★ リニューアルしました ★
以前の状態でも良く飛んでいたのですが、テールの押さえが悪く、走らせながらピルエットすると
回転が一定しません。
何とかならないかなと思っていた頃、ふとしたメカトラブル(自分が悪いんです)によりノーコン
で墜落、背面から落ちた割には軽症ですみました。
ちょうど良い機会なので大幅に変更しました。

オプション部品を使いまくり、元の部品は数えるほどしか残っていません。
重量はローター・リポバッテリー込みで666gです。
キャノピーは上部を大きく切り取り、内部に実装したファンの吸気に配慮しています。
カラーリングはポリカーボ用のブライトレッド(フェラーリレッド)です。
フレームはMプロダクト製のものです、見ての通りCCPM方式になります。


フレーム重量を比較したところ樹脂フレームと大差ありませんでした。ただし剛性は上がります。
アルミ板をプレスして作られているためバリがあります、外周は怪我をしない程度に荒落としされてい
ますが穴の周りなどはそのままなので、組み立てる前に全てのバリをサンドペーパーで落としました。
受信機の位置は、合理的なリードの引き回しと動力系からのノイズを受けにくくするため後ろに移動しました。
フレームを組んでみると、一部寸法が合わない部分がありました、

ジャイロマウント板の曲げ寸法が広いため、矢印の部分に隙間が出来てしまいます、
ワッシャ及びシムを入れて調整します。
右に写っている受信機の取り付けは、受信機の面が部品で凸凹しているため、スチレンペーパー
といっしょにシュリンクチューブで巻いて平面部をつくり、厚手の両面テープで(段差の下半分)取り
付けます、ビスの頭が当たる部分はチューブとスチレンをえぐっておきます。
推奨サーボがWAYPOINT製W−084となっており、取り付け穴がこれに合わせてあいています、
しかし自分は別のサーボ(クイック製PSM-04)を選びました。
W-084を使わない理由としては、以下の点がCCPM向きではないと思ったからです。
・ 軸の保持が弱く、ガタが大きい。
・ ホーンの剛性がない
・ 取り付け面〜軸までの寸法が大きいため、リンケージが垂直にならない

この様に垂直になっていないと差動誤差が増えます
色々試行錯誤した結果、この様なサーボの取り付けになりました。

写真左のサーボがエルロンChに接続、右のサーボがエレベータChに接続されています。

右のサーボがピッチChに接続されています。
裏側のサーボと干渉しないように高く配置されています、このためリンケージロッドが短くなり差動
誤差が発生しています、ここは送信機で補正することにします。
(エルロンChなどと書きましたが、CCPMですのでエルロン舵を切るとエルロンChだけが動くとい
う意味ではありません)
3つのサーボともフレームの内側から取り付けました、
取り付け穴に対してサーボの幅寸法はぴったりですが、長さが足りません。そこで

エルロンChとピッチChは、
取り付け部の縁にある出っ張りを途中まで切り取りました。(紫の線で囲った部分が切り取った出っ張り)
これでぴったりハマって動きません。

エレベータChは、1mm厚のベニヤで作った詰め物を接着しました。
また、フレームの左右中心にボールリンクが来るようにフレームとの間にも1mmベニヤを入れて嵩上げ
しています。
固定に使ったネジは、少しでも軽量にしようと思いトビークラフト製のジュラビスキャップ(マイナスドライバ)
のM2.6×4を4本とM2.6×6を2本使用しました。
本来はM2のビス&ナットで固定するため、M2.6にはややキツメの穴になっているので一旦硬い鉄製
のM2.6をねじ込んでネジ穴にしておきます。

ゆるみ止めとしてEPP接着に使う3Mの接着剤を盛っています。
エレベータChの嵩上げしているベニヤも写っています。
ホーン長(中心からボールまでの距離)は3サーボとも12.5mmとなっています。
テールドライブプーリーをアルミ製のものに変えました。

これはマイクロヘリ社の製品です。
フレームの加工が必要です。
下の写真を見てください、プーリーの下の部分がオリジナル品よりふとくなっています。

このため、金属フレームの「U」型スリットの幅が狭くプーリーを下まで押し込めません、
あらかじめフレームのスリット幅を広げ加工しておく必要があります。

プーリーの付け替え。
オリジナル品の樹脂プーリーを抜いて付け替え、ネジで固定します。
オリジナル品は偏心のばらつきがあり話題になっていました、当然このオプション品は問題なく
出来ているだろうと思っていましたが付けてみると穴が大きくてガタがあります、ネジを締めて
回転させてみると明らかに偏心しています、残念です
とりあえずそのまま使う事にしましたが、その後別の問題が発生しました
プーリーの固定が充分ではなく滑って空転を起してしまいました、固定ネジはM2のイモネジ
2本となっており強度不足の様です、
シャフトを削ってDカットを入れ、強力ロックタイトを併用して取り付けてからは問題は起きて
いません。
追記:2005-09-02 分解して偏心を直しました。
穴が大きめなプーリーですが、ネジを締めない状態では殆ど偏心がありません、
よって、組み付け方を工夫することで偏心しないように出来ます。
ロックタイト(または接着剤)によって固定し、補助的にネジを締めます。
プーリーを仮に差し込んで、ネジ穴位置をシャフトにマジックで印をつけます(2箇所とも)、
プーリーを外し、印をつけた部分をルーターで削ってへこみを作ります(Dカットの代わり)
ロックタイト(接着剤)をシャフトにたっぷり塗ってプーリーを差し込みます、このときロックタイトが
ベアリングに流れこまない様にさかさまにして作業します、余分なロックタイトをふき取り
ネジ穴の中に溜まっているロックタイトも取り除きます(ティッシュを紙縒りにしてやりました)
ロックタイトが充分に固まってからネジを入れ、突き当たった所から少しだけ締めます、ネジロックを
併用します。
今回マイクロヘリのオプションを数点使っています、特にテール関係の部品は良い結果が得られました。
海外メーカーの製品ですが、国内では「エアクラフト」や「電動ラジコンショップエルロン」にて
輸入販売されています。

冷却用ファンとスピコンです。
ファンは夏場のリポ冷却を主目的としてつけました。
SHICOHのIC-FAN 2510-5V(5V用)をリポ直結(11.1V)にて使用しています。

固定方法は、下側の穴2箇所に棒を差し込んでフレームに3Mプラスチック用接着剤でボッテリとつけました、
完全に固まるまで3日ほど掛かりますが、適度な弾力が残るため振動に強そうです。
ファンは引き抜いて着脱ができます。
棒はφ2mmカーボンロッドを2cm長に切ったものにファン穴径に合う様なシュリンクチューブを探して被せました。
スピコンはハイペリオンのTITAN-30-Pです、ヒートシンク面を下にしてフロント・トレイ部に両面テープで
貼り付けています。


ケーブルを最短にするべく、バッテリー側のDeansコネクタを基板に直付けし、モーター側コネクタもメス側
を基板に直付けしました。
スイッチは取り外しました、バッテリーをつなぐと電源ONとなります。
冷却ダクトを3mm厚EPPで作りました。

3mm厚EPPを下図のように切り、薄手のプラスチック用超強力両面テープ(ニトムズ製)を3mm弱幅に
したもので組み立ておよびフレームに装着しました。

外周がキャノピー内側にぴったりフィットするようになっています、

ファンの送気がスピコン表面をかすめて前に進みキャノピー先端で折り返してリポの周囲を通りモーター側
に吹き出します。
棒の先端に糸をつけて風の流れを確認しましたが、ダクトが無い状態ではリポの中央付近で上側へ向きを
変え、ファンの吸気に戻ってただ循環するだけになってしまいます。
バッテリーの固定

マジックテープで横に貼り付けました。
通常飛行ならこれで充分なのですが、上下に激しく振ったら外れそうになったのでゴムのようなもので
巻こうと思い、探したら手芸材料店で良いものを見つけました。



伸び縮みするマジックテープです。

これでOK!