電磁加速装置(EML:Electric Magnetic Launcher)
EMLとは、Electric Magnetic Launcherの略であり、電気の力を用いて物体を加速させる装置の総称です。
エネルギーの変化効率は低いですが、様々な利点を備えています。
EML関係の実験を行うときも、高電圧、大電流や、高いエネルギー状態にある物を扱う機会が多いので、感電等には十分ご注意ください。
尚、EMLの一部の物(サーマルガンや、レールガン)は銃刀法に該当する可能性があります。
製作する際は、警察または専門家等に聞いてみると良いかもしれません。
コイルガン
コイルガンとは、空芯コイルに瞬間的に大電流、高電圧を流し、プロジェクトタイルを加速させる装置です。
エネルギーの変換効率はそこそこ。
多段式すれば、段数によってはレールガンに引けを取らない威力を発揮できる。
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ハンドコイルガンの製作
中学に入って、初めて作った物。
秋月のインバータを充電回路として使用。 非常に完成度が低い。
銃身は金属製なので効率が悪く、損失が多い。 44J。 |
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多段式ハンドコイルガンの製作
多段式化した物。赤外線LEDとフォトトランジスタを用いた遮光センサーを使用。
ただ、回路が完成した段階で受験期に入った為、放置中。
携行可能にする為、昇圧回路で悩む。 |
サーマルガン
プラズマの膨張により、プロジェクトタイルを加速させるEMLの一種。
かなりの初速が得られるが、プラズマが圧縮空気とも考えられるので、銃刀法に触れる可能性あり。
レールガン
二本のレールの間に、導電性のプロジェクトタイルを挟み、ローレンツ力により加速する。
エネルギーの変換効率、威力はEMLの中でかなり高い方かと思われる。
サーマルガンと同様に、初速にプラズマを用いる事が多い。