●自転車の良さを実感(2004.4.18)
昨日は京都に出かけていた。俺は大阪に住んでいるので、京都に行くのはそれほど大そうなことではないんだけど、やはり大阪と雰囲気が違うなぁ〜というのは毎回感じる。昔ながらの町屋や寺社とかもそうなんだけど、街中を通り抜けるだけで伝わってくる京都独特の落ち着いたセンスの良さも、お気に入りではある。よく、異国情緒が味わえるのは神戸だとは言われるが、意外に京都もレトロな洋館建築や洋風の店が非常に多く、外人の観光客や留学生もかなり多い。京都を普通に歩いていて、外人に出会わなかったことは一度もないくらいだ。
京都を巡る場合は、当たり前だが車・バスとか電車、タクシーといった交通手段がある。特にバスは発達していて、網目のように張り巡らされている。しかし、バスでの移動は乗降客の混雑が行き先によってはひどく、ちょっとしんどい。電車は京都市営地下鉄の烏丸線と東西線のほか、阪急・京阪・近鉄・JRや嵐電・叡電などが走っているが、駅から肝心の目的地まで意外に離れていることも多い。かと言って、タクシーだと少々値が張るし、車だと駐車場に一つ入るのすら苦労する。中心部の渋滞もひどい。
そんなわけで、自転車ならばどんなものだろうか、という興味本位で、レンタサイクルで京都を周ってみることにした。実は、ここ最近は自転車に乗ったことがなくて、今回乗ったのがたぶん8年ぶりくらい(笑)。
レンタサイクルで借りたのは、普通のママチャリだった。俺はマウンテンバイクに強い憧れがあったので、マウンテンバイクにしたかったのだが、生憎既に予約済み…(T_T)。
自転車で、相方と一緒に京都市内のあちこちを疾走してみた。三条通りを抜けて、イノダコーヒ(三条店)でちょっと一服。そこから御池通りを通って二条城へ。ウグイス張りの床をキィキィ鳴らしたり、天守閣跡に登ったり。二条城からは、京都御所のジャリジャリの道をズズズと走り、同志社大学の構内をチョイと走り抜けて、出町ふたばで豆餅ゲット。鴨川で新歓コンパのバーベキューを横目にベンチで餅を食べ、その後鴨川の雄大な流れとは反対に空に向けてひらけた河川敷をそのまま北に疾走。相方の母校にオジャマした後、上賀茂神社へお参り。そこから北山へ抜けてクリアンテールでケーキを堪能。再び自転車をこいで京都大学の西部講堂と吉田寮の期待を裏切らないすさまじいボロさに感動しながら駆け抜け、岡崎公園と平安神宮にも立ち寄り、そしてレンタサイクルのお店のある祇園界隈に戻った。
これを、全て1日で周ってきたのである。実際には走ると結構な距離ではあるが、意外に周れるものだと驚いてしまった。そして、自転車の機動性。狭い道はスイスイ抜けれるし、駐輪する場所にも困らない。雨や気温が大敵だが、それをクリアして余りある良さを実感した。
自転車で走っているだけで、あちこちで同じようなレンタサイクルに乗っている人を見かけた。それだけ人気があるということだろう。しかも、乗り捨てOKで料金が一日1500円〜2000円というのは素晴らしい(今回は乗り捨てしなかったので、前金で払っていた乗り捨て自転車の回収代金も帰ってきた)。決してレンタサイクルのお店の回しモンじゃないけど、Yahooで「京都 レンタサイクル」でいろんなお店が検索で引っかかるから、今のシーズン、ちょっと京都で自転車で駆け抜けるのはいかが? おもろいでぇ〜(^o^)丿