第17話:秘境、再び・・・。

〜寒くなる前に・・・〜



2005年11月


前回の秘境探訪から10日、今回はさらに奥地まで足を踏み入れるべく、KSRを走らせた。

なんだかんだ言ってもKSRは原チャリ2種。高速は走れません。
秘境へ到達するまでのアクセスは下道を走らざるを得ない点が、ちょっと難点・・・。
でも、割り切ってテキトウに寄り道しながら走れば、それはそれでいろんな発見があって楽しい。

小さな小さな神社。長南町付近。


農村地帯にはこのような神社が数多く存在する。
豊作か否かは、神のみぞ知る。

そうした先人達の想いに馳せながら、軽く参拝してみたりするのが好きだ。

高滝ダム湖周辺。
屋台のラーメン屋が出ていた。


当然のように?


味噌ラーメン600円+卵50円の朝食。
朝からラーメンはちょっとキツかった・・・。


店内(って言うのか・・・?)に張ってあった、保健所の営業許可証の内容。
■営業所在地⇒関東一円

なんだか、笑える・・・。


そして秘境到着。


秘境画像集の部屋へ(工事中

今回は出来るだけ奥まで探索しようと、気合十分。体から闘志がみなぎっている(?)。


順調に進む。水は澄んでいて綺麗だ。


入口から20分程歩いて到達した、落差15mほどの滝。
その大きさに圧倒される。


頂上付近は霞んで見えづらいが、トンネルがある。
そして、その脇から2本のロープが地上まで延びている。


ん〜、これは「登れ」って言ってるんだろうな〜、きっと。
一路、頂上を目指し、ロープを握る。
うりゃ〜


1/3ほど登る。まだ余裕。


半分くらいまで登る。ちょっと余裕が無くなって来た。
振り返るとマジで怖い・・・。
下の○は、背中にしょってたデイパック。
高さと距離の目安に・・・。


下が滑る・・・(当然)。


こんな角度です。


トンネルの向こう側の風景が見えてきた。


高い所にいる時に、振り返る行為は厳禁です。恐怖心が増すだけです・・・。


やった〜!到達!
あら?こんだけ・・・?あんまり風景が変わってない・・・。


再び滝を降り、反対側の支流を探検する。




でも、落ち着いて考えると非常に危険な行為でした。
この辺の自己判断は慎重に・・・。

秘境を後にし、次に向かったのは田取林道。
ここは全線、クレパスの嵐でした。


県道88号線から入ると、ダート部分は全線下りとなるため、スピードもけっこう乗ります。
そんなこんななので、クレパスに突っ込むと非常に危険です。

途中で発見したデリカスペースギア。放置車両のようだ。


鍵が開いていたので、ドアを開けてみた。すると・・・。

消火器を撒かれ、エラい状態に・・・。
盗難車両だと、指紋を消すために消火器を使用することは良くあるらしい。

でもこの車は、足回りにランチョが入ってるし、その道の方(林道好き関係)が乗っていたと思われる仕様だ。

林道好きな方がなんらかのトラブルで車が動かなくなり、その後にやられてしまった?
という事は、この消火器は単なるイタズラ?

いずれにしても、普通の神経では出来ない事に変わりはない。

ちなみに、下のクラウン アスリートワゴンも盗難車である。


うちの会社の支店内駐車場に放置されたいた。ちなみに三浦海岸付近。
この車が悲惨なのは、まだほとんど新車である点。
そして疑問なのが、パーツがほとんど残っている点。
(ナビ、BBSホイル、そして、車本体。高級車の盗難は海外に売られていくケースがほとんど)

そして、室内にはやはり消火器を撒かれた跡が・・・。


心無い人達に、怒りが込み上げる・・・。


気を取り直し、再び田取林道を下る。
一部、大きくえぐられた崩落箇所があった。
ここには柵も設置されておらず、けっこう危険な状態。
大型車で路肩付近を走行したら、その重みで一気に崩れる可能性もある。


田取林道終点の小さな交差点を左折すると、そこはピストン林道で有名な志駒林道である。
素掘りのトンネルも4箇所ほどあり、行って帰って合計8つのトンネルを潜る。


志駒林道の行き着く先は川だった。ただ、この場所までは車では来れない。


↓途中、こうなってるからだ。


かなりの段差なので、勢いを付けないと登れない。
気合一発、うりゃ〜!と突っ込むが、なぜか登りきれず、ズルズルと後退!

やべ〜!

ぎりぎりのところで止まったが、下はちょっとした崖で川が流れている。


お〜、マジで危ね〜・・・。


その後、もみじロードという大型バイク向けのワインディングを抜け、保田方面へ。
この辺りに確か、保田見林道っていうのがあった気がしたが、
今日は地図を持ってきていなかったので、場所が特定できず。残念・・・。

そうこうしてるうちに、内房の海に出た。


鋸南町、金谷港。東京湾フェリーが、今まさに出港というところ。


久里浜までの35分の船旅。これまでも何度か利用したことはある。
実に快適だ。

と、ここまで来たらやはり、金谷元名林道と竹岡林道でしょう。
竹岡林道との分岐地点。


今考えると、金谷林道ほどスタンダードな林道はないですね。
林道初心者でも普通に走れます。絶対にオススメです。

以前ミストラルで行った時に比べ、雑草の伐採が十分にされていたので、見切りも良く非常に走りやすいです。

この状態から、


この状態へ。


余裕で下りられる。


再び林道を登り、竹岡林道方面へ。


下りきった所は相変わらずのマッディー。


竹岡林道は、最終的に素掘りトンネルを抜けて終了する。


トンネルを潜ると、館山道竹岡IC付近に出る。

R127を抜け、再び海に出る。
潮風が気持ちいい。

千葉県は山あり、海あり、でけっこう楽しめる場所だ。

日も暮れてきたので、今日はここで終了。


林道を走り、滝も登り、夕方の寒さに震えながら、クタクタになって帰宅。

帰宅後、飲み会・・・。


完全にくたばった・・・。



戻る
戻る