本当に辛い四川の麻婆豆腐は日本人に会うのか?



   




 今日は「正月の四川料理紹介」シリーズ第三弾です。本ブログでの紹介は坦々麺・四川火鍋ときましたが、未だ「四川料理の本命」が出ていません。そういえば皆さん分かりますよね?今日は四川料理の大本命「麻婆豆腐」を取り上げます。

 まずは写真の解説ですが、どちらも中国重慶で食べた麻婆豆腐です。左は重慶の観光地の中華料理店で食べた麻婆豆腐・右は中国重慶の重慶飯店で食べた麻婆豆腐です。
 それで食べて見てこの麻婆豆腐に大きな差が有ります。それは何か?写真では分かり辛いかも知れませんが、辛味の出し方が違うのです。
 良く2枚の写真の麻婆豆腐を見比べて下さい。左の麻婆豆腐は黒ずんでいる物の、右の麻婆豆腐は赤みが強いと思います。何故色が違うのか?これは辛さの出し方が違うのです。左の麻婆豆腐は山椒をメインに唐辛子をサブにして辛味を出しています。それに対し右の麻婆豆腐は唐辛子をメインに山椒をサブにして辛味を出しています。
 よく日本では左が一般的で中国では右が一般的と思われているようですが、必ずしもそうではない様です。日本では山椒の多い麻婆豆腐はなかなか見かけませんが、中国では唐辛子が多い麻婆豆腐と言うのは意外に多いようです。

 そう考えると、今までは「日本と中国四川の麻婆豆腐のは差が有る」と思っていましたが、意外に差が無いようです。本場では「四川の麻婆豆腐」と一括りで言ってはいけないほど多種多様の麻婆豆腐が有るようです。
 只余りに辛い麻婆豆腐だったので、ご飯の上にかけて「麻婆丼」状態で食べたら、ガイドさんに怪訝な顔をされて「日本ではそうやって食べるの?」と聞かれました。
 正直言えば日本では珍しい食べ方で無いと思います。又中国の米の種類はジャポニカ種でなくインディカ種なので、日本人からすると粘り気と水分が足りず独特のにおいがするので白いご飯を食べるのには相応しくないと言えます。
(その代わりインディカ種は油で炒めたり、何かを加えて食べるのには合っていると思う。タイ米騒動は食べ方を間違えただけだと私は思う)
 そういう意識もあったので、ご飯に麻婆豆腐をかけて食べましたが、流石に中国人に驚かれるとは思いませんでした。中国にはその様な「ご飯に何かをかけて丼にする」と言う食べ方の意識は無いのかもしれませんね?





TAKA的独断評価コメント
☆☆☆☆やはり辛い!私は唐辛子の辛さの麻婆豆腐が好き!



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