■ スーパーカブの歴史

■ スーパーカブのスペック表

■ スーカーカブのススメ

■ カブ関連書籍

■ ツーリング、旅関連書籍





■ スーパーカブの歴史〜C100・ハンターカブ 

本田技研工業が世界に誇るスーパーカブ・・・まずは歴史から。「スーパーカブ」として、初めて世の中に生まれたのは1958年(昭和33年)である。C100として生まれたカブは、世界に誇る名車として歩み始める事になる。当時のライバル車と比べても、性能は群を抜いたものであったという。自然空冷式単気筒49cc4ストロークエンジン・遠心式自動クラッチ3段式変速器、55cc、65cc、70cc、100ccのラインナップも用意されていた。当時、ライバル車は2サイクルが主流であり、最高時速も55キロ程度だったが、C100は4サイクル・最高時速70キロという画期的なマシーンであった。C100は¥55,000で発売。当時としては相当高価であったと想像できる。1960年にはセル付きが発売。(C102) 同年、スポーツカブも登場する。1959年よりC100を海外輸出を開始していたが、セル付きC102の発売により海外で爆発的に人気を得る事となる。翌年、1961年には有名なハンターカブが発売になる。ハンターカブ(C100H)は、その後CT110として輸出向けとして生産され、アメリカ・オーストラリア・カナダなど、世界各国で人気を博す事になる。一時期、1981年より3年ほど国内での販売をしたが、好評を得られず中止。国内に流通しているハンターカブは、主に逆輸入車となっている。



C100


ハンターカブ


■ C50・90の登場

C100の登場より8年、様々なプロトタイプカブが登場。排気量も55cc.87ccと様々なカブか発売となった。1966年、ついにC50・90が登場する。 価格はC50で¥60000、C90で¥68000であった。C50.・90の登場により、それまでOHVエンジンからOHCエンジンへ変更。当初、最高回転出力重視であったが、時代と共にトルク・燃費重視へと変わってゆく。その後、マイナーチェンジを繰り返し、エンジン・車体共に1983年、スペック的に完結される。83年以降今現在まで大きなスペック変更は行われていない。燃費の面でも、83年の時点でリッター180キロという数字を叩き出している。





C50ビジネス


■ ラインナップの多様化

1969年、C70が発売。それまでのC65の後継であり、排気量は72cc。その2年後、ついに郵政向け専用の郵便配達専用車MD90が登場。同じ年、デラックス・ニュースカブ(プレスカブの前身)の2種が新たに投入され、スーパーカブにおけるラインナップの多様化が進む事となる。その後、カブの成熟期の80年代を迎え、多様な需要に応える事となる。88年にはプレスカブが登場。新聞配達にターゲットを絞ったモデルであり、キャリア・後輪ブレーキの大型化、前カゴ、ヘッドライトの追加などの変更が加えられた。これまで実用路線を歩んできたスーパーカブであったが、時代の流れと共に、若者をターゲットにした新境地の開拓にい挑む事になる。1994年に発売したカブラを始め、97年にはリトルカブを発売。若者や女性でも乗れる様なデザイン・カラーリングなどが好評を得る。



リトルカブ


カブラ


■ 海外で活躍するスーパーカブ

2006年、ホンダがカブシリーズの世界生産累計5,000万台を達成と発表。現在、世界各国に生産拠点があり、主にアジアを中心に生産されている。韓国・中国・タイ・ベトナム・マレーシア・インド・ブラジル・メキシコ・・・・今では、ほぼ世界中で生産され、世界中でカブが乗られているという。海外向けのカブは、各国の好みによりデザインやネーミングが変更されており、タイ・ベトナム・フィリピンではWAVEやDREAMといったカブが販売され、韓国ではCITI、インドではSTREETSMART、南米ではBIZとなっている。海外向けカブは、国内向けより排気量が大きく、スクーターライクなデザイン多いのが特徴である。外国では、この様なデザインが好まれる様だ。日本に逆輸入されているタイカブなどは、日本でも人気のあるモデルである。



WAVE


タイカブ











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