日本で味わえる真の中華の味は?



  




 皆さん今晩はTAKAです。

 今日は京浜・湘南お仕事シリーズの実質的な最終日でした。(あと来週1回平塚〜藤沢〜横浜と回る)
 4時過ぎに大船で仕事を終えそのあと中途半端にフリーになり、他の客先を周るには遅い時間になってしまい、如何しようかと思案していたら、目の前を「関内(県庁前)行き」の神奈中バスが走ります。
 関内と言えば横浜中華街がすぐそばです。此処で中華街の誘惑に軟弱にも負けてしまい、「遅くなったのでジタバタしても仕方ないからもう休業」と覚悟を決め、「関東鉄道めぐりの取材(みなとみらい線)」を兼ねながら、中華街に食事に行く事にしました。

 ● 中華街で中華を食べるなら何が良い?
 中華街と言っても大体300m四方の所に有名な聘珍楼を始めとした170件近く(10年ぐらい前に聞いた話)の中華料理屋がひしめいています。その上みなとみらい線が出来てから観光地化が進み、横浜大世界(ダスカ)等のテーマパークも出来たので、今ではもっと賑やかだとも言えます。
 その中で何処の店を選択するか?これはメンバー・予算等も有りかなり難しい選択です。
 私だと@複数の賓客が居る時→覚悟を決めて華正楼新館or重慶飯店A複数の普通の客と居る時→四五六菜館or珍しさを狙って大珍楼新館の飲茶ワゴンサービスB一人で居る時or複数の普通の客でも昼間の時→定番は謝甜記で決まり」と言うのが大体TAKA的中華街定番のコースです。
 と言う訳で今日はBに当てはまるので定番の謝甜記でお粥を食べる事にしました。

 ● 中華の軽食はおかゆに限る!
 私の場合あれだけラーメン好きでも、中華を食べる時に意外にも汁物の麺をそんなには選択しません。選べる場合一番選択するのは「粥」です。(でも高級店では選択できない事が多い)
 中華料理等より「中華圏」での食事で、ホテル等で朝はよくバイキングが有りますが、資本・中華や洋食のスタイルに関係なく朝には粥が出てきます。その粥も良いダシから米を煮て味をしみこませる事が重要で、粥の味とホテルの料理の味は比例するといっても過言では有りません。
 そういう訳でTAKA的中華料理理論では「粥の上手い店は中華も上手い」と言う事になり、謝甜記は正しくその理論の証明とも言える店です。コースもなかなかお勧めです。
 それで今日は謝甜記に行きました。謝甜記は中華街大通りに面した所の1号店(写真の店)とそこからチョット奥に入った所の2号店が有ります。1号店は良く行列していますし、イマイチ落ち着けませんが、2号店はそんなに混んでいなく落ち着けるしコースも頼めるのでお勧めです。
 それで今日は2号店に行き、今日はお粥は定番の「ピータンスタミナ粥」を単品で頼みます。普通の粥にピータン・油条(揚げパンみたいな物)・モツが入っておりボリューム満点です。今日はそこに「とどめの一撃」で油条を追加で頼みました。これで1000円でお釣りが来ます。何とリーズナブルでしょう!
 謝甜記の粥は鶏・貝柱・貝等でしっかりダシを取っているので、かなりしっかりした味がついています。それで非常に美味しく最高です。中華粥はこうでなければなりません。又油条の油濃さもジャスミンティーが洗い流してくれて、非常に後味良く食べる事が出来ます。(私も中華の時だけは各種の中国茶を飲みます。流石に中華料理にダイエットコーラは合わない!)
 これが複数の人が居たらコースを取ってもいいですし追加の一品料理を取ってもいいですから、バリエーションは豊富です。(行かれた方も居るとは思いますが)是非皆さん行って見て下さい。

 ●とどめの一撃は「江戸清の豚マン」だ!
 どの店で食べたとしても、中華街に行ったら定番のお土産&外せない一品は「江戸清の豚マン」です。これは1個500円とリーズナブルとはいえませんが、味とボリュームは非常に多くお勧めです。
 東門から中華街大通りに入ると、必ず「豚マンを食べながら歩く人」「豚マンを飼うために並ぶ行列」を見ます。中華街では「原宿のクレープ」の様な定番の軽食と化しています。
 私も家へのお土産に「お持ち帰り用豚マン4個」と「豚マン1個」買いました。ボリューム的には一つでも「とどめの一撃」になる量です。しかし味は流石に「江戸清の豚マン」です。江戸清は「豚マン」だけは素晴しいと断言できます。(他の慢頭はイマイチだが・・・)中華街に言ったらこれを外すのだけは止めましょう。これを外したら中華街に行ったと胸を張って言う事はできません。

 正直まだまだディープすぎて知らない所がたくさん有る中華街ですが、此処には私も知らないような魅力有る店がまだまだたくさん有ると言えるでしょう。
 「高級な中華料理」でお金を出せば東京でも「真の中華料理」を食べる事が出来ます。高級店であれば中国人コックが作っている店が多いので、本場の味に遜色が無い味を楽しむ事が出来ます。
 しかし「高級」だけが中華料理ではありません。私は「真の中華料理は必ずしも高級ではない」と考えます。北京で有名な満漢全席(宮廷料理)が「真の中華料理か?」と言われると疑問に思います。
 その様な中で、リーズナブル〜チョット奮発と言う範囲内で「真の中華料理」を味わう事が出来るスポットが比較的多いのが中華街であると言えます。まだまだ先入観にとらわれず開拓したい街です。





TAKA的独断評価コメント
☆☆☆☆★マイナス0.5はサービス。中国人が苦手な所なので仕方ない?



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