→1750本

今年は1481本目から始まりました。12月30日に1750本目まで。
全部で269本です。去年の335本に比べてもペースダウンしていますが、
計算してみると祝日抜きで平日に一日一本書いた計算です。余剰は9本。
そこらへんに出回っている確かな数字ならば、
ショートショート日本最多は1778本で、それを越えるのはあと29本。
でも実際は2000本越えじゃないと手が届かないようです。

本当の夢は違うものだけど、とりあえず今のところの夢は
ショートショートで日本最多に至ることです。
……わたしの夢もモモを支える一端になるでしょうか。

05 会社を辞めた友達と遊ぶ

大学の終わりの頃だったか、友達がいったん会社を辞めたあとだったかは
忘れましたが、あの頃は頻度として激しく遊びました。
あんなふうに遊べるときはもう来ないんだろうなあと就職してからは
さみしく思い出したりしていましたが、またあの季節がやってきました。
だめ状況の産物ですが、そうそう味わえるものではないことは確かです。

06 ひさしぶりに車を運転

教習所を終えてからはほとんどハンドルは握ったことがなかったのですが、
動かしてみたら結構楽しかったです。
ちゃんと車が運転できたら、どこかにも行ってみたいと思いました。

07 パソコン内ファイル整理2年分完了

勤めてからなおざりになっていた、パソコン内ファイルの管理。
画像サイトなどを回って、気に入った絵や参照になりそうな絵などを
漠然としたフォルダにわけていたのですが、気づいたらファイル数が
1万や2万で、サイズが5ギガを越えていたりしました。
昔HDDが壊れたときに失ってしまって一番痛かったのは、
メールのデータとそういった資料のデータだったので
そこらへんはバックアップを取るようにしています……が。
1ファイル5ギガのものとは比べ物にならないくらい、ファイル数が多いほうが
データのコピーに時間がかかります。
また、フォルダを開いて中身が表示されるまでにも
変な時間がかかるようになったので、整理の必要があったのです。
そこで絵や、その他のファイルの整理を始めましたが、
2年分をすべて見ていって、こまかな分類にしなおして、
集めてDVDに焼いてまとめていくのはものすごい時間がかかりました。
終わって本当にほっとしました。

08 4月の雪を聞く

昔、CDのバックアップはMP3にまとめてCDにしていました。
そのCD群を発見したらいやにかさばったので、中身をパソコンにコピーしてから
DVDにまとめて焼くことで、6枚分が1枚に収まります。
部屋の整理のためにCDをDVD化する作業をしているときに見つけたのが、
岡崎律子さんの歌、『4月の雪』。
わたしの人生にとっての大事な一曲なので、本当にだめになったときにだけ
聴こうと決めていました。
それから経つこと5・6年。ここで見つけたのも縁かと聴いてみました。
……変わらず、よかったです。

09 ファミリースキーに熱中→クリア

wiiゲームの中で最高峰に位置すると今も思うゲームです。
これはwiiのよさも存分に活かしていて、目の覚めるようないいゲームだったと思います。
プレイできてよかったと思うものでした。

10 マリオカートwiiに熱中→クリア

ファミリースキークリア後に手をつけたら、ごちゃごちゃいらいらして
不愉快なゲームとしか思えませんでしたが、やりこみはじめたら
徐々に面白くなってきました。
特にネット対戦と、早いゴーストに勝つタイムアタックが楽しくなって、
気がついたら半年以上やっていたと思います。
最後は友達がかなりのゴーストを倒し、全部制覇してすっきり終わりました。