2006年1月25日〜30日

朝、5時半に家を出る。スーツケースは空港に預けたので身軽に外出。とはいえ、鞄が異常に重い。
暫くして、任天堂DSを持ってくるのを忘れたのに気づく。この為に購入したのに。ああ、何てアホな。
気を取り直して、成田空港到着。スーツケースを受け取り、さっさと英国航空のカウンターにて預ける。
私の席は行き帰り共に通路側。機内食は野菜食(卵、乳製品を含む)である。行きも帰りも隣は日本
人だった。
行きの機内では、私の大好きなダイエットコークがなかった。仕方なく、ビタミン補給だと、自分に言い
聞かせて、オレンジジュースを頼む。

ちなみに行きの機内食はこれ。

ほうれん草のパイと野菜のラタトゥイユ、モッツァレラチーズとトマトのサラダ、パン、クリームチーズケー
キ。ほうれん草のパイはバタくさくて半分残した。
と、これ。

画像ぼけてますが、トマトとチーズのホットサンド、フルーツ、マフィンでございました。
ちなみに野菜食は特別食なので、皆よりめちゃくちゃ早く来る。一般の機内食はえーと、憶えて
ない。この後、暫くしてカップヌードル(シーフード)のセルフサービスがあって、日本人の皆さん(あ、
英国人もいたか)が群がってました。私にはそんなに食えません。ぐへっ。

London Heathrow空港でまず、すべきこと。それはUndergroundの7-Days Travel Cardを購入することで
ある。Heathrow自体がzone 6だし、Hotel自体もzone 6なので、All Zoneを買う。GBP41.00也。
これは通称、Oyster Cardと言われるもので、これは旅行の間中、大活躍した。これがあれば、7日間、
どの区間も乗りたい放題。いちいちticketを買わずにワンタッチで乗り換えがスムーズにできる。
皆様もLondonに行ったら是非、oyster cardの購入をした方がよろしいですよ。

<Oyster Card>実物はほぼ画像と同じサイズ。これを自動改札の丸いタッチ画面にタッチするだけ。ラン
プの緑が点灯すれば、そのままスルーできる。

私の泊まるhotelはHillingtonにあるMaster Brewer Hotelである。まずそれが失敗だった。London中心部
からゆうに30分はかかる。どこへ行くにもいちいち時間がかかる。
下記はLondonのTube Mapである。(画像がデカいので注意。)
Click here.
Metropolitan Lineの終点Uxbridgeから1個目にHillingtonとあるのがわかるだろうか(左上)。Londonの
中心部、Charing CrossやTottenham Court Roadからするといかに遠いかがわかるはず。
乗り換えが面倒くさくて、Metropolitan LineのはずがPicadilly Lineに乗ってしまったり、帰りには、
AmershamもしくはChesham行きの方のMetropolitan Lineに乗ってしまったりとトラブルは何度か
あった。

1日目は到着しただけで、何もせず、hotelでだらだらと過ごす。夕食は近くのスーパーで買ってきたチョ
コレートマフィン(でかい)。
2日目。British Museum(Holborn St.)へ行く。Guide Bookには1日で回りきれないと書いてあったが事実
である。回りきれず、足が痛くなった。中の撮影は全然OKなので、みんなカメラでびしばし写真を撮っ
ていた。



何を撮ったのかよく憶えていない、という所がミソ。

この日は、かねてからEyeless In Gaza Siteで知り合いになったLondon在住のKさんに会いに行く。
Kさんの職場はHallway Roadにあり、そこまで彼を訪ねていった。そこでKさんとEyelessにまつわる色
々な話をした。Martyn Batesは音楽をやっている人の間ではとても評価が高く、その実力も認められて
いるとの事、それでも業界での評価があまりにも過少評価されているのは、本人に売ろうという気が全
然ないからだろう、ともおっしゃっていた。私も彼の歌唱力、作曲能力、作詞能力すべてが、今時の
Artistとは比べ物にならないほどに凄い才能を持っているのにどうして評価されないんだろう、と不思議
に思っていたが、まず何よりリリースしているLabelがメジャーでないが為に作品を入手しにくい。
Cherry Redが版権を持っている作品に関しては、Cherry Redが今までにも多くのBest盤等をリリースし
ているが、それ以降の作品に関してはSoleilmoon、NDN、Dark Hollerとマイナー過ぎて皆、手が出せな
い。Twelve Thousand Daysに到っては、Strange FortuneからのNewsletterからようやく新しい情報を得ら
れるに過ぎない。
それからKさんは、今のLondonはアメリカナイズされていて、昔のいい部分が失われてしまっている、と
もおっしゃっていた。それは私も感じた事である。かつての'80年代の時のような刺激的な斬新な部分
が失われ、変に保守的な部分があると思えば、アメリカナイズされた部分もある。


3日目。前日によく眠れなかったせいで、朝ご飯を食べた後、居眠りをしてしまう。火災報知器のけたた
ましい音で目が覚めると、11時過ぎ。ひー。私の予定がっ。急いで着替えと化粧をし、Eyeless In Gaza
の故郷、Nuneatonへ行く。まず、国鉄へアクセスする為、Euston St.に出る。そこでどさくさに紛れて、構
内に出店しているPaul(日本にも店がある。メチャ美味いパン屋)でパンをいくつか買う。
パンはしっかり買ったくせに、飲み物を買うのを忘れた。Britrail内で非常に喉が渇く。
どうでもいいが、東洋人に抵抗があるのか何なんだが、皆さん私の席を避ける。まあ私も隣に誰か座
られたら嫌だったから、どうでもいいんですが。
Eustonから4つ目、およそ1時間強でNuneatonに到着した。


しつっこいようですが、これナンイートン、と読みます。ヌネアトンでもニューニートンでもありません。
然し、この駅、笑っちゃうほど、何もない。駅前にいきなり倉庫。絶句しましたよ。本当。



あまりに何もないので、どうしようかとてくてく歩いていると、地元のPubに行き当たったので、そこに
入ってみる。中は地元の人で一杯。でも怪しい日本人が来ても、気にもとめない。そこがいいですね。
そこでハイネケン(冷たくて美味かった〜)とダブルソーセージサンドを頼む。(だってフィッシュ&チップ
スがメニューになかったもんで)ダブルソーセージサンドは白っぽいパサパサのパンに縦に2つに割っ
たソーセージが4本挟まっているだけのシンプルサンド。こうゆうの好きだからいいけどね。
店員さんがケチャップ、マスタード要るか、というので要らん、と言った。あまり調味料はつけない性質
なもんで。カウンターの兄ちゃんが今どきのイケメン兄ちゃんで格好よかったです。そこで1時間ほど
サンドイッチ食いながら、ビールを2杯ぐびぐび。これでGBP7.40。Pubって安いから、好きさっ。



NuneatonのPubの外観。中のムサさ(?)とはうって変わって、可愛い外観である。

4日目。National Gallery(Charing Cross St.)へ行く。
午前中はトラファルガー広場はがらんとして、人などあまりいなかったのに午後Galleryから出てくると
すごい人だかりとなっていた。

<午前中のトラファルガー広場>

National Gallery。こちらも1日で回りきれない美術館である。ここもあちこちに木製のベンチがあって、
疲れたらいつでも休めるようになっている。


<National Gallery>こちらも午前中撮影したので、人ガラガラ。午後はものすごい事になってました。
気がつくと、太ったおばちゃんがカメラ目線でこちらを。

5日目。午後から再びCharing Cross St.に出かけ、easyeverything(インターネットカフェ)へ行く。National
Galleryから右側にちょっとそれた道沿いにある。GBP1.00で20分。チケットを買って、そこに記載されて
いるクレジットNo.を打ち込むことで使用できるようになる。5分前になるとアラートが出る。そしたら、新
しいチケットを買って、クレジットNo.を入力すればよい。は。いいのだが。下がSubwayとJohn&Mary
で、そこからハム、ソーセージの焼ける匂い、チーズのとろける匂いがカフェ中に漂って、しじゅう小腹
が空いてしょーがなかったです。(カフェでは飲食可だった。勿論、禁煙だけど)そこでメールとBlog、
Siteへのアクセスチェック。だーかーら。更新は31日までできないっつってんじゃん。人の話、信用して
ないね。

<Master Brewer Hotel>

<Hotelの外観>
綺麗そうに見えますが、私が泊まったのは、この建物とはちょうど向かい側の反対方向にある、ボロい
建物のこれまたボロい部屋でした.......。
ちなみに部屋の様子がこれ。

ドアなんて今時、普通のキー。(カードキーじゃない!!)しかも建てつけが悪くて鍵が開けにくい。
左は鏡です。TV画面が写りこんでますが。
ベッドはこんな感じ。

ダブルベッドでしたが、殆んど寝返りをうちませんでした。よって全然ベッド乱れず。
朝食付きだったのですが、いっつも同じような内容なので、しまいには飽きた。
こんな感じ。

画像ぼやけてますが、クロワッサン2個(通常はカイザーゼンメルとクロワッサン)、りんご1個、スティッ
クチーズ1本、オレンジジュース、ヨーグルト、という内容。クロワッサンはバタくさくなく、美味かった。
カイザーゼンメルはほんのりと暖めてあった。オレンジジュースは100%果汁でなく、20%。邪道だ。
りんごは動植物検疫法で持って帰れないので、毎日、ビタミン補給という名目でがしがし食ってました
。りんごを丸齧りしたのなんて、一体何年ぶりだろう。

然し、驚いたのは、やはり移民の国、イギリスと言うべきか、フロントをはじめ、店員が殆んどインド人。
Baker Streetでダイエットコークを買った店の店員もインド人(パキスタン人?)だったっけ。別に気にな
らなかったけどね。

最終日だけ、Hotel内のレストランでBattered Cod with French Fries and Salad(早い話がちょいとお洒落
なフィッシュ&チップス)を注文する。これが美味かった。揚げたタラもフライドポテトもうまうま。こんな事
なら、食事代ケチってないで、ここのレストランでもっとがしがし食べとけばよかったな。値段はええと、
確かGBP7.50くらい。うん。でもケチな私としてはこの値段では1回で充分。

帰り。Heathrowでチェックインを済ませた後、空港内のcosta coffeeにてお茶。例のボールcup coffee(
正確には、americano medium sizeです)を頂く。何とこのcosta、空港内にも関わらず、喫煙可能なのだ。
思わず一服。したら、向かいに座っているねえちゃんに睨まれてしまいました。小心者のワタクシ。

帰りの機内で隣に座ったおっさんの口が臭い。とにかく、臭い。どういう臭いかっつーと、養鶏場の臭い
って言ってもわからん人が多いか。肥料のような臭いというか、そんな感じ。親に話すとそれは胃か肝
臓が悪いんだろう、と言ってた。そのおっさんがビデオの吹き替えがうまくできないらしく、どうやったら
いいのか聞いてきたのだが、日本語チャンネルは5と6と17ですよ、と教えてあげただけ。だって本当に
そう言ってたんだもん。
で、帰りの機内食。

野菜とチーズのリゾット(めちゃめちゃ油っこかった。)サラダ、パン、TimeOut(チョコレート)、カスタード
ライスプディング(甘いお米のプリン、という感じで、私の口には合いませんでした。はい。)
そして2回目の機内食。

画像ぼけてますが、オレンジジュース、スクランブルエッグとトマトのホットサンド、アップルシナモンマフ
ィン、ヨーグルト、という内容でした。

帰りの機内では新作のWallaceとGromittの映画をやっていたので、それをずっと見てた。野菜を食い荒
らすウサギ対策をしているうちにWallaceが化け物になってしまい、ウサギ対策を依頼した女性の財産
をつけ狙う男に追いかけ回される、といった感じの話で、Gromittがまたしても大活躍!!Gromittっていつ
見ても可愛いよな〜。

旅行中は殆んどMarc Almondの"Absinthe"を聴いていた。やはり英国の空気にはまるな。Marc Almond
は。一番ハマったのは"Lost Paradise"だった。

Londonの喫煙事情。British Museumには入り口に灰皿があったが、National Galleryには吸う場所全く
なし。これは困った。Hotelは喫煙ルームを選択したので、全く問題なし。Baker Streetでは駅出たところ
で、立ったまま吸う人多数。勿論、ワタクシは携帯灰皿持参で吸いましたよ。通りすがりの人が物珍し
そうな目で見てましたが。いいじゃないの。ちゃんとエチケット守ってんだから。何か文句あんの。

結論。金かけてLondonに行った割には、それほど面白くなかった。収穫といえば、Kさんに会えた事と
、Eyelessの故郷に行けたことぐらいかな。初めて行く場所にツアーを利用しなかったのは痛い。
マイペースで旅行してしまうので、1日1件ぐらいしか回れなかった。でも多分次の海外はまた、AATT
とかのLiveになるだろうな。多分。


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英国滞在日記