ez-USBを使ったPS2用ネジコンアダプタ ”neGT-USB" の製作


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2005.07.28 by Tuning Radio


2005.07.28

 友人より、ez-USBというUSBハード開発用基板を使ったPlay Station2用のネジコンアダプタ、通称 "neGT-USB" を作って欲しいとの依頼がありました。
 ゲーム機の世界のことはあまり良く知りませんが、ネジコンという捻って使うこの面白いコントローラは、なぜかPS2では使えないものなのだそうです。しかしゲーム機ユーザーのハードに詳しい人々が果敢に挑戦し、ついにネジコンをPS2に接続できるようにしてしまいました。それがレゲーの部屋というサイトに紹介されています。作り方にはいくつか方法があるのですが、私はストロベリー・リナックス社のez-USBという開発基板を使いました。この基板にはユニバーサルエリアがあるので、拡張部品を載せいやすいからです。あとはレゲーの部屋にある製作方法に従って組み立てるだけです。



 これが主な部品です。上からPS2コントローラ延長ケーブル、ez-USB基板&付属部品、皿に乗っているのがネジコンの操作に応じてピカピカ光らせる為の拡張部品です。




 ケースはそのへんにあったタッパです。一応、使わないときにUSBケーブルをしまっておけるという理由でこのケースにした、ということにしてあります。本当はこれしか無かったからです。すんません。写真上がネジコンです。タッパの右側から出ているのがUSBケーブルで、これの反対側をPS2に接続します。

 基板が曲がって付いてるような気がしますが、ちゃんと真っ直ぐ付いてますってば。

 組上がった基板の拡大写真です。抵抗のカラーコードを並べるようにして一応美しく配置してみましたが、どんなもんでしょう。

 組上がったら、まずパソコンにez-USBにファームウエアを書き込むための開発環境をインストールします。すると開発環境からez-USBが見えるようになりますので、ez-USBをパソコンに接続します。次にレゲーの部屋にある、ネジコンアダプタ用ファームウエアファイルをダウンロードし、ez-USBに書き込みます。書き込みに成功したら、ez-USBをパソコンから取り外し、再度接続すると、今度はジョイスティックとして認識されます。ジョイスティックとしてPCにインストールするには、Logicool社のWingMan Formula Force GPのドライバが必要です(丸いハンドル&アクセルブレーキが付いたカーレースゲーム用ユーザインターフェース)。この状態になると、もうez-USBの開発環境では認識できなくなります。パソコンに繋いでいる場合は、ネジコンはWingMan Formula Force GPとして認識するようにファームウエアが作られています。

 こうしてできあがったez-USB、いやこの時点ではすでに "neGT-USB"と呼ぶべきですが、初期設定はでたらめな状態なので、レゲーの部屋にある方法で初期設定をします。これでPS2に接続すれば、ネジコンがPS2使えるようになっているはずです。

 しかし、さっそくPS2に接続しても全然反応しませんでした。かなり焦りました。しかし初心に返って良く考えて、まずはコネクターの接触を疑い、PS2のUSBポートを覗いてみたら何やら埃が詰まっていて錆びついてる予感。そこで何回か抜き差しして接触を良くしたら、すぐに認識し、ゲームを楽しむことができました。さっそく友人に引き渡して、友人のPS2でも問題なく使えたとのこと。喜んで頂いて何よりです。チューニングは自分でやってください。

 製作時間は穴開けたりとかもあったので2時間ぐらいでした。

 ひとまず


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