・12月28日(水)
全国大会1回戦 対 岡山工 は17−24で敗退という結果となりました。1本目の岡山工業に簡単に1次攻撃で突破されてトライを許した時にはこのままの流れでずるずるいってしまうのでは、という考えもよぎりました。
0−12の状況からSO岩田のハイパントのルーズボールをCTB中澤が拾い、そのまま40m以上を独走しトライを奪ってから流れがだんだん北斗に傾いてきたと思います。
そして後半のラックから抜け出したHO小西からPR真如兄へつないでのトライ。モールを押し込んでの同点トライ。観客席からの声援は驚くほどでした。
岡山工業の猛攻を本当に低いタックル、ダブルタックルで前進を許さず、相手の得意のドライビングモールも防ぎました。試合終了寸前にトライを許し、残念ながら負けてしまいましたが、蓑口先生や尾崎先生など多くの方々から「すばらしい試合だった。タックルが本当によかった」と評価をいただきました。
選手達はノーサイドの瞬間地面に崩れ落ち、悔し涙を流しました。ロッカールームに戻り、止めどなく涙を流し続けました。浅井先生の「最高の試合だった。今迄やってきたことは間違いなかった。確かに今は悔しい。思い切って泣こう」という言葉に辺りをはばかることなく涙を流しました。
しかし、落ち着くと「本当にラグビーを続けていてよかった。最後の試合が感動を与えられてよかった。胸を張って北見に帰ろう」といつもの明るい表情に戻っていました。
16日から始まった東京合宿では前法政大学監督の山本さんにディフェンスの問題点を指摘され、その改善に時間を割きました。しかし、新しい導入に対する不安からチームはあまりよい雰囲気ではありませんでした。その中で山本さんの粘り強い指導を受けていくうちにだんだんシステムとして安定感を感じるようになりました。初日に抜かれまくった本郷のアタックに対応できるようになってきました。
不安だったのはケガでした。攻守の要であるNo.8柳沢が18日の深谷との練習試合でひざの後十字靭帯損傷をしてしまいました。本人はケガを押して絶対にグラウンドに立つ、という強い意志をもち、前日までほとんど体を動かさずに本番にかけることにしました。その不在の間、2年生を中心としたリザーブがしっかりその穴を埋めていました。柳沢もできる精一杯の動きをし、タックルなどしまくっていました。
東京、和歌山と非常に寒く、バスの移動が予定通りに進まなかったり、衝突事故があったりとばたばたした感じの遠征になりましたが、充実した合宿を送れたことも今回の好ゲームの要因だったと思います。
・12月27日(火)
応援団は17時現在釧路を出発し、羽田経由伊丹で23時頃奈良に到着予定だそうです。それでも試合開始に間に合いそうな見込みが立ち、生徒達もほっと一安心といったところです。
今日はいよいよ開会式でした。行進の練習は何回も行っていたのですが、係の指示に急がされ、自分たちのペースでスタートを切れなかったようで、始めはバラバラでした。半分くらい進んだところからはまあまあ揃っていたのですが、練習の成果をだせずに残念。
12時からの1回戦を少しだけ見て、奈良に戻り練習を行いました。飛鳥中学校の校長先生にも激励頂き、横断幕もお借りしてグラウンドを後にしました。いよいよ1回戦。岡山工業に絶対勝ちたいと思います。
午後7時から行われたミーティングでは一人ひとり話をしました。1・2年生からは「先輩は悔いのないよう戦って欲しい。自分たちは精一杯声を出し、サポートする」、3年生からは「終わった後に後悔が残らないよう、最初からがんばろう。またいろいろな人たちにお世話になったお返しとして勝ちをもぎとろう」と話されました。ミーティング後は高鳴る気持ちを抑えつつ、明日に備えてスパイクを磨いていました。明日は8時に宿をでて、10時からアップ、11時15分からの試合に全てをだしきります。
夏井皓盛(ハーフ)12月26日(日)
初戦まであと2日。もしかしたら明日の練習が最後になってしまうかもしれないと思うと、あっという間だったと感じる。しかし明後日の試合が終わったあと、あっという間だったと思うことのないように絶対初戦突破したい。
石谷正志(3プロップ)
いよいよ明日開会式。試合のジャージを見ると気持ちが高まってくる。明日の練習では今までの自分の課題を修正して、試合で少しでもチームの役に立てるようにしたい。
小西曉(2フッカー)
明日は開会式だ。そして明後日は1回戦である。自分たちの今までやって来たこと全てをぶつけ、相手を打ち負かし、結果を出さなければならない。そのためには山本さんが教えてくれたDFやサインプレーなどをもう一度再確認し、コンディション、モチベーションをあげて、万全の状態で試合に臨みたい。ちょっと緊張もしてきた。
・12月26日(月)
浅井監督と大石主将は午前10時からの監督主将会議に参加。他の部員は飛鳥中学校で練習を行いました。宿舎からは徒歩で25分とやや遠い中学校ですが、景色がよく、落ち着いた雰囲気の中で練習することができました。飛鳥中学校に着くと「青春にトライ!文武両道 北見北斗」という横断幕が張られていて選手達はとても喜んでいました。寒かったのでやや早めに上がり体を休めることとしました。写真(横断幕)
今日北見から応援団が奈良入りする予定だったのですが、一昨年に続き今年も吹雪にあい、明日に延期になってしまいました。開会式の雄姿を応援団のみなさんに見ていただけないのは残念です。
また全道大会決勝を戦った美幌高校から激励メッセージが届きました。生徒達は感激し、一回戦勝利への思いを強くしました。写真(メッセージ)
旭祐平(フランカー)12月25日(日)
今日は天気も良く、あったかくて風もなく、ラグビーをするのに最も適した1日だった。まだミスは少しあるが、だんだんみんなの気持ちがまとまって来たので試合には最高の状態に持っていきたい。そのためには体調管理だ。手洗い、うがいをして風邪をひかないようにしなければ。
・12月25日(日)
昨晩は父母の会からケーキとシャンパンの差し入れがあり、長期の遠征による精神的な疲労からほっとできるひとときを過ごせました。
今日の午前中は昨日と同様に紀三井寺競技場で練習しました。今日の和歌山は霜こそ降りてはいましたが、初めて暖かくなり、気持ち良く練習できました。タッチフットで体を暖めた後、ユニット毎の確認、コンビネーションの確認を行いました。なかなかスピードに乗ったアタックが出来ていたと思います。
練習後いったんホテルへ戻り、昼食をとりました。そしてホテルのみなさんにご挨拶してバスで出発しました。おばあちゃん(90歳を越えられています)や社長さんに「先輩に負けないように頑張って下さい」と激励を頂きました。写真 おばあちゃん 社長さん ボール1 ボール2
・12月24日(土)
和歌山県2日目。暖かいと期待していた和歌山ですが、雪こそないものの寒い!体感的には北海道より寒く感じます。
今朝の散歩は紀三井寺のお寺まで歩き、行進練習。噂に聞いていましたが、長い階段は結構きつかったです。ここで昔生徒を走らせた話を校長先生からお聞きしました。写真(紀三井寺)
練習は紀三井寺競技場内の芝のグラウンドで行いました。改修してすぐのきれいなスタジアムでした。ウォーミングアップ、様々なドリル、ユニットに分かれ、最後にコンビネーションを合わせました。写真(競技場)
最近走り込みメニューもあり、比較的疲労がたまっているようでしたので、午後の練習は取りやめにしました。ミカン狩りを旅館の方から勧めていただき、みんな初めてミカンを木からもぎました。もぎたてのミカンはいつものミカンより甘い感じがしました。写真(ミカン狩り)
明日は午前中に再び紀三井寺競技場で練習し、午後3時過ぎに奈良の松前旅館に入る予定です。
・12月23日(金)
滋賀県を8時に出発し、10時半前には和歌山県に到着しました。宿泊先の紀三井寺ガーデンパレスはやしに到着し、午後より練習を行いました。星林高校のグラウンドは白い砂中心のやや硬めでしたが、広々としたグラウンドでしっかり練習が出来ました。しかし、雨が時折ぱらつき、気温も低めで肌寒い感じの中練習を終えました。
明日は紀三井寺競技場で午前・午後練習を行う予定です。マネージャーと校長先生が無事到着し、チーム全員が揃いました。
・12月22日(木)
今日は大変な一日となりました。前日のうちに荷物を積み込み、準備万端で朝6時にサンシャインプリンスホテル池袋を出発したまではよかったのですが、なんと大雪で高速道路が閉鎖され、一般道もその迂回で混雑し、予定の7時間では全然到着しない、今日中に着けるかもわからないという状況になりました。バスでの車中泊も考えられると。その時点ですでに9時間が経過しており、生徒の疲労も蓄積されていました。大会前にできるだけ体調を崩したくないと考え、途中の滋賀県のグランドホテルに宿泊を変更しました。大きな温泉ホテルで生徒は久々の足を伸ばしてゆっくりつかれる風呂に大喜びのようでした。
明日午前8時ころこちらを出発し、午前中のうちに和歌山の宿泊先に入り、午後から星林高校で練習をします。学校が終わりましたので、明日からマネージャー二人がきます。また橋本校長も明日から帯同されます。
12月21日(水)前田克哉(センター)
今日は本郷とADした。合宿に入る前よりチーム全体でやることが明確になり、まだまだ焦りもあり、雑だけど、良くなったと思う。アタック面に関しては個人的にはスピード、アングルチェンジ、当たってからのボディコントロールがまだまだだった。全体的にはターンオーバーしてからのオープンへの意識の低さ、フェイズが重なるにつれてアタックが雑になっている。もっとみんなでコーリングというより“しゃべれる”感じをださないとだめだと思う。
・12月21日(水)
今日も天気が良く、暖かい中で練習が行われました。本郷高校のグラウンドで一時間、人工芝のグラウンドで2時間。本郷高校グラウンドでは主にディフェンスの確認を行いました。そして人工芝の方に移動し、走り込み、ユニット別の確認、本郷高校とのADを行いました。前回課題だったディフェンスはかなり改善が見られ、バックスは相手のプレーにもしっかりと反応できていました。まだまだ改善の余地はありますが、合宿前より成長が感じられました。本郷高校の大浦監督にも「状態が結構いいね。期待してます」と激励を頂きました。
明日は朝6時に東京を出発します。和歌山まではだいたい6時間のイメージのようですが、昼食をとったり、天気予報では雪もあり得るようなのでもう少しかかるかもしれません。
12月20日(火)吉田さおり(マネージャー)
東京合宿も残り1日、午前中の練習だけだったので多少はみんなも体が回復したと思います。3年生はゆっくり寝たいけど、勉強もしないとならないので複雑だと思うけど、あと少し限界までみんなで頑張りたいです。
・12月20日(火)
今日は本郷高校で練習でした。本郷高校は今日終業式で北斗のみの練習となりました。本郷の先生が本郷高校の向かいにある人工芝のグラウンドを借りて下さったのでそちらも使用しながらの練習となりました。一時間AB走、ヘッドダッシュ、片面フォローなどで走り込み、その後はユニット別に分かれました。フォワードはラインアウトの確認、バックスはディフェンス、アタックの確認、キック処理などを確認しました。そして最後にチームでディフェンスアタックを行いました。
今日は今までで一番温かく人工芝も気持ち良く、いい感じで練習ができました。明日も同様な感じになりますが、本郷高校とADを行うかもしれません。今合宿でやってきたことを出せるか試して見たいと思います。明日一日で東京は終わり、和歌山へ向かいます。
12月19日(月)玉井(11番ウィング)
今日は軽めの練習であったが、その中のバックスのサインの確認では全員が昨日教えてもらったことを完全に把握しきれていなかったので、その点については改善すべき部分だと思った。また、ディフェンスの確認の際にはサインプレーに対応しようとする中でいくつかの疑問点が浮上したが、夜の山本さんとのミーティングで解消された。
しかしその中で一つのサインだけに捕らわれずにベースとなるチームのディフェンスのルールのようなものを確立してどんなプレーにも対応できるものを作り上げることを目指そうとするのが大事だということを教えられた。
・12月19日(月)
今日はサンシャインシティプリンスホテルから徒歩で5分ほどのところにある豊島区の野球場の芝で練習を行いました。そこの芝は人工芝で硬く、その上に砂を撒いたような状態であまりスピードが出せませんでした。 こちらは雪こそありませんが、気温は5度前後。日差しが出ればまあまあ温かいですが、風が出たりすると結構寒いです。しかし、やはり体を動かせば北海道の選手にとっては暑いらしく、短パン・Tシャツでの練習になってしまいます。また空気がとても乾燥していて、のどがやられそうになります。風呂にお湯をはったり、洗濯物でなんとか加湿しようとしていますが、体調管理に気をつけていかなければと思います。
※毎日その日に思ったこと、感じたことなどを提出しています。その中から抜粋して載せていきたいと思います
—一日の反省・感想よりーーーーーーーーーー
12月16日(金)大石卓矢(主将、ロック)
今日はバス移動中に事故ったらしく合宿初日としていいスタートを切ったのか?!という感じでした。ミーティングでは山本さんがわかりやすくチームの課題となる部分、そして勝つためのヒントなどを説明してくれたので、気持ちはすごく高まった。またチームもより勝つんだという気持ちになっているものだと思いたい。
12月18日(日)岩田拓也(副主将 スタンドオフ)
今日は深谷高校とADをやったけど思ったほどの力の差はなく、今までやって来たDFやアタックも結構効いていたと思う。でも深谷のBKラインのスピード、FWのモール、縦突破はやっぱりすごいと思ったけど、岡山工業戦に向けていいADができたし2日間でやってきたことは随所に出せていたと思うので、これからもどんどんチャレンジしたい。
・12月18日(日)
朝から埼玉県深谷高校へ出向きました。深谷高校は今年初出場を決めた学校で、そのようなチームと試合形式でできる機会はあまりないのでアタックディフェンス形式で練習をしました。バックスはかなり山本さんから教わったウェーブディフェンスが機能し、前日よりよい形で守れていました。
15人で行ったディフェンスアタックでは、やはりファーストタックルのミスからモールを形成され、押しこまれてトライを奪われたことが数回ありましたが、
少しずつ戦術としてディフェンスが整備されてきました。
また埼玉県協会理事長の尾崎先生の計らいで、VIP席で強風を受けずに試合を観戦することができました。(大学選手権帝京対東海)
・12月17日(土)
本郷高校グラウンドで練習しました。チーム毎にアップをしたあと、フォワード・バックスに分かれてそれぞれ本郷高校とアタックディフェンス。なかなか本郷高校のパス回し、ループについていけず、バックスとしてはあまりよいディフェンスはできませんでした。
午後からは秩父宮ラグビー場でリコー対サントリーのトップリーグの試合を観戦し、トップクラスのスピードやあたりに驚きながらも勉強ができました。
・12月16日(金)
いよいよ出発の日。7:50から生徒玄関前で出発式を行いました。父母の会の皆さん、OB会長、先生方、生徒達に激励を受け、出発致しました。
東京につき、早速バスに乗り込み池袋へ向かいましたが、なんと首都高速にのって少ししたら、乗ったバスが後ろから追突されてしまいました。(乗っていた生徒達は全く事故に気づかないほどの衝撃でもちろん怪我人はいませんでした)そのお陰で予定より若干遅れましたが15時過ぎには宿舎のサンシャインプリンスホテルに到着しました。今回は全員30階に泊まっています。
19時からのミーティングには天理高校→法政大学に進まれた前法政大学ラグビー部監督山本寛さんがいらして、ディフェンスの北斗の改善点などを分かりやすく映像を交えて話して下さいました。山本さんは明後日まで帯同していただけるそうです。
12月17日は朝から本郷高校で練習し、午後はトップリーグの試合を観戦して勉強します。