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2015年08月01日 | おかし系
レビュー:ふわふわシフォン
シェリルドリチェのお菓子、『ふわふわシフォン』です。





東京のコンビニで買ったものです。

カステラのようなスポンジ生地の中に
生クリームのようなカスタードクリームを
入れたお菓子です。
くどくなく、ありがちな嫌な味もしません。
結構おいしいです。

2015年08月02日 | ちょこのひとかけ
ひさかたの光のどけき春の日に散った花
最近古い本を読んでいて思いついたことには、

 ひさかたの 光のどけき 春の日に
  しづ心なく花の散るらむ

にうたわれる花は、桜じゃない気がします。
歌を聞いて桜だとすぐわかるなら、
わざわざ桜の花の散るをよめるなんて書かなくてもいいですし、
ほかの花なら散る時期が違います。

この但し書きは、
「この花って、アレだからね。
別に、その他の花じゃなくて、桜だからね。
それ以外に何の意味もないからね!」
というものすごくいいわけめいたものを感じます。

この歌は桜について詠んでいるように見えますが、
本当は、詠んでいる花は、
別のものなのではないでしょうか?

本歌取りとか元ネタとか、
元になったものを考えなくては
真の解釈はできないのではないかと思いました。

……すべてが疑わしく見えて困ります。

2015年08月03日 | ちょこのひとかけ
茨城県
ここのところ古い本を読んでいますが、
1300年前から現代までつづくものが普通に出てきて、結構驚きます。

本に出てくる茨城も、1300年前からあったようです。
あの茨城が。都道府県整備で適当につけられたのではなく、
そんな昔からあったなんて新鮮な驚きがあります。

ほかにも、電車待ちしているとたまに出てくる、高麗川。
なぜあんな内陸に高麗とつくのかと思っていましたけど、
本当に高麗人がいたっぽいですね。

読み方が「こうらいがわ」ではなくて「こまがわ」なのは、
「こうらい」は普通に「こま」と呼んでいたからのようです。
高麗は狛とも書かれ、コマが地名につくところは、
高麗関係者の村などがあったところが多いみたいです。
たとえば、狛江とか。
そう思うと、おそらく狛犬も、発祥は高麗関係なのだと思います。

昔は文字がまともになかったので、
音ありきでのちに漢字を当てたものも多く、
特に地名や人名などの字はあてになりません。

いちいち調べるのがめんどうですが、調べてわかるとなかなか面白いです。

2015年08月04日 | おかし系
レビュー:あんず姫
利休堂のお菓子、『あんず姫』です。





たしか長野のお土産にもらったものです。

のし梅っぽいものをもなかの皮の中に入れたようなお菓子です。
のし梅はのし梅で完成しているので、
もなかの皮に入れなくてもいいんじゃないかと思いました。
しかも中の のし梅部分はちょっとくどいです。

全体としてはおいしい感じ、止まりです。

2015年08月05日 | ちょこのひとかけ
はっとり
ここのところ明けても暮れても古事記と日本書紀を読んでいる感じですが、
内容を考えずに読むと案外おもしろいこともあります。
普段「なんとなく」で流している元が
ちらほら出てくるのが、はっとしていいです。

茨城が1300年まえからあって、茨城だったというのもそれですが、
服部もそこらへんからあったらしいのもおもしろいです。

そういえば服部はなんとなく「はっとり」だと思っていましたが、
よく考えると意味のわからない単語です。
「服」のどこらへんが「はっ」なのか「はっと」なのか、違うのか。
「部」はどこにあるのか、なんて読んでいるのか。

実のところ、はっとりは、「服を作る部署」、略して「服部」だったんですね。
服を作る前は布を作っていて、その手段が機織(はたおり)。
「機織部署」だから、「機織部(はたおりべ)」、略して「はたおり」。
「はたおりして服を作るんだから、名前はそのままでいいや」
となったのが、「服部(はっとり)」です。

つまり「服部(はっとり)」における「はっとり」部分は「服」です。
「服(はっとり)」くん。
でも「部」がないと意味がなりたたないので、
「服」に意味をつけるための「部」。
よって、服部における「部」は、意味を補強するために存在する無声音なのです。

こういう字のことをなにかでなんとかいう専門用語が
あった気がしますが忘れました。
無音意味付与文字みたいな感じで、もっと短かったような……
ご存知の方はおしえてください。

2015年08月06日 | ちょこのひとかけ
クロスバイク
漫画なんかを見ていると、お高い自転車は買い物自転車とは
まったく違うものだと出てきます。

特に違うのは動力系統で、買い物自転車では失われるパワーも
高い部品により損失を少なくして進む動力にできるそうです。
でもお高い自転車には種類があって、
どれがどうなのかまったくわかりませんでした。

一度乗ってみたい、買ってみたいと思いつつ
何がどうなのかわからなかったので、
調べてみた結果を簡単に覚え書き。


・買い物自転車

車で言えば、ゴーカートの車やゴルフ場のキャリー車。
ものも運べて移動もできますが、特殊な機能はありません。

PRGで言えば、ノービスかすっぴん。


・ロードバイク

車でいう、F1カー。レース場のような、完全な舗装路でしか走れません。
粗い道でも物理的には走れますが、壊れます。
スピード特化型で段差や衝撃に弱く、お高いです。

RPGで言ったら、攻撃特化型でスピードがあり防御力がない武闘家といったところ。


・マウンテンバイク

車で言う、車高の高い4WDのオフロード車みたいなもの。
何の意味があるんだか知りませんが、険しい山、岩、がけを
登るための自転車。
……軍用に開発されたのでしょうか?
1mもある岩に飛び乗り、そこから飛び降りても大丈夫な頑丈さ、
坂道を登るためだけの、車で言えば何のためについてるかわからない、
1速ギアのような重いギアがついています。

RPGで言ったら、防御力重視で行動が遅く、攻撃力は低いパラディンといったところ。


・クロスバイク

ロードバイクの危ういもろさを補って多少頑丈にし、
マウンテンバイクの無駄な頑丈さを省いて多少軽量化したもの。
ロードバイクみたいに速さはもとめないし、
自転車で山なんか登らないから無駄な重さも頑丈さもいらないという人向け。

RPGで言ったら赤魔道師か勇者といったところ。


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というところで、わたしがいつか買うとしたら
クロスバイクがいいという結論に達しました。
最初はロードとクロスの区別がまったくわからなくて困りました。

でも、クロスバイクもまともな機能を持つのは6万円くらいからで、
それより下は「なんちゃってクロスバイク」らしいです。
デジカメで言えば「一眼もどき」みたいな。
それを自転車系では「ルッククロス」と言うようです。
見た目だけクロスバイクの略っぽいです。

クロスバイクがどれだけ快適か、普通の自転車とどれだけ違うのかわかれば、
夏のうちに買って、昭和記念公園の年間パスポートを買って
自転車道だけ走り回りたいとも思ったのですが、
ためしで乗れるものがないのが困りものです。
昭和公園のレンタルバイクでクロスバイクが置いてあればいいんですけど。

なかなかむずかしいものです。

2015年08月07日 | ちょこのひとかけ
レビュー:玉だれ杏
(有)風月堂のお菓子、『玉だれ杏』です。





たしか長野のお土産にもらったものです。

のし梅のおおきなものを、
羽二重もちでくるんだようなお菓子です。

歯ごたえはあまりそろっていませんが
見た目はかわいいです。

すこしくどい感じはしますが、
全体としてはおいしい感じです。

2015年08月08日 | ちょこのひとかけ
ケンタッキーのまきいも
CMでやっていた、ケンタッキーの揚げ巻き芋を食べました。

CMでは、ひとつのじゃがいもを、
下からぐるっとらせん状に切っていって、
二つ買って合わせたら元の一個の芋になりそうな感じでしたが、
想像していたのとはまったく違いました。

普通に切れていて、ただの三日月形の、
お弁当のおかずで売っている冷凍芋みたいな感じでした。

期待をうらぎられた気分が強くてがっかりです。

2015年08月09日 | おかし系
レビュー:生ミルキー
(株)不二家のお菓子、『生ミルキー』です。





東京で買ったものです。

生キャラメルのような口当たりの飴です。
バターの塊をなめているような雰囲気があります。

味は生クリームっぽいバターという感じで、意外とおいしかったです。

2015年08月10日 | ちょこのひとかけ
かごめかごめかごの中の鳥は
わらべ歌に、かごめの歌があります。

  かごめかごめ かごの中の鳥は
  いついつ出やる?
  夜明けの晩に
  鶴と亀なつべった
  後ろの正面だあれ?

という感じの歌です。

これを考えるでもなく心に留めておいたら、
ふと、カラスではないかと思いました。

本当は歌が出た当時から、
意味を完全にわかり続けていた人はいたんだと思います。
というか、自分たちで流して、口をつぐんでいただけなのでしょう。

おそらく意味をあいまいにすることで、変に気にさせて、
人の記憶に残るようにしたしたのだと思います。

「なつべった」は、
共通弁なら「がしーまった」でも、「がしーめった」でもいいはずです。


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……と思っていましたが、その後よくよく考えてみたら、
まったく違うと思い至りました。
ここに関してはカラスは関係ありません。
おそらくもっと深いところの話だと思うようになりました。
今はなにかの水鳥関係だと思いますが、まだまだ研究が必要そうです。

本当の意味を知っている人はいるはずなので、
もうこんな時代なのですから正解を出してくれればいいのにと思います。

2015年08月11日 | ちょこのひとかけ
立川ダンボ
ひさしぶりに立川あたりを通ったところ、
見慣れた建物がなくなっているのに気づきました。

たしか、そこには文房具店と八百屋、
なんだかよくわからない洋食店で
たまにテレビにもとりあげられた、ダンボとかいうお店があったはずです。

あまりのかわりっぷりにびっくりしました。

2015年08月12日 | おかし系
レビュー:お獅子
(株)菓匠 清閑院のお菓子、『お獅子』です。





京都のお店のお菓子のようです。

羽二重餅の皮の中に黒ごまあんを入れたお菓子です。
ごまの香りはしますが、すこしくどいです。
包装はしゃれていておもしろいです。

お菓子としては、おいしい感じです。

2015年08月13日 | ちょこのひとかけ
アイフォン
友達がアイフォンを持っていたので使わせてもらいましたが、
アイフォンはアンドロイド系と違って、
アプリでいろいろできてとても面白かったです。

操作中に他人から覗き込まれるのが嫌だと思ったら、
光学迷彩アプリを入れれば、横からどころか周りから見えなくなるし、
獣の槍アプリを入れておけば、たとえアイフォンを落としても
来いと念じるだけでアイフォンのほうから飛んで戻ってきます。
水中呼吸アプリを入れておけば水没しても壊れないし、
射影機アプリを入れておけば、霊の写真を撮り続けることで
浄霊もできるそうです。

アプリさえあればなんでもできる。そう、アイフォンならね!

2015年08月14日 | ちょこのひとかけ
国立駅舎復活
かつて失われてから長いことたった国立駅が、
とうとう復活するらしいです。

タッチタッチ国がタッチして2億円を出してくれることになったので、
地元に集めた5億5千万円とあわせて7億5千万円で
とうとう工事できる金額に達成したのだとか。

壊して直して7億5千万円と考えると……
ものすごくなんとも言えない気分になります。

2015年08月15日 | おかし系
レビュー:カラメル焼きりんごタルト
モロゾフのお菓子、『カラメル焼きりんごタルト』です。





東京のお店で買ったものです。

クッキーっぽい土台の上に、
もさもさしたしけったクッキーのようなものを載せ、
その上に、薄切りの焼きりんごを載せたお菓子です。

シナモンは特に目立たず、カラメルも苦くなく、
焼きりんごはしゃくしゃくとして甘く、バランスのとれた味でした。

全体としては意外とおいしかったです。

2015年08月16日 | ちょこのひとかけ
暑さの山
数日前から、いきなり暑さが和らぎました。
ちょうど立秋かなにかだったような気もします。

今まではクーラーをつけて寝ても
クーラーが切れたら起きるような暑さでしたが、
ここ数日はそれほどでもなくなりました。
クーラーなしでも寝られるくらい。

こうしてまた、季節が過ぎていくと考えると寂しいです。

2015年08月17日 | ちょこのひとかけ
いにしえの人々
最近、古い本を読み調べていると、
自分の周りにもものすごい偶然の苗字がいたことに気づきました。

たとえば職場の班のメンバーが、
一地方の島、行事、祭祀に関わる名前で統一されていた、
というようなことです。

めずらしいと思っていた苗字の人が、
古い本の行事に関係する場所で出てきたときには
感動すら覚えました。
その中で唯一まったく関係ない名前なのがわたしで笑いましたけど。

当時は何も気にしませんでしたが、
わたしに囲碁と陰陽道のことを教えてくれた人も
今思うと、神話の名前でした。

そういう観点で気にしてみると、
アニメや漫画などでも、なぜそこでその名前にしているのかというところで
意味のある組み合わせになっているものをぼちぼち見かけます。

もしかしたらそれはそうなるべくしてそうなっているのかもしれないと思うと、
何かしらの、不思議な力の流れを感じます。

2015年08月18日 | おかし系
レビュー:ピーどら焼き
(有)芳甘菓豆芳のお菓子、『ピーどら焼き』です。





神奈川のお店で買ったものです。

黒糖味の皮の中に、柔らかいピーナツの入った
あんをはさんだお菓子です。
ピーナツだとわかって、見ながら食べるとちょっと面白いです。
普通のあんことはすこし違った、落花生っぽい風味がありました。

意外とおいしいです。

2015年08月19日 | ちょこのひとかけ
しめなわの異常性
最近、古い本を読んだりいろいろ見たりして、
昔のことを調べています。
その中で、ふと、ものすごくおかしなことに気づきました。
しめなわのことです。

しめなわ。注連縄とも七五三縄とも書かれ、
神社などにかけられるあれですが、
なぜ、あれをしめなわと呼ぶのでしょうか?
だれが、言い始めたのでしょうか?

神社の上にかかっているようなあれ、
腰に巻いたら『横綱』です。
どこかに張ったしめ『縄』を交換するのは、
『綱』替え、『綱』掛けなどと言ったりします。

みんな普通に、しめなわしめなわと呼んでいますが――
あれ、本当は『しめつな』じゃないんでしょうか?

なぜみんなあれをしめなわと呼んでいるのか、
どう見ても綱のものをしめなわとして飾っている神社の人は
あれに疑問を持たないのか、本当のところが知りたいです。

今の世の中には、失われてしまったものが多すぎます。

2015年08月20日 | ちょこのひとかけ
辞書のうさんくささ
ここのところ、昔の本を読みながら、自分で訳をしています。
読むときではなんとなくで意味をつかめても、
訳を作るとなると、品詞分解や文法、単語の意味などを
きっちり調べていかなくてはいけないので、
手間がものすごくかかってほとんど文が進みません。

現代語であれば、自分が使う意味から考えて、
だいたいの言葉は訳せますが、
古語はまったく意味が違うものも普通にあります。
だからこそ、現代語と同じように書く単語こそ
気をつけて訳さねばならないわけですが――
そういう単語について調べると、
例文がちょうど調べようとしている文の、
まさにその場所しか辞書にないものが出てきます。

となると、その単語がその意味になるというのは、
『かつてその文章を訳した人が、そう訳したかったから
その意味になっている』というだけで、
本当は別の意味である可能性は決して捨て切れません。

『その単語がその訳になるって言い切っちゃっていいの?』
『それを辞書に載せて正しいものとして、本当にいいの?』
と、ものすごい割り切れなさを持ってそこを見ています。

せめて根拠となる例文が2・3個載っていて
そのどれもが同じ意味になるのならいいですが、
たかがひとつの例文で、すこし怪しい意味を
確定させているのはとても危ない気がします。

昔は辞書というのは完全に正しくて、確固としたものだと思っていましたが、
今となっては、案外あやふやで危険なものだと思うようになりました。

だれがどの文脈でその単語をその意味に訳したのか、
根拠を示して欲しいと切に願います。

2015年08月21日 | おかし系
レビュー:羊羹(白味噌)
虎屋のお菓子、『羊羹(白味噌)』です。





東京で買ったものです。

羊羹にみそを入れたもののようです。
奥のほうに、ほのかにみそっぽい香りがありました。
砂糖と混ぜた甘味噌といった感じです。

全体としては甘すぎず濃すぎず、
上品にまとまった味で、結構おいしかったです。

2015年08月22日 | ちょこのひとかけ
本の根拠
ここのところ古い本を読んで訳して、
疑問に思った部分はネットで調べたりしていますが、
その根拠について、ものすごく危ないと思うようになりました。

辞書を引いても、誰が何を見てどう訳したかが
それほど信用できないというのもそうですが、
『そこに書いてあるそれ』が、
『何を出典としてそう述べているのかわからない』
という点が大きいです。

たとえば日本の神様の名前を見ていて、
見慣れない名前がでてきたとして。
これはなんだろうと、古事記や日本書紀の内容を見ても、出てきません。
これはなんなのか、この名前はどこから引いてきたのかと
考えに考えて、はっと気づきます。
もしや、日本書紀の『一書に曰く』じゃないかと。

現在の漢字フォントにない名前だと、
名前の文字を略字や別字にしたり、画像で表示していたりと
検索でもなかなかひっかからなくなっていて
調べるのも正直むずかしいです。

調べるものとしては、いくつかバージョンがあるものの内容を書くなら、
どれを下敷きにした内容なのか、明記して欲しいと思うようになりました。

まあ、書くほうとしてそんなのいちいち書いていられない
という気持ちもよくわかりますけど。

2015年08月23日 | ちょこのひとかけ
竹取物語の古本系と通行本系
竹取物語を調べていると、
ミレニアム謎箇所(1000年間まともに訳されていない部分)以外でも
ぼちぼちとものすごく訳しづらい箇所が出てきました。

文脈から意味をとることはできるのですが、
かっちりとした訳があてはまりません。
せめて二・三字違う文字だったら……
と思いながら、他の人はどう訳しているのかと
検索してみたところ、欲しかった感じの原文を使っているものが見つかりました。

これはなんなのかと思ったら『古本(こほん)』という系統のものだそうです。
わたしが今まで読んでいたのは、一般に広がっている『通行本(つうこうぼん)』。
簡単に言えば、『古本』と『通行本』は、
『マイナー版』と『メジャー版』ということです。

――メジャー版は所詮、一般向けに改変されたものなんだ!
真の本文はマイナー版なんだ!

と、うきうきして読み進めたところ、
ミレニアム謎箇所であきれました。
まったく意味をなさない、改変が行われていたからです。

たとえば、
『十六そをかみにくとをあけて』が、
『十二ほうをふたきかみにくちをあけて』になっていたり。

『我が名はうかんるり』が
『我が名はこらんなり』になっていたり。

ミレニアム謎箇所のどれかが同じなり、
似た揺らぎが生じているなりすれば、解釈もあやしくなりますが、
古本系は一貫して、ぱっと見で意味が通りやすい方向に持っていっています。
でも、全体としては意味が通じなくなっているので、
竹取物語における古本系は、基本的にニセモノです。
その場しのぎの魔改造本です。

となると、ミレニアム謎箇所を、わからないままに
わからないまま伝え続けてきた通行本は、
ものすごい信念がこもっているのではないかと思えてきました。

というところで古本系を元にして訳してしまった箇所は、
名残惜しいですが破棄して、あまり納得のいかない通行本で
訳することにしました。

ひたすら文を見つめ、意味を考えて、
たかが3行に1日かかってしまいました。

きっちり訳を考えると、ものすごいきつさです。

2015年08月24日 | おかし系
レビュー:羊羹(黒豆黄粉)
虎屋のお菓子、『羊羹(黒豆黄粉)』です。





東京で買ったものです。

炒った黒豆ときなこの香りがする羊羹です。
くどくなくあっさりとしています。

おもしろい風味の上に、意外とおいしいです。

2015年08月25日 | ちょこのひとかけ
ウスラサムーイ天記
今日は微妙に涼しくなりました。
夏そのままの格好だと、ふとしたときに薄ら寒さを感じます。


これが秋のおとづれか……と思うと、
これもまた、うすらさむさを感じます。

2015年08月26日 | ちょこのひとかけ
ひえ!
薄さむい昨日のあと、今日は寒くて起きました。
厚い毛布もなく、薄い布々をかけてみてもあたたかくなりません。
変な寒さを感じながら、そわそわしつつ、寝なおしました。

夏が行くのは悲しいものです。

2015年08月27日 | おかし系
レビュー:白い真珠の涙
東海自動車(株)のお菓子、『白い真珠の涙』です。





静岡で買ったものです。

アーモンドを脱脂粉乳で固めたようなお菓子です。
アーモンドのこりこりとした歯ごたえもよく、
くどくない甘さの脱脂粉乳とも合います。
単純ですがあとを引く味です。

結構おいしいです。

2015年08月28日 | ちょこのひとかけ
竹取物語論文と先生
竹取物語において1000年の謎になっている文章はいくつかあります。
そのうち『かまど』について解読できたので、論文にして投稿してみました。

残りの『十六そをかみにくとをあけて』の解読内容についての論文や
『我が名はうかんるり』の解読内容についての論文を書くには
『かまど』論文でまとめた内容を自分で引用しなければまとめられないため、
次を書く前に、かまどの論文だけはどうしても先に出す必要があります。

……が、採用はされません。
論文を改良するためのコメントすらつかないので、直しようもありません。

大学の恩師はこういうのをやってきて、その場所にいたんだなあと思うと、
ようやくいろいろなものが見えてきてため息をつくばかりです。

そこで、暑中お見舞いついでに近況報告として
そんなことを書いてみたところ、読んでみたいと言われたので、
ジャンルはまったく違うけれどと思いながら送ってみました。

すると、すぐに返事が来て、いろいろ書いてありました。
まずは、わたしの理論が一般的には微妙なこと。
これはわたしも書きながらうっすら思っていました。

わたしの解読は、埋蔵金探しのようなものです。
ほかの人は、よくわからない古文書の文章をそのまま追っていって、
論理的に埋蔵金に迫ろうとしています。
その結果、数百年かかっても埋蔵金にたどり着けてさえいません。

でもわたしは最初に埋蔵金を見つけてしまったので、
その埋蔵金が文章にかかれているそのものであることと、
古文書が間違いなくそこを示していたのだということを、
通常とは逆側から説明していかなくてはいけません。

でも、だれが何の目的で埋めたのか、それが本物かもわからないような
埋蔵金とは違い、わたしの見つけたものは文章の訳です。
周りの文章と比べても、文脈から見ても、
日本語がまともに読める人ならその答えを
決しておかしくないと思うはずです。

……が。そこにいたるまでの論理が、
一般的でないと認められないそうです。

一般的な説明で迫ろうとしていたから、
今までの少なくとも300年間の人は答えがわからなかったのです。
だからこそ一般的な方向からの説明では答えにたどりつけないのに、
答えにたどり着ける一般的でない説明は、
一般的でないからだめだとなっては、結局答えにたどりつけません。

ただし、国文学業界の大御所であれば、
真新しい説を真新しいまま発表しても、
驚きをもって受け入れられることは普通にあるそうです。

やっぱりそういうものなのかとがっかりしていたら、
とりあえず新訳を使って全部書いてみてもと言われたので、
やってみることにしました。

ひさしぶりに長文やりとりをしましたが、
先生の言葉の中には知性の光というか、何かの輝きが感じられて、
自分の目も開くような感じがあります。
論文を書くことだけに一生懸命で、
途中ですっかり忘れていたものも思い出すこともでき、
ああいうのが聡明というものかと、しみじみ感じ入りました。

実のところ、論文が雑誌に載ったら、
先生にそれを送って、すこしでも近づけましたと
調子に載るつもりだったのですが、まだまだ遠かったようです。

2015年08月29日 | ちょこのひとかけ
赤ちゃん
古い友達のところに赤ちゃんが生まれて
しばらく経っていたというので、数人で遊びに行きました。

まだきょとんとしていて、あぶあぶ言ったりもしませんでしたが、
赤ちゃん特有の深遠を見つめるような目と、
いかにも『赤ちゃん』という見た目はなんともかわいかったです。

久しぶりに赤ちゃんというものをだっこしました。

2015年08月30日 | おかし系
レビュー:宝づくし最中
浪芳庵のお菓子、『宝づくし最中』です。





大阪のお店のお菓子のようです。

中に自分であんこを入れるもなかです。
皮はすごくさくさくしています。
あんこはくどくなく食べやすいです。
中におもちっぽいものでもあれば
もっとよくなったと思いました。

全体としては結構おいしいです。

2015年08月31日 | ちょこのひとかけ
スクナヒコナ
竹取物語を訳しつつ、その時代にはどういう話があったのかとか
どういう文化があったのかとかを寄り道しながら調べていると、
今まで意味がわからずに流していた、歴史の話がぼちぼちと出てきて、
それはそういうことだったのかと
落ち着く場所にはまっていくのがおもしろいです。

友達がペルソナ4をやっている横で見ていたら、
前一緒に旅行に行った道後温泉のあそこが、
スクナヒコナが入ったとか入らないとか伝説にある場所だと知り、
なんだか感慨にひたりました。

そんなスクナヒコナの伝説で、妙におもしろかったのが
『播磨国風土記』の中の話。
適当に内容だけまとめるとこんな感じです。


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「なあ、クソ我慢するのと、クソ重いものを我慢するのと、
どっちが大変だと思う?」
と、あるときオオクニヌシとスクナヒコナが語り合っていました。
「よっしゃ、いっちょやってみっか!」
ということになり、オオクニヌシはクソを我慢し、
スクナヒコナはクソ重い荷物を我慢して持ち、歩き出しました。

それから数日あるいた後、オオクニヌシが音を上げて言います。
「らめえっ! もうらめえっ! うんちでちゃうぅううう!」
しゃがんで排便行為にふけるそばでスクナヒコナも足を止め、
クソ重い荷物をぶん投げていい笑顔で言いました。
「いや〜、おれももう限界、さ!」

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含む意味はなにかあるのでしょうが、
表面的に読んだときのこのばかばかしさと
変なすがすがしさがたまりません。

調べ物はつい寄り道に時間がかかってしまうのが困ります。