●インドア派とアウトドア派(2003.9.5)
冷夏だと思ったら、暑い天気ばかりが続く。こんな暑い日には何をして過ごそうか考えたとき、
「家で扇風機に当たってスイカでも食おう」
「カキ氷食べながらビデオでも見よう」
などと思ったのなら、あなたは間違いなくインドア派だろう。
ちなみに、俺の場合は、
「天気がいいから、写真撮影に行こう」
「プールに行って、泳いだついでにプールサイドでミルク金時でも食べよう」
と考える。そう、俺はアウトドア派なのだ。
アウトドア派から見た場合、インドア派の人間というのは、「なんかクラいヤツ…」と思ってしまうのだが、俺の知人はなぜかインドア派が多く、アウトドア派は意外に少ない。ただ、派別に知人の性格を分類すると、やはりインドア派はどことなくクラい印象の人間が多くなってしまう(無論、例外もいるのだが)。
厚生労働省とかも統計を取っていないようなので、インドア派とアウトドア派のどちらが多いのかは定かではない。けれど、世間的に見ると、俺はインドア派のほうが多いような気がする。疲れたサラリーマンは家でゴロ寝、主婦は子供の面倒で出歩くのは少なく、子供はインターネットかTVかゲームのどれかに夢中で、老人は腰まげまげ状態なのでそんなに出歩かない…などとイメージを浮かべていけば、やはしインドア派が多いんとちゃう?(-_-;)
では、インドア派とアウトドア派の利点・欠点には、どんなものが考えられるんだろう。ちとまとめてみた。
インドア派
<利点>
・外で危険な目に遭う可能性が低い(交通事故、ナンパ、通り魔、押し売りなど)
・動く範囲が少ないので、体力的には楽
・外でムダ金を使わなくて済む(よけいな買い物の心配が少ない)
・家中心になるので、ネットやガーデニングなど、家で出来る趣味に没頭できる
<欠点>
・内向的で引きこもりがちになりやすい
・外を出歩く機会が少ないので、体力が弱り太りやすく不健康
・街や店の変化など、世間に疎くなるか、行動範囲が狭くなる
・普段の行動が鈍くなり、怠惰になりやすくなる
アウトドア派
<利点>
・趣味の範囲が多彩で、外向的な性格になりやすい
・歩き回ることも多いので、体力を維持できる
・街や店の変化など、些細な情報にも敏感で話題も豊富
・行動が積極的になりやすく、フレンドリーな気質を持ちやすい
<欠点>
・危険な目に遭うことも多い(交通事故、水難、通り魔、病気の感染など)
・些細なことでお金を使ってしまいやすい(ちょっと休憩でも喫茶店とか)
・大人数での行動だと、気疲れしやすい
・行動が外中心なので、家のことがなおざりになってしまうことも
…とまあ、こんな感じになるだろうか。
ただ、こんな風に列記すると、「いや、そいつは違う!」というヤツが絶対出てくるんじゃないだろうか。例えば、インドア派は太りやすいイメージはあるが、
「なら聞くが、アウトドア派だって、車で行動するのが中心とかだったら、結局運動をあまりしてないことになるし、外で甘いもんばかり食ってたら、いくら外交的だからって太っちまうんじゃないの? ネットならメールもあるし情報も手に入るし、世間に疎くなんかならんぜ」
という反論もあるかもしれない。逆に、
「そういうインドア派だって、電話での勧誘とかネットを通じた犯罪とか、家にいたら世間がどうしても狭くなるから世渡り下手になってワナにはまりやすいんじゃないのか? 出不精になっていって付き合いも少なくなるから、家の中で鬱屈してかえってストレスがたまっていくかもよ」
なんて反論もあるだろう。したがって、どちらがいいとも言えないのだ。これは、本人の性格に依存するところもあるだろう。
ちなみに俺は、どんなに疲れていても、外を歩きたがるタイプだ。一日中家にいることなど信じられない。俺はまだ独身だが、たぶん子供ができても、老人になっても、いろいろな場所をめぐって飛び跳ねまわっているに違いない。ただ、付き合っておもろいヤツは圧倒的にアウトドア派なんで、個人的には、アウトドア派がもっと増えてほしいんだけど。