メッセージとセリフ
(1)ユーザー定義文字とフラグ、ステップの値の記述
メッセージ、セリフを記述する際にカラー指定、特殊文字については、
メッセージ記入欄の下で選んで▲のボタンをクリックすればよいということを、知っている方は多いと思います。
実は、他にも面白いことができる方法があります。それが、ユーザー定義文字とフラグ、ステップの値の記述です。
ユーザー定義文字を使用するには、まず『font_半角文字.bmp』という名前のBMP画像ファイルをシナリオフォルダの中に
用意します。そして、特殊文字と同じように#半角文字と入力すると、用意した画像ファイルの絵が表示されます。
これを利用すれば、NPCの画像を右側に表示したりすることも可能です(若干違和感がありますが…)。
また、半角文字は半角数字、半角カナでも大丈夫です。なお、画像の左上の点の色が透過色となります。
#は半角でなければならないことに注意しましょう。
フラグ、ステップの値を記述するには、%フラグ名%、$ステップ名$というようにすればOKです。
ここで、%、$は半角でなければならず、フラグ名、ステップ名は半角、全角も含めて、同じ名前にしなければなりません。
また、自分で作成したフォルダの中に格納してあるフラグ、ステップの値を記述するには、
%フォルダ名\フラグ名%、$フォルダ名\ステップ名$というようにしなければならないことも覚えておきましょう。
(2)分岐
メッセージ、セリフの後ろに並列していくつかのコンテントをつなげることで、
プレイヤーに選択を迫る分岐を作成することができます。
この際にもともとはOKとなっている部分をクリックすると、選択肢のセリフを変えることができます。
また、メッセージを空白にして後ろに分岐を作成すると、
『どれかを一つを選択してください』と上に表示され、その下に選択肢を並べることができます。
(3)セリフ
セリフの特徴は、選択されているPCの所持しているクーポンによって話す内容を変えることができることです。
ここで、注意すべきことはセリフコンテント設定ダイアログにて上にあるセリフから、
クーポンの所持チェックを行います。
したがって、必要なクーポンが存在しないセリフが一番上にあると、常にPCはそのセリフを話すことになります。
また、選択中のPCが必要なクーポンを全て所持している場合のみそのセリフを話すということも覚えておきましょう。
つまり、_♀、<特別な口調>という二つのクーポンを必要とするセリフがあった場合、
_♀を所持していても<特別な口調>を所持していなかったり、
逆に<特別な口調>を所持していても_♀を所持していなかったりした場合はこのセリフを話すことはありません。
ちなみに、全てのセリフの必要なクーポンを持っていなかった場合、そのセリフはスキップされます。