田舎暮らしの素 ログハウス建築記録
| 写真(下に6枚)と種類 | 一言 | 紹介 | |
|---|---|---|---|
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ギャラリー内部 | 船内ではありません | ログハウス内を船内風にレイアウトしてみました |
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チェンソー(ハスクバーナー) | スエーデン製 | ほとんどこれでログを作ります |
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ノッチ | 雨じまいと言って雨水が伝って入らないようノッチの中に細工してるんです | ログハウス作りで一番難しいノッチを組んだ所 |
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ログハウス室内 | 丸太の乾燥する音がパキーンと聞こえます | これから色々飾るのでごちゃごちゃになるかな |
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スクライバー | 自作です | 下の丸太の形を正確に上の丸太に写す道具でコンパスと水準器で出来てます。この線の跡をチェンソーで切り込みます。 |
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中から外を見る | ゆったりとした時が流れます | ずーっと下まで畑と山で景色抜群、夜は星が一杯、朝は雲海 |

まずは、ログハウス造りの達人の門をたたき、教えていただけるようお願いし,心よく引き受けてもらえ、2年あまりその技を勉強した後、山の杉を切り出し高圧の水流で皮を剥いだり愛用のハスクバーナー(スエーデン製のチェンソー)でこつこつと製作していった過程を写真をまじえながら紹介していき ます。写真中央の山の杉が、私のログに使われたもので親戚のじいさんが立ち木のまま譲ってくれました。

隣に住んでいる信二さんが伐採のプロでお願いしたところ快く引き受けてくださったので建設を決意し、及ばずながら私も手伝い(枝打ち専門でしたが)資材調達できました。

友達のすっちゃんは材木運搬のプロで、高千穂 北九州間を合計6回往復してくれました。

北九州の山の中に土地を借りてまずは、仮基礎からです。
時々見学者(後方)も訪れまずは順調にハーフログまでいき、調子が出始めた私の勇士です。

私のログの工法は、ノッチがサドルノッチ工法、小屋組みはシングルポストトラスから一歩進んだスリーポストトラスです。チェンソーの次に重要な工具が、スクライバーと言って、下の丸太の形を正確に上の丸太に写すための工具で(スクライブと言う)コンパスと水平器が一体となったもので市販品もあるのですがあえて、自作しました。一段目が完成。後ろのクレーン車もしばらく借りました。

一人でクレーンを操作するのは大変で、時々その辺の人にフックを掛けて貰います。

二段目にかかってます。

杉の皮がきれいに剥けてましたが、実は殆ど私の妻と義父が剥いてくれたんです。私はチェンソーワークに専念することにしました。ロビンのエンジンで130kg/cmの高圧水流できれいにむけます。ピーリングマシーンもレンタルです。

いきなり5段目の写真ですが、ここまでくるにはかなりの根気が必要です。たいていの人はこの辺で止めてしまうのです。

壁組は完成間じかです。周りの壁の高さとの関係で材を選ぶのが大変です。

壁は終わりこれより、屋根組です。

8m×4mで4m四方の部屋が二部屋。真中の仕切りのカットは難しい。

ジムニーは私の愛車です。まだエンドのカットはしてません。

エンドのカットが一箇所終わりましたが、窓の部分もセトリング(乾燥による材の縮)を考慮し切り込み終了してます。

別の所に、建てるつもりで作り始めたのですが、水の問題から断念し困っていたら、じいさんが、木を切った山なら使っていいとのことで、その1の写真がユンボで一週間削ったら宅地に、変身しました。その前に木株などの撤去が大変でした。

後ろは、山で前はずっと下まで畑。基礎の線引きです。

まだ北九州ですが、大雪で、すっかり埋まってしまいました。各材に番号を付け上からばらしてます。

雪が解け材が見えてきました。この時点では、もうナフタデコールのパイン色を3缶ほど、内外に塗装し、電気工事用の穴も、全て空けてます。サイズを測り通しボルトも鉄工所で溶接してもらいました。

バラシ終えたら又すっちゃんの登場。下で支えているのは信二さんです。

基礎はさすがに、プロに頼みました。

地鎮祭。いくら趣味で作ったとはいえ、神様に話しを通さなかったらこわいよ。

まずは、角材から組んできます。これから使う材木も全てこの山で切った杉を製材所で加工してもらった物で他所の木はつかってません。

3段目まで組んだところで、パッキンを貼り忘れていたのに気づき又バラシました。これを各段に貼ってかないと、隙間風や虫の進入の原因になります。

届かなかったら中止となるので、クレーンは大型と中型の2台調達しときました。これは二日目ですがいよいよ、屋根ぐみです。

北九州からログ仲間二人とその家族が応援のためはるばるきてくれました。

一度、組んではいるんですが、やはりしっかり合うか心配です。こう配は7寸でギリギリ足場なしで作業できる限界です。

位置関係がわかります。山だったとは思えません。

屋根も終わりホットして、記念撮影。皆さんの協力でここまでやれました。ここから先は大工さんの仕事です。

電気がやってきました。下の方から引いてきましたが九電さんありがとう。屋根の張り出しをログはまったくシロウトの大工さんが面一に切ってしまい、がっかりしました。図面はしっかり渡したのに。ちなみに設計だけで1年以上費やしてます。こちらが裏側で、山側が玄関?です。

このログに使った窓は、サッシで弟がその関係で全て調達してくれましたが、輸送費のみなので色違いやサイズもバラバラでそれに合わせて窓の切り込みをあらかじめしてます。

ログの中は、トイレだけであとはやめとこうと最初は思ってましたが、折角だから別棟に全てつくりログは空っぽにしました。風呂など水周りをログ内に作るとセトリングなどが狂います。

別棟にしてくれと言っといたのに何時の間にかくっついてました。玄関側の屋根は、張り出してその下の材を雨からまもってますが!ちなみに風呂からの景色は最高です。

完成です。二階は左半分ほどで、右側は吹き抜けです。

余った材でログテーブルを作ってみました。

すべてやり終わりほっとしている私。