牛乳の選び方
管理人が牛乳について調べてきた経験をもとに『牛乳の選び方』をまとめてみました。
個人的な意見も入っていますので参考程度にご活用ください。
■種類別で選ぶ■
牛乳(正式には飲用乳)は、
牛乳・特別牛乳・成分調整乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳・加工乳・乳飲料の7つに分けられています。
| 種類別 |
原材料 |
無脂乳固形分(%) |
乳脂肪分(%) |
| 牛乳 |
生乳100% |
8.0%以上 |
3.0%以上 |
| 特別牛乳 |
生乳100% |
8.5%以上 |
3.3%以上 |
| 成分調整牛乳 |
生乳100% |
8.0%以上 |
- |
| 低脂肪牛乳 |
生乳100% |
- |
0.5%以上1.5%以下 |
| 無脂肪牛乳 |
生乳100% |
8.0%以上 |
0.5%未満 |
| 加工乳 |
生乳100%+乳製品 |
- |
- |
| 乳飲料 |
生乳100%+乳製品+その他 |
- |
- |
・より
生乳に近いものを飲みたい方は、
牛乳を。
・
さらにカロリーが気になる方は、
低脂肪牛乳か
無脂肪牛乳。または、
加工乳か乳飲料の低脂肪乳を。
・
濃いコクのあるものを飲みたい方は、
成分調整乳・加工乳・乳飲料の特濃と書かれた商品または
ノンホモ牛乳をおすすめします。
(乳脂肪分が高さが濃さの基準になります。)
■殺菌方法で選ぶ■
飲用乳の殺菌方法は5つあります。
| 殺菌方法 |
殺菌温度と時間 |
| 低温保持殺菌方法(LTLT) |
62〜65℃で30分間 |
| 高温保持殺菌 |
75℃以上で15分以上 |
| 高温短時間殺菌(HTST) |
72℃以上で15秒以上 |
| 超高温瞬間殺菌(UHT) |
120〜130℃で2〜3秒間 |
| 超高温滅菌殺菌(UHT滅菌) |
135〜150℃で1〜4秒間 |
・低温保持殺菌法が、一番牛乳本来の風味と栄養があると言われていますが、これは賛否両論です。
・確かなことは、殺菌方法によって風味が違うことです。
・栄養に関しては、はっきりしたことは分かっていませんので、
自分の好みの味で選ぶのがいいと思います。
個人的には、UHT殺菌に慣れてしまっているためか、低温殺菌やUHT滅菌の牛乳は口に合いません。
UHT滅菌は水っぽい感じで、低温殺菌は苦味(?)のような独特の後味がします。
低温殺菌牛乳は、何かを混ぜると、その味を引き立たせてくれるような感じがします。
(本当に個人的な意見ですので、参考までに。)
■原材料で選ぶ■
・加工乳と乳飲料には、生乳以外に乳製品やその他のものが加わっています。
・中には、「乳化剤」「セルロース」「炭酸カルシウム」など、『食品添加物』が加えられています。
・「原材料名」に、含まれている量が多い順に記載されています。
・気になる人は、生乳のみ牛乳・特別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪乳・無脂肪乳を選ぶか、食品添加物があまり上位に書かれていないものを選ぶのがいいと思います。
■栄養が強化されているものを選ぶ■
・カルシウムを補うために牛乳を飲んでいる方は多いと思います。
・お年寄りや小さなお子様など、あまり食事量を摂れない方には、手軽に効率よく栄養を補給できるのでオススメです。
・しかし、これらの栄養の多くは『食品添加物』で強化されていることを忘れないで下さい。
■ノンホモ牛乳を選ぶ■
・『ノンホモ』とは、ホモジナイズしていないものを言います。
・ホモジナイズとは、生乳の脂肪球を細かく砕いて均質化することです。
・消化吸収をよくする以外に、乳脂肪分浮上の防止と品質保持の目的で行われています。
・ノンホモは、それらの行程を行っていないものですが、乳脂肪分が浮いてくるくらい濃厚な味わいが人気です。
・濃厚な牛乳を飲みたい方はオススメですが、消化吸収がよくないのと、賞味期限が短いことに注意してください。
あまり、スーパーなどでは見かけませんが、インターネットではよく取り扱っています。
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