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やっぱり陽気!イタリアーニ(イタリア人)

   
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やっぱり陽気!イタリアーニ(イタリア人)

イタリア人についてのお話をする場合、最初に断っておかないといけないのが、私がよく知っているイタリア人たちというのは、大半が、フィレンツェ県とアレッツォ県の出身であるということです。日本人でも地域差、例えば方言、人間関係、顔の特徴、食べ物の違いなどがありますが、イタリアではその地域の差が顕著です。よく歴史の流れから地域ごとに独立国家であった影響が強いと言われていて、実際ナポリ人、フィレンツェ人、ミラノ人を比べるとまるで別の国の人たちのように、しゃべり方だけでなく、性格が全く違うのです。

さらに、それほど距離の離れた町同士でなくても、4年間、フィレンツェとアレッツォの境目の村に住んでいた私の友人たちというのも、フィレンツェ人とはだいぶ違う性格を持っています。いわゆる陽気で、仕事などは嫌いで怠けがちで、温かい人たちというのが、なんとなくイタリア人に抱く日本人の一般的なイメージだと思うのですが、つまり、そのイメージは当たってもいるし、間違ってもいるのです。

私が知ることになったイタリア人たちというのは、とても温かく、心が開けていて、これは全てのイタリア人に共通していますが、自分がイタリア人であることに大変誇りを持っています。また、勤勉で、ある程度責任感も強いですが、シンプルな友人同士の出かける約束や、待ち合わせの時間などに関しては大変ルーズです。イタリア人との待ち合わせは、間違っても外ではなく、どちらかの家にするのが懸命です。また、出かけるとか、何かを一緒にする計画は、日本のように、1,2週間前に手帳に書き込んでも全く意味がありません。約束の日の2,3日前にまた確認し、また前日の夜電話で確認し、当日また確認して初めて本当に待ち合わせが成立するといった具合。これは、一番日本人にとって慣れないことだと思います。慣れてくると、自分もずるくなって、ドタキャンができるようになりますが、やっぱり少し良心の呵責がありますよね。ただ時間をかけて自分をイタリア人の考え方に慣らすより他ありません。何しろ全く悪気なく、大げさに言うと、その日の気分が優先されるのがイタリア人なのです。悪気なく待ち合わせのダブルブッキングもしてしまいますが、最初の約束を覚えていないだけなのです。何回かこのことをイタリア人と話し合ったことがあるのですが、私が「日本人は口に出したことは責任を持ってやるし、やれないかもしれないことは、口にださないんだよ。」というと、「それは、そうだね。そうあるべきだよね。」と心から納得してくれるのです。これがまた、わかるならどうして実行しないのかと思って腹が立ったりするんですけどね。

 

のちに述べているギリシャ人とは対照的に、イタリア人は大変慎ましく、なかなか消費しない人たちです。携帯電話もインターネットも、無料サービスとか、とにかくお得なプランが出たとたん普及したくらいです。あれだけ服の質もデザインもよい国ですが、ブランド物を買う人たちの大半は外国からの観光客で、イタリア人はよっぽどお金持ちでないとお店に買いに行きません。私の住んでいた地域はアウトレットがいろいろあったので、イタリア人はそこへたまに出かけてひとつふたつ買ったりしていました。内職で服を直す人がいるので、普通は去年の服でもいいものを今年風に直したりしてもらいます。また市場(メルカート)が、ブランド物の残り物やブランドでなくてもおしゃれでいいものをたくさん安く売っていて、服には全然お金がかかりません。市場といっても、とてもこぎれいでお店のように、同じ人たちが同じ場所に毎週やってきて、サイズの変更もできます。

記載日:2005年10月22日    追記:11月4日

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