2008.05.24追記:アマチュア局の電子申請は、2008年4月から、本人が申請する場合に限り、大幅に簡略化されたメニューが総務省により用意されました。以前からの面倒な方法も依然として有効ですが、簡易版のほうがはるかに楽です。ぜひそちらをお勧めします。
総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite
どのへんが楽になったかというと、
・住民基本台帳カードと県知事電子証明書が何と!不要!
・当然カードリーダライタも不要!
・当然住基カード用のソフトウエアも不要!
・JAVAのバージョンが合わなくて泣いたことももはや関係なし(最新バージョン対応)!
・メニューがわかりやすい!
その代わり、
・ポータルページからIDパスワードの申請が必要。これは3日で来た。
・申請料はPay-Ease(ペイジー)のみなので、銀行口座がオンラインで使えるようになっていること。
(その代わり、例えば再免許申請は書面申請が3,050円、オンライン申請が1,950円と色々な手数料が
一気に値下げになった。ついでに電波使用料も今は500円だがこれがもうすぐ300円になる)
等、電子申請に不安を感じておらず、技適機種だけで運用ならば、もう書類を書く必要はなくなります。
1つ気に入らないのは、今は工事設計書の写しはくれないので、自分の無線が第何号送信機なのかわからないという点です。
これはIDパスワードがもらえてるんだから、本人には閲覧させてくれてもいいんじゃないかと思うんですよね。
もっと簡単にうと「あなたの局の現状はこれです」メニューとでもいおうか。まあとりあえず3年前に開局したときの無線機は1個なので、当然それが第一送信機だから、追加のFT-817NDは当然第二送信機としたわけさ。でも多い人は100台も登録する猛者もいるらしいので、現状閲覧機能はぜひつけてほしい。
電子申請でアマチュア局を開局できるのか?
どうやらできるらしいんだが、事前準備が結構面倒そうだ。そんな面倒くさがり屋の俺が挑戦してみる。
トップページへ戻る
■基本的な情報源
・政府認証基盤(基本的技術情報についての記述) http://www.gpki.go.jp/
・電子政府の総合窓口(電子申請が可能な手続き一覧) http://www.e-gov.go.jp/
・公的個人認証サービス都道府県協議会(公的個人認証サービスの説明、ICカードの適合機種一覧、利用者クライアントソフトの簡単なQ&A) http://www.jpki.go.jp/
・総務省電子申請届出システム http://www2.shinsei.soumu.go.jp/
・総務省の電子申請・届出システムの手順 http://www2.shinsei.soumu.go.jp/use.html
・総務省電波利用電子申請・届出システムのポータル http://www.denpa.soumu.go.jp/public/index.html
2004.12.09 電波利用料の払い込みについて追加情報
電波利用料の払い込みって昔は局免と一緒に払い込み用紙が来たと思ったんだけど、今回は同封されていなかった。どうするのかと思ったら、今日払い込み用紙が別送されてきた。何を無駄なことをしているのかと思ったんだけど、どうも電波利用電子申請届出システムと電波利用料の払い込みシステム?とはリンクしていないようだ。何故なら、電波利用・・・の照会メニュー内にある「納付状況照会」で送られてきた電波利用料払い込み用紙に書いてある納付番号を入力しても「情報がありません」としか出てこなかったことでわかる。
それでは電波利用料の納付であるが、納付方法は・日本銀行本支店代理店窓口・ATM・Pay-Ease(ペイジー)の3種類から選択できる。この中で、ペイジーは金融機関との連携で税金をインターネットで納められるシステムで、銀行振込をインターネットでできるようにしてあれば少なくとも都市銀行では全部対応しているはずだ。俺はもちろんインターネット決済が可能なので、ペイジーで納付することにした。
用意するのは、総務省から送られてきた「納入告知書・納付書」である。この書類のどこかに次の3つの数字があるので、目を皿のようにして確認する。
「収納機関番号」5桁の数字
「納付番号」16桁の数字が4桁ずつハイフンで区切られている
「確認番号」6桁の数字(ペイジーでは納付確認番号と表示される場合があるが同じ意味である)
まず銀行の自分の口座にインターネットでログインする。総務省ポータルにはアクセスする必要はない。ログインしたら、ペイジーのページにいく。するとまずは「収納機関番号」を入力する。次に納付番号をハイフン無しで入力、最後に確認番号を入力してOKボタンを押す。すると、総務省のデータベースから銀行に納付者名と納付内容と納付額が送られ、画面上にそれが表示される。昔のように機械がウンウン考えてるような感じはない。あっと言う前に表示される。内容が正しければ、納付ボタンを押せば完了。都市銀行だとこの後もう一度銀行のパスワードを聞いてくるのでそれを入力して完了ボタンを押せば納付される。
どうしてここだけ別のシステムになっているのか不思議である。どうせ電波利用料は払わねばならないのだから、免許申請の開局手数料を払って、審査が終わった(コールサインが付与された)時点で、即オンラインで振り込めるようにしたら良いのに。開局手数料は申請手続きの流れで、総務省ポータルから自動的に銀行のペイジー画面に切り替わるようになっているのだから、電波利用料の支払いもそうしてくれ、と言いたい秋の夜長であった。
波はまだ出してないです。
2004.12.08
本日局免許が到着した。いわゆる免許状だけで、昔みたく免許状の写しは無いのである。大きさも小さいし。ありがたみが薄い。

コールサインはなんと!JA1の再コール!こりゃすごい。コールサインだけ聞いたら超OMだ!
というわけで、電子申請でアマチュア局は開局できることが証明された。開局を考えている方にはぜひお奨めである。電子申請による開局は、手順自体がすでに楽しい。
俺がアマチュア無線をするのは船に乗るときぐらいだと思うが、コールサインが良かったので結構続けちゃうかも?コールサインは内緒。
ひとまず完。
2004.12.03
留守番電話に関東総合通信局から電話があり、審査が完了したので80円切手を貼った返信用封筒を送れとのこと。そういえば免許をどうやって送るのかと思ったら、返信用封筒を送らねばならなかったのか。総務省電波利用電子申請・届出システムのポータルのQ&Aにもそのことが書いてあった。
----------------------
申請
11 無線局の免許状も電子化されたのですか。
免許状については、電子化されていません。従来どおり書面により交付します。
なお、免許状の送付を希望するときは、別送にて返信用封筒を「申請・届出」の提出先に送付するとともに、電波法施行規則第51条の9の3の規定に基づき送付に要する費用(郵便切手等)を納める必要があります。
----------------------
と書いてある。なんでこんなところに書くかなぁ。この件に関しては電話が来るまで知りませんでした。切手も封筒も用意してないよブツブツ・・・
ここで注意して欲しいのはQ&Aには「封筒を送付し、費用を納める」と書いてあるが、実際には80円切手を貼って自分の名前を書いた返信用封筒を封書で送る、という点である。ということは80円切手x2=160円かかるわけだ。
でも何故電話で連絡が?電子メールで知らせてくれたらいいのに。電話では送り先も知らせているのだが、声が小さくて良くわからんかった。そこで総通のサイトの組織図で調べて返信用封筒の送り先を調べた(あーめんどくさ〜)。で、送り先は「総務省関東総合通信局無線通信部私設第二課」であることが判明した。で、封筒を送るのはいいが、封筒だけ送っても、名前だけでわかるのだろうか??念のため電子申請番号を書いた紙を入れておくことにした。
ちなみに、申請状況の確認をしたところ、状態は「申請中」のままである。ううむ・・・。はたしてコールサインは何なのだ!?
2004.11.26
審査が始まったようだ。
2004.11.25
では本題のアマチュア局の開局申請をしてみよう。
おっとその前に話しておきたいことがある。電波利用電子申請・届出システムを使う場合に、SunのJREを使いたいのだが、申請にあたっては、JREのバージョンは1.4.1_04をインストールする必要があるということだ。他のバージョンを使っている場合でも、申請画面まで進むと何と!1.4.1_04を勝手にインストールされてしまうのである。「総務省電子申請届出システム」と「総務省電波利用電子申請・届出システム」でJREの推奨バージョンが異なっているとはどういう了見であるか。しかも勝手にインストールするとは、ユーザの環境を無視しているもので、このシステムを作った人間は一体全体何を考えているのかわからない。しかも「総務省電子申請届出システム」のヘルプを見るとJREは複数インストールしてもいいが、使わないバージョンはアンインストールしたほうがよい等とユーザーを不安がらせるようなことが書いてある。例えばここの(3)Java Plug-inのところを読むと、
-----------------
異なるバージョンのJREがインストールされている場合、JRE
1.4.1_04をインストールすると、他のアプリケーションの動作に影響を及ぼす可能性がありますのでご注意ください。
-----------------
俺の本業はIT関係だが、こういうヘルプはクライアントが一番嫌がる言い方だ。しかももっとひどいことがある。申請画面を表示する直前にJRE1.4.1_04がインストールされていなければ、自動的にインストールが始まってしまい、その後申請画面が表示されるのは百歩譲って許すにしても、本当はJREをインストールしたあと、ユーザーが総務省にアクセスする前にマニュアル操作でインストールしなければならないファイルがいくつかあり、それについては自動化されていないため、JRE自動インストール後の申請画面に入力していってもオンライン申請はできないのである。こんな無駄でアホな仕組み、良くもまあ考えたものだ。俺がクライアント(この場合総務省の担当官)なら絶対に受取書にはハンコは押さないところなのだが、使っているユーザーもまだまだ少ないと思われるので、今後の改善に期待しようと思う。
結局、従免申請の時にインストールしたJRE1.4.2_03はアンインストールして、SunからあらためてJRE1.4.1_04をダウンロードしてインストールした。こいつの"仕組み"を理解するのに半日は無駄にした。まあ、俺のような使い方をすることを想定していないんだろうが、それにしても、JRE1.4.1_04しか使えないというのは納得いかん。JREのバージョンが古すぎることに関しては後日総務省にクレームを付けようと思う。因みに、JREの最新バージョンは本日現在1.4.2_05である。1.4.1_04はかなり古い。多分エジプト文明より前に作られたものと思われる。
局免申請から初めてする人もいると思うので、あらためて事前準備と申請手順、及び注意事項を書いておく。
■用意するもの(2004.11.26訂正)
・住民基本台帳カード・・・市町村役場で申請する。写真と顔入りの身分を証明できる書類(運転免許証等)が必要。顔写真無しと有りを選択できるが、公的個人認証をする場合に顔写真入りのカードのほうが手続きが簡単になるし、落としても顔写真が入っていれば悪用も防止できるので、顔入りのものを申請しよう。手数料は500円(横浜)。カード発行してもらったら、その場で「公的個人認証をしてくれ」と頼む。すると住基カードに都道府県知事の電子証明書を入れてくれる。手数料はさらに500円(横浜)。窓口が混んでいなければ30分で終わる。最後にカードと一緒に公的個人認証クライアントソフトを忘れずにもらってくること。各市区町村において住基カードの申請方法が微妙に違うので、正確な情報は各市区町村のポータルか、担当窓口に確認してほしい。なお、住基ネット接続拒否している場合は、各市区町村担当窓口で接続希望申請を先にしておかなければならない(接続まで数日かかる)。
・公的個人認証クライアントソフト・・・住民基本台帳カードに公的個人認証の電子証明書を入れてもらった時に一緒にもらうもの。もらうのを忘れないように。
・ICカードリーダライタの購入・・・ 株式会社アテナ ASEDrive IIIe(Goo ショッピングで3990円(送料無料)がお奨め。
各自治体における適合性検証済みICカードリーダライタ一覧で一応確認のこと。
※ASEDrive IIIeの日本語版ドライバー入手先(ASCDrive IIIeには同梱されていないので)・・・株式会社アテナスマートカードソリューションズのサポートページ
http://www.athena-scs.co.jp/support/index.html から「ASEDrive III セットアッププログラム(日本語)(ZIP圧縮4.5Mb)」をダウンロードしておく。
注意:インストール前にリーダライタをPC本体に接続してはいけない!
・無線従事者免許証・・・免許証番号が必要になる。
・無線機の情報・・・JARDの技適記号番号が必要になる。技適機種なら無線機のどこかにシールが貼ってあるはずだ。それから同時に電波形式、出力、アンテナの形式を事前に調べておくこと。メーカーサイトに掲載されている情報を使うと便利。
・インターネット決済が可能な銀行口座・・・手数料を納める際、インターネット決済が可能であるのだが、無ければ後日ATMからでも納付できる。
・Sun JRE 1.4.1_04の入手・・・http://java.sun.com/products/archive/からJava 2 SDK, Standard Edition (J2SE) →
J2SDK/J2RE - 1.4 から1.4.1_04を選択しGoをクリック。次のページでwindowsプラットフォームのダウンロードをクリック→許諾条件を読んでacceptをクリック→Windows
(all languages, including English) (j2re-1_4_1_04-windows-i586-i.exe,
9.77 MB) をクリックしダウンロードしておく。
・総務省の電子証明書soumuca.cerの入手・・・総務省の電子申請ポータルから証明書の入手方法と設定手順については、こちらをご覧ください。と書いてあるところの「IEのかたはこちら」または「Netscapeのかたはこちら」をクリックして、次ページの使用許諾の同意をクリックすると電子証明書の入手画面が表示されるので、そこで
soumuca.cer を入手する。
・電子メールアドレス・・・総務省からの連絡を受け取るのに使用する。
・インターネット申請アプリケーションのダウンロード・・・アマチュア局の申請は独立したアプリケーションを使うことになっているので、それをダウンロードしておく。総務省のここの「2アマチュア局インターネット申請」をダウンロードする。
■PCの環境設定(2005.01.13訂正)
IEを使うことを前提で、次の順でおこなう。総務省のヘルプ通りにやると迷路に迷い込むので、次の順番が最適と思う。
・ICカードリーダライタのドライバをインストール(ドライバをインストールするまでリーダライタは接続しないこと)
・ICカードリーダライタの接続
・公的個人認証クライアントソフトのインストール・・・最新マニュアルは付属のものではなくて、公的個人認証サービス都道府県協議会のここの「利用者クライアントソフト取扱い説明書
第1.2版」をダウンロードしてそれに従うこと。特に第3章の3.1項の作業は忘れがちなので注意すること。
・Sun JRE1.4.1_04のインストール
・soumuca.cer(総務省電子証明書)のインストール・・・インストール方法は総務省のこちらを参照のこと。
・soumuca.cerの正当性(本物かどうか)の確認・・・上記リンク先の 5. を必ずやってください。
※このsoumuca.cerが正当なものかどうかをチェックしなければならない。もしかしたら偽の総務省サイトからダウンロードしてきた偽証明書かも知れないからだ。これを防ぐためにGPKIが取っている方法は「電子証明書のフィンガープリント(拇印)をテレホンサービス又は官報で確認する」、という方法が提示されている。拇印は秘密鍵から作って、証明書の配布ルートとは別の方法で広く公開しておくことにより、本物の証明書かどうか確認できるようにしている。フィンガープリントの確認作業は、GPKIで各種電子申請をするに当たって、安全性を保証する重要な作業である。もしこの作業を怠って、偽総務省と"安全に通信"することになったら大変だ。もっとも、偽官報に載っている偽証明書の偽フィンガープリントを本物と思ってしまう可能性も否定できないが、特定のターゲットに偽官報を配布するのはかなり難しいのではないだろうか。
・Sun JRE1.4.1_04へのsoumuca.cerのインストール・・・インストール方法は総務省のこちら参照のこと。ただし、ここで配布されているバッチファイルはJRE1.4.2_03用なので、テキストエディタで開いて、
"1.4.2_03" と書いてある所を "1.4.1_04"
に修正しなければならないので注意すること。
・公的個人認証クライアントソフトの一部をJava
JREフォルダへコピー・・・コピー方法は総務省のこちらを参照のこと。これを忘れると電子署名ができない。
・IEのクッキーの設定・・・設定は総務省のこちらのクッキーの設定を参照のこと。
・パソコンのコールドリセット・・・PCの電源を一旦切って、ICカードリーダライタの接続を確認し、再び電源を入れる。これは色々とインストールしてOSが不安定になっている可能性があるので、それを無くすための措置。
・総務省へユーザ登録・・・ICカードリーダライタに住基カードをしっかり挿入し(ASEDriveIIIeは少し固い)、総務省のこちらからユーザ登録をする。ユーザ登録が完了すると、その旨を知らせるメールが総務省から来る。来たら総務省のこちらの左側にある「ユーザID・パスワード確認」ボタンをクリックし、次ページでID・パスワードを確認するか聞いてくるので、OKをクリックする。すると電子署名の画面が出てくるので、署名する方法を選択(通常はICカード/公的個人認証)し、送信ボタンをクリックする。すると初期ユーザID・パスワードが発行されるのでメモっておく。
・ユーザパスワードの変更・・・上記の初期ユーザID・パスワードで、総務省のここからloginし、初期パスワードを変更し、ログアウトする。初期パスワードを変更しないと、電子申請入力時に総務省に登録した個人情報を使えないので、総務省へのユーザ登録が終わったらすぐ初期パスワードを変更すること。それとパスワードには必ず数字を混ぜる必要があるので注意(何文字までOKなのかは書いていないが8文字は必要と思われる。使える文字数字も書いていない)すること。
・インターネット申請アプリケーションのインストール・・・インストールすると、Windowsのプログラムメニューに「総務省電波利用インターネット」というメニューができて、その下に「アマチュア局インターネット申請」というメニューができる。
以上でアマチュア局開局申請の準備が整った。PCの操作に慣れていれば30分程度で準備できるだろう。一休みしてアマチュア局の開局申請に進もう。
■アマチュア局開局申請手順(2004.11.27訂正)
・ICカードリーダライタに住民基本台帳カードを挿入する。
・Windowsのプログラムメニューから「アマチュア局インターネット申請」を起動する。
・申請するエリアを管轄する局長を選択→次ページをクリック。
・申請者情報入力→ユーザ情報自動入力をクリック(うまく入力されなければ、手入力する)する。
・入力が完了したら次ページボタン(完了ページボタンではない)をクリックする。
※ここで、あるいは今後の作業中に、作業を中断したい場合は一時保存ボタンをクリックし、入力データをセーブできる。
・代理人情報の入力→ここは自分でする分には不要なので「電子委任状を使用しない」をチェックして次ページボタンをクリックする。
・事項書/工事設計書情報の画面→追加ボタンをクリックする。
・無線局の種別を入力→アマチュア局1局はすでに入力済み。予備免許は不要なので入力しない。→次ページボタンをクリックする。
・申請(届出)者名→最初に入力した情報が入力済みで表示される。最後の行に「欠格事由」の有無が入力必須になっているので無をチェックし次ページボタンをクリックする。
・目的等→アマチュア局でアマチュア業務まで入力済みなので、宇宙無線通信を含むにチェックし、無線従事者免許証の番号を入力し次ページボタンをクリックする。なお、施行規則第34条の9項に規定する、外国政府の証明書はクリックしない。無線従事者免許証番号「 − 」に入力する。-の右側は枝番なので、無い人は入力しないで良い)
・設置場所等の入力→設置場所と常置場所を選択し(50W未満の申請は移動する局ということで常置場所を選択)「設置/常置場所」は申請者住所をクリックすると自動入力される。移動範囲は「陸上・海上・上空」を選択。
・周波数の入力→電波の形式及び周波数の追加ボタンをクリックする。例えばKENWOODのTH-K48の場合、記号は4VF、占有周波数幅は入れない、電波形式はF2DとF3Eであるが、2つを同時に入力できないので、2行にわたって1つずつ入れる。もし足りないときはさらに追加。完了ボタンを押す。→周波数の入力画面に戻る。今入力した情報が一覧に追加されている。→次ページボタンをクリックする。
・参考事項を入力→開局済みの場合や昔のコールを希望するならここで入力する。移動する局の場合は工事設計に記載されている無線機の台数→1台。次ページボタンをクリックする。
・工事設計1→工事設計書情報の入力追加をクリック→技的番号等画面→技術基準適合証明設備を使用(付加・付属装置無し)をチェック、技術基準適合証明番号をチェック、記号部番号部をそれぞれ半角で入力し、OKをクリック。工事設計1入力画面に戻る。今入力した情報が一覧に追加されている。→次ページボタンをクリックする。
・工事設計2→空中線の情報を入力→例えば単一型と八木型を入力→周波数測定装置は無をチェック→その他工事設計は「電波法第3章に規定する条件に合致する」を選択→送信機系統図は無し。添付書類は無し。ここでOKボタンをクリックする。
・事項書/工事設計書情報画面に戻ってくる。いままで入力した情報が一覧に追加されている。必要なら一覧から選択して訂正ボタンを押して修正する→次ページボタンをクリックする。
・申請手数料情報入力→空中線電力を入力50W未満は同じ手数料なので、正直に5W入力。なお、申請手数料は総務省のこちらで確認できる。因みにアマチュア局で新規免許手数料は4300円(4200円)と書いてある。かっこ内は電子申請の場合の料金。100円安いのである。申請手数料を自分で4200円と入力し、次ページボタンを押す(★★→入力完了ボタンはクリックしないこと!)。
・電波利用料の前納の申し出事項その1→電波利用料の前納の申出をしますか→はい→次ページボタンをクリックする。
・電波利用料の前納の申し出事項その2→3年分にしたければ、前納に係る期間を入力→入力完了ボタンをクリックする。
・アマチュア局インターネット申請画面に戻ってきている。署名ボタンをクリックする。→署名する方法の選択が(通常はICカード/公的個人認証)できるので選択する→送信ボタンをクリックする→30秒ほどたって、問題がなければ送信完了メッセージと申請・届出番号が表示されるので、これをメモって終了。
開局申請にかかる時間も、用語について馴染みがあるOMさんであれば、無線機が1台ならば30分はかからないと思う。
■申請後
・数日後(今回は申請から2日後だった)に総務省から、申請手数料を納めるようにメールが来るので、メールの指示にしたがって申請手数料を納める。具体的には、総務省 電波利用電子申請・届出システム左側の「照会・変更」をクリックし、ログインし、「納付状況照会」をクリックし、そこから納める手続きをする。ATMを選択するとその方法、電子納付を選択すると、銀行を指定する画面が表示され選択すると、その銀行のログイン画面に飛ぶ。銀行の画面では、金額と総務省の納付番号が表示されるので、振込ボタンを押すだけである。
・申請状況を照会するには、総務省 電波利用電子申請・届出システム左側の「照会・変更」をクリックし、ログインし、「申請履歴照会」をクリックし、申請した時に表示された「申請届出番号」を入力し、検索ボタンをクリックすると表示される。本日現在下記のとおりである。
・電波使用料はまだ払うよう言われていない。多分免許の日を起算日にするからだと思う。
動きがあったらお知らせします。
2004.11.21
出張に行ってたんで書けませんでしたが、18日に新しい免許証と、古い免許証に穴を開けたものが返送されてきました。よかった〜古い免許証も戻してもらって。さあ、次は局免申請だ!
2004.11.17
送付済みだそうです。早ッ!
書き忘れていましたが、別送書類に使った封筒と免許証返送用に同封した封筒は、会社に捨ててあった使用済み封筒を一旦バラして、裏返しに貼り付け直した封筒を使いました。どうも「買う」とか「もらう」とかいう発想が出てきません。封筒もレストアしてしまう自分に乾杯!
でもって、同時に下記のメールが送られてきました。総務省にありがとうとか言われると照れるなァ。
2004.11.15
やっと今日から審査開始だ!ううむ・・・・別送書類が11/05に送ったから08日には到着してるはず・・・そこから開始まで1週間かかっている、ということがわかりますね。

2004.11.11
総務省の電子申請・届出システムのページから取り扱い状況の照会というのができるのでやってみた。
まだ審査開始じゃないのね。とほほ。
2004.11.08
本日現在の状況であるが、今までの経緯と合わせて簡単に説明すると、まずアマチュア局の開局申請を電子申請でおこなう前に、私は結婚したとき名字を変えたので、無線従事者免許証の氏名訂正を行わねばならない。そこで免許証の訂正申請を電子申請でおこなうことにしたのだが、そのために必要な住基カードの取得とICカードリーダライタの購入とインストールまでは問題がなかった。しかし、総務省ホームページから電子申請をおこなったところ、エラー続出で、結局2週間ほど成功するのに時間がかかってしまったのである。
お伝えしたとおり、11月3日に従事者免許の訂正の電子申請に成功して、別送書類(古い免許証、戸籍抄本、返信用封筒)の送付は11月5日におこない、現在、総通で処理中である。多分あと1週間ほどかかると思われる。さて、一応問題点の整理をしたので、それをお知らせしておきたい。数日後に総務省のヘルプよりよっぽどわかりやすい電子申請の手順をアップするので、苦労話を読みたくないかたはそちらをご覧頂きたい。
<<何が問題だったか>>
(断っておくが、これから書くことは私の環境で発生した問題とその対処方法であって、同じ問題が発生したからといって、安易にマネするのはお奨めしないし、何かあっても責任は持たないのでそのつもりでいてください)
1.MSJVMの功罪
結論からいえば、エラー続出の原因は Microsoft Java Virtual
Machine 通称MSJVMが邪魔していたからだったのである。総務省のヘルプによると、電子申請及び電子署名にはJAVAアプレットを使っており、それは"MSJVMかSun JREのどちらでも動作する"となっているのだが、まず最初の問題は、私の98SE環境においてSun JRE(以下JRE)をインストールし、IEの設定でJAVA
AplletにSunを使うようにしたのにもかかわらず、全くJREが機能していなかった点にある。これに気が付くのに相当時間がかかった。何故わかったかというと、JREはアンインストールできるので、インストール後とアンインストール状態でのOS監視してみてわかったのである。それからもう一つはJREをインストールして総務省にアクセスすると、JREが動いているなら、JAVA
plug-in(JREをインストールするとJAVA plug-inがインストールされ、JREの状態がわかったり設定ができたりする)のキャッシュというところを見ればダウンロードされたアプレットがキャッシュされているはずなのにもかかわらず、無いのである。この時点で間違いなくJREが動いていないということがわかった。
それならMSJVMが有効になっているはずだが、これが何故かまともにアプレットを正常に動作させてくれない。多分おかしくなる原因はこのMSJVMということで間違いないだろう。そこでまずはMSJVMをアンインストールしようと思った。ところが、MSJVMのリムーバブルツールは2004年3月にMSから公開されたのに、2004年6月には早々とダウンロードサイトからは消されており、正規ツールを使ってMSVJMをアンインストールできないことがわかった。これはSunとのJAVAに関する裁判で、3月にMSJVMを削除するように裁判所から命令されたのでツールを公表したが、その後MSはSunと和解し、2007年までMSJVMをサポートすると発表したからである。ユーザーを翻弄していると思いませんか?
結局、ネット上で見つけた次のコマンドを打てばMSJVMをアンインストールすることができることがわかった。
RunDll32 advpack.dll,LaunchINFSection java.inf,UnInstall
これでMSJVMをアンインストールできる。
話しは前後するが、このコマンドを入力する直前には、すでに必要な電子証明書やらプラグインやらJREやらをインストール済みだったので、それらは事前にすべて削除した。それから最後にMSJVMをアンインストールする。
2.MSJVM無しではどうでしょう
憎っくきMSJVMはもういなくなったので、ここであらためてJREの総務省推奨バージョン1.4.2_03をSunからダウンロードしてきてインストールし、プラグインのインストール、電子証明書の登録をして、総務省へ電子申請しに再度アクセス。しかし申請画面でいきなり、
「JAVAを実行する環境がありません。JAVAアプレットが実行できません」
ときたもんだ。これはMSJVMが無いといっているのである。私の母は膝こぞうのところがすり切れたズボンのその状態を何故かメランコリーと呼んでいた(多分めらめらな、というかボロボロの感じがそう呼ばせたんだと思う)のだが、まさに、私の心は母のいうところのメランコリー。結局MSJVMよさらば!というわけには行かないのである。XPのSP1以降はMSJVMが入っていないのだが、それだと旨く行かない可能性もある。なんだかなぁというのが正直なところ。私のPCのOSは98SEだから、基本的にはMSJVMはアンインストールできないのだが、無理矢理魔法のコマンドで消してしまったので、再度MSJVMをインストールしなければならない。しかし、メーカーが推奨する方法はOSの再インストールなのである。いまさらできるかそんなこと!
で、探して探して探しまくった結果、MSJVMだけをインストールする方法がわかりました。取りあえずJREや各種証明書やプラグインをアンインストールして、ついでにIEのキャッシュも綺麗にして、ついでにc:\windows\temp\あたりもまっさらにしておく。
3.MSJVMだけをインストールする極意とは
昔はMSJVMだけをインストールするプログラムがあったのに、今やMSからは入手不可能なのである。そこで98SEでMSJVMを再インストールする裏技をご紹介しよう。
(step1)msjavx86.exeのファイルバージョン3805を探してきてインストールする。これをインストールするのを忘れて次のstepにあるファイルバージョン3810だけをインストールしても絶対動かない。ファイルバージョンの確認方法は右クリックのプロパティで確認可能。msjavx86.exeの3805はググれば割と簡単に見つかると思う。
(step2)Windows Updateのページに行き、Windows
Update カタログをクリックして、OSの種類を選択して、重要な更新一覧をクリックすると、
"816093 : セキュリティ問題の修正プログラム
- Microsoft virtual machine (Microsoft VM)
- (投稿した日付: November 04, 2003)"というのがあるから、これをファイルでダウンロードして、そのファイルの中のmsjavwu.exeを実行する。
以上でMSJVMをインストールし、かつ最新の3810になった。
4.電子申請のための環境の再構築
後日手順書のかたちで書くつもりであるが、MSJVMを再インストールした後どうしたかを簡単に書いておく。
・総務省の電子証明書のIEへの登録
・Sun Java JRE version 1.4.2_03 (総務省推奨バージョン。ちなみに最新は_05) のインストール
・総務省の電子証明書のJREへの登録
・総務省から電子署名プラグインをダウンロードしてインストール(3個ある)
・区役所でもらった公的個人認証クライアントソフトを起動し、IEに都道府県知事の自己証明書を登録
・総務省から証明書登録ツールをダウンロードして実行し、IEに自分の(つまりこの私)の証明書を登録
どうです簡単でしょ?(嘘ばっかり)
ソラで書けるぐらい何度もやり直しました:-)
5.やっと従事者免許の氏名訂正申請
訂正申請に際しては、古い免許証と、デジカメもしくはスキャナで撮った上半身無帽無背景の写真ファイルを用意しておき、必要事項を順次記入していく。ものの5分も有れば終わる。この5分のために2週間を費やしたとはいやはや。
それから電子署名のボタンを押すと、書類の内容に誤りがないかどうかチェックされ、OKならば受理ということになり、受理番号と別送書類一覧が画面に表示されるので、その画面を印刷しておく。ここがまた良くわからない。申請時、最初に電子メールアドレスを入れるようになっているのに電子メールでは教えてくれないのだ。そりゃ電子メールは暗号化されていないから、電子メールで送らないというのは当然といえば当然だが、私のようにプリンターを持っていない人間に対して印刷しとけは無いだろう(笑)。画面をファイルで記録しておく方法もあるが、セーブできなかった時のことを考えると、printscreenキーでキャプチャーしておいた画面をセーブしておいたほうが無難である。
なお、写真ファイルのファイル名にアンダーバーを使うと「申請書類のなかに無効な文字があります」というエラーが出るので、ファイル名にアンダーバーを入れないように注意してもらいたい。この件に関しては後日政府電子申請ポータルから報告しておこうと思う。ちなみにJAVAアプレットのファイル名にfujitsuという文字があるのはいかがなものか(笑)。
セーブした申請受理画面を後日私の奥さんのプリンターで印刷して、別送書類と一緒に総通に送った。私の場合、北海道で発行された免許証なので、北海道総合通信局に送ることになる。なお、無線従事者免許証の訂正申請の手数料は無料であるから、今回は電子払い込みの作業はなかった。
ちなみに、古い従事者免許証は中学生の私の写真が貼ってある貴重なものなので、それは別個に600dpiでスキャンして取っておくことにした。
本日までの費用
前回まで 5690円
戸籍抄本1通 450円(横浜市)
別送書類送付用切手80円
免許証返送用切手80円
-----------------------
合計 6300円
2004.11.03
速報!
「無線従事者免許証の訂正」の電子申請は、いまから10分前(ただいま0945)に成功しました。
色々あったんですが、一番参ったのが文章中に使えない文字があるといってエラーが出た点です。写真はスキャナで撮って電子ファイルを添付するようにしたんですが、そのファイル名にアンダーバーを使っちゃいけなかったようです。マジか!詳しくは後ほど。
2004.10.26
まだ電子申請できていない。ただし、少し進展。
電子署名時に証明書が無いと表示される件は解消した。これは自分自身の証明書をIEに登録していなかったせいで、単純な手順間違いである。それで電子署名をすると、JAVAアプレットはCAに電子証明書の有効性を確認にいくのだが、次のエラーメッセージが表示される。
署名の設定に失敗しました。証明書chainが取得できません。
以下の位置で上記エラーが発生しました
X509Data[9 . 32805]
これは設定というより、根本的に何かが間違っているような気がするんだが・・・
取りあえず今日はおしまい。
2004.10.22
結論からいうと、今現在電子申請するに至ってない。
まず無線従事者免許の氏名変更申請をしたいのだが、電子申請の画面の最後「電子署名」でエラーが出る。
何か手順に誤りがあったと思われるので、少しずつ手順を戻しながら検証しているところだ。
取りあえずOKなところを報告しよう。
ICカードリーダライタは19日に来た。
さっそく接続だー、と思って中を開けたら本体しか入っていない。あれおかしいな、とよく見ると、英語で書いた紙にデバイスドライバーの入手URLが書いてある。まあこのリーダライタを使う人はネット環境を持っているのが前提だろうから、これも有りだとは思うけどね。メディアを付けない分コストダウンにもなるし。でも英語のサイトってのはどうかなぁ。微妙。
そう思ってメーカーサイトをみたら、ちゃんと日本語版のドライバー(多分インストーラーが日本語ってだけ)があるじゃないですか。俺は日本人なんだから、こっちを案内してもらいたいものだ。
・ ASEDrive IIIeの日本語版ドライバー入手先
株式会社アテナスマートカードソリューションズのサポートページ
http://www.athena-scs.co.jp/support/index.html
ここから「ASEDrive III セットアッププログラム(日本語)(ZIP圧縮4.5Mb)」をダウンロードしてインストール。
注意:インストール前にリーダライタをPC本体に接続してはいけない!
次に区役所でもらった「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」をインストールする。
CDをPCにセットして、自分でドライブのアイコンを開く。自動実行じゃないので注意。まずはCDにあるマニュアル(※注1)を読んで、そこにかいてあるインストール方法を読んで、それにしたがってインストールしていく。
※注1 :CD内の利用者クライアントソフト取り扱い説明書第1版は、版が1.2にがあがりました。→こちらです。
次に、総務省と安全に通信するための作業に入る。
まずここで殆どの人は迷子になると思われる。何故なら従事者免許の氏名変更は「総務省 電子申請・届出システム」によって受理され、無線局の開局申請は「総務省 電波利用電子申請・届出システム」によって受理されるようになっており、かつそれぞれ微妙に準備作業と申請方法が違うのである。まあ申請方法が違っててもかまわないんだが、その準備(総務省と安全に通信するための設定)が、それぞれのシステムで説明と方法が違うというのはどういうことだ。ヘルプが全然なっちゃいない。別な担当者がやったようにしか見えない。
例えば、申請には Microsoft VM もしくは
Sun JAVA JRE のアプレットを使用するとなっているが、このアプレットが安全に通信できるようにするための総務省発行の電子証明書の登録方法が、片方はコマンドラインを自分で叩け、となっているし、片方はバッチファイルが用意されている。やることは同じなのになぜ操作が違う?JREのバージョンだって、片方は1.4.1_04だし、もう一つは"システムの動作確認はv1.3.1_10、v1.4.1_07、v1.4.2_03の各バージョンで行っています"と書いてある。しかもそこに書いてあるSunに行ったら現在の最新版(98用)は1.4.2_05だし。ところがJREの異なるバージョンは複数入れないほうが良いという注意書きもあった。どうすりゃいいのか!
詳しい手順については、成功したとき纏めてお知らせすることにするが、そんなこんなで、なんとか「総務省 電子申請・届出システム」から無線従事者免許の氏名変更申請の画面を表示し、写真データを準備し(※注2)、電子申請内容を入力し、最後に電子署名のボタンを押す。
※注2 :写真は別送でもいいが、デジカメもしくはスキャナで撮ったファイルを電子申請時に添付してもOK。これはすばらしい。デジカメやスキャナを買ったかいがあるというものだ。
ところが、電子署名のボタンを押したあと、
証明書選択画面に表示できる証明書がありません。
とかいうエラーメッセージが表示され、先に進まない。え?なんでアプレットは証明書読んでこないの?証明書ストアに総務省の証明書を登録したはずじゃん。それにJAVAにも(JAVA
Plug-inで確認済み)。それとも、利用者クライアントソフトのインストールに問題が?だとすると、俺自身の証明書もどこかに無いとだめなのか?
とまあこんな具合で混乱している。しかーし、ここで総務省に頼るのはつまらんので、考えられることすべてをやってそれでもダメなら電話で聞く(インターネットの時代になんとまあレガシーな)。そうすれば「あれやってこれやって」と指示されても、それもこれもやったけどダメだったから電話した、と言える。
感覚的には車を買ったら全部部品になってたような感じがするとでもいえばいいか。もちろんこれは現時点での話し。証明書の設定さえクリアできれば、申請自体は非常に非常に簡単である。
さすがの俺も疲れたが、もう少しがんばってみよう。
2004.10.16
次にICカードリーダライタを買おう。条件は次のとおり。
・Windows98SE対応、USB対応、接触型、店行くの面倒だからネットで買えること。
私は特に困ることもないのでWindows98SEを長く使っている。Microsoft社がサポートを止めるというアナウンスがあったときはさすがにXPかな、と思ったが、やっぱりサポート続けるとのことで、ならばそのまま使い続ける。よって、ICカードリーダライタがUSB仕様で98SE対応は必須。
ICカードリーダライタにはRS232C型もあるのだが、こいつは電源をP/S2から取る仕様で、何かみっともない感じがするし、ノートPCで使う場合にRS232Cが無い機種では使えない(USB<->RS232C変換を入れるのは嫌だ)ので、候補から外す。
ICカードリーダライタには「接触型」と「非接触型」がある。「接触型」は、手動で抜き差しするタイプと自動で抜き差ししてくれるタイプに分かれる。当然、自動式の価格は超高い。つぎに「非接触型」はカードをリーダライタにかざすだけで読み書きできるが、電波を使う仕組みの分、リーダライタの価格は超高い。因みにICカードには接触型・非接触型の両方に対応した「コンビ型カード」と、「非接触型カード」がある。どちらを提供するかは自治体でまちまちのようだが、横浜はコンビ型カードである。以上の条件から、一番価格帯が低い「手動接触型」とした。
次に確認するのは、自分の自治体で使える適合性確認済みのICカードリーダライタを見つけることである。これは公的個人認証サービス都道府県協議会のホームページにある適合性検証済みICカードリーダライタ一覧から確認する。この一覧表は、電子証明書を発行してもらったとき、印刷した紙でくれるのだが、私のもらったのは平成16年4月2日版で古い。これはネット上で確認した方がよい。沢山のメーカーと型番が表示されるが、ネットで買えるのはこのうちいくらもない。
一覧の中でネットで買えるものを検索し、最初の条件を満たすものを選別した結果、次の4機種が個人でもすぐ買える製品として判明した。
・ ASEDrive IIIe
株式会社アテナ
Goo ショッピングで3990円(送料無料)
最新の仕様をサポートし、メーカーの説明が詳しい。
なんと MacOS X や Linux、USB2.0もサポートしている。
・RK40PR003<RW4040>
シャープセミコンダクタ
ベンリックで3465円+送料680円
ビックカメラ.com(電子ポイント10%が付く)で
3465円+送料525円(品薄とのこと)
比較的新しい製品だが、仕様の説明がほとんど無い。
・SCR331-NTTCom
NTTコミュニケーションズ 直販 3000円(送料無料)
98SEは使える。仕様の説明がほとんど無い。
・HX-520UJ
日立
ビックカメラ.com(電子ポイント10%が付く)で
3129円+送料525円
98SEは使える。仕様の説明がほとんど無い。WinXP
SP2 には対応していない(メーカHPより)。
この中でもっとも新しいモデルはアテナのASEDrive
IIIeである。その他の国内メーカーのHPには、製品は掲載されているが、どこで買えるか案内しているところは少ない。その点日立はビックカメラの店頭販売もしており、非常にわかりやすいのであるが、如何せんXPのサポートのさじを投げてしまったような感じがあまり良くなかった。シャープは小型な感じがして良いが、送料を入れると一番高い。NTTComは一番安かったが、メーカーではないし、こんなチンケな個人をまともにサポートしてくれるとも思わないので最初からパス。
ASEDrive IIIeはその点、仕様を公開してくれているし、MacOS
XやLinux、そしてUSB2.0のサポートというのも良く、万能選手というイメージを持った(というかいじり回しやすい?)。サポートもしてくれそうなホームページだったので、価格は高かったが、これを購入することにした。
なお、富士通にも98SE対応の接触型リーダライタがあるのだが、メーカーサイトに型番が掲載されていないし、ネットのどこを探しても売ってないので、候補からは外した。問い合わせしようかと一瞬考えたが、私は面倒なことが嫌いなのを思い出した。どうせ無理して探し出して買っても、サポートは全然期待できないと思うし。
なお、Windows2000/XPのみ対応ということなら、NECフロンティアのRWD5000というのがパソQから販売されているが、値段が1万円以上もする。OSの問題もあるが、とてもシロウトさんに手が出る値段ではない。しかし、同じようなものなのにナゼこんなに値段の差があるのか!
ICカードリーダライタの購入に関する総括であるが、いつでも何処でも買えるような物では無いということがはっきりした。なぜ市役所の売店で500円で売っていないのか、ものすごーく非常に不思議である。コンビカードだって500円で提供できるほど安くは無いはずなのにである。
e-JAPANが高らかに宣言された2000年頃はメーカーも色々なリーダライタを開発したが、結局売れたのは自治体用の高級なリーダライタと、業者が電子入札に使うリーダライタだけで、実は一般市民にはあまり使われていないな、という実感をもった。構想から4年もたっているのに、たかがリーダライタごときが4000円とはあきれてしまう。それでも私のようにこうやってネットで探せる人間は良いが、購入方法が判らない人は、一体どこに相談したらいいのだろう。自宅で色んな申請ができるから住基ネットも役にたつはずなのに、こんなにもリーダライタが買いにくいと、住基カードは何のためにあるのか良くわからなくなる。
まったく面白い世界である。
本日までの費用
前回まで小計1700円(+交通費)
今回 3990円
合計 5690円
2004.10.15
無線云々の前に、とりあえず政府電子申請のための下準備として次の3つが必要である。
・住民基本台帳カード
顔写真入りと顔写真無しがあるが、無しにすると次の電子証明書発行時に、顔写真入りの証明書を見せなければならない。
今回は取りあえず顔写真入りを作った。横浜市の場合申請料が500円。証明写真はパチンコ屋の横にあった写真ボックスで撮った。これが700円。カードの有効期限は10年である。
・電子証明書の発行
これは神奈川県が神奈川県知事の名前で発行してくれる(といっても住基ネット上でだが)もので、このデータにより、私のカードが外部と通信するとき、神奈川県知事がその内容というか身元を保証してくれる、という状態になる。登録実印と同じ扱い。発行手数料は500円。同時に電子申請用のアプリケーショ「公的個人認証サービス利用者クライアント」をCDメディアで渡された。これは電子申請をする途中で「電子署名」というのをするときに使うらしい。資料によると電子署名をすることは印鑑証明書付きで押印するのと同じ、かつ法的根拠がある行為だそうだ。パソコン上ではマウスクリックするだけなんだけどね。
以上を横浜市の区役所でやってもらってかかった時間は20分程度。行政サービスセンターではできないので、ちと面倒ではある。
・ICカードリーダライタ
これが無いと始まらないが、まだ調達できていない。
以上3点セットとパソコンがあって、初めて電子申請が可能になる。どうも調べてみると総務省の電波法関連は殆ど電子申請がOKらしい。その他どんなのがあるかと調べたら、こんな感じだった。
それと、個人の公的電子証明って、民間の証明業者に頼むと1年で5万円も取られるものというイメージがあったが、それを500円でやってあげますよというのは随分とまた破格だなあと思う。
本日までの費用
住基カード 500円
電子証明書発行手数料 500円
証明写真 700円
以上 1700円(+交通費)
2004.10.14
実は夏休みの間に2級小型船舶の免許を取りに行った。今日の午前10:30(現在0:10)に発表だが、まあ合格しているだろう。実技はよっぽどのことが無いと落ちないとは聞いているが、やっぱり気になる。
さて実際船に乗るとなると連絡手段が携帯電話だけでは少々心許ないので、数十年前に取った電話級アマチュア無線技士の資格で開局て、マリタイムモービルでもやってみることにした。手元には430MHzのハンディトランシーバーがあるので、取りあえずこれでいいだろう。手続きを調べてみると、昔はJARLに保証認定してもらって、それから電管に転送されて開局、という手順だったが、いまやJARD認定機器であれば、直接申請書を総通に送るだけで良いという手軽さ。で、総通のアマチュア局のページを見ると、書類のダウンロードができるようになっていて、それを印刷してちょっと書いて送るだけのようだ。これは簡単でいい。保証認定を受ける必要がある場合はTSS株式会社でやるそうだ。んー公の書類なのに民間会社に送るってのは古い人間にはピンと来ないね。
と、そのページを適当に見ていたら、電子申請も可能となっている。おお、これがあのe-JAPANとかいうやつか。やり方を読んだところ、まずは住基カードを取得し、そこに政府電子申請用電子証明書を書き込んでもらえ、とある。こりゃあ面倒だ。それから、電子申請をする場合にはその住基カードをPCに読み込ませるわけだが、そのためにはICカードリーダライタが別途購入とある。で次にその値段だが、大手電器店のサイトによると、一番手軽なUSB対応の接触型(自分で抜き差しするタイプ)のものでも3500円以上する。しかも在庫僅少につき納期確約できません、なんて書いてある。おいおい、じゃあe-JAPANとか言ってる割りには、自宅で電子申請なんぞする奴は誰もいないってことか?コストはよけいにかかるわ、準備が面倒だわ、幾ら便利だって、これじゃ普通の人は使わんでしょうが、というのが正直な感想。まあでも話しのタネに電子申請をやってみることにするか。まずは住基カードを作ってくることにしよう。
それともう一つ。無線技士の免許を取ったのは中学2年で、その免許は生涯有効であり、ということはそこに貼られている写真はまごうことなき中学生の自分なのである。ところが結婚したときに私の方が名字を変更したため、こんな思い出深い免許を、訂正申請をして氏名の訂正を受けなければならないのだ。その際免許証の写真も一緒に変える必要がある。あまりのショックで3秒ぐらい気を失った。しかしこれも政府から見れば単なるお墨付きの紙切れってだけだから、仕方がないっていえば仕方がない。で、この訂正申請も電子申請でできるようだ。古い免許証は記念にスキャンしておこう。
あー面倒くさい。
・やることリスト
---無線従事者免許関係---
・現在持っている免許証(電子申請後別送する)→送る前に(記念に)スキャンすること。
・戸籍抄本1通(電子申請後別送する)
・切手と住所氏名を書いた返信用封筒(電子申請後別送する)
・縦30mmx横24mmの写真1枚(これは電子申請の場合は電磁的記録のもので良いらしいが?
・従事者免許の訂正の電子申請(関係ページはこちら)
---開局関係---
・住基カードの作成
・電子証明書の取得と住基カードへの記録
・ICカードリーダライタの購入(CSP対応のもの=ICカードに秘密鍵を記録しておくため)
・総務省電子申請・届出システムにて、USER/PWの登録
・アマチュア局の開局の電子申請(関係ページはこちら)
・電波使用料の電子申請
総務省の電子申請・届出システムの手順
http://www2.shinsei.soumu.go.jp/use.html
総務省電波利用電子申請・届出システムのポータル
http://www.denpa.soumu.go.jp/public/index.html
じゃここまでやって何がメリットがあるか、というと、開局してから、無線機を増やしたり変更したりするのが全部オンラインでできるわけですよ(ただしJARDの技適機種のみだけど)。昔から字を書くのが面倒な私としては画期的なのである。あとはもっぱら個人的興味というところでしょうか。こういう新しいシステムって政治的云々の前に、非常に技術的に興味がある、というのが本音です。
また逐次報告します。
Topに戻る