
エルロンサーボはWAYPOINT製W-084を使用しました。
トルクが十分な事と安価なため選びました、サイズがギリギリ。(というか少し削らないと入りません)
リンケージにはALIGN純正オプションのAL-HZ010を使用し、両側ボールリンクにしています
ボール間15mmとしましたが、フライト調整していった結果ATVが±60%(下記注)になりました、
10mmもあれば十分な様です。
注:ATV=トラベルアジャストやエンドポイントとも言う
「60%」はJRプロポでの値、フタバでは0.8倍して「48%」に相当します。

エレベータサーボもW-084です、ホーン長は7.5mmでATVが±60%なのでホーン長を5mmにしても十分です。

W-084のリードが側面から出ているとサーボが穴に通らないためリード出口の穴を底面方向に広げ加工
しました(サーボを一旦分解)、2個とも。
さらに、ネジ止め穴の間隔が広すぎるため長穴に加工して間隔を狭め、ミミも0.5mm程度削って短くする
必要があります。

ピッチサーボはJR製9gデジタルサーボDS381を使ってみました。
はじめはW-084を使っていたのですが、ピッチコンアームにベアリングを入れたときに取り替えて
より緻密なコントロールを狙いました。
取り付けはゴムブッシュを使わないでワッシャで押さえつけています。
ホーン長は10mm、ATVは±105%です。

ラダーサーボです、GWS製PICO F/BBです。(ベアリング軸受)
ホーン長は5.5mmです、ここはまだボールリンクに変更していません、だいぶ穴が広がりガタつくように
なってきています。

ジャイロは定番のフタバGY401(DS=OFF,DIR=NOR,DELAY=0,LIMIT=60)です
配線を束ねてあるのでごちゃごちゃしていますね、そのうち切り詰めるつもりです。

ラダーリンケージはロッドが直線になるように工夫しました
水平尾翼ブラケットからはえているロッド通しが低いのですが、その高さにあわせるため
テールロータコントロールアームのボールをさかさまに取り付けます。

ラダーサーボの固定はゴムブッシュを使わず穴の大きさ一杯までサーボを下に寄せてワッシャで
押さえつけてあります、案外しっかり固定されます。


テールブームブレース(テールサポート)の取り付けネジはキットのまま(M2X6タッピング)使っていたら
フライト中に振動で外れた為、M2X6ナベに交換しました。(計4本)
テールブームはオプション品のカーボンタイプに変えていますが、アルミに比べて硬くなるせいか共振
しやすく、テールローターで発生する振動が大きくなりました。軽量化のために水平尾翼をはずしたら
さらに振動が大きくなったので戻しました。
カーボンテールブームを使うとアルミより3g軽くできます。

ベルトの張り具合ですが

こんな感じです
最初ベルト同士が接触するくらいゆるくしていて、フリップをやっても大丈夫だったのですが
ピルエットしながらフルピッチが入ったときに滑ったのでコレくらいまで引っ張りました。

おもりにしたのはT−REXのメインシャフト2本でフライバーロッドに吊るして使いました。
トータル重量39gです。
プーリーが偏心しているという話が良くでます
僕のを確認してみたらテールローター側が結構偏心していました、問題なくフライトしていますけど。
画像をクリックすると動画が観られます

アンプの搭載位置です、固定はタイラップを通して、タイラップの頭だけを切ったものを通して押さえにします。
ハイペリオンが写っていますが、ノイズが発生しやすいと言われているフェニックス25もこの位置で
使っていましたがジャイロへの影響は無いようでテールコントロールは安定していました。

モーターへの配線です。

今まで試したモータ、ピニオン、アンプ
1.ALIGN BL400L(KV2500) & 15T & フェニックス25 ・・・ 悪くはない、3よりやや低めのパワー
2.ALIGN BL400S(KV2800) & 15T & ALIGN RCE-BL25A ・・・ パワー不足(ホバリングだけならOK)
3.enPower-37L(KV3700) & 11T & フェニックス25 ・・・ まずますのパワー、安定しています
4.Hyperion X22"L"(KV3900) & 9T,10T & Hyperion 20A ・・・ 一番パワフル、だけど最初だけ
5.enPower2(KV3700) & 11T,10T & Hyperion 20A ・・・ 3に同じ
バッテリーはPQ-B1800N-SP 3S、ローターは1番だけ315mm木製で他は325mmカーボンです。
一番パワフルだったのが4番でピニオン9Tでした。ただし初期だけの話で、1分も経つとパワー
ダウンし、以降その状態で最後まで飛びます(フル電流20A)。原因は調べていません
(バッテリーの放電が追いつかないのか、モーターが熱ダレするのか)・・・
・・・ mamuさんがシミュレートして予言していらっしゃいました。電圧降下の影響が大きい様です。(2005-04-21追記)
10Tも試して見ましたが明らかに過負荷で、回転があがらず苦しそうな音です。
enPowerのピニオン11Tが安定よく程ほどのアクロが出来て使いやすいです(フル電流20A)、
10Tでは力が出ません、負荷が軽すぎ(フル電流15A)ホバリングだけなら良さそう。

サーボホーンの長さを変更しました。
エルロン・エレベータ共に中心からボールまでの距離を4mmに変更し、これに伴いATVを±90%としました。
もう少し舵が欲しい気もしますが、SFミキシングレバーの辺りが当たって動きを妨げるためこの辺が限界です、
ぶつからない新ヒラーコントロール(HS1059)が手に入ったらATVを増やす予定です。

ミキシングレバーとフライバーシーソーをメタルものに変更しました、
また、トラッキングが収束するようにリンクを全て裏返して組み立ててみました(EPコンセプトでよくやってましたね)
、ドラッグボルトを回すのに裏側からレンチを入れなければならないのがちょっと面倒ですが。
効果はてきめん現れました、いままでは、ホバリングでトラッキングが合っていてもハードに上空攻めた後は
バラけることが有ったのが、まったく起きなくなりました。


さらにパワーを求めてモーターを交換しました、
レーナーの1515/12ターンです、やや大型で90gあり20gほど重くなります、
このモーター、そのままではデルタ結線になっておりKV値が大きすぎるのでスター結線に変更
します、これで21ターン相当になりKV値2750(最大効率負荷をかけた状態で)となり、効率も上
がります。(飯島さんのページ「デルタ結線 Y結線」)
13Tのピニオンで試しました、結果は上々で、今まで試した中で最高だったハイペリオンを上回っ
ています。
インドア飛行会に持ち込み、フライトしました。
ビデオ動画(後半でフライトしています)90クラスと比べると相対的な空気密度が違うから機体を軽くしないといけないのですね
、もしくはローター径大きくすればよいのだけれど、いたちごっこ。
それと今回テールブームをロングバージョンにしました、理由は側進飛行でラダーが
負けたからです、315mmウッドローターでは問題なかったのですが、325mmカーボンではダメでした。



テールピッチスライダーを改造してガタを減らしました。(部品が2個必要です)
左から
・真鍮製のインナー:カシメてあった部分をペンチで伸ばしてスライダーASSYを解体しました。
・アーム:軸にかぶさる部分を短くカットしました、3.0mmあったものを0.7mmに。
それと上の写真では加工前ですが、リンク穴よりやや内側を肉厚を薄くしてヒンジを設けました、
リンクを長いものに変えた事もありスムーズにスライドするようになりました。
・ベアリングハウジング:写真で観て右側をベアリングのツラ位置に揃えて樹脂部分を削りとっています。
・同じく:左側を同様に削りとっています。ピンを取りました、樹脂ごと切り取らないと抜けません
ピンに一周溝がついおり、成型時に埋め込みしているようです。(CLIP400と違って安心)
・ベアリングハウジングを接着して連結するためのカバーです、φ9mm×φ10mmのアルミパイプから
切り出しました。
組み立ては、真鍮に通しておいてベアリング2個を連結しますが、間にシム(φ4xφ6x0.1t)を挟みます、
カバーを被せて隙間に瞬間接着剤を流して連結固定します、真鍮インナーとベアリングの隙間に
強力なロックタイトを流して固定します。

こんな感じに組みあがりました、テールグリップはクイック製のアルミのものです。
リンケージの動作方向を変えてサーボがカーボンロッドを押したときに右ラダーにしたかったので
ボールリンクを長いものに交換しました(それでも足りずプラワッシャ2枚も足しています)
何故こんな事をしたかというと、Kカップリングを合わせてトラッキングを収束方向に向かわせる為です
(うまく行くかないかも)


テールローターピッチはコレくらい取れています。
作った後で思ったのですが、手間を考えるとμheliのオプション品を買ったほうが良いです。