Column

●「幻想」を壊す女(2001.4.14)

 今から書く内容は、女性の方にとっては不快な内容かもしれません。キケンですので、ここから下は読まずに他のページをご覧下さい。

 最近というか、ここのところ、女に対する見方がだいぶ変わってきた。以前は、女のほうが繊細で、人当たりがよくて、しっかりしていると思っていたのだが、必ずしもそうではないと思うようになった。
 強烈にエゴをかますようなおばちゃんなどは、もはや最初から女ではなくどこかの惑星の別人種だと思っていたのだが、若い女の子でもそういう人間はたくさんいるということがよくわかってきた。

 たとえば、美貌に関する「幻想」である。女は美しく、と思っていたが、ある日電車に乗っていると、見た目にモデル風で彫りが深く、グラマーで赤いスーツを着た女の子がシートに座っていた。俺は女の子の前につり革に捕まって立ちながら相手を見下ろし、きれいやなぁ〜と思ってチラチラ顔を見ていたのだが、女の子はなんと突然公衆の前にもかかわらず、鼻の穴をホジホジし始めたのだった。これを見たとき、俺は幻想がぶっ潰れてしまって、
 「ああ、女の子も人間やったんや」と思ってしまった。(^^;
 あと、生理現象に関する「幻想」である。よくセキやクシャミをするとき、俺の幻想では女はハンカチで顔を覆ってクシャミなどの音がもれないようにするものだと思っていたのだが、最近は周りを見ると、顔をハンカチで覆うこともなく、
 「ゲホッ、ゲホッ!」「ウェーックシュン!」「ズズーッ、ズルズル」
などと、堂々と音を出しているのをしょっちゅう聞いたりする。

 もっと強烈なのもある。俺が働いているところで、女の子が横の席で座って電話応対をしていた。そのときは私服ということもあるが、女の子はシャツの裾から肌をあらわに出し、ジーンズの上あたりからパンティーを堂々と見せていた。同じようなのを、他の女で図書館とか駅のホームとかで中腰で座ってる格好のときに見たことがある。
 それから、俺が電車のドアの脇のシートに座って本を読んでるとき、高校生くらいのかわいい女の子があとから電車に乗ってきて、そのドアにもたれかかるようにこっちに背を向けて立っていたのだが、しばらくして、女の子はブブ〜〜ッ!と強烈に屁をかまし、強烈な異臭が漂ったのだった。俺は結構ショックだった。お前はスカンクかーっっ!!と叫びそうになるのを押さえながら・・・

 以上は、全ての女性に共通する事柄でないことは明らかだ。けれども、基本的に女に必要以上の「幻想」を抱いてはいけない。おしとやかとか、あでやかとか、清純とか、そういうのが「イメージだけな人」も少なくないのだ。さもなくば、幻想が壊されたとき、ショックで心臓発作を起こすに違いないであろう。