第9話:釣りツーリング

〜中学生以来の釣り・・・。果たして釣れるのでしょうか・・・〜



2005年1月


冬、真っ只中・・・。
ライダーの皆様、いかがお過ごしでしょうか・・・。
私は完全に、オートバイから遠ざかった生活を送っております。
春の訪れが待ち遠しい・・・。

と、そんな折に、職場にアルバイトに来ているフリーターTが、
「masa6さん、冬の味覚を豪快な海釣り!行きませんか〜?」
と誘ってきた。

あほか。この寒い時期にダレが好きこのんでそんな寒い場所に行くかい!
と思ったのだが、「冬の味覚」という甘い誘い文句に騙され、
まんまと海釣りに出掛けてしまうのであった・・・。
しかも、バイクで・・・。

このTという男、車の免許が無く、普段の足はもっぱらゲンチャリを使用している。
しかも彼の所有するバイクは、スクーピーとかいう、いかにも女の子が乗るようなバイクだったりする。
ま〜、ゲンチャリとZZRではあまりにもTが可哀相なので、
自分もあちこちに依頼してなんとかゲンチャリを調達しようと試みたのだが、
どうにも都合がつかず、ZZRとスクーピーというデコボココンビでのツーリングとなってしまった。

午前8時集合。
上の画像を見て頂ければお分かりになると思いますが、
霜が降りてます。
超寒いです。

インナーの上にGパン、その上に防寒ズボン、更に腰にはカイロ、
靴下にもカイロという、まさにオヤジ全開バリバリで臨むことになった。
ホント、寒さにはかなわん・・・。

R128沿いを軽〜く流す。
今日はゲンチャリとのツーリングなので、なにかと気を使う。

ほどなくして、太平洋に到着。
まずはエサを調達。
(ちなみに、釣りをするのは中学生以来です)



釣具店はまだ開店前。
「開いてね〜ジャン!」という私の言葉をよそに、Tは自動販売機のほうへと向かう。
すると・・・。



そこには釣りエサの自動販売機があるではないか!
こんなものがこの世に存在するとは・・・。

初めて見ました。
しかも「COLD」とか書いてあるし。
聞くと、売っているエサは全て生きているという。
は〜、ビックリだ・・・。
青イソメとかいうエサを購入し、一路太平洋へと向かう。


台東崎・・・?だったかな・・・。
背中に釣竿をしょって、はしゃぐT。

画像を見て頂くと分かるが、けっこう波が高い。
ここでの釣りは避け、とりあえず勝浦方面へとバイクを走らせた。


で、勝浦到着。


さっそく釣竿を取り出し、仕掛けにかかるT。


その横で、調理の準備を始める。


持参したのは、上の画像の他にサラダ油(から揚げ用)、フライパン(とりあえず)、
ミニまな板(基本)、包丁(これまた基本)。
あと、やすらぎのコーヒーセット。




釣りを開始してから、すでに40分・・・。

まったく釣れず・・・。
最悪の展開となってきた・・・。

更に30分経過・・・。

「いや〜、地球を釣っちゃいました☆」
って、おい!
いつになったら釣れるんだ〜!

とここで、釣竿に魚の感触が伝わる・・・!

「お〜!来た来た〜!」


と、釣り上げたのはトラフグ・・・。
フグはテトロドトキシンという、自然毒の中でも強烈な猛毒を持っている。

食べれね〜じゃん・・・。




既に開始から2時間が経過していた・・・。

いい加減疲れてきたので、本日の海釣りは終了・・・。
は〜、何の為にここまで来たの・・・。

と言う訳で、天津小湊で刺身定食と鯨のステーキを食べて帰ってきました。









冬の味覚・・・。豪快な海釣り・・・。

収穫はトラフグ1匹でした・・・。



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