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自転車雑記 (付け足していこうと思います)
自転車と俺。
俺は、長野県の諏訪で育った。諏訪湖のほとりの小さな温泉の町である。高校生の時、ある土曜日のこと学校が半日で終わった。ある友達が、
”これからチャリンコで霧ケ峰に行くぞ!!”
といきなりバカなことを言い出したのだが、”あんな山奥にどうやって行くんだよ。”と言ったところマジでチャリンコでいくらしい。あんまり行きたくなかったが、
あとでチキン野郎と呼ばれたくないのでしょうがなく行った。
まったく霧ケ峰なんか2歳の時に車で行ったらしいという記憶しかない。『自転車で行くところじゃねーだろ』と思いつつ、どういうところだっけと思い出せもしなかった。
5人で励ましあいながら霧が峰への道をチャリンコで上った。言い出しっぺはランドナーに乗ってるんだもん楽だよなあ。もう何回もヤメテ−とか帰りてえとおもいつつもグロッキーになりながら走り何とか霧ケ峰についた。まあついたときはかなり感動したわけ。感謝してるよ、今では。辛かったけどなんか充実した日となった。
氷上の魔術師
まあその後大学の自転車部に入部した後は、霧ケ峰にチャリンコで行くなんて屁でもなくなってしまったけど。もう何度行ったのかわからない。大学生のとき霧ケ峰に冬にもチャリンコで3回ほど行ったが、あのころは若かったよ。路面が凍結しているのに猛スピードで下ってたし。
俺アホだった。
しかし今は冬に自転車に乗る気にもなれない。キチガイだったよなー。
東京農耕大学?
大学生になって自転車部に入部した。東京農工大学の自転車部である。東京農工大学は、ダイコン踊りの農大ではない。いちおう国立大学である。おそらく日本一無名な国立大学だろうね。農耕大学と馬鹿にされることもあるし。自転車部は、ツーリング班と競技班にわかれていて、自分はツーリングもレースも両方やっていた。まあ大学2年生まで僕はレースのほうに重点を置いていたのだが、練習を兼ねて良くツーリングに出かけていた。このころ週に1度は自転車で出かけるという自転車バカだった。そして峠マニアでもあった。授業中に地図を見ながら今週末はどこに走りにいこうか考えてるヤツだった。
レースは、ロードではなくMTB(マウンテンバイク)のクロスカントリーやらダウンヒルの競技をしていた。ダウンヒルとは、夏場のスキー場で頂上からゲレンデまでマウンテンバイクでいっきに駆け下りるというキチガイなレースである(このレースの次の日は全身が痛くて起き上がれない)。ダウンヒルは、よっぽど頭がいかれてないか、運動神経がよくないとできないのではないか?1回でやめちゃうヒトも多しね。ただひとつ問題があってレースにはお金がかかる。まずレース代に、交通費、チャリンコの維持費などが非常に高くつく。ちなみにダウンヒルレースに用いたマウンテンバイクは、30万ぐらいした。今でこそサスペンションがついたチャリンコはよく見かけるが、当時は結構珍しかったと思う。金がかかるのが馬鹿らしくなったので、大学3年生の6月でレース活動は一切やめて、ツーリング一本にした。
やっぱりのんびり景色を見ながら走るのは気持ちがいい。
フルリジットバイクに乗るのもいいじゃん!
フルリジットバイクとは、サスペンションがついていない自転車のことである。今、サスペンションがついたマウンテンバイクを良く見かける。しかも10万円以下のマウンテンバイクにもサスペンションがつくようになった。しかもびっくりすることに2,3万円くらいの子供用のマウンテンバイクにもサスペンションがついている。またフルサス(前後サスペンションのもの)さえ10万円を切るものもある。もともと5、6年前はほとんどのモデルにサスはついてなかった。いまやサスペンションがあたりまえの時代になってしまっている。
僕は、マウンテンバイクをはじめて買うならば、あるいはレースをするんでなければリジットバイクもいいのではないかと思う。 レースに出るにしてもはじめはリジットバイクで練習したほうがテクニックがつく。それにリジットバイクでクロスカントリーレースに出場できるし(あの日本一の白馬岩岳だってイケル!!)、ワールドカップさえリジットバイクで走る人がいるゾ!
フルリジットバイクは、軽い。街乗りも軽い方がイイ。フルサスは、重量が重いし、上りではサスペンションがふにゃっちゃってぜんぜん山岳サイクリングには向かないな。大体担げるわけない。平地を走るのもしんどい。フルサスは、下るためのチャリだ。しかし、クロスカントリー用の軽いフルサスも出ているけどそれならばいいかも(でも値段が高い)。