Column

●どうすんやろ消費税(2003.10.16)

 消費税が、また値上げされるという。なんでも、20%くらいまで上げたいんだとか。これを聞いて、ただ単に「ほぉ〜〜っ」と思っただけの人間がいるとしたら、頭がおかしいとしか言いようがない。
 常識的な感覚から言っても、消費税が仮に15%くらいになったとすると、例えば車1台100万円で買う場合、今5万円消費税払うところが、さらにもう10万円払わないといけないのだ。10万円…PCやワイドTVが買えてしまうではないか。(-_-;)
 しかも、消費税は徐々に数%ずつあげていくという。国民に免疫をつけさせようという、実に姑息なやり方だ。それに、消費税を上げれば、ただでさえ低迷している消費をさらに停滞させ、その分失業者も増えるかもしれないというのに。消費税アップに賛成している連中は、市場を停滞させたい頭しかないんだろうか?

 消費税を上げる言い分だが、年金の確保ができないからだという。しかし俺は思うんだけど、年金なんて言っても、今の老人は年金自体貯金してるくらいだから、年金の確保を心配するのはおかしいんじゃないか。本来は、死ぬまでに貯金を切り崩していくのが一番ベストだと思うし、金を持っている上にまだ年金まであげてしまっていいんだろうか。
 この間TVでやってたけど、100坪の家を持っていて、外車を3台持っていて、それでいて年金を月50万円もらってる家族の話が出てた。それなのに、家族は老夫婦2人だけ。年金が金持ちの豊かさ維持になっているなんて、はっきり言って変な話だ。それでいて、そこの老婦人は「生活費がとても足りませんでね〜」って、貴様いくら金使っとるんや!(-_-#)

 正直、全ての人に年金をあげる必要なんてないんじゃないか。年金をあげる必要があるのは、本当に年金を頼りに生活している人だけ。給与収入を得ている人なら、その収入に応じて年金を減額していいと思う。
 それに、年金をもらっている人がさらに、買い物するたびに年金確保のために税金を払うというところが実におかしい。年金って、弱者保護の観点は除外されるんだろうか?
 
 そういう意味から言うと、年金制度なんて、もうすでに破綻しているといっていいだろう。政府が面倒を見るのにも限界があるし、その政府だって、お偉いさん方は自分たちの老後の生活費を払ってくれるヤツが減って、足伸ばして暮らせない、だから貧乏人から手っ取り早く税金を取る方法として、消費税を導入しようとしているんじゃないのか? 
 はっきり言って、一部の生活に困っている人を除き、国民全てを政府が面倒を見る時代というのは、終わりに近いかもしれない。金持ってる人間まで、政府が老後の面倒見る必要なんてないんじゃないだろうか。65歳とか年齢区切らずに、介護が必要になった段階で、初めて面倒見たほうがいいかも。だって、80過ぎてぴょんぴょん元気に跳ね回ってる老人なんていくらでもいるんだしね。
 だから、年金なんていらなくて、働けるうちは働いてもらい、介護や生活保護的保険だけ残しておけばいいと思う。そうすれば、財源の問題もかなり解決するんじゃないか? 金がある人間も、もし年金がもらえないとなったら、資産運用とか投資とかで、いくらでも儲けると思うよ。

 まぁ、今導入している税率を完全になくすのは、財源上ちと問題があるとしても、今より値上げをするのには反対だ。元気な人に金を払うんじゃなくて、生活に困っていたり、老化や病気などでまともに体が動かない人にこそ、本来お金を当てるべきだと思うのだけど。