白色LEDを使ったライトスタンドの製作(実用3号)

by Tuning Radio

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2006.12.13 改造

 2ヶ月ほど使ってもらって、ギミックは非常に良いが、やはり中央にスポット的なのは使いづらいということで、ライトユニットを改造することにしました。

 実用3号です。



 こんなこともあろうかと、ライトユニットは簡単にはずせます。



 白色LEDはそう安い部品ではないので、ライトユニットをばらして流用します。広角LEDもはずして、スポットLEDを4個追加することにしました。

 使ってないボールペンのバネをいただき。

 脚のロックは、ネジを回すように作った実用3号でしたが、ユーザーである妻は、ロックを締める力の加減が良くわからず3mmの軸を曲げてしまいました(それでも本体にはダメージ無しだったのは構造が良かったということでしょうか)。
 そこで、回して締める式からスプリング式に改造しました。スプリングをどこから持ってこようか100円ショップをうろついて思いついたのがボールペンのスプリング。でも家には使ってないノベルティのボールペンがあるからそこから拝借しました。



 写真のようにスプリングをはめまして、これでロックレバーは引っ張って回せば良いという、操作が簡単な方式になりました。元々こうすれば良かったんですが、ネジでがっちり止めないと脚がぐらつくと思ってたもんで。実際には脚が見た目より安定感があって、軽く止めるだけで良かったのです。作ってみないとわからないこともあるもんだ。



 LEDは全部で10個になりました。消費電流は55mA、アルカリの006PでぎりぎりOKなところです。写真のは手持ちのマンガン黒なので、それほど持たないでしょう。

 2SC1815のスペックシートを照らしてみる
 これは改造前の写真


 水平方向に均一に照らすようになり、かなり良い感じです。これでまたしばらく我が妻に使ってもらおう。これでもダメならあとは蛍光灯を入れるしかないが、それだと電池があっという間に無くなるし、といってACアダプタを使うとポータビリティが下がるし・・・。次の手も何か考えておこう。

というわけで、実用3号の改造完。


2006.10.22 完成

 やっぱり塗装に時間がかかってしまった。缶スプレーでやったんですが、丁寧にやりすぎて、あとちょっとのところで切れてしまいました。それで塗り残しの部分があります。スプレーなんだからもっと目いっぱい並べて塗ればよかったです。

 ライトユニット部

 これが今回の目玉です。ライトユニットを別に付け外しができるので、別なライトユニットや別な用途に改造することが容易となります。とりあえず実用2号のユニットをそのまま流用しています。



 本体にライトユニットを取り付けて完成です。写真は折りたたみ状態のものです。中央のLEDはスポットライト型ですので周辺が暗くなります。そこで広角型LEDを2個追加しました。当初4個追加と思いましたが、電池006Pの消耗を考えて2個にしました。

 脚ロック

 展開するには、まず脚ロックを回して縦にします。



 左足をぐるっと回して




 ストッパーまで270度回して、ロックで締め付けます。これで左脚(太いほうを左脚と呼んでいます)が固定されました。

 右足のロック部分

 これは図面に描いていませんでしたが、ブリキ板で作ったロックです。丸くしてスプリング効果を出しています。



 右足を270度回してロックに押し込んだところです。


 で点灯

 A4全体を照らせるようになりました。



 ライトユニットを取り付ける前の写真です。

 まあこれで奥さんに引渡しして使っていただきます。明るさは使ってみないとわからないが、ギミックが結構楽しい(猫付きだし)ということで前評判は良いようです。


というわけで完。


2006.10.15 材料切り出し


 日曜の朝張り切って早く起きて、設計図どおりに寸法を取って切り出しをしてやれやれと思ってから仮組みしたら、左脚の寸法間違えて10mm短く切ってしまいましたっ。ははは。ありがちありがち。作り直すにももう手持ちの材料がもう無いです。朝飯食ってからにすれば良かったです。短くなった分右脚も短くすればOK。で、右脚はアクセントもかねてアルミ棒にしようとおもってたんですが、余った材料で木の脚を作ってみました。設計図も書き直しだなー。

 明日組んで、塗装して、最終組み立ては火曜日かな?


2006.10.12 設計終了

 まあとりあえず部品設計図を載せておきます。例によってAR_CADで書きました。完成図じゃないんで、これだけ見てもわかりません。

 AR-CADの極意は、まず寸法先に入れてからブツの線を描いたほうが早いような気がするんですが。というのも、寸法をうまく取ろうと思っても、ブツの大きさを正確に入れないと寸法も狂ってしまうからです。しかしそれはひょっとして反則?あと、小数点以下を丸める設定があるのに気がつきました。これを0にすれば、多少大きさが違ってても、寸法をあてるときに小数点以下は四捨五入するので、かなり楽になりました。

 →お詫び:設計図ファイルがなぜかアップロードできませんでした。なんでだろ?
 →ジオシティーズの対応ファイルで、AR_CADのsgd形式はダメだったというオチでした。AR_CADはpdf形式でセーブできるのでそれでアップします。


2006.10.01 とりあえず設計開始

 実用2号はその後、半年の使用を経て問題があることが判明。つまり基本的に「暗い」という問題です。
 実用2号はそのトップヘビーの構造のため、真下にはライトを向けられなかったのですが、逆に使用したLEDがスポットライト、つまり前面15度にしか光が照射されないタイプであることが仇となりました。実用2号は真正面から見ると目を開けられないぐらい明るいのですが、斜めからだとかなり暗い。それでも真っ暗なところだとまだ使えますが、薄明るいと逆に目がそちらに慣れてしまい、実用2号では暗すぎるということです。

 そんなわけで、実用3号を作成することにしました。あ、私は旋盤もボール盤も持っておりませんで、トンカチとノコギリと接着剤だけで何とかせねばならんのです。道具があればもう何ちゅうか、ガーッと削ってバシッと折りたたんだりとかするやつを作れるんでしょうねぇ。まあそれはそのうちに。

 で今回の実用3号は、次のようなコンセプトとしました。

実用1号の折りたたみ式を踏襲。折りたたんで邪魔にならないよう、スリムなデザインでもちろん軽い。
 オモリを使えば片持ちでライトを支えることができますが、そういったスタンドは重くてうちの奥さんは持って歩けません。極力軽く作る必要があります。
・机の上で使用でき、真上から机を照らす。そしてもちろん明るい
・実用2号のスポットライトLEDはそのままに、周辺を明るくする広角LEDを追加する。
・塗装して「廃品で作りました感」をなくす。

その結果、
・ほぼ木製
・3段折りたたみ式で、折りたたみ時は最長部分が30cm以下
・LED部分は中央に実用2号からのユニットを流用(実用2号よさようなら)。広角LEDを4個追加
・色は青(奥さんの好きな色)
ということに決定してみました。

なお、設計に関しては、
・あるひとつの部品と使用環境の2つからすべての寸法が自動的に決まる感じですすめる
 これは、ちょっと説明が難しいのですが、すべての部品がなぜそこにあるのか、意味をもたせるとでも言ったらいいのでしょうか。意味があって関連づいている部品同士なら、デザインの収まりも当然良い、とこう考えてるわけです。今回のそれは、部品としては電池の006P、ライトの幅はこいつが収まる寸法で決まるからです。あと環境はA4ペーパー縦置き。実用3号はこのA4ペーパーを照らすように作ります。
・ライトユニットは取り外せる
 これは実用1号2号共にライトの部分を作りつけてしまったので、あとで別なものに変えようという気が失われてしまうのが嫌だったからです。それにライトの部分をパワーアップしたり、ひょっとして何か別なユニットを乗せたりすることも考えた場合、取り外せたほうが何かと便利ということもいえます。

 とりあえず想像図はこんな感じ。

 やっぱ絵の才能無い・・・

つづく。


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