第29話:初夏の江戸道探訪

〜久々のケモ道探検〜



2006年7月


先週に引き続き、今日も朝から天気がいい。
照り付ける太陽を見てるとじっとしていられない性格・・・。

と言う訳で、突発的に江戸道方面へとKSRを走らせた。


そう言えば、なんだかんだ言いながら江戸道行くのは久し振りだ・・・。
4月にXLXで逝ったっきり、走ってない・・・。
だいぶ崩落が進んでるっていう情報もあるし、どうなってんだろう。



で、着きました。
今日は県道○号線側から進入。
木々の緑が眩しい。季節は完全に夏です。



江戸道の中でも、おそらく標高が一番高いと思われる場所。

ここからは、遠く房総の山々が見渡せます。
超絶景POINT。

ここまでは特に大きな変化は見られませんでした。
この先の合流地点も、特に変わりなし(のように見えましたが・・・)。

杉林を抜け、後半の綱渡り箇所に差しかかろうとしたその時・・・。

見つけました、崩壊POINT・・・。


だいぶ崩れてます・・・。
ワタシが立っている場所の背中側も実は山の斜面で、ただでさえ狭く細い綱渡り箇所が、
更に危険な状態へと変わっていました・・・(T_T)

ちょっと角度を変えて・・・。


一歩間違えばホントにシャレにならない状態なので、走る時は十分に気をつけて逝きましょう!

全線走破してみましたが、大きく崩れていたのはこの場所のみでした。
今日は更に、途中の分岐地点から下へ降りてみようと思い、再び江戸道へと戻ってみることにする。

分岐地点の手前で水分補給・・・。


夏場にバイクで林道来るのは初めて。
こんなに暑いとは・・・。

バイクからちょっと離れた場所にメットを置き、しばし休憩していると、
これから走ろうと思っていた方角から、バイクの音が聞こえてきた。
確実に大きくなるエンジン音。

「ブルルル、ブル〜ン・・・」

ん?ダレか登ってくる・・・。

「ブルルルルルルル〜〜〜」

ん〜。おそらくホンダの4スト空冷OHC単気筒エンジン。
型式で言うとBC−HD13、エンジン型式は多分、HC07E。
(おいおい、そこまで分かるか普通・・・)

ギアチェンジの音から、常時噛合式5段リターンに、湿式多板コイルスプリング・・・。
(あ〜、もうインチキ・・・)

これはひょっとして・・・。

「バルルル〜ン!」

出ました! ホンダXR100モタードです!
(すみません。カタログ見ました・・・)


XR100(以下、栗坊さん)「どうも〜」
(栗坊さんとの衝撃的な出会い!)

KSR80(以下、管理人)「どうも〜」

栗坊さん「いや〜、メットだけ置いてあるからビックリしました〜」
管理人「ちょっと休憩してました・・・(汗」

ここでいろんな情報を交換。
栗坊さんは江戸道初ツアーだそうです。
よく場所が分かったもんです☆

せっかくなので、ここから2台でケモツーをしようという事に決まり、今KSRで走って来た道を2台で走る。

2ストと4スト、排気量の違い、バイクとしての性格の違い等ありますが、
並べてみるとホント、この2台はよく似てる・・・(笑

聞けば、アタックする為に購入したそうです・・・。

江戸道からいつものコースでD福山方面へ。
例の?ケモ道を通り、ガルルで紹介された、これまた例の場所へ移動する。

山を下って下って、行き着いた先はこんな場所・・・。
ここはワタシも初めて来ました。
以前はあの藪の向こう側もバイクで走れたそうです。


と言う訳で、二人で探索してみることにした。

歩き始めて数秒後・・・。
いきなり廃屋が出現・・・。


おいおい・・・。一体いつ作った建物だよ〜・・・(怖
ちょっと不気味すぎます・・・。

白黒テレビらしき、文明の利器が転がってました・・・


これは・・・。風呂場でしょうか・・・(怖


・・・(汗

これは一体・・・?


栗坊さん「下に空間がありますから、きっとトイレですね〜」

ほんとだ・・・。どうやらトイレっぽい・・・。
ま、トイレと言うよりは「厠」でしょうか・・・。

建物、途中から半分に切断されてるんですけど・・・(爆


それにしても、こんな山奥に人が住んでたなんて・・。
ワタシの知る限り、周囲に民家はありません。
ホントの山ん中です・・・。

以前バイクで通れたという道は一部が崩壊して、約80度くらいのヒルダウン(あり得ない・・・)になってました。
ケ○ケ○隊だったらきっと、ロープでバイク下ろしてると思う・・・。

帰り際に、最初の建物を覗いてみようと思ったんですが、なんか一瞬寒気がしたのでやめました・・・。
なんかあった場所かも知んない・・・(←実は怖がり・・・)。

そんなこんなでバイクまで戻ってきました。


こっからは実は、ツルツル坂が近かったりします。
さすが、栗坊さんも場所をご存知でした。
と言う訳で、KSRも復活したことだし、ツルツル坂にチャレンジすることとなりました。

前々回のKSRツアーでは途中で断念・・・。さらに、前回のXLXでも、登りきるのに15分は掛かった。
かなり気合いを入れてツルツル坂のリベンジに挑む。

ところが、これがまた意外な事に、2台ともあっさりと完走してしまった・・・。
ちょっと拍子抜け・・・。


V字の蟻地獄にはまらない様に走るのがPOINTのようだ。

▲ツルツル坂(前に撮った画像です)
スタンドを掛けなくても直立するくらいのV字蟻地獄・・・。

ただ、左側は超絶壁なので、やり過ぎて勢い余ると冗談ではなくマジで落ちます・・・。

ここで栗坊さんとはお別れ・・・。
ワタシは右へ、栗坊さんは左へとバイクを走らせる。

その後、D福山を経由して、月崎大久保線を通り、月崎駅へ。
ここでしばしの休憩。
ノラネコがのんびりと寝そべっていた。


まだちょっと時間があったので、ずっと気になっていた大仏通りへと向かう。


この道、沿線にある奈良の大仏(千葉バージョン)から取ったらしいが、
その名前からは想像もつかないくらいの、爽快な道です。
近くに走るうぐいすラインと組み合わせて走れば、それはそれでもうサイコ〜な気分になれます。

どちらかと言うと、大排気量ONロード車向きかも・・・。

で、気になる奈良の大仏ですが・・・。


ついにご対面・・・。


え・・・?これが奈良の大仏・・・(爆
けっこうトホホな場所かも知れません・・・。
敢えてアップにはしませんので、ご興味のある方は是非、行ってみて下さい。

その後、鶴舞近辺を抜ける。
途中に「鶴舞創造の森」っていう、気になる林道もどきを発見。
これがまた、登るにつれてかなりドロドロの道である事が判明・・・。


新品のオフ車タイヤが、完全に目詰まり・・・。あ〜あ・・・。


この道は、途中にこんな遊歩道みたいなモノがあって、それはそれで楽しめる場所かも知れないですねぇ。


帰ろうと思ってビックリ・・・。
出口にロープが張られ、出るに出れない状態に・・・。
しかも、どっかの業者が雑草の伐採作業をしてる・・・。

「おい、だめだ〜。こごは一般車は通行禁止だど〜」
見ると、確かにそのような事が書かれた黄色の柵が置いてあるが、
さっきは確実に無かったんですけど・・・(汗

事情を説明して、出してもらう・・・。


ちょっと、要注意の道でした・・・。

気を取り直して、爽快なONロードを爆走!


茂原近辺(長柄町・長南町付近)は、国道・県道からちょっと離れただけで、物凄く爽快な道が広がっている。
また、そんな道から更に一歩入ると、林道のようなあぜ道にも容易に出会える。
茂原近辺も、なかなか奥が深い・・・。

無事帰宅後、洗車場にてドロを落とす。

BEFORE


AFTER



ま、どうせまたドロで汚れるんだけど・・・(汗


追記:栗坊さん、また機会を見つけてご一緒しましょう!


終わり



戻る
戻る