老舗の「本家本元」の味とは?
さて先日知人と会食に行ってきました。場所は日本橋だったので「たいめいけんを食べたい」との意見も有り、当然のように「たいめいけん」で一杯飲みながら食事をする事にしました。
「たいめいけん」は昭和6年創業の洋食の老舗で、此処では最初にラーメンで取り上げましたが、本来はチョット贅沢に洋食を食べる店です。「たいめいけん」の茂出木シェフがテレビ等にも出ている人なので、皆様の中でもご存知の方も多いでしょう。
1階はフレンドリーな気軽に入れる洋食屋さん、2階は賓客を招けるちゃんとした店と言う感じで、ラーメンの立ち食いスタンドと合わせて正しく「食事のデパート」「此処があれば困らない」と言う店です。
「たいめいけんHP」http://www.taimeiken.co.jp/index.html
「洋食屋さんのラーメンの素晴しさ」http://www.geocities.jp/daijitaka2006/ramen/ramen-6.html
そういう訳で私を含めて4人で「たいめいけん」に行ったのですが、やはりサービス精神旺盛で素晴しい店です。先ずは揚げ物・オムレツ・コールド物をつまみに頼み「大生4つ」と景気よく注文、しかし出てきたらビックリするほどの大ジョッキです。店の方は「普通の大瓶と同じ量ですよ」と言われますが、飲むのがきつかった・・・。「たいめいけんの洋食を楽しむ会」が一発目で挫折です。
私以外の3人はビールで御仕舞にしましたが、私はその後「白のグラスワイン」に走ります。
かなりの時間歓談の後、流石に「たいめいけん」まで来て「つまみにお酒」では終わらせられません。此処はみんなで「タンポポオムライス」「コールスロー」「ボルシチ」注文です。2人はオムライスシェアしながらラーメンも頼んでいました。なかなか気合が入っています。
でもやはり「たいめいけんのタンポポオムライス+コールスロー+ボルシチ」は最高です。正しく「老舗の本家本元の味」です。私は個人的には「たいめいけん=タンポポオムライス+コールスロー+ボルシチ」と言うイメージが強く、それはたいめいけんを知る人には大なり小なり一緒の様です。上に乗せているオムレツも焼き方も絶妙ですし、ライスも非常に上手いです。この組み合わせて「タンポポ」と言う言い当ても絶妙のセンスですし、言う事有りません。
此処で取り上げた老舗は「春木屋」も「たいめいけん」もそうですが、長い間激しい時流の中でもまれながら名声と地位を確立してきただけ合って、前にも書いたとおり、味が美味しいのは当然として地道で堅実で謙虚という3拍子が揃っています。
「ローマは一日にして成らず」と言う有名な言葉が有りますが、正しくその通りです。バブルのような店が色々出てきていますが虚であって実が無く「春の夜の夢の如し」です。
満腹に成り素晴しい充実感と「たいめいけん」の素晴しさをかみ締めつつ、「私に真面目と堅実と謙虚が備わっているのだろうか?」と自問しながら、この日は一人さびしく家路に付きました。
| TAKA的独断評価 | コメント |
| ☆☆☆☆☆ | これ以外ないでしょう?と私は確信します。 |
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