| 初日 |
トイレシートにてほんの少しの出血を確認 いよいよヒートが始まった 陰部はまだ固い 出血は自分でなめて処理している |
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9日目 |
陰部が柔らかく桃のようになってきた 少し赤みがある 触るとしっぽを横によけて 腰を向けるが まだオスから 逃げている オスは臭いですっかり興奮状態 食欲にも勝るようだ |
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11日目 |
お尻を向け少しの間じっとしているようになったが オスに抱えられると逃げる まだ 時期に達しない様子 乳頭が大きくなってきた 陰部も大きい |
| 13日目(交尾1日目) |
交尾 この日より63日目が出産予定日 オスは狂ったようにアタック 常にキューンキューンと切ない声だ 10センチたりとも離れていられない 食事も取らなくなった それに比べ メスは食事も生活も普段通り |
| 交尾初日を含め2日目 |
メスは しっぽをよけ お尻をむける オスは 食事もせず くっついてあごを乗せている メスが かわいそうなので オスをケージに入れて メスだけを散歩に連れ出したところ 留守中 ずっとほえ続けていたそうだ 出たがり ケージで爪を痛め 指先から出血=消毒と薬で止血できた おいでといっても メスのそばから離れない |
| 3日目 |
排卵予定日=出血初日より15日目 再度交尾 オスはつねに 臭いをたしかめては 発情している |
| 4日目 |
メスがしかるのでオスも 諦めざるを得ないと思ったのか キューンの声は なくなった やっと 食事をとったので 安心した 呼ぶとメスから離れて近づいて来るようになった |
| 11日目 |
陰部よりの出血がなくなった 陰部の膨らみも少なくなり 色も普通になった=赤くない |
| 20日目 |
お腹を見ると少しふっくらしてきた 妊娠3週め=着床の頃なので過激な動きは避ける |
| 26日目 |
つわり 食欲なし ゴロゴロしている |
| 28日目 |
三回食にした |
| 31日目 |
体重が1キロも増えている |
| 32日目 |
お腹が大きくなり 妊婦と解る むだ毛をカットし シャンプーした |
| 交尾日含めて43日目 |
エコーにて胎児の心動を確認 4匹の可能性 |
| 47日目 |
陥没乳頭の周りが赤くなり 自分でなめているので アカギレになっている 消毒し薬をつけシャツをきせた |
| 50日目 |
お腹で 胎児の動きが 見えるようになった 耳をつけると あちこちで 心音が聞こえる 50日を超えるとレントゲンで胎児の確認が可能 |
| 54日目 |
レントゲンにて 3匹とのこと 体重は2.3キロ増えている 匹数が少ないと 胎児が大きく育ちやすいそうだが 自宅での出産が可能とのことで Drより 諸注意など入念に教えていただいた |
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55日目 |
出産の準備 産室を作ったところ そこへ入って寝ている 下にはホットカーペットを敷き保温の強弱が出来るようにした |
| 56日目 |
胸からお腹の毛を剃り 下湯を浴びてきれいにした いつお産が始まってもいいように Drへの連絡番号を 産室に 記す |
| 57日目 |
朝昼晩と1日3回 熱を測り表につける(股の付け根の間に体温計を挟んで測った) |
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62日目 |
朝の体温が約1度下がった Drへ連絡 陣痛が始まるのは 体温が再びあがった頃=24時間以内の予定 巣作りをはじめた あまり動き回らず じっと寝ていることが多い お腹の胎児はまだ 動きがある
夜になって 何度も 何度も ペットシートのトイレに行っては しゃがんでいるが ほんの少しだけ 湿る程度
夜10時 陣痛が 始まったようだ 落ち着かないで 歩き回ったり じっと寝たりしている |
| 63日目 |
いつの間にか翌日になっていた 体温が再び あがってきた
夜中の1時 身の置き所がないような様子 苦しそう 時々 立ち上がって背中を丸くして力む
夜中の4時 舌を出し息が荒く苦しそう 5分間隔で陣痛が来るたび力む 子供が少しずつ下りてきたようだ |
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こんなに長く苦しむ様子をみていると こちらの希望で出産をさせることを申し訳なく思ったり
どんなことがあっても 母犬だけは 助けなくては!と 責任を感じたりする
物言わぬ母犬の背中をさすってやることが 役立つのかどうかは解らないが ひたすら さすり
応援の言葉をかけるしかなく 母子ともに 無事であるようと 祈念の気持ちであった |
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夜中の4時50分 第一子出産 逆子 全く鳴かない 卵膜を破って臍の緒を糸で縛り 体を拭いたが 息がないので
タオルにくるみ しっかり持って上から下へ円弧を描いて振って 鼻を吸った(涙の味がした) 息をした
黒毛メス200グラム 子犬はとても冷たかった
胎盤がすぐに下り 少し食べたが あとは捨てた
子犬は産湯につかわせないと皮膚状態が後に悪くなるとのDrの指示通りにし 良く拭き 母乳を吸わせた |
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その後 1時間の経過があり 再び 陣痛が始まった 母乳をくわえていた子犬を別にした
母犬は舌を出して息を荒げ 力みが始まった 尿膜が水風船のように出っ張ってきた 次の力みで生まれるようだ
強い力みと共に生まれ落ちた 午前6時7分 大きい&重い 赤毛オス250グラム
母犬は臍の緒を咬みきろうとしている 私が卵膜を破いて体を布で拭くと鳴いた
臍の緒を糸で縛り消毒したはさみできり 子犬は産湯をつかわした が 胎盤が出てこない
母犬は陰部をなめている 胎盤が出ない事が心配であるものの 子犬に初乳をのませた
平常な母子の様子だが まだ お腹に胎児が残っている 次の陣痛はいつなのだろうか 長い時間が経過すると
胎盤の機能が働かないため子犬が死んでしまう 親子を見ながらほほえましくもあるが 不安だ
陣痛による力みが次に生まれるべき胎児に直接あたらなくなるようだ 1時間経過しても まだ 陣痛が来ない
すでに夜が明けたが 母犬を刺激したくないため 雨戸も開けずにいた所 家族全員が起きて集まってきた |
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朝8時陣痛が始まった 舌を出し 息荒く力む 尿膜破水=ジャーっと出た 次の力みで羊膜の胎児が出現
逆子=足が見える 次の力み その次の力みでも 引っかかって出ない 羊膜破水
半分ほど出た胎児をガーゼに包み 次の力みで下の方へ引っ張る 約2時間経過の午前8時18分 第三子出産
黒とクリームの毛メス230グラム
子犬は息をし産湯につかわし良く拭いて母乳へ・・・ しかし 再度 胎盤が出ない
「お疲れ様 よく頑張ったね 有り難う」 三匹の子犬にお乳を飲ませながら寝ている母犬をなでて言った |
| 翌日 |
午前10時半 緑色の胎盤が下りた Drへ 無事の出産報告と同時に残留した胎盤についてなど 詳しく伺った |