パッケージ
エディタのヘルプを読むと、
「シナリオの構成要素の一つ。エリアやバトルに所属しない、独立したイベントです。
パッケージは、イベントから自由に呼び出すことが出来ます。
エリアやバトルが、同じ内容のイベントを多数所有する場合、シナリオの小容量化、及び、作業の簡易化に用いられます。
パッケージは便利機能であり、シナリオ作成に必ずしも必要はありません。」
とありますが、シナリオを作成する上で、パッケージの使い方を知らないと非常に苦労することになります。
そこで、パッケージの簡単な意味と使い方を説明したいと思います。
プログラミングの経験がある方々には、パッケージとはパッケージの存在するシナリオのどのイベントからでも
呼び出し可能なサブルーチンのようなものと思っていただければよいと思います。
しかし、これでは意味のわからない方々もいると思いますので、具体的に説明したいと思います。
例えば、下のような二つのイベントをつくることを考えます。
-イベント1-
Aという処理をする
↓
Bという処理をする
↓
Cという処理をする
↓
Dという処理をする
-イベント2-
Eという処理をする
↓
Bという処理をする
↓
Cという処理をする
↓
Fという処理をする
このような場合、B、Cという二つの処理は両方のイベントに使われていることになります。
このままでは、同じ処理を二つのイベントでつくらなければならないので、面倒ですし
シナリオの容量も無駄に大きくなってしまいます。
そこで、パッケージの登場です。あらかじめ、データウィンドウで以下のようなパッケージを用意します。
-パッケージ(B→C)-
Bという処理をする
↓
Cという処理をする
そして、二つのイベントを以下のように変えます。
-イベント1-
Aという処理をする
↓
パッケージ(B→C)のコール
↓
Dという処理をする
-イベント2-
Eという処理をする
↓
パッケージ(B→C)のコール
↓
Fという処理をする
このようにすれば、同じ処理を何回もつくる手間が省けますし、シナリオの容量を削減することもできて、
一石二鳥です。なので、シナリオ作成の際には積極的にパッケージを使用することをおすすめします。