お困りの症状に合わせて、下記の対応策をお試しください。
キョロキョロしながら歩いていて時々障害物に頭からぶつかります。運動神経が心配なのですが?
他のコギ族はともかく、ビビはかなりのおっちょこちょいなだけなので、心配は要りません。
時々、犬にあるまじき運動神経のなさ (よそ見をしながら歩いていて電柱にぶつかる、何もないところでつまずく、など) が垣間見られますが、
本人はあくまで何ごともなかったかのような顔をしてやり過ごそうとしますので、そこはこちらが大人になって、彼女の顔をたててあげましょう。犬には犬のプライドがあるのです。
おしっぽがないようなのですが?
コギ族はほとんどの場合おしっぽがありません。というのは、多くの場合、生まれてまもなく断尾するからです。
コギ族はその昔、その低い体高を生かして、牛を追う牧畜犬として働いていました。牛たちのの足元を走り回って誘導するわけですが、
その際に牛にしっぽを踏まれて身動きが取れなくなっては命にかかわるため、断尾をおこなっていました。
そして、しっぽのないコーギーが一般的な姿として認識されるようになったと言われています。
ビビもそういったわけで、しっぽはありません。
しかし、JKCのスタンダードにしっぽがないことが規定されているわけではなく、現在は動物愛護の観点から断尾しないことも
多くなっているようです。
大きな声で呼びかけても反応しません。聞こえていないのでしょうか?
反応するときとしないときがあるなら、ちゃんと聞こえています。
自分にとって何か楽しいことや大切なことをしているときは、「聞こえていないフリ」をします。顔はこちらに向けませんが、耳だけがこちらを向いて
反応することで確認できるはずです。
主導権が逆転しないよう、必要なコマンドなら確実に従わせるように工夫しましょう。
全体的に聞こえていないようなら、耳の状態を診ていただく必要があります。
抜け毛がとても多いです。このまま波平さんになってしまうのではと心配です。
コギ族はダブルコートといって下毛と上毛があります。夏と冬の気温差に対応するため、春と秋の換毛期にはそれらがごっそりと抜けます。一般に「コギの抜け毛祭り」と言われるものです。
病気による抜け毛でない限り、波平さんにはなりませんので心配無用です。こまめにブラッシングをしてあげましょう。
誰にでもすぐにおなかを見せて「どうにでもして」ポーズをとるので恥ずかしいのですが。
彼女は無類の人好きなだけであって、またそこが良いところでもあるので、そっとしておきましょう。
ただ、すべての人が犬好きなわけではありません。迷惑をかけることのないよう、飛びついて顔をなめたり、むやみに「おなかをなでろ」と要求したりさせないように、しっかりと制御する必要があります。