●禁煙派から思う(2003.8.24)
最近は、駅のコンコースや路上喫煙を禁止するところが増えている。喫煙派には肩身の狭い思いが続いているわけだが、禁煙派にとっては喜ばしいことだ。
俺はタバコを吸わないんだが、人がタバコを吸うことに関しては、特に咎めるとかそういうことは全くしていない。ただ、家族や恋人にタバコを吸うヤツがいたら、それはちと我慢できない。少なくとも、同じ屋根の下で暮らすのは嫌だ。幸い、独立している兄を除くと喫煙者がいないので今は安泰なのだが、昔いた彼女ではタバコをプカプカ吸うヤツがいて困ったことがある。
他人が吸うのはかまわないと書いたが、それでも「迷惑なヤツやなぁ」と思う瞬間は度々ある。例えば、外食をしているとき。とりわけ、おいしいレストランで食事をしているときに限って、どこからともなくタバコの煙がやってくる。女の煙はさして濃くないのでまだましだが、男の吐く煙は、それこそアウシュビッツの毒ガスのごとくせまってくるから、息をするのもやっとの感じだ。
あと、歩きタバコに遭遇するのもイヤだ。歩きタバコの場合、吸っているヤツの後ろを歩くと、風で流れて後ろにいる俺に煙が迫ってくるから、ゴホッゴホッとすることは珍しくもない。吸うのは勝手だが、少なくとも俺の周りで吸うのはやめんかい!と言いたい。
とはいうものの、家族以外で、俺の周りでは圧倒的にタバコを吸うヤツのほうが多い。しかし、不思議なことだが、喫煙するヤツというのは、なぜか皆自分からタバコを勧めようとはしない。それどころか、
「タバコは体に悪いから、止めといたほうがいいぞ」
と、タバコを吸いながら忠告したりしている。思いっきり矛盾してるような…(-_-;)
喫煙者も、それなりにタバコを止める努力はしているようだ。中学のときから禁煙パイポを加えつつ、未だにジッポで煙をくゆわせるのを止めないヤツもいる。また、肺がススまみれになっている写真を部屋に貼って止めようとしていながら、その写真の上にさらにMEGUMIのポスターを貼って自滅しているヤツもいる。中には、
「俺、タバコ税がまた上がったから、もうタバコ買うの止めようと思うんだ」
といいながら、その足でしっかり自販機でタバコ買ったりするヤツもいた。涙よのぅ〜(T_T)
そういえば、最近、甲子園球場でもスタンド内は禁煙にして、喫煙所でしか喫煙できなくなったそうだ。喫煙者包囲網は徐々に狭まってきている気がする。大体、タバコの料金の6割が税金なんだから、冷静に考えても喫煙はアホらしい。何でも、外国のタバコ税は、タバコ1箱の8割に相当するんだとか。ならば、タバコ1箱500円くらいにしたほうがいいだろう。
まぁ、タバコを止めるのはそう簡単じゃないことも確かで、吸ってもいいけど、もし止めるんならもっと努力してね、くらいしか俺は言わない。しかし、俺の周りではタバコ吸わんといてくれぃ!