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第18話:千葉のてっぺんを目指せ!
〜初登場!SUZUKIジェベル〜

2005年11月
午前7時30分。
日増しに寒さを増してきた今日この頃・・・。
久し振りのZZRが、眠たそうに目を覚ます。
ドッドッドッドッドッドッド・・・・・・プスッ・・・(汗)

ココ最近、ずっとKSRにかまってばかりだったので、かなり機嫌が悪い・・・。
さて今回は、「掲示板の部屋」に遊びに来て頂きました、Kazさんとのオートバイツーリング編です。
お互いに千葉在住と言う事で、オートバイで千葉のてっぺん!を目指す。
待ち合わせ場所は、茂原街道沿いの某コンビニ。
時間よりも早めに着いてしまった為、駐車場でしばしボケボケする。
ふと見ると、DT&KSR80が停まっていた。
「どこまで行く予定ですか??」
と聞いてみると、
「今日は勝浦方面に行く予定です! 杉戸林道を走ろうかと・・・」
杉戸林道・・・?やべ。聞いた事はある名前だけど、行った事が無い・・・。
ちなみに、KSR80はワタシの所有するものと全く同じだった。
色も、排気量も、年式も(たぶん)・・・。
ただ一つ違っている点は、かなり程度が良いという事だ(羨ましい・・・)。
聞けば、この小さなバイクで北海道まで行ったらしい・・・。(ほんとに羨ましい)
「T秘境って知ってますか??」
(自分は知ってるもんだから、ちょっと調子に乗ってる)
「T秘境?? いや、知らないなぁ・・・」
ここでT秘境に関するウンチクを語る。
まるで、クイズ番組の答えを知ってる司会者のようだ。
「是非、時間があったら探してみて下さい!きっと感動しますよ☆
ワタシのHPにもT秘境の詳細がUPしてありますから。
T秘境で検索するとたぶん出てきますヨ・・・」
さりげなく自分のHPのアピールをする。まったくヌケが無い・・・。
「では、また何処かで・・・」
バイク乗りにとってはお決まりに近いセリフで、某コンビニを発つ二人。
間もなくKazさん登場。
「どうも初めまして・・・」
「こちらこそヨロシクです」
ピカピカに磨き上げられた、ブルーのジェベル。
本格OFF車は、やっぱりKSRとはエライ違いだ・・・。
かっこいい!
軽く雑談した後に出発。
まず、茂原街道からうぐいすライン経由で鶴舞へ抜ける。
今回のルートは、けっこう詳細に書き記してみよう。
鶴舞からR297をちょっとだけ走り、県道168号線(鶴舞馬来田停車場線)で高滝湖へ。
高滝湖に出たら交差点を左に折れ、300〜400m走ったところで右折。
レイクラインへと入る。
ここは、距離はそんなに無いけど、高速コーナーが連続するお気に入りの道だ。
県道81号線に出れる。
県道81号線(清澄養老ライン)を小港鉄道沿いに走り、飯給で右折。
養老渓谷方面に行くには、そのまま県道81号線を走れば着いてしまう。
風景も良く走りがいもあるが、主要地方道だけに通行量は多め。
飯給で右折すると、県道160号線(加茂木更津線)に入る。
ここで一山超えるワケだが、ここも実はかなりの快適ロードなのだ。
ただ、難点が一つある。
ここは別名「ダンプ街道」でもある。
よって、路面に少々荒れている部分があり、乾いた泥が散乱している箇所もある。
ま、今日は日曜だったので、ほとんど見掛けなかったが、平日はひどいもんだった。
信号は無いんだけど、ダンプにつかまるとペースがかなり落ちる・・・。
でもま〜、ダンプカーが一生懸命働いてくれるから、自分達が気持ち良く走れるワケで・・・。
そんなこんなで君津市に入り、国道410号線(別名久留里街道)を超えると小櫃(おびつ)という部落に入る。
ここまでのルートは、車も少なく非常に快適に走れる。
茂原方面から内房へ抜けるにはオススメのルートだ。
鶴舞から20〜25km走るが、その間、信号は4箇所だけ(うち1箇所は押しボタン式)。
小櫃で小休憩。

朝、あれほど機嫌が悪かったZZRも、日が昇りポカポカしてくるにつれ、少しずつ調子が上がってきたようだ。
小櫃での小休憩の後、新しくなったR410をちょっとだけ走り、県道23号線(木更津末吉線)に入る。
この道をず〜っと走ると、かずさアカデミアパークに辿り着く。
今回は県道145号線(長浦上総線)で左折し、すぐにまた県道163号線(小櫃佐貫線・・・君津市内方面)に右折。
ここがまた気持ちのイ〜快適ロードなのだ。
一気に一山超えて、県道92号線(君津鴨川線、別名房総スカイライン)へと到達する。
当然のようにここは左折。
それにしても今日はホントに天気が良い。
暖冬の影響なのか、かなりのポカポカ陽気だ。
絶好のバイク日和。何台ものオートバイとすれ違った。
ここまで来たら、やはり県道93号線(久留里鹿野山湊線)は外せない。
93号線は、実は久留里方面から繋がって来ているのだが、今回走るルートは、
いわゆる「マザー牧場」へと到達する部分。
マザー牧場は絶好の行楽日和とあってか、たくさんの家族連れで賑わっている様子。
のどかな牧歌的雰囲気の中を走り抜ける。
適度なワインディング。高速コーナーと中低速コーナーの入り乱れる山道は、楽しい!の一言。
鹿野山を下り、国道465号線へと合流。
県道88号線か、もみじロードか、どちらにするか迷ったが、
今回は県道88号線(富津館山線)を走るルートに決める。
ここも、つづら折れのコーナーが続く、気持ちのイ〜快適ロードだ。
まるで、ライダーのために作られたかのような道。
あまりの気持ち良さに、鼻血が出そうだ。
戸面原ダム付近から、ちょっとだけ寄り道。
田取林道方面に登ってみる。
途中にあったパノラマ広場。

何気に、この辺りは先週KSRで訪れた場所だったりする・・・。
田取林道は、前回のレポートを見て頂ければ分かるが、
まずZZRでは無理。今回はパスしました。
パノラマ広場でのんびりした後、そそくさと県道88号線に戻る。
88号線はやがて、県道34号線(鴨川保田線)に合流する。
ここで右折し、保田方面に向かう。
このまま県道34号線を走ると、やがて内房の海に出る。
そこもまた走りがいのある道なのだが、今回は県道88号線で館山方面を目指している。
実は二人共、この先の県道88号線は走った事が無い。
地図では館山まで延びているが、途中どのようなシチュエーションの中を走るのか、全く知らない。
道だけに、未知の領域だ・・・。(やべ)
期待に胸を膨らませ、走る。
で、驚いた・・・。
そこは、超快適ロードだったのだ!
日曜の割には通行量も少なく、しかも道は高速コーナーの連続。
途中、かなり狭くなる部分もあったが、おおむねダイナミックなコーナーが連続するワインディングだった。
いいペースで、あっと言う間に安芸郡三芳村まで辿り着く。
この村にある「道の駅三芳」で、気になる物体を発見・・・。

♪てーーてーててー、てて、テッテレー。
テケテッテッ、テテテテー、テケテッテー!
(↑一応、テーマ曲のつもり・・・)
イスカンダルへ向かう途中で敵の攻撃に遭い、命かながら逃げて来ました・・・、と言わんばかりの、
宇宙戦艦 ヤマトが・・・!
破慟砲、発射〜!
ボッシュ〜〜〜〜〜!
いかん! 船体が破慟砲の衝撃に耐えられません・・・。

ボロッ・・・
しかも、破慟砲外した〜・・・!!
やばい、敵が迫ってくるぞ・・・。逃げろ!

そそくさ〜っと。
(怒られんな、きっと)
そんな楽しい県道88号線も、館山市街で終了。
ここからは国道410号線で海を目指す。
館山から10分ほど走ると、安芸郡白浜町に入る。
この町が千葉県のてっぺんだ。
野島崎灯台でお昼。

灯台下は、ちょうど駅のロータリーのようになっており、一方通行だ。
この、円形ロータリーもどきの部分に地元の定食屋さんが何件も乱立し、熾烈な顧客獲得争いを繰り広げている。
一方通行と言う事で、最も入口に近いお店が繁盛するようになっているようだ。
かく言う自分達も、入口にあったお店で昼食にする。
店名は忘れた・・・。
A定食。1000円也。あじの煮物はサービスだそうだ。
その他に、あわび丼(kAZさんご注文)、あわびラーメンと続く。

AはあってもBは無かった気がする・・・。
けっこう多くの観光客が来てた。

ここが千葉県の先っぽ。
穏やかな波。潮の香りが心地いい。
バイクに乗ってても眠くなってくる、そんなポカポカ陽気。
ツーリング来て良かった〜と思う瞬間でもあります。
さて、地元の料理でお腹を満たした我等は、再び国道410号線で北上するルートを取る。
国道410号線に乗れば、もう何も考えなくても先ほどの小櫃までは戻れる。
but、それではつまらないので、途中で林道奥米線方面へと入る。
この国道410号線も、県道88号線に負けず劣らずの快適ロードだった。
やっぱり千葉の道って楽しい。
白浜から千倉町、丸山町、鴨川市を抜け、君鴨トンネルを抜けてすぐに右折。
ここが奥米林道群への入口だ。
ここは全線舗装のため、ZZRでも十分走れる。
長い林道を抜けた最後の山場、奥米トンネル。

この雰囲気がたまらない。
その後、再び国道410号線に合流し、小櫃へ。
朝寄った場所の反対側のコンビニで、本日最後の休憩。
ここまでで約200km走行。
昼のあのポカポカ陽気とは打って変わって、寒くなるのはホントに早い。この辺が11月って感じだ。
来た道と全く同じに戻る。
これでこのルートは完璧だ!
飯給を抜け、高滝湖を抜け、鶴舞を抜ける。
やがて道はうぐいすラインへと合流する。
信号待ちで別れの挨拶・・・。
それぞれの帰途に着く。
Kazさん、今日はオツカレサマでした。
次回はKSR出動で、林道を案内して下さい☆
本日の走行距離 約300km

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