Column

●女子高生の誘惑(2003.12.9)

 以前、俺の知人が、憧れの職業に「女子高の先生」を挙げていた。は?と思って理由を聞くと、「だって、いっつもミニのオンナに囲まれてめちゃうらやましいし、彼女の一人くらい簡単に作れそうやから」と答えてた。
 この話を、別の知人の女友達に話したところ、やや憤慨気味になって、真っ向から反論した。
 「女子高におんのなんて、あんなんオンナちゃうで。男がおれへんから、男の目ぇ意識してカワイコぶるってことせえへんし、自己中で感情むき出しやし、気に入らんヤツとかおったらシカトして人の悪口陰で言いまくるし。女同士ってロクなことないでー。先生かて、女生徒の一人でも嫌われたら、学校で生きていかれへんし」
 …なるほど、口は悪いが、女友達の言い分はもっともだな。(-_-;) 女同士だと女らしさが消えうせるというが、これは当たっているのではないかと思う。

 以前から、女子高生といえば、特別な響きがあるかのように語られてきた。しかし最近は、女子高生のイメージは悪化の一途をたどっている。検索サイトで「女子高生」を選択すると、半分以上がアダルトサイトだったり、淫行で相手が捕まったとか、そんなのばかりだ。大人が見る女子高生像を反映してるかのようだ。
 彼女らも、自分たちに大人の視線が集まっていることを意識してるのか、とにかくミニスカをはきたがる。太ももを出したがる。ロリ系の野郎であれば、それだけで悩殺して意のままにするには十分だから。
 こういう女子高生の場合、なぜか恋愛に対して免疫がない。というより、多くは擬似恋愛≠ノなるのだが。免疫がないから、ストナンとかネットとかで簡単に引っかかる。自分を守ろうとか、自分のことをマジメに考えなくて、その場の感情だけで動いちまうことがほとんどだからだ。

 淫行条例があるにもかかわらず、「今が楽しけれりゃ、そんでいいのさ」的な発想で、女子高生を捕まえようとする野郎。そういった野郎は、女子高生に法に触れて捕まるかもしれないというリスクをスリルに感じ、一種幻想的な汚れを知らない禁断の蜜≠得られるという快感を求めているのだろう。多くの場合、そこに愛なんてもんはない。
 しかし、俺の目から見ると、女子高生というのは、どことなくフケて見えるし、キャリア何年のOLがルーズソックス履いて歩いているようにも見える。女同士でしゃべってる会話を聞いても、服が安いのあるとか、最近肩こりひどくてとか、まるでオバちゃんの会話だ。その上、発想がまだまだ幼いし、禁断≠セけをウリにしてるようなもんで、はっきり言って色気を求めること自体がおかしい。

 こういう女子高生も、男女混合の場所に行けば、かなりマシにはなってくる。しかし、大学とか職場が女ばかりだったりすると、それに慣れてしまって、チヤホヤされすぎて逆にもっとよくなくなってきたりする。昔、野郎仲間で、ある女子大との合コンに行ったヤツがいて、そいつの大学は国立の有名校なんだけど、女子がどいつもこいつもめちゃくちゃ態度がデカくて、会場の隅のほうにかたまってタバコふかしながらヤツらを品定め≠オてたんだそうだ。仮にゲットできたとしても、こういう女子と将来ダンナになるヤツって、めちゃかわいそうな気もする。

 数は少ないが、中にはしっかりしている女子高生もいる(共学の人間が多いけど)。自分の将来のこととか、自分の考えをはっきり言えたりする。だけど、彼氏を作ること以外に目標とか楽しさを感じているコが多いし、貞操もしっかりしているから、そういったコらが恋愛をするのは、大学出そうな頃か社会人になってからがほとんどだと思う。

 俺は、しっかりしている女子高生であるなら、大人と恋愛するのを否定しない。淫行条例は、未成年の援交防止が主体だ。そんな関係ではなくて、相思相愛で普通に恋愛してるカップルの片方がたまたま18歳未満なだけで、普通の恋愛の過程にあるスキンシップをちょっとしただけで一律に捕まえてしまうというのは、かなりおかしい。考えも恋愛も大人な女子高生は、少数派でもちゃんといるわけだから、せめて女子高生の両親の同意があって付き合っているもの同士なら、結婚に至ってなくても条例の適用外にすべきだと思う。今の条例では、示談が成立しても不起訴処分になるのすら難しいという。
 しっかりした女子高生なら、自由な恋愛もOKだと思う。もっとも、俺はスキだらけで会話もまともに通じない女子高生なんて、大多数は恋愛の対象に思えない。大学生でも厳しい。せめて社会人になりたてのコくらいからでないと、あんまり色気も感じないしね。(^_^;)