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* スペアタイアが降りない・・・・ 


新規車検にはご存知のように重量測定があります。この重量にはスペアタイア無し、ガソリン満タンが条件になっており、車両総重量には、
乗車定員 (55kgx4名)が足されております。 このため、あらかじめ、ガソリン満タンにして、スペアタイアおろしていかなきゃなんないんですが、
アメリカじゃ、スペアタイアも”かっぱらわれる”んでしょうか?スペアタイアをおろすのに備え付けのスペシャルアタッチメントを使わなきゃ降りないように
なっていますが、グローブボックスに入っているとオーナーズマニュアルに書いてあるそのアタッチメントはどこを探しても見つからない。
バンパーのチッチャな穴から、覗いたときは単なるトルクスかと思ったんで、いろんなサイズのトルクスを試してみたのですが、いっこうに回る気配さえない。
夜、S氏の工場へ乗り入れて、(今度は8ナンじゃないので堂々と・・^^)何とかおろそうと思ったのですが、工場のみんな、「おっ!スゲエ4枚ドアだ デケエ!」
とか、「20インチのホイールがちっちゃくみえるねえ」とか、 前アメリカ人オーナーが取り付けた、Fordエンブレムの場所の ”H-D” というエンブレムを見つけて、
「これってHGモデルなんですか?」 はいはい、そうですそうです。そうくると思いました。 S氏なんか、「このハードゲイトノカバーもいいですねえ」だって・・・
くそ〜。そんなこんなで、スペアタイアその晩は降りなかったんです。Snap-OnのバンセリングのG-SS氏にもSOS出しました。すると、さすがはSS氏。Snap−On歴
長いだけあります。管の奥の方で見えずらいにもかかわらず、「こりゃ、マックガードみたいなやつですよ。こりゃ無理ですよ」どうやら、1つ1つパターンの違う
模様があるらしく、アタッチメントといっても、1っこ1っ個違うらしい。翌日近鉄モーターのパーツセンターにFAXで問い合わせると、この頭のぶぶんのボルトと、
スペシャルアタッチメント、セットで1万くらいとのこと、また本国発注らしい。こりゃもう、物理的方法で、修復が簡単に出来る方法で壊すしかない!
で、冒頭の写真、むりやり、グラインダーを使い、スペアタイアが降りた図です。


スペアタイアが降りると、後は簡単にウィンチははずせます。問題の頭。    こちらはカットしたスペアタイアを下からおさえてるステー


このあと、もちろんカットしたステーを溶接してもと通りに直しました。そんでもって、問題の頭には14ミリのボルトの頭を溶接して14mmソケットで
スペアタイア脱着出来るように加工しました。 日本じゃ、まだ、スペアタイア泥棒は、はやってないので大丈夫でしょう。^^





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