ランドナーでラダック  

MANALI−LEH HIGHT WAY  

2002 8月12日〜8月22日


 このページは、私、お梅が自転車でインド北部のラダック、スピティー、キナール周辺を旅行したときの記録である。
 予定は1ヶ月。今回も単独行である。そのうち、往復・準備を除いた20日をこの周辺にあてることにした。このあたりを女性ひとりで自転車旅行するのは何かと不安ではあったが、今回も無事、完走することが出来た。
 走破コースは『マナリ 〜 レー(マナリ・レー・ハイウェイ)』、『レー 〜 カルドン・ラのピストン』、『レー 〜 ラマユル 〜 ダー村』、『グランプー 〜ガザ〜レコンピオ』の4ルートに分かれるのだが、ここではそのうちの『マナリ 〜 レー』について紹介したい。

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●日記より

パキスタンから中国カシュガルへ、カラコロムハイウェイを走るのが当初の予定であった。去年走った台湾の武嶺を超える、4,000m級の峠に挑戦したかったからだ。
しかし、9.11テロと、その後のアルカイーダ殲滅とビンラーディン捕獲を目的とするアメリカの報復攻撃。そこでフンジュラブ峠越えの代替プランとして浮上したのがマナリ・レー・ハイウェイだ。
4,000mどころか一気に5,000mを超える高さの所を走るわけだから綿密な計画と準備が必要とされる。

情報収集を進めながら旅行資金作りに励んでいたその矢先、今度はパキスタンとインドの間に一触即発の危機が訪れた。カシミールはいつも揉めている所だが、今度は下手すれば核戦争だ。
その後、状況は多少沈静化する方向に向かっている。このぶんなら行ける、と勝手に判断したが、政府の渡航回避勧告はなかなか解除されない。どうするお梅?

8月6日バンコクまでの片道チケットでタイ入国。最終決断をここまで延ばしていたが結局その日のうちにインディアンエア、デリー便の予約を入れていた・・・・・


  【ラダック地方とは】
 インド北部、中国、パキスタンとの国境近くの山岳地帯である。すぐ横はヒマラヤ山脈。主要都市はレー(Leh)。レーは標高3,500mの高地で、ジャンムー・カシミール州ラダック地方の中心である。このあたりになると一般に想像されるインドとは違い、チベットの雰囲気が濃厚に漂う。
  【マナリ・レー・ハイウェイとは】
 マナリ(Manali)とレー(Leh)をつなぐ幹線道路で、一般にマナリ・レー・ハイウェイと呼ばれる。4,000m超級の峠がいくつも連なる難所だ。車で行っても1泊2日。自転車なら5日以上はかかるといわれている。ハイウェイといっても舗装された広い道路などではなく、曲がりくねったただの山道だ。4,000mといえば日本の富士山より高いところを走るのだから、高山病対策なども必要となる。

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